ワンパンマンのフブキのかわいい画像まとめ！サイタマとの関係も考察

「ワンパンマン」は、趣味でヒーローをやっているサイタマが街に次々に現れる怪人を倒していくストーリーです。怪人は災害レベルでその強さが異なり、ヒーローも階級で強さが異なります。サイタマは、ヒーロー協会に所属しますが、最強の強さを持っていながらも最低レベルのC級からのスタートとなりました。「ワンパンマン」に登場する怪人やヒーローの数が多く、その特色も様々です。

「ワンパンマン」の見どころは、サイタマの強さが世間で認められていないというところにあります。人が見ていないところで地球の滅亡の危機を何度も救っているところが面白さのひとつです。そしてそんなサイタマが悩んでいるのがどんな敵でも苦戦しないで勝ててしまうというところで、強さとは何か？ということを考えさせられながら最強の怪人と戦いを繰り広げています。

フブキは、「ワンパンマン」に登場するヒーロー協会の人間です。姉にはS級ヒーロー2位のタツマキがいます。登場したのは、「ワンパンマン」9巻からで、サイタマとの出会いもそこから始まります。フブキはB級ヒーローでサイコキネシスを武器に戦いますが、怪人との戦いの場面はあまり出てきません。しかしその実力は、B級以上の強さであることは間違いないです。

ワンパンマンのフブキのヒーローとしての活躍はそれほど描かれていないので、他のヒーローと比べると印象が弱いのかと思いきや、数少ない女性のキャラクターだからこそ目立っています。そして男性を魅了する条件も整っているので、作中の男性も読む人もどきどきさせてしまう力があります。「ワンパンマン」でフブキに似たような女性のキャラクターは存在しないので、色気を感じさせるというところでは独壇場です。

「ワンパンマン」のフブキの強さは、肩書きからするとB級ヒーロー1位と、あまりぱっとしないように思えます。しかし「ワンパンマン」では怪人との相性もあるので、必ずしもランキング通りの強さになるかといえばそうではありません。フブキの能力はサイコキネシスで、物を自由自在に操ることができます。その規模も凄まじく、普通の人間なら一瞬で死んでしまうような衝撃を与えることができます。

「ワンパンマン」のフブキの能力であるサイコキネシスは、サイタマにも向けられます。画像のように瓦礫を巻き上げると、それを一斉にぶつけたりしていました。更に集めて捕えるのが難しい小さな虫の怪人も集めてまとめて処理したりしています。能力の使い方次第でフブキも強くなれる可能性がありますし、B級で留まっているはずもないレベルに達することが見ていると分かります。フブキの今後の成長と強さに期待できます。

「ワンパンマン」に登場するフブキは、画像のように黒髪のショートが似合う美人です。「ワンパンマン」には、怪人やヒーローばかり登場するので、見た目が普通ではないキャラクターがほとんどで、そこから考えてもフブキの容姿のレベルはかなり高いです。姉のタツマキは幼児にしか見えませんが、フブキは目鼻立ちの整った大人の女性で、男を魅了する力を持っています。

「ワンパンマン」のフブキの容姿は美人であり、その仕草によってかわいいと絶賛されています。作画担当の村田雄介の描くフブキは特に美しく、ヒーロー協会に所属する女性ということでも力が入っているのが分かります。姉のタツマキの印象と違いを持たせることで、フブキの魅力も上がりますし、大人の女性として今後の展開を面白くさせることに繋がります。

「ワンパンマン」のフブキの性格は、生まれつきのお嬢様そのものです。人が自分をちやほやするのは当たり前、自分の意見を通せないこともない、かなり上から目線の性格なので変わり者の部類でもあります。だからサイタマを自分の傘下にいれようと勧誘して断わられたことに対しても屈辱を受けた気分になりました。自分に従ってくれない人間が大嫌いだということです。

「ワンパンマン」のフブキは、姉に対してコンプレックスがあります。それが性格にも出ていて、どこかで姉に負けたくないという気持ちがあるから自らの派閥を立ちあげたり、B級に留まることで安泰した地位を守ろうとしていました。しかしそれもサイタマが「どうして上を目指さない？」と意見したことで、自らの殻を破ろうとする努力を見せるようになりました。フブキには姑息な部分もありますが、素直な性格もあります。

「ワンパンマン」のフブキは画像からもツンツンしてそうなキャラクターです。しかし元々優しい性格の持ち主でもあるので、ツンばかりではありません。部下にはやさしく接しています。ヒーローで女性という立場から強気な姿勢をしなくては、舐められてしまうというのがあるから、そんな態度になるのでしょう。デレはそこまで見せていませんが、これから出る要素は十分にあります。

「ワンパンマン」のフブキの性格でかわいいところもあります。サイタマにゲームでチーム戦の戦いを挑むのですが、それに負けても素直にサイタマの言うことを聞くところがかわいいです。ツンツンしているならそんなの知らないで約束を破ってしまえばいいのに、律儀に約束を果たそうとする姿がかわいいです。

「ワンパンマン」のフブキは、素になることでかわいいところがあり、サイタマとのやりとりでそれが出ています。サイタマのフブキに対する友達感覚な対応のせいで、いつもの気の強さがどこかへ飛んで行ってしまい、普通の女の子にもどっているのです。だからサイタマとも友達のような感じで話したり、接するところにかわいさを感じてしまいます。サイタマと接するフブキは、どこにでもいるような女の子にしか見えません。

「ワンパンマン」のフブキの姉は、ヒーロー協会でもトップクラスの実力者のタツマキです。画像にも出ているようにフブキと比べても、姉妹とは思えないほど似てなく、かわいい容姿と体型をしています。フブキがスレンダーな黒髪ロングの大人な女性に対して、タツマキは緑髪でくせ毛の幼児です。しかし2人の共通するのは能力でサイコキネシスで自由自在に物を動かしたり、操ることができます。

フブキとタツマキは同じ能力を扱いますが、その力の大きさが違います。フブキが使用したサイコキネシスでは頑張っても半径数十メートルの物を自在に動かす程度です。しかしタツマキは数キロに及ぶ範囲のものを動かしたり、同時に操ったりすることができます。そんな広範囲のサイコキネシスの使い手だからこそ、S級ヒーローの2位になっているのです。フブキがそんな姉にコンプレックスを抱く気持ちも分かります。

フブキとタツマキは本当の姉妹ですが、能力の差に大きな開きがあります。そのため姉の言うことを何でも聞くのがフブキの姿ですが、タツマキはフブキを守ってあげているのです。しかしそんな守られてばかりいることにフブキも嫌気がさしていますし、自分の手で道を切り開きたいとも思っています。考え方の違いから、姉妹の関係はぎくしゃくしたものになっています。

「ワンパンマン」のフブキは、画像のように自らの派閥を立ちあげています。その名も「フブキ組」です。まるでフブキのファンのような人物がたくさんその傘下に入っていますが、実際にフブキを慕って動いています。具体的にどのようなことをしているかというと、傘下に入る人間の数を増やすことや、協力して怪人を倒したりするというものでした。部下の服装は同じような黒スーツになっています。

画像にあるフブキの部下は、特に活躍することもありませんが、陰ながらフブキを支えているのが分かります。「フブキ組」として活動する際に乗っている車を買い替えるのに500万円必要という時に35人いる部下はみんなでバイトをしたりして350万円稼ぎだします。それもフブキのためならという気持ちがはっきりと出ていて、懸命に働いているので嫌な感じではありません。

「ワンパンマン」は、バトル漫画で恋愛要素のないものだと思われそうですが、フブキの登場でそれもかわりつつあります。数少ないヒロインであるフブキがいることで、「ワンパンマン」にも違う風が吹いてきて、それが話を盛り上げているようです。そこでフブキとサイタマの関係を細かく分析して紹介していきます。

ワンパンマンのフブキはサイタマのことをどう思っているのでしょうか？フブキにとってサイタマの最初の印象は良くありません。自分のことをどうでもよい存在のように適当に扱い、憧れであるS級のヒーローがサイタマの元にたくさん集まっていたからです。だから実力で分からせようと、本気で戦いを挑むのですが、いくら攻撃しても効かないので、ふざけているのかと思いました。

ワンパンマンのサイタマのことをフブキが意識したのは、サイタマの心の強さを見たからです。自分にはない圧倒的な実力を持ちながら、それをひけらかすこともせず弱いものをただ守るためだけに動く姿勢が心に響いていました。そしてそんなサイタマを尊敬するかのように集まるS級ヒーローたちを見て自分もその中に入りたいと願います。好きという感情よりも一緒に活動したいと言う気持ちが強く出ています。

「ワンパンマン」のフブキはサイタマのことを何かと意識するようになっていますが、サイタマはどうなのでしょうか？サイタマは、女性に対して鈍く思った通りのことを口にしてしまう男です。そのためフブキに対しても女性というよりもひとりの人間として話をしているような感じです。フブキは誰からもそのような接し方をされてこなかったので、逆にきゅんとしてしまうのでしょう。

「ワンパンマン」のサイタマは、フブキのことを何とも思っていない訳ではありません。フブキが、ソニックとジェノスの戦いに巻き込まれて大怪我をしてしまうところを身を挺してかばっていました。かばったことに対して特に何か言う訳でもありませんが、弱いものを守るのは自らの使命だとしているからかも知れません。フブキを女性として意識したのか、弱いから守らなくてはならないと動いたのか今のところ分かりません。

気になるフブキとサイタマの関係ですが、この先もきっとあるに違いありません。同じヒーロー協会に所属していますし、B級という階級も同じです。怪人退治している時に一緒に戦うことになるかもしれませんし、プライベートでも活動を共にするかもしれません。

フブキがサイタマのことにどんどん興味を持っていくことになると思いますが、サイタマは何も変わらないか、女性として意識するかもしれません。ギャグ要素の強い「ワンパンマン」にリアルな恋愛要素は似合わないので、フブキとサイタマの関係もひょっとしたらギャグのような扱いになる可能性もあります。それでもフブキとサイタマの関係は気になりますし、今後も目が離せません。

「ワンパンマン」のフブキにはたくさんの魅力があります。そのため「ワンパンマン」にも欠かせないキャラクターになっていて、この先も活躍することは間違いないです。そんなフブキのたくさんの魅力について紹介していきます。

アニメ版「ワンパンマン」でもフブキは登場します。ワンパンマンのアニメになると美人でありながら、かわいい要素が更に引き出されています。サイタマとのやりとりも新鮮な感じがします。1期目でフブキはそれほど多く登場はしませんが、2期目も放送決定になっているので、2期目でもっとフブキのかわいい部分が出るも知れません。

「ワンパンマン」はアニメ化しましたが、もちろんフブキも登場しています。フブキの声を担当するのは画像の早見沙織です。ワンパンマンのフブキの役の他にも「バクマン」の亜豆美保、「あの日見た花の名前を僕は知らない」の鶴見知利子、「魔法つかいプリキュア」のキュアフェリーチェ、「賭ケグルイ」の蛇喰夢子などを演じています。クールな女性から明るい女の子などいろいろな役柄を使い分けて演技できる声の持ち主です。

フブキの声もぴったりで「ワンパンマン」の世界観にも合っていて、大人の女性としての魅力も十分に伝わってきます。アニメ「ワンパンマン」の2期も放送が決定しているので、フブキのこれからの活躍も楽しみだという声が多いようです。

「ワンパンマン」に登場するフブキは、かわいいと評判のキャラクターです。見た目は美人で切れ者といった感じですが、どこか抜けているところがあることで、良い味が出ています。サイタマとの関係もいろいろ気になりますが、これからもワンパンマンにたくさん登場するキャラクターでもありますので、今後の活躍に注目です。