銀魂のパロディ回が面白すぎる！人気のジャンプ作品ネタなど画像まとめ

銀魂とは2004年より週刊少年ジャンプで連載されている時代活劇を題材としたSF漫画です。主にギャグ・シリアスの二つの展開に分けられて物語が進んでいき、同じジャンプ作品を元ネタとしたパロディネタが多く登場します。

それでは早速本題である銀魂のパロディネタ回を画像を交えて紹介します！ジャンプ作品を中心とし番外編として他作品をまとめました。元ネタとなっている漫画の情報も交えながら記載していきます。

ドラゴンボールとは1984年から1995年まで連載されていた世界的に大人気の少年漫画です。七つの玉を集めると願いを叶えてくれる神龍が登場するという壮大なストーリーが特徴的です。認知度がとても高い漫画なので銀魂以外にもパロディネタとして使われる事がとても多いです。まずはドラゴンボールを使用したパロディをまとめています。

普段からジャンプを愛読している坂田銀時が電車で「ギンタマン」を酷評していた時に編集者の人間と出会い物語が進んでいきます。ギンタマンをもっと面白い作品にするため銀時が編集者となり様々な漫画をパクリだした時にドラゴンボールも登場しました。画像は銀魂の登場人物がまるまるドラゴンボールに扮するというパクリっぷりです。

地球が全面的に禁煙化され愛煙家である土方十四郎が他の星へ煙草を買いに行った際にドラゴンボールパロディが登場しました。画像の生物は「ブリーザ」「セロ」でドラゴンボールに登場するキャラクター「フリーザ」「セル」に酷似しています。ストーリーとしてもとても面白いので銀魂ファンにとても人気の回です。

七つの玉を集めるという設定もまるまるパクり、銀魂ではドラゴンボールならぬ「ヌメヌメボール」が登場しました。七つの玉を集めて願いを言うと「願った物が全てヌメヌメ」になるというまったく意味のないボールです。この玉を集めるために土方十四郎が「ブリーザ」「セロ」と対決しています。

歌舞伎町のホストクラブに伝説の客が来店するという242話です。助っ人として坂田銀時を始めとした銀魂の人気キャラクターが駆けつけましたが、ここでもドラゴンボールパロディが登場しました。ベジータはまったく働かないただのダメ男だと酷評されてボコボコになっています。漫画の世界に現実の気持ちを入れ込む面白い回なので、画像でサイヤ人がいじられている姿をご覧下さい。

こちらでも引き続き同じ回でベジータが中心としてパロディネタが登場しています。画像はドラゴンボールの作中でベジータがデレた伝説の回と言われており、土方十四郎がシュールな雰囲気を醸し出しながら再現しました。銀魂の作中では酔っ払いたちの収拾がつかなくなり他のネタも連発しています。

ワンピースとは週刊少年ジャンプで1997年より連載されている大人気漫画です。ドラゴンボールと同様に世界的に周知されて漫画なのでパロディネタにされる事がとても多いです。銀魂でネタにされた回をまとめていますのでご覧下さい。

画像はアニメ銀魂の冒頭または最後に放送されていた「3年Z組銀八先生」の中でワンピース主人公ルフィに扮した坂田銀時です。大げさにワンピースのネタを使わない時でも恰好だけ真似をするなど銀魂によく登場するパロディネタの方法です。

坂田銀時が銀魂作中で編集者になり「ギンタマン」を面白くするという内容の100話で登場したワンピースのパロディです。銀魂内のワンピースでは七武海のキャラクターたちが全て太った姿の画像で登場しています。他にもドラゴンボールやジョジョの奇妙な冒険のパロディも登場した人気回です。

銀魂のアニメがしばらく放送されず再開した時に「このままだとファンが銀魂に飽きてしまう」と思った坂田銀時がテコ入れをする内容の202話です。ちょうどワンピースが新章に入った段階でしたので時事ネタとしてパロディを盛り込んでいます。この会にはワンピース以外にドラゴンボールも登場しています。

ブリーチとは2001年から2016年まで週刊少年ジャンプで連載されていた死神を題材としたバトル漫画です。オシャレもちい「オサレ」とファンからは言われている漫画で銀魂のみならず他の作品にもパロディネタとして登場しています。銀魂で登場したパロディ回を画像を交えて紹介します！

坂田銀時が持っている木刀「洞爺湖の仙人」が体現する89話です。完全にブリーチに登場する斬魄刀のキャラクターに寄せており「家中の斬魄刀を持ってこい」と銀時が言っています。パロディというよりもほとんどブリーチを題材としてギャグ回が描かれており、ブリーチネタが満載の人気回です。

北斗の拳とは1983年から1988年まで連載されていた週刊少年ジャンプの大人気漫画です。北斗神拳を極めた主人公のケンシロウが旅を続けながら悪を倒していくというバトルが特徴的です。北斗七星に扮した穴が体に空いているというネタが銀魂以外の作品でもパロディとしてよく登場します。

人気投票の結果が気に入らない銀魂のキャラクターが順位を奪い合うという182話です。銀魂の作者「空知英秋」が何者かに暗殺され作画が北斗の拳に似た描写になりパロディが登場しました。面白くて銀魂ファンにとても人気のある回なので画像だけでなくアニメ・漫画もおすすめです。

歌舞伎町四天王の縄張り争いが激化している213話です。シリアス寄りな展開ですがオカマバーのアゴ美が北斗の拳「ラオウ」に扮した「アゴウ」として登場しています。銀魂作中でアゴ美はよく顎をいじられているキャラクターで他作品のパロディキャラクターとしてよく登場します。

土方十四郎と坂田銀時が同時に交通事故に合い体が入れ替わってしまった287話です。これまで二人が中心としてそれぞれの組織を運営していたため、指揮が変わってまったく別の組織へと生まれ変わりました。だらしないキャラクターの銀時が真選組副長となった事で規律は失われ、組員たちは北斗の拳の世紀末キャラクターになっています。

ジョジョの奇妙な冒険とは1986年からシリーズを変えながら連載されている大人気漫画です。スタンドといわれる特別な能力を持ったキャラクターが活躍し、「ジョジョ立ち」と言われる独特のポーズを取る事がとても多く銀時以外の作品にもパロディネタが多く登場します。

万事屋が冬休みを過ごすためにやってきた温泉旅館は幽霊宿だったという131話です。その旅館の女将の背後には目視できるほどの霊体が憑いており、それを見た坂田銀時が「あの女将はスタンド使いだ」と言ってジョジョの奇妙な冒険のパロディネタが登場しました。

少しだけジョジョの奇妙な冒険のパロディネタを盛り込むかと思いきや、終始「スタンド」を題材としてギャグ回が描かれています。強制的に温泉旅館で働かされてしまう銀時たちも何故かスタンド能力を身に着け女将と戦う事になりました。

バクマンとは2008年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載されていた漫画家を題材として描かれた漫画です。編集部や漫画家の裏側など読者が知らなかった斬新な内容が描写され、漫画・アニメだけでなく人気俳優を起用して映画化もされている人気を誇っています。バクマン自体に名言がとても多いのでパロディネタとしてもよく使われています。

再び「ギンタマン」の編集者を中心に描かれている243話、今回は坂田銀時が囚人である鯱とタッグを組んで漫画家に扮しています。バクマンに登場する「亜城木夢叶」のパロディとして「悪路木夢粋」が登場し、バクマンの名言も言い放っています。鯱は桂小太郎が刑務所に投獄された際に初登場した「袖を自分で破っている」人気キャラクターです。

243話で登場して「悪路木夢粋」が再び登場した298話です。とうとう漫画家デビューが決まりアシスタント選びをする事になったのですが、鯱が囚人という事もあり一癖も二癖もある人材しか集まらずに騒動に発展します。凶悪犯というよりは主に変態ばかりが登場する面白い回です。

聖闘士星矢とは1985年に週刊少年ジャンプで連載が開始され、その後もリメイクが繰り返されている大人気漫画です。セイントと呼ばれ特別な鎧を着たキャラクターたちが世界を闇から守るために闘っています。小宇宙の事を「コスモ」と呼ぶなど聖闘士星矢独特のセリフがとても人気でパロディネタとしてもよく使用されています。

銀魂作中で夏休みになり長谷川泰三が子供たちに怖い話をしているという282話です。怪談話を階段話と見立て、聖闘士星矢で登場した長い階段を昇っていく「十二宮編」をパロディネタにしています。銀魂パロディにしては珍しく作画にとても気合が入っており聖闘士星矢のキャラクターに激似です。

神楽の怪談話で聖闘士星矢のパロディが登場しましたが、一瞬だけでなく長々と主題歌まで描写するほどの力の入れようです。銀魂の人気キャラクターたちがセイントに扮しておりエリザベスは鎧として使われています。

ここからは週刊少年ジャンプ以外の作品をパロディとして使用した銀魂のお話しを紹介します！画像は「ふたりはプリキュア」の衣装に身を包んだお登勢とキャサリンです。破壊力満点で坂田銀時たちの鋭いツッコミが炸裂しました。

アイドルの寺門お通を口説き落とすという対決が行われた161話です。サブタイトルからラピュタを登場させており作中でもパロディネタが満載でした。少し下ネタを盛り込んでいる描写も銀魂らしいです。

お登勢にカニをもらい万事屋の3人でそれを奪い合う218話です。熾烈な争いは激化の一途を辿りだんだんと3人の妄想が激しくなった際、和解するシーンでラピュタのバルスが登場しています。

長谷川泰三が回転寿司でバイトをする120話です。食べ物ではないネタが次々と周ってくる中、市川海老蔵が登場しました。怒られそうな時事ネタをたくさん盛り込んいくのがとても銀魂らしいです。

万事屋が仕事の依頼でゲーム機を買いに来た98話です。最新ゲーム機を奪い合うオタクたちの中にマリオに扮して変装している桂小太郎が登場しました。相変わらず意味不明な事を口走り坂田銀時たちに鋭いツッコミを入れられています。この回では「ときめきメモリアル」のパロディも登場し、真選組と万事屋がしゃくれています。

真選組の屯所が細菌だらけになってしまった113話です。画像では土方十四郎がナウシカのように飛び立ち、オウム化した近藤勲が登場しています。それ以外にも沖田総悟の体が溶けて決戦兵器に変貌しています。ナウシカパロディだけなく終始下ネタを盛り込んいるのも銀魂らしいです。

人気アイドル寺門お通に熱愛が発覚した30話です。何者からか脅迫の手紙が送られてきたお通を守るために、あぶない刑事に扮した銀時と神楽が登場しています。銀魂が始まって間もない回でしたがこの頃からパロディギャグマンガ・アニメとしての道を邁進しています。

カミュを連呼する小銭形が初登場した85話です。美術館に泥棒が忍び込もうとしている際、キャッツアイに扮した神楽が姿を現しました。懐かしのアニメもどんどん盛り込んで来るのが銀魂のパロディらしいです。

銀魂最終章の352話です。最強の生物ヘドロが暴走しそうになり坂田銀時が頭の上の花を掴んだ所「ヘヴァンドロゴン」へと変貌しました。シリアスな展開なのにパロディネタを盛り込んで笑いを忘れていません。終盤に入りギャグのキレがとても増しています。

土方十四郎が妖刀に憑りつかれてオタクへと変貌した157話です。笑っていいとものパロディ番組に土方と新八が登場し熱い口論を繰り広げました。

沖田総悟が伝説の魔剣マガナギに体を乗っ取られた336話です。同じく魔剣のクサナギを使って沖田と戦おうとした銀時でしたが、剣が折れてしまったためにファイナルファンタジーのクラウドに扮してそれを隠そうとしました。

万事屋が温泉旅行にやってきた131話です。神楽が幽霊に体を乗っ取られて何故かデーモン閣下に変貌しました。ジョジョの奇妙な冒険のパロディネタが登場するなど人気のある面白い回です。

本記事では銀魂のパロディ回を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？今回記載していない回にも面白いパロディネタはたくさん登場するのでこれを機に銀魂をご覧下さい！