2019年01月24日公開
2019年01月24日更新
けものフレンズの名言・語録まとめ!心に残る名セリフやお気に入りのシーンは?
アニメ「けものフレンズ」はとても人気を得ている作品です。今回はけものフレンズの名シーン、名セリフや語録、言葉を調べてみました。けものフレンズには名場面が数多くあります。そんな名シーン、名言をランキング方式でご紹介していきます。また、名言と一緒にけものフレンズがどういう作品なのかご紹介していきます。そこに人気の理由が隠されています。心に残るシーンをたくさん調べてみました。
目次
けものフレンズとは?
大人気アニメ「けものフレンズ」は若者からとても人気を獲得しているアニメです。ここからはけものフレンズについてご紹介していきたいと思います。けものフレンズとはどういうお話しなのか。けものフレンズの名言、名シーンはどういうものなのか、詳しく調べてみました。そこに、けものフレンズの人気の秘密が隠されています。まずはけものフレンズがどういうお話なのかご紹介していきます。
けものフレンズの作品情報
アニメ「けものフレンズ」は、ヒト化した動物を「アニマルガール」と呼んでおり、ジャパリパークという超巨大動物園での生活を描いた作品になっています。アニメ、ゲーム、漫画や舞台など「けものフレンズプロジェクト」」というものがあり、そのプロジェクトのもと、様々なメディアに出ています。キャラクターは、それぞれ個性豊かで、見ていて楽しく微笑ましいと言われ、若者から人気があります。
また、けものフレンズには「けものフレンズ語録」というものがあり、キャラクター達が発言し、けものフレンズの世界観がよくわかる語録になっています。けものフレンズの世界だから言える言葉というものがあり、聞いて納得するセリフも数多くあり、そのいくつもの語録は何気ないセリフが多いです。今回はそんな語録も紹介していきます。
けものフレンズ2のアニメが放送開始
大人気アニメ「けものフレンズ2」の放送が決定しました。2019年1月7日に新しいビジュアルが発表されました。今までのビジュアルとは全く違うものになり、とても高評価を受ける一枚になりました。2017年1月から放送された「けものフレンズ」の続編となり、「ジャパリパーク」を再び舞台とし、動物たちが人との姿に変形し物語が進んでいきます。
けものフレンズの名言・名シーンランキングTOP20~11
ここからはアニメ「けものフレンズ」の名言・名シーンをランキング方式でご紹介していきます。たくさん素敵な言葉や名シーンなど語録が詰まっています。また、かわいいセリフもたくさんありました。とてもかわいらしいアニメ「けものフレンズ」ですが名言がここぞとばかりたくさん出てきますので、そんな素敵な言葉たちを詳しく調べたのでご紹介していきます。
第20位:私たちだって素敵なコンビだよ
この言葉は5話の名シーンとなっています。サーバルとカバンは、アメリカビーバーとオグロプレーリードックと出会い、かばんはビーバーの計画力とプレーリードックの行動力の域ぴったりのコンビネーションをうらやましそうに見ています。それを見ていたサーバルが「私たちだって素敵なコンビだよ」とここで名言が生まれます。ここまでの旅路でおたがい助け合ってきたからこそ出た、優しい言葉です。
第19位:人はもう絶滅したのです
7話で出てきた名言です。博士が衝撃的な言葉を口にし、多くの人は驚きました。ジャパリパークの秘密で、実はかばんの正体が人だとわかり始め、パークの秘密の真相に迫るという緊迫した状況の中生まれた印象的な言葉です。博士がこんな言葉をサラッと発言したので衝撃が強かったです。あまりにも印象的な名シーン言葉だったのでトップ20にランクインしてきたと考えられます。
第18位:みゃみゃみゃみゃみゃ
アニメ「けものフレンズ」はもともと動物なのでこんなかわいい言葉もランクインしてきました。初めてこの言葉が出たのは初回です。サーバルが気合を入れるときに使う言葉で、木登りや戦う時にこの言葉出てきます。猫は普通「にゃ」と表されることが多いですが「みゃ」という言葉になっているところがサーバルのゆるいキャラにぴったりだと言われています。
たまに「みゃみゃみゃみゃみゃ」の頭に「う」が付くこともあります。後からかばんもサーバルの真似をしてこの言葉を使うことになるのですが、そのシーンがサーバルを助けるときに自分を勇気づけるために使いました。とても泣ける名シーンになっています。
第17位:そのまままっすぐ行け!
けものフレンズ12話でかばんがこごくちほーへ旅立つというときにヘラジガがいった名セリフとなっています。ありのままでいいんだと、かばんの個性を認める名シーンです。ストレートですがとてもいい言葉だと言われています。サーバルなどフレンズはそれぞれの個性を認め受け入れてくれるところが、けものフレンズの人気の理由にあるのではという声もあります。
第16位:ウチの子にぃ、手ェ出してンじゃねェぞォ
とても乱暴な言葉に思えますが、かなり視聴者にとって印象に残った名シーンと言われています。ライオンのセリフで、みんなの前では普段は怖いボスを演じています。しかし本当は軽い口調とかわいらしい声で話すフレンズの1人です。そんな、ライオンが巨大セルリアンに浴びせたこの言葉が、名言としてランクインしました。
なぜ、こちらが名言となったかというと、特徴的な口調で印象が強く残ったからです。前半の「うちの子に」のところまでは、本当の姿のかわいい声でしたが、「手出してんじゃねえぞ」のところがどすの聴いた声に変わり、多くの人を驚かせました。急に百獣の王の姿を見せ、人々を震え上がらせました。
第15位:た、食べないでくださーい!
けものフレンズの主人公であるかばんが、サーバルに出会って始めていったセリフです。そしてサーバルが「食べないよー!」と答え、なぜか印象に残る名シーンだと言われています。また、アニメの最初で「狩ごっこだねー!」という最初の印象的なセリフから始まったので、とくに注目される名シーンとなりました。
また、この食べないでくださーいはこの後の作中で何度も使われることになります。毎回少しづつ反応が違うのでそこが面白いと言われています。最終話でも言われるセリフになっているので、ある意味名言といってもいいという声もあります。
第14位:すっごーい!
謎の生物・セルリアンはフレンズを食べる恐ろしい存在でした。そんなセルリアンとの戦いの中、弱点である石が背中にありうまく回り込めずサーバルが困っているところ、かばんが紙飛行機を投げてセルリアンの気を引きました。そしてセルリアンが振り向いた瞬間サーバルが石をたたいて撃退します。そこで紙飛行機に対して生まれた名言が「すごい!」でした。
こちらもとてもシンプルなセリフの名言となりました。またこちらのセリフは「フレンズ語」としても使われています。作中ではすっごーいの次になにあれーというセリフが使われています。
第13位:わかんないや~
こちらもとてもシンプルなセリフになっています。かばんが何の動物かわからず調べた後、かばんが持っている鞄に興味を持ち、「ヒントになります?」と聞かれた時の一言です。この時の表情もとても話題になりました。単純なセリフですが、視聴者には高評価でフレンズ語としてSNSなのでこの言葉が飛び交い、名言としてランクインしました。
第12位:自分の身は、自分でまもるんですのよ
かばんが移動中に酔った水辺で出会ったカバに言われたセリフです。サーバルばかりに任せていてはダメよと言われました。自分のことは自分の責任という厳しい言葉でした。しかし、今まで単純な言葉ばかりランクインしてきましたが、このセリフには心打たれる視聴者がたくさんいました。社会にもまれ生きている我々にとても響く言葉だと言われていま。
またカバはかばんにたいしてとても厳しい言葉を投げかけます。例えば「あなた何もできないのね」などとストレートに言われています。しかしセルリアンとの戦いでかばんを守るなど、実は一番かばんを心配しているのではと思わせるような優しい名シーンもあります。
第11位:たーのしー!
またまたアニメ「けものフレンズ」に特有のシンプルなセリフがランクインしました。サーバルのセリフだと思われそうですが実は、コツメカワウソのセリフです。かばんたちが壊れた橋の前に困っていると、初登場のカワウソが橋の残骸を滑り台にしてくれ、はしゃぎながら言っている名シーンです。
しかも実はカワウソの声優近藤玲奈のアドリブからでた言葉です。当初は「わーい」だけでしたが、それだけではさみしいと感じたらしく、たーのしー!を追加するとそのまま使われたそうです。そういするとまさかの視聴者からの評判がとてもよく、サーバルが5話でもたーのしー!と言っています。
けものフレンズの名言・名シーンランキングTOP10~4
ここまで、けものフレンズの名言の語録をご紹介してきました。ここまでの語録の印象はとても単純な言葉がランクインしていました。しかし、とても心に刺さる語録もたくさんありました。けものフレンズはとても緩い世界観のお話なのでとてもかわいらしい語録が並べられています。ここからはTOP10からTOP4までの名言の語録をご紹介していきます。
第10位:ようこそぉ~じゃパリカフェへ~!
10位のセリフもかわいい言葉になっています。このセリフの後とても長いセリフが続いています。かばんがカフェを訪れた際、店主であるアルパカがまくし立てたセリフです。また、このセリフがとても強烈な訛りがあり、印象的な名シーンです。こちらも声優のアドリブで、栃木弁だと言われていますが、本人曰くおばあちゃのつもりでやったとのことです。
第9位:貴女、もしかして・・・ひと?
けものフレンズの世界にとってとても衝撃的なセリフです。6話で登場したハシビロコウがかばんをじっと見つめ、やっとでたセリフがアニメ「けものフレンズ」の重要な部分でもあるかばんが何のフレンズなのかの答えが「貴女、もしかして・・・ひと?」でした。
その続きの7話で、ハシビロコウが本当はもっと気軽におしゃべりがしたいといって誤った姿にギャップがあり、視聴者からの人気がぐんぐん上がりました。
第8位:砂がたくさんあるねー!
さばくちほーに到達したかばんたちが、バスから頭を出した時に出たセリフです。こちらもまたかわいいセリフだと思われがちですが、このセリフが相当深い意味を持っているということで、注目を浴びました。私たちが砂漠を見たとき、ほとんどの人は、「何もない」や「広い」と思うのではないかと言われています。
しかし、サーバルは「砂がたくさんある」というのです。私たちは普段の生活の中で何か落としているのではないかと気づかされる名シーンで名言でした。
第7位:へーき!へーき!フレンズによって得意なこと違うから!
続いてこちらのセリフも心にぐっとくるセリフになっています。川を渡ることになったサーバルとかばんですが、サーバルは軽々と川を飛び越えますが、かばんはできず川に落ちてしまします。謝るばかりのかばんにサーバルは失敗したかばんを笑うことなく、このセリフを発して、名シーンとなりました。
このセリフは私たちににも言える言葉になっています。人によって得意不得意は様々です。頭ではわかっていても他人の失敗が許せない場面もあります。そんなときは、どんなにイライラしていてもこのセリフを思うと少し心にゆとりが出てくるという感想もありました。
第6位:次会った時から、サーバルちゃんって呼んで!
かばんは第一はではサーバルさんと呼んでいます。この呼び方に距離を感じ、気に入らなかったであろうサーバルはさばんなちほーの出口で別れるときに「サーバルちゃん」と呼ぶことを約束します。少しかわいい名シーンですね。我々が子供の頃に初めてできた友達となんて呼び合うのか決めたことを思い出したという視聴者のコメントがありました。
第5位:ありがとう、元気で
海についた鞄たちの目の前でセルリアンが暴れまわります。ジャパリパークか危険に陥り、サーバルとかばんは戦います。そこで食べられてしまったサーバルを救い逃げ場を失ったかばんは、自らセルリアンを引き付けます。その時の別れ際のセリフで、視聴者の涙を誘い名言となりました。いままで、かわいかった名言が多かったですが、涙を誘う名言がここにランクインしました。
第4位:われわれの群れとしての強さを見せるのです!
アニメ「けものフレンズ」にとっては少し強気な名言になっています。12話でかばんが危険な時に博士と助手のフクロウが助けにきます。しかし二人ではセルリアンは勝てません。そう思われていたときにこの名セリフが生まれました。またそこにけものフレンズに出ているフレンズがオールスターそろい震えたという感想が多く出ました。
けものフレンズの名言・名シーンランキングTOP3
アニメ「けものフレンズ」についてここまでたくさんの名言語録をご紹介してきまいた。トップ10からはかなり深い意味をを持った語録もありました。とても我々に考えさせられる語録もあり、涙を誘う語録もありました。ゆるふわな世界のお話しだと思われがちですが、大切なことを教えてくれる「けものフレンズ」です。ここからはTOP3をご紹介していきます。
3位:お友達になろうよ!
けものフレンズ名言3位に輝いたのは「お友達になろうよ!」でした。初めて会ったフレンズにサーバルが言うセリフです。サーバルは人見知りがなく積極的に相手に話しかけます。そうやって冒険の中でいろんな出会い経験をし、かばんもおおきく成長することができました。
人と出会うということが自分が成長する大切なことです。またそのためには友達になって仲良くなる必要があります。私たちにとっても大事なことで恥ずかしがらず人とのつながりをもつことで自分の幅も大きく広がります。なので現在を生きる私たちにも「友達になろう!」ということはとても大切だと考えられます。
2位:かばんちゃんを返して!
このセリフは自分を犠牲にしてサーバルを助けた時にサーバルから出た言葉です。みんなが止めるのを振り切って助けに向かったサーバルが目にしたのは、かばんがサンドスターに還元しつつある姿でした。巨大セルリアンに向かって叫ぶ姿は、涙を誘うシーンで視聴者の心に強く印象的に残っていると言われています。かばんとサーバルに強い絆が感じられるシーンと言われています。
1位:美味しいものを食べてこその人生なのです
アニメ「けものフレンズ」名言堂々の1位を獲得したのは「おいしものを食べてこそ人生なのです」でした。なんだかとても深い意味を持たせる言葉だと思わせるセリフです。生きていくうえで、様々な困難に立ち向かわなければいけない場面も出てきます。それはとても辛い事苦しいことも出てきます。そんな場面で耐え忍ぶことも大切です。しかし、一番大切なことはもっと違うことではないかと言われています。
一番大切なことは、おいしいものを食べることです。我々は辛いことがあると食べ物がのどを通らないことがあります。しかし、おいしいものが食べられなくなる前に、味を感じることができなくなる前に、辛い現実から逃げ出すことも大切な一つです。このセリフには人生の重要なことが詰まっているセリフになっています。
けものフレンズのアニメを観た感想や評価は?
ここまでアニメ「けものフレンズ」についてたくさん調べてご紹介してきました。けものフレンズのゆる不和な世界観はとても癒されると言われています。また、キャラクターも動物がヒト化したものでそれぞれ個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。Twitterでもキャラクターがかわいいと話題になっています。
🌟けものフレンズ🌟
— しおん@毎日を楽しく可笑しく過ごしてる☆Happy😘 (@9LekPhvusTheT8Z) January 19, 2019
アニメほのぼので😃皆んな個性的で可愛い子がいっぱいいて面白かった♫♫ pic.twitter.com/koxtAK7y5q
そして、ゆるふわな「けものフレンズ」ですが、数々の名言を生み出しています。多くの名セリフはゆるフワナなセリフでしたが、心にくるセリフもありました。とくに「砂がたくさんあるねー」はたいへんTwitterなどSNSで大変話題になりました。やはり、多くの人がこのセリフには深みを感じたようです。また、このような名セリフを期待する声もあります。
けものフレンズ,やっぱり砂漠回のときの「砂がいっぱいあるねー!」は名セリフだし,2期もそういうのほしい #けものフレンズ
— じょん (@john_krmt) January 20, 2019
そして「けものフレンズ」は癒されるアニメだと思われがちですが、実は泣けるシーンも数多くあります。特にかばんがサーバルを助け出すシーンには涙が出たという人たちも多くいました。
やっぱけものフレンズは泣けるわ……1話でもう2回は泣いてるぞ
— ダベミ (@DABEMI_ss) January 20, 2019
そして、癒し系のアニメだと思ってみている人が多く、まさか泣かされると思わなかったというコメントが多く寄せられています。
けものフレンズの名言や名セリフ・心に残る言葉や語録まとめ
ここまで「けものフレンズ」についてご紹介してきまいた。けものフレンズはビジュアル的にはとても癒されるアニメです。動物がヒト化して旅をする内容となっています。また、癒し系のアニメだと言いましたが、衝撃的な秘密もある内容となっています。また「けものフレンズ2」の放送が決まっており、とても人気があるアニメになっています。
また、「けものフレンズ」は数多くの名言を生み出しました。その多くにはストレートな言葉が多く、しかし我々現代人にも大切なことを教えてくれました。私たちが忘れているたくさんのことを改めて認識させました。特に「友達になろうよ」は人と人がつながる大切な言葉です。昨今人離れが多くなっていくなか、ヒトとの出会いは一番大きな成長につながると改めて教えてくれました。
そして「けものフレンズ」らしい癒される名言もありました。ゆるフワな名言が数多くあるのですが、その生まれたシーンがとても印象的で残ったと言われています。また、名言の中には声優がアドリブで入れたセリフもあり、けものフレンズがより良いアニメになりました。そして、私たちの心を癒してくれるアニメ「けものフレンズ」は大きな存在となっています。
癒し系の名言がある一方で、私たちの心に刺さる名言もたくさんありました。一つは「フレンズによって得意なこと違うから!」というセリフです。これは私たちにも大切にしなければいけません。私たち人間もそれぞれ違い得意不得意があります。それを決して忘れてはいけません。この言葉は、普段わかっているつもりでも心に刺さるセリフだと言われています。
そしてアニメ「けものフレンズ」で注目されてセリフが「砂がいっぱいあるね」です。普通の人ならば、砂漠を見たとき、広い、何もないという感想がほとんど占めるところ、砂がいっぱいあるというセリフは人々を驚かせました。私たちが普段何気なく生きているだけで、忘れている大切なことがあります。それを気付かせてくれたセリフです。
最後には私たちが生きていくうえで一番大切なことを「けものフレンズ」は教えてくれました。「おいしいものを食べてこそ人生なのです」という言葉はここに生きていくうえで大切なことがすべて詰まっています。食べることはすべての始まりです。食べれなくなったときはもう遅いのです。続けることが大切だと言われるこの世界にやめるという勇気も大切だということを教えてくれた作品です。