2018年04月03日公開
2022年11月09日更新
ハイキュー五色工は白鳥沢の次期エース!熱血キャラを演じる声優は?
ハイキューの愛すべき熱血パッツンキャラ五色工はどのような人物で、どこのポジションなのか。また次期エースと謳われているがその実力は?そんな五色を演じる声優土屋神葉とはどのような人物なのか。今回はハイキューから、そんな彼らを紹介していきます。
目次
「ハイキュー」とは?
ハイキューは漢字にすると「排球」バレーボールの和名のことです。ハイキューは現在週刊少年ジャンプで連載中の、烏野高校バレー部の青春を描いたスポーツ漫画です。画像の2人が主人公の日向翔陽と影山飛雄、烏野高校の部員一同が試合や練習を通して成長していく物語です。今回紹介するハイキュー五色工は烏野高校と激戦を繰り広げたライバル校、白鳥沢学園の1年生です。
大人気作品「ハイキュー」様々なメディア展開
ハイキューはこれまでに3期にわたるテレビアニメシリーズ、劇場アニメ、演劇、小説、ゲームなど様々な展開がされています。日本国内にとどまらず、韓国や台湾他ヨーロッパなど国外でも人気のあるアニメ作品の1つです。
本日11:05よりAJ2018TOHO animationブースイベントステージにて、劇場版総集編『ハイキュー!! 才能とセンス』『ハイキュー!! コンセプトの戦い』応援上映開催!!入場無料となっておりますのでぜひお気軽にお越しください!応援用のスティックバルーンも配布致します!https://t.co/RBXc14MmST pic.twitter.com/fGDH0J8kYG
— アニメ「ハイキュー!!」 (@animehaikyu_com) March 25, 2018
ハイキューの影響でバレー部に入部する男子中高生が増加傾向にあり、物語の舞台である岩手県軽米町では聖地巡礼に訪れるファンも多いようです。このことからもハイキューの人気振りが感じられます。ハイキューの原作もまだまだ連載途中なので、ハイキューの今後の展開にも期待させられます。
「ハイキュー」アニメの制作会社はProduction I.G
Production I.Gは、「ハイキュー」のテレビシリーズ、劇場版アニメ全ての制作を担当しています。これまでに「黒子のバスケ」や、「進撃の巨人」、「攻殻機動隊」など、これまでに多くのアニメ作品を手掛けている会社です。特に作画の安定性や、戦闘シーン、試合シーンの迫力が凄いところが大きな魅力です。また、「進撃の巨人」は特にそうですが、OPEDにも力を入れている制作会社だと言われています。
演劇「ハイキュー」
本日12月16日(土)開催のジャンプフェスタ2018にて、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"はじまりの巨人"のメインビジュアルを解禁!
— 演劇「ハイキュー!!」 (@engeki_haikyu) December 16, 2017
公演チラシをネルケプランニングブースとTOHO animationブースで配布しております!是非、お手に取ってご覧ください! https://t.co/Mi13E49zjz pic.twitter.com/CSiIzG8Sv5
演劇ハイキューでは、これまでに5作品の公演を行っており、2018年4月から6作品目となる「はじまりの巨人」の公演がスタートします。演劇ハイキューでは「観戦」をキーワードに熱い人間ドラマや、魅力の1つであるバレーボール描写を最新映像テクノロジーを使用して忠実にハイキューのバレーボール描写を表現しているとファンの好評も多かったようです。
「ハイキュー」白鳥沢学園高校の次期エース候補「五色工」のプロフィール
五色工、読み方は、ごしきつとむ。白鳥沢学園高校1年生。背番号8番。ポジションはウィングスパイカー(WS)。身長181.5(高校1年10月現在)。体重69.5(高校1年10月現在)。誕生日8月22日。最近の悩みはもっと鋭いクロスを打てるようになりたい。アニメの時の声優は土屋神葉さんが務めています。白鳥沢学園1年生唯一のスタメンで、次期エースと期待されています。画像の前髪を触っている選手が五色工です。
五色工のポジション「ウィングスパイカー」とは?
ウィングスパイカーとは、バレーボールにおいて主にスパイクを打つ攻撃的なポジションで、攻撃の要となるエースのポジションです。五色もウィングスパイカーとしてパワーとテクニックを併せ持った強力な選手です。特にストレート打ちが得意で、烏野高校の影山からは「キレキレストレート野郎」と呼ばれていました。
「ハイキュー」五色工の熱血な性格とは?
ハイキュー五色工の性格は、真面目で熱血でプライドが高く、お調子者。白鳥沢学園高校の主将であり、エースの牛島に対しライバル心を抱き、事ある毎に張り合う様子を見せています。熱血過ぎて空回り気味な部分もありますが、試合では冷静さを見せることもあります。
五色工の誕生日までに822RT目指したいと思います!
— 影山もえ (@BvcHwj5z4ltrIYt) February 10, 2018
白鳥沢の次期エースめっちゃかっこよくて、可愛いから皆さん協力おねがいしまあ"あ"あ"あ"あ"あ"す!!#ハイキュー#五色工の誕生日までに822RT#五色工#ハイキュークラスタさんと繋がりたい pic.twitter.com/3Xav9bAD1O
1年生でありながら白鳥沢学園高校の次期エースとして、監督からもチームメイトからも期待されていて、そのプライドの高さから五色も牛島に対して「俺の方がエースと呼ばれるにふさわしいと証明してみせます」と言う場面もありました。
五色工は熱血パッツンキャラ
#ハイキュー#ハイキュー好きな人RT #RTした人で気になった人フォロー #五色工 pic.twitter.com/G5PHy68T5w
— アサミ (@rs8149) February 16, 2018
ハイキュー五色のチャームポイントといえばこの髪型。画像を見てもらえればわかると思いますが、きれいなパッツンヘアーです。前髪を触るクセがあるようで、本編中でよく触っている描写が見受けられます。この髪型や、熱血だけど空回りしているところがかわいいと、特に女性から人気があるようです。
激戦!烏野高校VS白鳥沢学園高校
ハイキュー烏野高校と白鳥沢学園高校は、春の高校バレー宮城代表決定戦の決勝戦で戦うことになります。その内容はまさに激戦と呼ぶにふさわしいもので、アニメシリーズ3期は丸々この試合です。ハイキュー原作コミックスも4冊と半分この試合となっています。
まさに白鳥沢学園高校は烏野高校にとって最強の相手。主将牛島若利だけでなく、五色工含めた部員全員が立ちはだかります。全国にすすめるのは1校だけなので、お互い全力の「殴り合い」を繰り広げます。
五色工の名言
ハイキューでは、様々な名言が話題です。五色にも心打たれる名言があります。五色は監督から常に厳しい言葉を向けられています。自分が何故一番怒られるのかの理由を聞かれて、五色が「未熟だからです」と答えるシーンがあります。
監督の本当の気持ちは五色に期待しているということですが、五色は素直なので、自分が未熟だから怒られていると感じています。しかし監督の真意を聞いて、調子にのってしまうのも五色らしさと言えるでしょう。
白鳥沢学園高校の絶対的エース「牛島若利」との関係
ハイキュー牛島若利、通称うしわかは、全国3本指に入るほどのスパイカーで、U19日本代表です。そんな牛島に対して五色はライバル心をむき出しにしています。五色がスパイクを決めたシーンで、五色に「見ましたか、俺のストレート!」と牛島にアピールしたり、自分の方がエースに相応しいと豪語しています。
時々牛若ちゃんって、「本当に高3なのか」疑うときがあるw
— 塩キャラメル (@shiokyarameru0) January 19, 2018
同じ考えの人イナイカナ、、いるよねタブン┗('o'≡'o')┛
牛若ちゃん好きな人ごめんなさい🙏#牛島若利 #白鳥沢学園 #共感してくれる人RT pic.twitter.com/lbGOKzOBKX
ですが実際はこの人のスパイクを見たいと思っている部分もあり、そう思う自分に悔しいと感じていて、プライドの高さとエースと呼ばれる牛島に対して、素直になりきれないところもあるようです。
白鳥沢学園高校エース「牛島若利」の引退
ハイキュー最終回で少し残念だったのは白鳥沢の引き継ぎのシーンがカットされてた事 pic.twitter.com/ckalQc9WcT
— さんがく@ハイキュー‼︎4期制作全力希望 (@ibuki_haku) December 10, 2016
牛島は3年生ということでこの試合で引退となります。画像は牛島が五色に対して試合終了後にかけた一言です。他の部員には弱点の強化など細かく指摘していますが、五色に対しては「頼むぞ」の一言だけ。その言葉を言われるまでは、自分の至らない点や、大口をたたいていいのかという葛藤がありましたが「頼むぞ」の一言に「はい!」と五色も一言で返事をしていました。この画像のシーンは、それだけで全ての思いが伝わる場面です。
「ハイキュー」五色工の声優「土屋神葉」とは?
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— 爆速系ニュース synopsis (@ebichan123) December 8, 2017
土屋神葉、読み方は「つちやしんば」さん。愛称は「キング」、「神葉くん」など。年齢は21歳の俳優、声優。俳優としての出演作品は大河ドラマ「龍馬伝」(下士の子ども役)声優としてはハイキューの他にアニメ「ボールルームへようこそ」主人公(富士田多々良役)若いながらマルチに活躍されています。声の印象は中世的で力強いキャラに声をあてる印象はありませんでしたが、ハイキューでも熱血で芯の強い五色を見事に演じきっていました。
「ハイキュー」五色工の声優「土屋神葉」さんの性格は?五色工との共通点
画像の真ん中の方が土屋神葉さんになります。実は五色工が声優のメインキャラとしての役が初挑戦だったようです。ラジオもハイキューが初めてということで、とても緊張している様子が見受けられました。愛称のキングというのは、このラジオで初めてゲスト出演した際に、石川界人さんより、「シンバなら(ライオン)キング」でしょ!ということで名付けられていました。
こちら画像の右から2番目の方が土屋神葉さんです。性格としてはとても真面目で、他のアニメ作品ですが、アフレコの際にダンスの練習着を着てアフレコに臨んでいたようです。そのアニメは競技ダンスを題材にした作品だったので、役になりきるためにとった行動でした。そういった真面目で芯の熱い熱血な部分は、五色と共通している部分だと話していました。
「ハイキュー」五色工の声優「土屋神葉」さんが声優を目指したきっかけは?
ラジオ内で語られていましたが、ウルトラマンゼロ役で声をあてていた宮野真守さんを知り、彼に憧れ、実際に宮野さんのLIVEにも行って感動したことも声優を目指したきっかけのようです。21歳と年も若く今後経験を積んで行く将来有望な声優さんなので、今後もマルチな活躍に期待したいです。
「ハイキュー」五色工の声優「土屋神葉」さんの姉は女優の土屋太鳳さん?
土屋神葉さんには姉がいるようです。その姉はなんと、女優の土屋太鳳さんとのこと。土屋太鳳さんからは「しんたん」と呼ばれていて、とても仲が良いようです。急に抱き着いてくるのでむち打ちになりそうになるとコメントしていました。また、緊張した時の喋り方や仕草も似ていて、画像でもわかる通り笑い方も似ていると思います。また、土屋太鳳さんの握手会に、土屋神葉さんが家族代表で駆け付けたこともあるようです。
「ハイキュー」の今後の活躍に期待!
2018年3月31日現在、ハイキュー原作コミックスは30巻まで刊行されています。今回紹介した烏野VS白鳥沢戦以降も全国大会へと駒をすすめ、物語はどんどん続いています。五色工も主人公たちと同じ1年生ですので、2年3年と続いていけば、彼のエースとして成長した姿も見られると思います。今後も漫画、アニメ、映画、演劇、小説とメディアミックス展開は続いていくと思いますので、そんな彼らの成長を期待していきましょう!