キリングバイツのネタバレあらすじを紹介!アニメ化漫画の登場キャラや感想は?

漫画「キリングバイツ」のあらすじをネタバレで紹介!アニメ化された事で話題になったバトル漫画「キリングバイツ」のあらすじをネタバレで詳細に記載していきます。またあらすじネタバレだけでなく漫画「キリングバイツ」に登場した個性的なキャラクターについても紹介していきますので是非ご覧下さい。その他には漫画「キリングバイツ」を読んだ方の感想なども載せていきますので参考にして下さい。

キリングバイツのネタバレあらすじを紹介!アニメ化漫画の登場キャラや感想は?のイメージ

目次

  1. キリングバイツのネタバレが知りたい!
  2. キリングバイツの漫画作品情報
  3. キリングバイツの漫画登場キャラクター
  4. キリングバイツの漫画あらすじネタバレ
  5. キリングバイツを読んだ感想は?
  6. キリングバイツのネタバレまとめ

キリングバイツのネタバレが知りたい!

本記事では漫画・アニメ「キリングバイツ」のあらすじをネタバレで紹介していきます!またあらすじネタバレだけでなく視聴した方の感想や登場したキャラクターの情報も載せていきますので是非ご覧下さい。

キリングバイツの漫画作品情報

あらすじや感想を知る前にまずはアニメ・漫画「キリングバイツ」の基本情報を紹介していきます!また「キリングバイツ」の作者が担当している他の作品情報も載せていきます。

キリングバイツとは?

キリングバイツとは2014年より「月刊ヒーローズ」で連載されている漫画です。2018年の1月から3月まではテレビアニメ化もされており派手なアクションが満載でとても話題になりました。また「牙が鋭いほうが勝つ」というテーマで描かれており主人公が強敵たちと戦う物語が展開していきます。

キリングバイツの作者は?

漫画・アニメ「キリングバイツ」は「原作を村田真哉」「作画を隅田かずあさ」が担当しています。原作を担当した村田真哉は2002年より漫画家活動を行っている人物で、これまでに「アラクニド」「キャタピラー」「ヴァイアンメイデン」「魔女に与える鉄鎚」「ヒメノスピア」などの作品も発表しています。

村田真哉の作品

村田真哉が原作を担当した「アラクニド」とは2009年から2016年まで「月刊ガンガンJOKER」で連載されていた漫画です。アラクニド作中では母親に先立たれた高校生「藤井有栖」が殺し屋「蜘蛛」と出会い「先天性集中力過剰」に目覚め自身も殺し屋になっていくストーリーが展開しています。

村田真哉が原作を担当した「キャタピラー」とは2012年から2018年まで「ヤングガンガン」で連載されていた漫画です。キャタピラーは「アラクニド」の1年前のストーリーが描かれており「アラクニド」に登場した「芋蟲」が主人公として登場しています。

TVアニメ「キリングバイツ」公式サイト

キリングバイツの漫画登場キャラクター

ここからは漫画・アニメ「キリングバイツ」に登場したキャラクターを紹介していきます!キリングバイツ作中では「獣闘士」と呼ばれるキャラクターが激闘を繰り広げています。

主要キャラクター

画像は「キリングバイツ」1章の主人公として登場した宇崎瞳です。宇崎瞳は「ラーテル」という異名を持っている獣闘士で可愛い外見に似合わない凶暴な性格をしています。作中ではふとしたきっかけから野本裕也と出会い「デストロイヤル」へ巻き込んでいきます。また体毛で相手の攻撃を防ぎカウンターを狙う戦い方を得意としており数々の強敵たちを葬っています。

宇崎瞳の獣化能力は持って生まれたものだと言われています。覚醒状態では普段よりも凶暴な性格になり「肌が褐色」「体毛が白く」という姿に変化しています。2章で宇崎瞳は「キリングバイツ」を禁止された状態で学校に通っており、死んだと思っていた野本裕也と再会を果たしています。

画像は宇崎瞳のパートナーとして描かれている野本裕也です。野本裕也は「何事にも流されやすい性格」をしている大学生として登場しており宇崎瞳に出会った事でデストロイヤルを知る事になります。作中では「デストロイヤル」が終了した後に3億円を受け取り平穏な日常を送っていましたが宇崎瞳に裏切られ致命傷を負っています。またその後石田財閥に助けられ自身も獣化手術を受けています。

画像は八菱財閥に所属している獣闘士として登場した中西獲座です。中西獲座は「チーター」という異名を持っており宇崎瞳の攻撃を全て避けるほどの瞬発力を持っています。作中では部分的な獣化も可能にしており瞬発力だけでなく高い動体視力も発揮しています。また第2章では兄の中西大河が旅に出た事もあり獣闘士としての活動は停止しています。

画像は石田財閥に所属している獣闘士として登場した稲葉初です。稲葉初は「ラビ」という異名を持っている獣闘士で体が兎に変化する性質を持っています。作中では土を掘り進んで「罠」や「逃げ道」を作りながら戦闘を行っています。また臆病な性格をしており「デストロイヤル」では逃げ回っていましたが、強豪たちが潰し合ったため優勝しています。

画像は「キリングバイツ」2章からの主人公として描かれている戌井純です。戌井純は「ビーグル」という異名を持っている獣闘士で天真爛漫な性格をしています。作中では捨て子だったため施設で育ったおり愛犬の「ヌヌーピ」と常に行動を共にしていました。ですが「ヌヌーピ」を不慮の事故で失っており10年後に「デストロイヤル」に出場する事を決意しています。

獣闘士

画像は石田財閥の獣闘士として登場した岡島壱之助です。岡島壱之助は「ヒポポタマス」という異名を持っている獣闘士で相撲取りのような体格をしています。作中ではカバの姿に獣化しており分厚い皮膚を盾にしながら戦っています。また1章の「デストロイヤル」が終わった後には管理局の「試闘部門」に所属している姿が描かれています。

画像は三門財閥に所属している獣闘士の谷優牛です。谷優牛は「レオ」という異名を持っている獣闘士で獣化すると上半身がライオンに変化します。作中では巨体から繰り出す鋭い爪や相手を恐怖で支配する「獅子咆哮」という技を得意としています。また物語の序盤で宇崎瞳と戦い傷を負った事で「デストロイヤル」には参加できませんでした。

画像は三門財閥の獣闘士として登場した城戸剛です。城戸剛は「パンゴリン」という異名を持っている獣闘士で獣化すると「センザンコウ形態」の鱗に包まれる特徴を持っています。作中では獣化していない状態でも他の獣闘士と渡り合えるほどの戦闘力を見せています。また「自然崇拝者」なため自然破壊を行う相手に対して激怒する姿が描かれています。

画像は八菱財閥に所属している獣闘士として登場した中西大河です。中西大河は「ティガ」という異名を持っている獣闘士で前回大会の「デストロイヤル」で優勝しています。作中で獣化した際には体が虎に変貌しており巨人な脚力で敵と戦う姿が描かれています。また相手の死角に回り込み攻撃を行う「跋虎」という技を得意としています。

画像は八菱財閥に所属している獣闘士として登場した六条香織です。六条香織は「シベット」という異名を持っている獣闘士で獣化すると「ジャコウネコ」のような体毛が体に生える姿が描かれています。作中ではフェロモンで相手の闘争心を奪いながら戦っています。

画像は角供財閥に所属している獣闘士として登場した大沼電です。大沼電は「コブラ」という異名を持っている獣闘士で獣化すると体が「コブラ」そのものに変化します。作中では舌のセンサー機能で相手の位置を把握し「壷舞螺毒霧」という毒で戦闘能力を奪う姿が描かれています。また女性に対して凌辱を加えるなど生粋のサディストとしての一面も見せています。

画像は角供財閥の獣闘士として登場した風間楓です。風間楓は「ゲッコー」という異名を持っている獣闘士で体が「ヤモリ」に変化する姿が描かれています。作中では掴まれた相手は決して離せない「分子間力超吸着掌」という能力を使い接近戦を得意としています。また元々は中国マフィアの用心棒として暗躍しており中国拳法も使用する事ができます。

画像は2章から登場している獣闘士の黒居佑です。黒居佑は「タスマニアデビル」という異名を持っている獣闘士で戌井純が初めて対戦した相手です。作中では不良少女として描かれていますが戌井純ととても仲良くなっています。

財閥関係者

画像は三門財閥の令嬢として登場した三門陽湖です。三門陽湖は生粋のお嬢様で独善的な考えをしています。作中では「パンタリゴン」の異名を持つ木戸剛のプレイヤーとして参加しており野本裕也に棄権を促す姿が描かれています。

画像は石田財閥に属しているプレイヤーとして登場した尊聖羅です。尊聖羅は「株式会社ソンバンク代表取締役」の夫人として描かれており獣闘士たちには「命を大事にする戦い方」を教えています。また「デストロイヤル」が終わって2年後には宇崎瞳に致命傷を負わされた野本裕也を治療し保護していました。

画像は角供財閥の総理事として登場した角供雅です。角供財閥の獣闘士たちは愚連隊やチンピラから引き抜かれた人間ばかりで爬虫類をベースにして獣化手術を受けています。

その他のキャラクター

画像は「牙闘」管理局局長として登場した祠堂零一です。祠堂零一は香港で獣化していた宇崎瞳を発見し保護しています。また「デストロイヤル」が終了した後に野本裕也が都合の悪い人物だという事が発覚し宇崎瞳に暗殺させています。

画像は祠堂零一の秘書として登場した篠崎舞です。篠崎舞は「デストロイヤル」で司会進行を務めています。また稲葉初を暗殺しようとした暗殺者たちを生身でねじ伏せるほどの高い戦闘能力も乗っています。キリングバイツ2章では「管理局総主任」という肩書を持ちながら再び「デストロイヤル」の司会を担当しています。

キリングバイツの漫画あらすじネタバレ

ここからは漫画・アニメ「キリングバイツ」のあらすじをネタバレで紹介していきます!上記に記載したように「キリングバイツ」には多くのキャラクターが登場しており複雑なストーリーが描かれています。

あらすじネタバレ:宇崎瞳との出会い

キリングバイツは野本裕也がアルバイトで知り合った人物に連れられ女子高生誘拐事件に巻き込まれる事から始まっていきます。野本裕也は「流されやすい性格」をしているため嫌な事を嫌と言えず何の罪もない女子高生を車の中へと引き入れてしまいます。ですが車に入れられた女子高生は誘拐した男たちを次々と惨殺し野本裕也は驚愕する事となります。

男たちを惨殺した女子高生の宇崎瞳は野本裕也に命令してとある廃車置き場へと向かいました。その廃車置き場では「レオ」と名乗る獣闘士の姿があり野本裕也は「キリングバイツ」という獣闘志同士の戦いを目撃する事となります。そして無名の獣闘士である宇崎瞳が最強と名高い「レオ」を倒し物語は新たな展開を迎えていきます。

キリングバイツを目撃した野本裕也はレオとの戦いを終えた宇崎瞳に連れられ祠堂零一という男と対面し獣闘士の存在を知る事となりました。またそれだけでなく日本経済を裏で支配している4つの財閥があり、その財閥が中心となって「デストロイヤル」が開催される事も知り望まぬがままに巻き込まれていきます。そして三門陽子から棄権を促されるなどの騒動を乗り越え「デストロイヤル」が開催される3ヶ月後を迎えたのでした。

あらすじネタバレ:デストロイヤルの幕開け

デストロイヤルはフィリピン海の無人島「炎蹄島」で開催される事となりそれぞれの財閥を代表した獣闘士たちが顔を合わせました。その中でも三門財閥は前回大会で「レオ」が優勝していた事もあり政財界に対しての発言権を握っていました。そして今大会では宇崎瞳との戦いで「レオ」が不参加となりましたが「パンゴリン」「ゴリラ」など強力なカードを揃えて宇崎瞳の前に立ちふさがるのでした。

デストロイヤルが開幕されると宇崎瞳が「熊」を倒した事を皮切りに次々と獣闘士たちの戦いが始まっていきました。そして開催前から因縁を抱えていた宇崎瞳と「ティガ」が戦闘を開始しました。ですがそこに三門財閥が送り込んだ「パンゴリン」が現れ戦局が一変していきます。パンゴリンは今大会最強と呼ばれる「ティガ」や宇崎瞳を一撃で倒し「デストロイヤル」はこのまま幕を降ろしてしまうかと思われました。

あらすじネタバレ:獣闘志たちの激闘

デストロイヤルが終盤に入り猛威を振るっていた「パンゴリン」がこのまま優勝するかと思われていました。ですが倒されたはずの宇崎瞳が「原種の獣人」を覚醒し再び「パンゴリン」と対峙する事となりました。そして宇崎瞳は片腕を「パンゴリン」によって切断される重症を負いましたが、一瞬の隙を突いて「パンゴリン」にも致命傷を与えたのでした。

宇崎瞳の一撃によって頭蓋を割られた「パンゴリン」は残りの力を振り絞って再び宇崎瞳に襲い掛かりました。ですが意識を失いつつあった宇崎瞳に喉笛を斬られ絶命してしまいます。そして最後の力を振り絞った宇崎瞳は残りの獣闘士である「ラビ」を倒そうとしましたが逆に蹴りを受けて意識を失ってしまいます。こうして今大会の「デストロイヤル」は「ラビ」がラッキーな勝利で優勝する事となったのでした。

あらすじネタバレ:決着

獣闘士たちの戦いが「ラビ」の優勝で幕を降ろす中、試合を観戦していた財閥の人間たちに動きがありました。角供財閥総理事・角供雅は他の財閥と管理局が結託して政財界を完全掌握しようとしていると睨んでおり優勝した獣闘士「ラビ」を暗殺しようとしました。ですがそこに管理局の篠崎舞が現れ暗殺を失敗するだけでなく角供雅は「レオ」によって殺害されてしまいます。

角供雅が殺害された事で財閥の人間たちの争いも収束したと思われましたが、今度は三門陽参に対して祠堂零一が「キリングバイツ」を私物化して日本経済を不安定にしたと言及され粛清を受けてしまいます。また三門陽子が部屋を訪れた際にはすでに三門陽参が惨殺されており他の財閥たちによる「イデアルクーデター」を目の当たりにするのでした。

デストロイヤルが終了して2週間が経ち賞金をもらった野本裕也は平穏の中起こった夢のような出来事を思い返していました。そんな中、音信不通だった宇崎瞳から連絡が入り始めて出会った廃車置き場で再会した野本裕也はプロポーズまがいに自分の想いを告白しました。そして宇崎瞳はその言葉を聞き大粒の涙を流しながら祠堂零一の命令である野本裕也を殺害を実行したのでした。

あらすじネタバレ:2年後

キリングバイツ2章では「デストロイヤル」から2年後の世界が描かれています。この世界では政財界での発言権を得た石田財閥と八菱財閥が主導になり「キリングバイツ」「獣闘士」の存在が世間に公表されていました。また「獣化法」という新法令が施工された事により獣人に対する規則も緩和され獣化手術が合法されつつあるのでした。

2年後の世界には東京都湾岸に特別自治区「政令指定獣人解放特別区域」という地域が設立されており人間と獣人たちが共存していました。また非合法とされていた「キリングバイツ」も世界的エンターテインメントスポーツとして認められるようになったのでした。そしてこの街に15歳の戌井純が訪れた事で新たなストーリーが始まっていきます。

戌井純は正式な獣闘士になるため「試闘」で「タスマニアデビル」との戦いに挑んでいました。2人は一歩も譲らない試合を行っていましたが、そこにとある青年が入り込んでしまった事で無効試合になってしまいます。そしてその青年は宇崎瞳に殺害されたと思われていた野本裕也であり彼が出資者兼保証人となった事で戌井純は正式に獣闘士として認められる事になったのでした。

戌井純と激闘を繰り広げていた「タスマニアデビル」は野本裕也の提案をはねのけていました。そんな中、社会科教師である「ジラフ」との戦闘が発生し匂いを嗅ぎつけてきた宇崎瞳が乱入してきます。そして宇崎瞳が圧倒的な強さで「ジラフ」をねじ伏せ戌井純と「タスマニアデビル」は自分たちの差を思い知ったのでした。またその後非合法で行われていた「キリングバイツ」を開催していた場所で稲葉初とも再会を果たしています。

稲葉初はボスとして「キャットフィールド」と呼ばれる場所の管理者していました。また稲葉初の事情を知った野本裕也は戌井純と「ウルフ」が戦えるように仕向け少しずつ経験を積んでいったでした。そしてその後、合法化されている「キリングバイツ」の獣獄祭予選に戌井純が出場する事となったのでした。

キリングバイツを読んだ感想は?

ここからは「キリングバイツ」を視聴した方の感想を載せていきます!キリングバイツはテレビアニメ化された事でとても話題になっておりファンが増えた作品でもあります。

感想ネタバレ:面白い!

キリングバイツを読んだ方からは「とても面白い」という感想が多く挙がっています。作中では主人公として描かれている宇崎瞳が仲間を裏切るなど予想もできないストーリーが展開しています。そのため読む度にワクワクできる作品として話題になっています。

感想ネタバレ:かっこいい!

キリングバイツは「かっこいい作品」という感想が挙がっています。またキリングバイツでは「牙が鋭い方が勝つ」というテーマが使用されており獣闘志たちの激闘が描かれています。このような描写がある事でバトル漫画好きのファンから高い評価を得ています。

感想ネタバレ:曲がいい!

キリングバイツはテレビアニメ化されておりオープニング曲がかっこいいという感想が挙がっています。オープニング曲の情報は下記からご覧下さい。

アニメ版「キリングバイツ」のオープニング曲「killingbites」は「fripSide」が担当しています。fripSideは2002年より音楽活動を行っているグループで、これまでに「とある科学の超電磁砲」「とある魔術の禁書目録」「神曲奏界ポリフォニカ THEBLACK」「ひだまりバスケット」「寄宿学校のジュリエット」などのテレビアニメにタイアップを提供しています。

感想ネタバレ:胸糞な一面も

かっこいい・面白いという感想がとても多い「キリングバイツ」ですが「胸糞が悪い」という意見も挙がっています。作中では性描写がされている事もありこのような意見が挙がっていると言われています。またそのような緊迫した描写がされている事が理由で更に面白くなっているという感想も挙がっています。

キリングバイツのネタバレまとめ

本記事では漫画「キリングバイツ」のあらすじネタバレや感想などを載せていきましたがいかがだったでしょうか?キリングバイツは派手な戦闘シーンや魅力的なキャラクターが登場している事でとても話題になった作品です。また1章・2章で主人公が変更されており新たな展開も描かれているので、本記事のあらすじネタバレなどを参考にしながら是非ご覧下さい!

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