【ワンピース】ハグワール・D・サウロは生きている?名言やDがつくキャラを考察

ワンピース・オハラ編にて登場したハグワール・D・サウロは、幼少時代のロビンの命の恩人であり、物語中盤にて登場した「Dの一族」及び「Dの意思」に関わるキャラクターとして注目を集めています。ワンピースでの登場回数は少ないものの、後のロビンを大きく変える名言を残しました。また、青キジから受けた「アイスタイムカプセル」を始め、ハグワール・D・サウロが生きていることを示す伏線から再登場が期待されています。

【ワンピース】ハグワール・D・サウロは生きている?名言やDがつくキャラを考察のイメージ

目次

  1. ハグワール・D・サウロはワンピースのどんなキャラ?
  2. ハグワール・D・サウロは生きている?伏線を考察
  3. ハグワール・D・サウロの名言
  4. ハグワール・D・サウロと同様にDが付くキャラ一覧
  5. ハグワール・D・サウロからDの意思を考察
  6. ハグワール・D・サウロに関する感想や評価は?
  7. ハグワール・D・サウロまとめ

ハグワール・D・サウロはワンピースのどんなキャラ?

ワンピース・オハラ島編にて登場したハグワール・D・サウロは、元海軍将校の巨人族で、幼少時代のロビンの命の恩人です。作中への登場は短期間でしたが、彼が残した名言は、今も多くの人びとから共感を得ています。近年、明らかにされつつある「Dの一族」やサウロが生きていると考察される伏線が見られることから、ハグワール・D・サウロの再登場が読者を中心にささやかれています。

ハグワール・D・サウロのプロフィール

ハグワール・D・サウロのプロフィールを以下に紹介します。

  • 職業:元海軍本部中将
  • 種族:巨人族(エルバフ出身ではない)
海軍に捕らえられた考古学者・オルビアを逃亡させたことと、海軍に対する不信感から脱兵を図った経歴を持ちます。

ハグワール・D・サウロはロビンの命の恩人

海軍から逃亡後、漂流者となったサウロは、偶然行き着いた先で、幼いロビンと出会います。周囲に心を閉ざすロビンに温かく接し、数々の名言を残します。その直後、オハラ島へバスターコール発令され、聞きつけたサウロは、ロビンを連れて島からの脱出を図ります。しかし、かつての同僚・青キジに捕まってしまい、サウロは氷漬け(アイスタイムカプセル)にされてしまいます。

1人残されたロビンは、サウロの意図を汲み取った青キジによって、オハラ島からの脱出に成功します。しかし、オハラ島の生き残りとなったロビンは、「歴史の本文」の解読を行う危険性から「オハラの悪魔」の異名と懸賞金が付けられてしまいます。しかし、サウロがロビンに与えた名言は、後に彼女の人生を大きく変えるきっかけとなりました。

ハグワール・D・サウロの声優

ハグワール・D・サウロの声を務めたのは、声優として30年以上も活動を続ける草野毅さんです。草野さんは、人気アニメ「ドラゴンボールシリーズ」のトランクス、「SLAM DUNK」の桜木花道を始め、正義感溢れる剣士からクセの強いキャラクターまで幅広い役柄を演じてきた、現役の声優です。

『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ハグワール・D・サウロは生きている?伏線を考察

ロビンをオハラ島から脱出させたサウロは、海軍将校でヒエヒエの実能力者・青キジ(クザン)のアイスタイムカプセルによって、氷漬けにされてしまう所で表舞台から引き下がりました。しかし、後にワンピース世界で語られる「Dの意思」から、ハグワール・D・サウロの再登場が考察されています。また、青キジの特性を始め、作中ではサウロが生きていることを示す伏線も確認されており、以下で考察を交えながら紹介します。

生きている説①青キジと旧知の仲

ハグワール・D・サウロは、ロビンと出会う前は海軍に所属していました。後にオハラ島へバスターコールが発令された際、青キジがサウロを氷漬けにした後、ロビンを島から脱出させていることから、サウロと青キジは旧知の仲ではないのかと考察されます。また、後述する「アイスタイムカプセル」などの伏線からサウロが生きていること・再登場を推測できます。

生きている説②アイスタイムカプセル

ヒエヒエの実能力者である青キジの攻撃に、「アイスタイム」と呼ばれる全身を氷漬けにする技が登場しました。この技は、青キジと戦ったルフィにも仕掛けられ、氷漬けにされた人間は、解凍後に適切な処置を行うことで生き返ることができます。しかし、青キジがハグワール・D・サウロに仕掛けた攻撃は、「アイスタイムカプセル」でした。

一時的に氷漬けにするアイスタイムと異なり、長期に渡って氷漬けにすることを想定させる「アイスタイムカプセル」を受けたサウロは、冷凍睡眠つまりコールドスリープ状態になっていることが考えられます。よって、サウロが受けたアイスタイムカプセルが、サウロが生きている伏線の一つにあてはまります。

生きている説③397話のタイトル

ワンピース第397話「未来へ届くように」のタイトルから、サウロが生きていると考察される伏線が登場しました。それは、インぺルダウンのLEVEL5「極寒地獄」に収監された囚人が、冷凍化した囚人の姿を見て「死んだのか、それとも冷凍保存されて未来へ送られたのか」という台詞を発します。囚人と第397話のタイトルからサウロが生きていることを表す伏線だと捉えることも出来ます。

第397話のタイトルの由来は、オハラの図書館に残された文献を守るために奮闘する学者を表したと言われており、オハラの事件後のスパンダインの台詞からハグワール・D・サウロの死が示唆されます。しかし、スパンダインの台詞を聞いた青キジの複雑な表情から、ロビンと氷漬けにしたサウロが生きていることを思わせます。

生きている説④パンクハザードにいる?

青キジのアイスタイムカプセルを受けたハグワール・D・サウロのその後の動向は、まったく不明とされており、サウロに攻撃を仕掛けた青キジからも、氷漬けにしたサウロの行方を示唆する伏線は見当たりません。しかし、氷漬けにされたサウロが生きていることを示唆する伏線が見つかっていることや、氷漬けにされただけでは死なないヒエヒエの実の特性から、サウロが氷漬けのままどこかに冷凍保存されている可能性も浮上します。

氷漬けのサウロから連想されるキーワード「氷」「巨人」「青キジ」から、新世界にある島「パンクハザード」にて冷凍保存されていると考察されます。この島では、Dr.ペガパンクによる様々な人体実験が行われていた場所で、麦わら一味もこの島に立ち寄った際、「氷漬けの巨人」を発見したこと、青キジも複数回、島を訪れていたことから、サウロが冷凍保存されたまま生きていることを表す伏線の一つだと考えられます。

ハグワール・D・サウロの名言

数少ない登場回数であったが、オハラ島で不遇な生活を送っていたロビンを励ますサウロの言葉は、やがて多くの読者の共感を呼んだ名言として親しまれています。そこで、作中に登場したハグワール・D・サウロの名言を以下に紹介します。

名言①一人ぼっちなんてことは絶対にないんだで

今は1人だけど、いつか広い海のどこかで仲間に出会える、いつも一人ぼっちだったロビンを励ましたサウロの名言です。ロビンは、幼くして母親に捨てられ、預けられた親戚の家での冷遇や、悪魔の実による村人たちからの迫害を受けて育ちました。しかし、サウロだけは彼女に温かく接し、この広い世界のどこかで自分を守ってくれる仲間がいることを教えました。

名言②誇れロビン!!お前の母ちゃん立派だで

サウロがロビンと出会った頃、世界政府によるオハラ島へのバスターコール発令が決定します。サウロは、オハラ島へ漂流する前、海軍に捕まったオルビアと共に海軍を脱走させた過去を持っていました。オルビアの思想は、当時海軍将校だったサウロに大きな影響を与え、後に母親と再会を果たしたロビンに放った名言です。

オルビアが娘より自分の研究を優先させたために、ロビンは幼くして不遇な生活を強いられてきました。そして、ロビンが8歳の時にオハラ島で「歴史の本文」の研究が行われたことを世界政府にかぎつけられます。、政府から危険視されてきたオルビアは、サウロにロビンを託すとバスターコールを受けたオハラ島と運命を共にしました。

名言③苦しい時は笑ったらええ

不遇な幼少時代を送ったロビンに笑うことの大切さを教えてくれたのもサウロでした。8歳で考古学者に認められたロビンのシーンから、快活で好奇心旺盛な性格だったことが示されています。幼いロビンが、壮絶な環境に置かれていることを感じたサウロは、「苦しい時こそ笑う」だけでなく、笑い方もロビンに教えます。サウロ独特の笑い方を伝授されたロビンの表情には、笑顔が戻っていました。

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ハグワール・D・サウロと同様にDが付くキャラ一覧

この章では、名前に「D」がつくキャラクターたちをストーリー内での活躍や特徴、人柄などをまとめて紹介していきます。

モンキー・D・ルフィ

ワンピースの主人公であり、誰もが一度は聞いたことのある「麦わらのルフィ」こと、モンキー・D・ルフィは、麦わら帽子とゴムゴムの実の能力を持つ大海賊「むぎわら一味」の船長です。普段から、底抜けの明るく楽観的かつお調子者な性格が目立つが、仲間を始めとする大切な人を守るためなら、相手が強敵だろうと果敢に戦いを挑む姿勢を見せてきました。

ルフィの身体能力の特徴であるゴムゴムの実との出会いは、酒場で悪魔の実をデザートだと勘違いしてかじってしまったことでした。また、ルフィのトレードマーク・麦わら帽子は、幼少時代に出会った海賊・シャンクスがかぶっていたもので、シャンクスとの出会いがルフィをグランドラインへ導いたきっかけとなりました。

モンキー・D・ドラゴン

ルフィの父であるモンキー・D・ドラゴンは、世界政府を倒すべく世界各地でクーデターを起こす革命軍の総司令部です。ドラゴンの過激な革命軍の活動、世界中の国の代表者が集う「世界会議」の議題にも取り上げられるほど、危険視されており「世界最悪の犯罪者」として、世界中にその名が知れ渡っています。ルフィと直接会う場面はまだ登場していませんが、ローグタウン編にてルフィの姿を見つめるドラゴンの姿が確認できます。

ルフィ自身は、ウォーターセブン編にて再開した祖父ガープとの会話から、初めて父・ドラゴンの存在を聞かされています。お調子者の性格が目立つ息子・ルフィや父・ガープに似つかない冷静沈着な性格がみられ、自身の素性を隠し通し続けています。このことから、ドラゴンとルフィが親子関係であることも仲間の間でも知られていませんでした。

モンキー・D・ガープ

孫・ルフィを思わせる寛容な性格が特徴のモンキー・D・ガープは、「ゲンコツのガープ」の異名を持つ海軍本部中将です。相手が部下だろうとわけ隔てなく接する姿勢から、青キジを始めとする多くの部下に慕われる指導力・実力を持つ一方、出世欲には無頓着な一面が見られます。また、長年に渡って死闘を繰り広げて来た海賊王ロジャーを自らの手で仕留めることに執念を燃やし続けていました。

しかし、処刑を待つロジャーに間もなく生まれる息子・エースを託されたことから、ガープにとってエースも家族と同様に思っていました。マリンフォード頂上戦争にて、エースがサカズキの攻撃を受けて絶命した際には、彼に対して強い殺意を顕わにしました。

ゴール・D・ロジャー

現在ワンピース世界で区分される大航海時代を切り開いた海賊王ゴールド・ロジャーこと「ゴール・D・ロジャー」も本名にミドルネームに「D」がつくことが判明しています。海王類や象主の声を聞き取ることができる能力を有し、ワンピース世界でも謎とされている古代兵器・Dの意思・空白の100年など、世界政府によって隠された歴史の真実を知る数少ない人物です。

長年に渡り宿敵関係だったモンキー・D・ガープに産まれてくる子供を託した後、ロジャーは、後の大航海時代の引き金となる最期の言葉を遺し刑執行を受けます。ロジャーの処刑広場には、後に大海賊として名を馳せる者たちも見物に訪れており、ロジャーが若い頃かぶっていた麦わら帽子は、当時見習いだったシャンクス、後にルフィへと受け継がれています。

ポートガス・D・エース

ポートガス・D・エースは、ルフィ・革命軍のサボと義兄弟の杯を交わした仲で、マリンフォードでの壮絶な死は、今なお多くのワンピースファンに衝撃を与え続けています。生後間もなく母・ルージュが亡くなったため、出産に立ち会ったルフィの祖父・ガープの元に引き取られた過去を持ちます。父親であるロジャーは、ルージュの妊娠を知っており、男の子が産まれたら「エース」と名付けるように遺言されていました。

エースが海賊王ロジャーの息子である事実は、長らく知られていませんでしたが、エースの処刑当日にてロジャーの息子であることが暴露され、ワンピース世界を震撼させました。生前のロジャーと親交があった白ひげからは、性格がロジャーと似ていないと指摘されつつも、仲間のために果敢に戦いを挑む姿勢は、ロジャーを彷彿させると言われてました。

ポートガス・D・ルージュ

海賊王ゴールド・ロジャーの妻で、エースと同じく顔のそばかすが特徴の女性です。ロジャーの血縁を絶やそうと動いていた海軍の目をあざむき続け、ロジャーの刑執行から1年3ヶ月後にエースを出産します。およそ20ヶ月に及ぶ妊娠の影響により、産後間もなく命を落としてしまうも、ガープによってエースは引き取られ、ルフィと共に育てられます。

マーシャル・D・ティーチ

黒ひげこと本名マーシャル・D・ティーチも、Dの意思に関わるワンピースキャラクターです。本名をあまり知られていないヤミヤミの実能力者ですが、ミドルネームに「D」が付いていることから、Dの意思に関係のある人物としても近年注目されています。また、かつて白ひげ海賊団の一味に加わりながら、悪魔の実を探し求めていた経歴を持っています。

マリンフォード頂上戦争にて、絶命した白ひげの持つグラグラの実の能力を吸い取ったことから、通常1つしか持つことができない悪魔の実能力を二つ持つことができ、黒ひげ自体も謎を深めています。

トラファルガー・D・ワーテル・ロー

黒ひげと同様に本名をあまり知られていないトラファルガー・ローも、「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」とDの意思に関わる人物の1人です。物体を切断・接着することができるオペオぺの実能力者で、かつてドンキホーテファミリーの一員に加わっていた過去を持っており、元王下七武海のメンバーの1人でした。自由を求める共通点を持つルフィに振り回されることがあるも、彼を気にかける描写も見られます。

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ハグワール・D・サウロからDの意思を考察

数々の名言を残しながら、ワンピース世界の表舞台から去ったハグワール・D・サウロは、ミドルネームに「D」が付くことから、世界政府が警戒する「Dの一族」や「Dの意思」と関りのある人物の1人であることが判明しています。また、前述のサウロが生きているという伏線の考察から、Dの一族の1人として再登場が推測されます。以下では、サウロを含むミドルネームにDが付く者に受け継がれるDの意思について考察しました。

Dの意思の考察①種族は関係ない

白ひげの回想シーンから、ロジャーの名が世界政府によって意図的に変えられていたこと、Dの意思について話を聞く場面が登場します。白ひげは、空白の100年に起こった真実を知っており、自身最期の言葉から、Dの意思は、血縁ではなく意思によって受け継がれていたものであり、そのDの意思を継ぐ者が「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を手にすることで、世界を巻き込む大規模な戦争が始まることを予言します。

また、かつてロジャーの右腕だったレイリーの発言からも、ロジャーは真実の歴史を知っており、世界を巻き込む戦争を起こそうとしたことが判明しています。しかし、まだ然るべき時が来ていないことを知ったロジャーは、自らの意思「Dの意思」を次世代に託すために公開処刑に踏み切ったことが考察されます。白ひげ・レイリ―の台詞に隠された伏線から、Dの意思は世界中を巻き込む大きな戦いの引き金とも言われてます。

Dの意思の考察②サウロはラフテルの末裔?

グランドラインの最終地点とされる「ラフテル」は、ロジャー海賊団の発見により存在がされるまで伝説の島と呼ばれていました。しかし、グランドラインの最終地点であるラフテルは、ワンピースの世界地図には載っておらず、クローバー博士の命がけの研究によって、空白の100年以前に栄えていた古代国家の存在が浮上しました。これらの伏線から、ラフテルが世界政府以前に実在した古代国家を示すことが考察されます。

そして、天竜人がDの一族を忌み嫌うことから、Dの一族がラフテルの末裔であると予測され、ラフテルの思想がDの思想と呼ばれているでしょう。ミドルネームにDが付く人物の特徴として、皆「自由」を好んでいることが挙げられ、この自由こそが「Dの意思」を表すと考察されます。また、サウロにもDが付き、オハラ編で氷漬けにされたことは、今後、Dの意思に関わる人物として再登場する伏線ではないかと推測されます。

Dの意思の考察③天竜人との関連

Dの一族と天竜人との関係について、いまだ詳細が明らかにされていませんが、世界政府のトップ五老星や、元天竜人のドフラミンゴ・シロナンテ兄弟などの発言から、Dの思想とは、世界政府をひっくり返すような、天竜人によって危険極まりない思想だったことが考察されます。その伏線は、Dの一族の1人で海賊王ゴール・D・ロジャーの名が政府の思惑によって「ゴールド・ロジャー」と改名されて世間に広まったことに見られます。

世界政府を創設した王の末裔を名乗る天竜人たちにとって、空白の100年に起こったであろう古代王国との戦争は、自分たちにとって不都合な出来事に捉えられます。そして、現在のワンピース世界で「歴史の本文(ポーネグリフ)」の解読を徹底して禁止している背景には、かつて空白の100年以前に栄えていた古代王国、Dの意思による世界政府の崩壊を避けようとしていると考えられます。

Dの意思の考察④月との関係?

天竜人と月の関係・イメージ画像

形が似ていることから、Dは月を表現したものという説が多く見られます。海賊がメインの漫画でありながら月の描写も多いワンピースでは、ルフィに敗北したエネルが意味深な台詞を残して月の世界へ向かったこと、その後の動向にて、月の宮殿に何かを表す壁画が登場します。エネルの行動から、天竜人は月から来た移民だったこと、地球を支配していたDの一族と覇権を巡って争いを起こしたことが考察されます。

また、元天竜人のシロナンテがDの一族を「神の天敵」と表現し、月に旅立ったエネルも、月を「神の世界」と呼んでいたこと、そして、天竜人が自らを「神」と信じ込んでいることが、月から天竜人の祖先が来た伏線ではないかと推測されます。

ハグワール・D・サウロに関する感想や評価は?

ハグワール・D・サウロに関する感想や評価の調査・イメージ画像

回を追うごとに徐々に明らかとなりつつあるワンピース世界にて、世界政府が敵視するDの一族の1人であるハグワール・D・サウロの再登場が示唆されています。そこで、読者を中心に再登場が期待されるハグワール・D・サウロに関する感想や評価を以下に紹介します。

感想1:ハグワール・D・サウロの名言に共感

登場回数が少なかったが、孤独だったロビンに優しく接し、生きること・笑うことの大切さを教えるハグワール・D・サウロの名言は、今も多くの読者の共感を得ています。また、ワンピース世界では「Dの一族」に該当する登場人物であることから、何かしらの形でハグワール・D・サウロが再登場を果たすのではと推測されており、サウロの新たな名言にも期待が寄せられています。

感想2:サウロの再登場を示す伏線がある

ワンピース・オハラ編にて、ロビンを島から脱出させたサウロは、その後、海軍将校の青キジの「アイスタイムカプセル」を受け、氷漬けにされてしまいます。しかし、氷漬けにされた生物は、適切な処置を行えば生き返ることが判明していることや、青キジの政府に対する不信感などから、ハグワール・D・サウロは、然るべき時が来るまで氷漬けにされたと、ネット上でささやかれています。

感想3:ワンピースには欠かせない人物の1人

世界政府が隠し続ける空白の100年に関する情報のうち、歴史の真実が明かされるキーパーソンとして「Dの一族」というワードが登場しました。ミドルネームにDの付く人物は、ルフィ達に加えてハグワール・D・サウロも該当します。今後のワンピース世界の鍵を握る人物の1人として、ハグワール・D・サウロも欠かすことのできない人物でしょう。

ハグワール・D・サウロまとめ

ワンピースでは少ない登場回数であったものの、不遇な環境に育ったロビンを大きく変える名言を残したり、物語中盤で登場した「Dの一族」の繋がりから、読者の間でサウロの再登場が期待されており、主人公・ルフィ達と共に、ハグワール・D・サウロの動向にも着目して楽しみたい作品でしょう。

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