犬夜叉のヒロイン・かごめの活躍や魅力を画像付きを紹介!犬夜叉とのその後は?

高橋留美子原作の大人気作品犬夜叉。そのメインヒロインである「かごめ」の活躍や魅力を紹介していきます。そして「かごめ」の魅力的な画像も合わせて紹介します。また物語完結後の犬夜叉との関係は?本編のその後にも注目していきます。

犬夜叉のヒロイン・かごめの活躍や魅力を画像付きを紹介!犬夜叉とのその後は?のイメージ

目次

  1. 「犬夜叉」とは?
  2. 犬夜叉のストーリー紹介
  3. 犬夜叉の原作者「高橋留美子」さん
  4. 犬夜叉の主人公「犬夜叉」のプロフィール
  5. 犬夜叉のヒロイン「かごめ」のプロフィール
  6. 犬夜叉のヒロイン「かごめ」は桔梗の生まれ変わりだった
  7. 犬夜叉と「かごめ」の関係
  8. 犬夜叉と「かごめ」の関係のその後
  9. 犬夜叉のヒロイン「かごめ」の活躍シーンを紹介!
  10. 犬夜叉のヒロイン「かごめ」の魅力的な画像を紹介!
  11. 犬夜叉のヒロイン「かごめ」の名言集
  12. 番外「犬夜叉」の名言
  13. 犬夜叉の原作者「高橋留美子」さんの活躍は止まらない!

「犬夜叉」とは?

「犬夜叉」は高橋留美子さんによる少年漫画で、全56巻です。舞台は戦国時代。主人公である半妖犬夜叉と、現代日本からタイムスリップした女子中学生かごめをヒロインとした、四魂の玉のかけらをめぐる冒険物語です。これまでにテレビアニメ化、映画化、舞台化と様々な展開をしています。

犬夜叉のストーリー紹介

「犬夜叉」は、戦国時代において願いを叶えるといわれる宝玉、四魂の玉があり、その玉を巡った人間と妖怪との争いが続いていました。半妖「犬夜叉」と、四魂の玉を守る巫女である桔梗は愛し合っていましたが、奈落によって罠にかけられ、お互いを裏切ることになります。憎しみ合ったまま、「犬夜叉」は封印され、桔梗は力尽きてしまいます。四魂の玉は桔梗とともに燃やされ、一度はこの世から消え去りました。

その後500年が経過し、神社の娘である「日暮かごめ」は、神社の祠にある井戸からタイムスリップしてしまいます。そこは「犬夜叉」と桔梗が戦った50年後。「かごめ」は桔梗の生まれ変わりで、体内から四魂の玉が現れ、封印されていた「犬夜叉」は甦ります。そして四魂の玉を巡って妖怪たちが再び動きはじめます。

戦いの中で四魂の玉が無数のかけらとなって飛び散ってしまいます。四魂のかけらを集めるため、旅をすることになった「犬夜叉」とそのヒロイン「かごめ」は、旅の中で様々な仲間と出会います。その旅の中で、50年前「犬夜叉」と桔梗を罠にかけた存在が明らかになります。その名は奈落。四魂の玉の因縁を断ち切るために、そして宿敵奈落を倒すために「犬夜叉」と「かごめ」、仲間たちの戦いは続いていきます。

犬夜叉の原作者「高橋留美子」さん

1978年にデビューして以来、「うる星やつら」「らんま2/1」「めぞん一刻」「犬夜叉」「境界のRINNE」など数々のヒット作を生み出しているモンスター作家です。代表作はどれもアニメ化に至っており、長期の人気作となっていて、魅力的な作品ばかりです。ラブコメを主体とした作品が多いですが、「犬夜叉」はシリアス多めで描かれています。

るーみっくわーるど

るーみっくわーるどは、高橋留美子さんの独特の世界観を表すキャッチコピーで、独特の擬音表現や、ギャグシーンでの表現方法が高橋留美子さんの魅力といえます。作品集のタイトルにも用いられています。

犬夜叉の主人公「犬夜叉」のプロフィール

「犬夜叉」は、人間の母と、妖怪の父の間に生まれた半妖です。年齢は人間でいうと15歳です。兄に殺生丸という人物がいて、殺生丸は半妖ではなく、妖怪です。半妖であるため、月に一度妖力が失われ、ただの人間になってしまい、戦闘力もなくなってしまいます。逆に命の危険があった場合は完全な妖怪になってしまい、凄まじい戦闘力を発揮しますが、暴走状態のため、理性はありません。

犬夜叉の性格

頭で考えるより体が先に動くタイプで、直情志向です。しかし戦闘においては持ち前の勘の鋭さで、敵の弱点を見抜いたりもします。好奇心旺盛で、現代から持ってきた「かごめ」の荷物を漁ったり、自分も現代についていったりと子供っぽい部分があります。そんな「犬夜叉」ですが、本来は心優しく無意味な殺生は避けています。

犬夜叉の声優は?

「犬夜叉」の声優の「山口勝平」さん。今までに「名探偵コナン」「ONE PIECE」など多数の人気作に出演しています。高橋留美子さんの作品の「らんま2/1」にも出演していました。アニメだけでなく、舞台に落語と幅広く活躍されています。「犬夜叉」役に関しては、高橋留美子さんからの指名をうけていたと言われています。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」のプロフィール

「犬夜叉」のヒロイン「かごめ」のプロフィールを紹介します。身長は158.8。父、母、祖父、弟の5人家族の長女で、15歳の誕生日に戦国時代にタイムスリップするまでは平凡な女子中学生でした。「犬夜叉」と出会うことで、数奇な運命を辿っていくことになります。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」の声優は?

「かごめ」の声優「ゆきのさつき」さん、当時は「雪野五月」で活動していました。1970年生まれの声優です。今までに「フルメタルパニック」「ひぐらしのなく頃に」「化物語」など多数の人気作に出演されています。高橋留美子作品である「六道のRINNE」にも出演していました。ゆきのさつきさんはかごめを演じるにあたり、何があっても怒らないことを心掛けていたと言われています。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」の性格

「犬夜叉」のヒロイン「かごめ」は、勝気で気の強い性格で、妖怪相手にも物怖じしません。「犬夜叉」に対しても最初は衝突が多く、「犬夜叉」を地面にたたきつける効果を持つ言霊、「おすわり」によって「犬夜叉」を抑え付ける場面が多くみられます。その性格もあり、「犬夜叉」パーティーに欠かせない存在になっていきます。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」の戦闘スタイル

「かごめ」は持前の神通力を使い、弓矢を用いて戦います。最初は運動神経も鈍く、ただの現代の一般人だったということもあり、戦闘能力はほとんどありませんでした。ですが、物語が進むにつれて度胸もつき、霊山・梓山の弓を手に入れたことで、障害物や壁があっても対象を打ち抜くことができるようになり、力を増して活躍していきます。

かごめのおすわり

「かごめ」は「犬夜叉」に対し、言霊おすわりによる拘束が可能です。「犬夜叉」が首にかけている念珠が「かごめ」のおすわりに反応して、地面に叩きつけられます。基本的には「犬夜叉」を鎮めるために使用しますが、「かごめ」が怒った時は、おすわりの嵐が発動することもあります。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」は桔梗の生まれ変わりだった

「犬夜叉」のヒロイン「かごめ」は実は、50年前に犬夜叉を封印した桔梗の生まれ変わりでした。神通力、破魔矢も桔梗譲りのもので、「かごめ」も高い霊力を有しています。そのおかげで妖怪相手にも戦うことができて、「犬夜叉」パーティーでも活躍しています。桔梗とともに燃やしたはずだった四魂の玉も、「かごめ」の体内にありました。その影響もあり、妖怪に狙われるようになります。

犬夜叉と桔梗の関係

50年前、「犬夜叉」と桔梗は恋仲でした。当時は半妖である「犬夜叉」に人間になることをすすめていました。しかし、奈落の罠にかかり、誤解したまま「犬夜叉」のことを封印してしまい、自らも命を落とします。その後50年経過し、「かごめ」がタイムスリップしたことで、桔梗も復活を果たします。生前「犬夜叉」を恨んだまま息絶えた桔梗は、復活後も「犬夜叉」を執拗に殺そうとします。

桔梗の最期

桔梗が復活した体は死人の体で、妖怪との闘いの中で瘴気を溜め込んでしまい再び死の危険にさらされてしまいます。最期は「普通の女になれた」と「犬夜叉」に看取られて消滅してしまいます。その時の桔梗は「犬夜叉」に口づけを交わし、笑顔で消滅していきました。

桔梗の声優

桔梗の声優は日高のり子さんが担当しています。「タッチ」「となりのトトロ」や、高橋留美子作品である「らんま2/1」にも出演しています。「犬夜叉」のオーディションは当初「かごめ」役を受けていたようですが、音響監督に桔梗の方があっていると言われて、演じることにあったと言われています。

犬夜叉と「かごめ」の関係

「犬夜叉」と「かごめ」は、最初は口喧嘩も多く衝突も絶えませんでした。しかし、共に戦い旅をする中で互いに惹かれあっていきます。その後、桔梗と「犬夜叉」の関係を知り、一度は身を引く選択をします。現代で過ごす中で、「犬夜叉」に会いたいという気持ちが強くなり、戦国時代に戻る決意をします。

桔梗に対しての嫉妬心は消えることはありませんが、桔梗が命の危険にさらされていたら「犬夜叉」に助けるように促し、自分も助けるために動きます。「かごめ」には桔梗でも勝てなかった心の強さが備わっています。それに対して「犬夜叉」は桔梗と「かごめ」の間で揺れていていつまでもはっきりしない印象ですが、それさえも優しく包み込んでくれる懐の深さも、「かごめ」の魅力です。

犬夜叉は「かごめ」と桔梗どっちが好き?

作中「犬夜叉」はとても優柔不断で、二人の間で大きく揺れ動いています。桔梗は生まれてはじめて好きになった大切な女で、ですが「かごめ」にも好意を示しています。結果どっちも大切だと言う始末。最終的には桔梗はこの世を去りますが、最後まで二股でした。

犬夜叉と「かごめ」の関係のその後

「犬夜叉」一行の活躍で、四魂の玉を巡る戦いが終わり、現代に戻された「かごめ」は、井戸も戦国時代に繋がらなくなり、その後3年の時を現代で過ごします。その後高校の卒業式の日に井戸は繋がりますが、また戦国時代に行ってしまえば2度と現代に戻れなくなると知っていた「かごめ」は、それでも「犬夜叉」とともに生きるために、戦国時代にいく決意をします。その後家族に別れを告げ、再び戦国時代にタイムスリップします。

その後、無事再開を果たした二人は結婚します。「かごめ」は巫女見習いとして、楓の村で「犬夜叉」とともに過ごすことになります。そして、私と犬夜叉は明日につながっていくという言葉を最後に物語の完結となりました。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」の活躍シーンを紹介!

かごめの活躍①

この画像は「かごめ」が呪い返しをするシーンです。この時「かごめ」は呪いを受けて苦しんでいる状態で、敵が放った呪いの式神を跳ね返しています。その後「犬夜叉」達に無事に救出してもらいます。「犬夜叉」は自分と一緒にいることで「かごめ」が危険な目に合っていると責任を感じますが、「かごめ」は好きで一緒にいるからいいと言う「かごめ」も魅力的だと言われています。

かごめの活躍②

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「犬夜叉」は半妖であり、妖怪の血が目覚めてしまった場合は暴走状態になってしまい、敵味方の区別がつかなくなってしまいます。相手を殺すことに快感を感じる化け物になってまいます。「かごめ」はそんな状態になってしまった「犬夜叉」相手に、爪で切り裂かれる危険も顧みず体を張って止めようとします。「かごめ」の活躍で「犬夜叉」は正気に戻ることができています。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」の魅力的な画像を紹介!

魅力的な画像①

この画像は、犬夜叉最終巻の1コマです。12年にも渡る連載が終了しました。「かごめ」巫女見習いということで、巫女服を着ています。この画像はかごめと桔梗の対比になっていて、とても魅力的な1枚になっています。

日常の魅力的な画像②

この画像は、現代に戻った「かごめ」に「犬夜叉」がついてきた時の一幕です。忘れられがちですが、「かごめ」中学生です。学校生活と戦国時代の生活の二足の草鞋を履いています。そんな「かごめ」のテスト勉強を邪魔する「犬夜叉」を怒っていますが、その無防備な姿にほっこりするシーンです。

かごめの魅力的な画像③

この画像は、「かごめ」が「犬夜叉」に言った一言です。「犬夜叉」がたじろいでしまうくらいの素敵な笑顔ですね。「犬夜叉」への想いに気づいた後の「かごめ」は、とても自分に素直になります。逆に「犬夜叉」は素直になれず、俗に言うツンデレのような状態になっていきます。

犬夜叉のヒロイン「かごめ」の名言集

会いたい、もう1度犬夜叉に会いたい

この画像は、現代に戻った「かごめ」が初めて「犬夜叉」への気持ちを自覚するシーンです。いつも喧嘩ばかりしていた二人ですが、会えなくなった途端気持ちが爆発してしまいました。「犬夜叉」に会いたいと思えば思うほど、その想いは強くなり、その後井戸からまた戦国時代に向かうことになります。

会いたかったんだもん!

「犬夜叉」に無理矢理現代に帰されて、戦国時代側の井戸を潰し「かごめ」がタイムスリップできないようにしてしまいます。しかし納得のいかない「かごめ」は現代側の井戸を掘り進めます。戦国時代の井戸の底にあった四魂のかけらに反応し、また戦国時代にタイムスリップすることができました。危ないから現代に帰されたのに、「犬夜叉」に会いたいから戻ってきたと言って抱き合います。

私の矢は悪いやつにしか当たらないのよ!

「かごめ」は、主に弓で戦いますが、最初は運動神経の悪さもあり、中々標的に当てることができませんでした。しかし、物語がすすみ自分より強い相手でも破魔矢は発動し、自分の思った通りにコントロールできるようになっていきます。このセリフは「かごめ」の勝気な性格がよくでていると言えるでしょう。

アンタが知らない犬夜叉の顔をいっぱい知ってるの!

「かごめ」と桔梗の一幕です。「犬夜叉」と桔梗との関係を知って一度は身を引こうとした「かごめ」ですが、一度芽生えた想いは捨てられません。桔梗に対して自分が知らない「犬夜叉」との過去があることを認め、嫉妬する気持ちもありますが、桔梗にだって「かごめ」と「犬夜叉」の過ごした時間はわからないのだと反発します。

番外「犬夜叉」の名言

お前は俺に会うために生まれてきたんだ

「かごめ」は四魂の玉を巡る戦いの中で、自分は玉の中で戦い続けるために生まれてきたと考えてしまいます。それに対して「犬夜叉」は笑顔、仲間を頼ること、人を信じる心、人のために流す涙、本当の強さも優しさもかごめが教えてくれたのだと言います。そして「犬夜叉」も「かごめ」に会うために生まれてきたのだと言います。「犬夜叉」の強い想いが伝わる感動的なシーンです。

犬夜叉の原作者「高橋留美子」さんの活躍は止まらない!

ここまで「かごめ」の魅力を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。「犬夜叉」は完結していて、今後の展開があるかはわかりません。ですが、高橋留美子さんの活躍は終わっていません。直近の連載作品である「境界のRINNE」が連載終了してしまいましたが、また新しい魅力的な作品を作ってくれる事を願っています。

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