ハイキュー孤爪研磨の萌え画像まとめ！金髪・プリン頭の理由は？

ハイキューとは主人公の日向翔陽を中心とした烏野高校がバレーボールで全国大会を目指す物語である。その烏野高校のライバル校として登場するのが音駒（ねこま）高校。今回は音駒高校出身の2年生孤爪研磨（こづめ けんま）の魅力や萌え要素についてまとめた。

孤爪研磨とは音駒高校の2年3組出身でバレーボールのポジションはセッターである。身長は169.2センチ、体重は58.3キロとハイキューに登場するバレーボールプレーヤーとしてはかなり小柄だと言える。いつも無気力な表情をしておりバレーは嫌いではないが疲れることは嫌いだと語っており運動はあまり得意ではないことが伺える。

研磨はかなり内向的な性格で人と関わるのが苦手だが、同じ音駒高校の3年で主将である黒尾鉄朗とは幼馴染ということもありとても仲が良い。体育会系の上下関係が嫌いで1年年下の日向にはタメ口で話すよう促した。内面とは裏腹に派手な金髪（今はプリン頭）と猫目が特徴である。

では、研磨が通っている音駒高校とはどんな学校なのだろうか。音駒高校は東京都に在りその読み方から通称「ネコ」と呼ばれている。ハイキューに登場する高校の中でも突出して秀でたプレーヤーがいるというよりはボールを床に落とした方が負けという猫又監督の『繋ぐバレー』を如実に表しているチームである。

音駒高校はネコと呼ばれるようにプレーもしなやかな動きでネコっぽい。研磨は前述したように人と関わるのが苦手なため昔から目立たないようにするために周囲をよく観察していた。そのため鍛えられた観察眼はまさにネコがひっそりと獲物の様子を伺っているようなそんな雰囲気を感じさせる。

黒尾は研磨のことを「音駒の”背骨”で”脳”で”心臓”です。」と語っており研磨は音駒の中心であり相当な実力者であることが伺える。音駒高校は試合開始前に「俺達は血液だ滞り無く流れろ酸素を回せ”脳”が正常に働くために。」と円陣を組む。研磨は恥ずかしいからやめたいと言っているが仲間を鼓舞する上でこれ以上匹敵する言葉は無いだろう。

内向的で目立つのが嫌いな研磨が何故金髪の、しかもプリン頭のような目立つ髪色をしているのだろうか。実は研磨は幼少期からずっと真っ黒な髪色をしていた。それは彼にとっては目立たないようにするためであり尚且つ面倒くさがりな性格も影響しているのではないかと思われているようだ。

ハイキューの番外編で研磨は音駒高校2年の山本猛虎に「貞子みたいで怖い、その髪なんとかしろ！」と指摘される。それだけなら研磨はもしかしたら今のような金髪にはなってはいなかったかもしれない。しかし山本は続けて「みんな見るぞ、目立つぞ！」と言い放った。研磨にとって『目立つ』のは絶対に受け入れられないことであった。

以上のようなことから研磨は金髪にしたのである。山本の発言の意味的には「髪が長いから切れ」ということだったのだが、研磨の中で貞子みたい＝黒髪と考えているのかは定かではないが髪色を変えたようだ。しかし前述したように研磨は面倒くさがりな性格であるため色を染めただけで手入れをしない状態のためプリン頭になっているのだ。このまま髪色がまた黒く戻ってしまった時研磨がどうするのか見物である。

ここからは普段は脱力系で常にローテンションな孤爪研磨のかっこいい画像を紹介する。研磨は大勢いるハイキューの登場人物の中でも最もバレーに対して熱意がない。それは勝負事にあまり興味がないこととバレーを自分のために続けているというよりは黒尾に言われたから続けているという点があげられる。そんな研磨の普段あまり見られない表情はとても新鮮である。

研磨は金髪（今はプリン頭）と猫目の細身の体型が特徴である。目だけを見るとまさにネコっぽく鋭さを感じる。普段は気だるそうな雰囲気だがバレーをプレーしている時は特にこの猫目の観察眼で敵の隙をつく攻撃を仕掛ける。普段とのギャップがかっこいい画像である。

研磨はセッターとしてとても優秀である。それは運動神経が良くセッターとしてのセンスもピカイチの烏野高校1年影山とは対照的であまり目立つプレーではない。しかしそれは研磨が最小の動きで済むように他のメンバーが丁寧にレシーブを返しているからである。そのおかげでトスをどこへあげるかギリギリまでわからなくなり相手からしてはやりづらいのだ。

また、研磨は賢く頭もキレるため対戦相手との闘い方を徐々に整えていく。それはもしかしたら研磨にとってゲームを攻略するような感覚なのかもしれない。初めて烏野高校の日向の神業速攻を目の当たりにしたときも驚きはしたものの攻略方法を考え「最初クリアできそうにないゲームでも繰り返すうちに慣れるんだよ」と語っており1年の犬岡に的確なアドバイスをした。

研磨はその観察眼で試合中対戦相手をよく見ている。音駒高校と烏野高校が練習試合をした際も初めて対峙する烏野高校の月島の冷静で賢い性格を予想しわざと視線をトスを上げないスパイカーに向ける"視線のフェイント"を行った。音駒の”脳”である研磨のセンスが光るかっこいい画像である。

研磨と黒尾は前述したように幼馴染である。小さい頃から人と関わるのが苦手な研磨は小さい頃の遊び相手は黒尾くらいしかいなかったという。研磨にとって唯一友達と呼べる人物かもしれない。高校1年の頃は3年の先輩たちが牛耳っていたため辞めることも考えていたが黒尾に制しされ今でもまだバレーを続けている。この2人は音駒の名コンビと言えるだろう。

研磨は日向に「音駒って強いの？」と聞かれ「強いと思う。」と返答している。その後「強いのは俺じゃなくて皆だから。」と付け足している。これは研磨が音駒高校のバレー部のメンバーを信頼していることの現れだろう。また音駒高校のメンバーも皆研磨の分析力には絶対の信頼を寄せている。

ハイキューでは動物の名前が入った高校が多々登場する。例えば烏野高校ならカラス、梟谷学園ならフクロウ。音駒高校は『ネコ』なので、バレー部のメンバーがネコ化させられたイラストで描かれていることもある。小柄で可愛らしい研磨ネコの姿に萌える人が続出しているようだ。

また、上記の理由からネコと一緒に描かれることも多くそれだけでも萌え要素のひとつと言える。研磨はプリン頭のためか三毛猫と一緒に描かれている。どことなく三毛猫を見ていると研磨を連想してしまう。

研磨は大のゲーム好きで様々な場面でもケータイやゲーム機をいじっていることが多い。番外編ではハイキュー界最強のゲーマーと位置づけられている。黒尾曰く日向の試合を見ている研磨は勝ってきた新しいゲームを始める時のようなわくわく顔をしているという。普段は見せない真剣な表情はまさに萌え要素である。

普段はやる気のない顔や面倒くさそうな顔をしている研磨だが時々笑顔を見せる。それは何か自分を楽しませてくれる事への期待からだろう。研磨はハイキューの中でもとても整った顔立ちをしているので笑顔がとても映える。何度でも見たくなる萌え画像である。

小さい頃から黒尾とバレーをしてきた研磨。幼少期の研磨はまだ金髪にしておらず真っ黒な髪色である。しかし髪型は今とさほど変わらず昔から人の目を避けてきたというのがよく表れている。

今の金髪・プリン頭の研磨も可愛らしいが、黒髪だとあどけなさが感じられより萌え要素が強くなる。このまま黒髪でもよかったという意見もあるが、実際には研磨が金髪になったことでバレー部の雰囲気に馴染んだ。髪色が研磨が仲間たちの輪に入るきっかけになったのではないだろうか。

今回はハイキュー孤爪研磨の脱力系イメージとは裏腹なかっこいい姿や萌え要素というギャップを垣間見ることができた。しかし脱力系であることには間違いなくその点も他のキャラクターにはない魅力のひとつではないだろうか。今後ハイキューのネコとカラス”ゴミ捨て場の決戦”や研磨や音駒高校のメンバーの活躍にも期待しよう！