2018年10月09日公開
2018年10月09日更新
次元大介について徹底考察!愛用のタバコ・銃やルパンとのエピソードなどを紹介
ルパン三世の中でもハードボイルド且つ、クールな性格や言動をしている次元大介。彼はルパン三世が始まった時からすでにルパンの相棒であり、右腕でもあります。次元大介の最も得意とするのが銃の扱いです、拳銃を握らせたら右に出る者はいないと自身も豪語しており、また周りからもその評判が付けられるほど。今回はそんな次元大介について、どうルパンと出会ったのか?また、次元大介が吸っているタバコの銘柄や愛銃などをまとめていきます。
目次
次元大介の魅力や知られざるエピソードについて徹底調査!
射撃の名手と名高い次元大介。「早撃ち0.3秒」と言われるほど拳銃の扱いに長けており右に出る者はいないと言われています。そんな次元大介ですがルパンとの関係はどうなっているのでしょうか?次元大介とルパンは原作が始まったころからすでに相棒という関係を築いていました。どういった出会いでルパンと行動を共にするようになったのでしょうか?画像などを用いて、次元大介についてまとめていきます。
次元大介はどんなキャラ?性格や年齢などを調査!
ソフト帽にダークスーツを常に着用し、顎髭がトレードマークの次元大介。見た目はかなりクール且つハードボイルドに見えますがどんな性格をしているのでしょうか?また、彼はよくタバコを吸っている場面がありますが年齢などはいくつなのでしょうか?その点に注目して次元大介について迫っていきます。普段、ふざけている感じ、お調子者と言われているルパンですが、それを引き締める為か面倒なためか、次元大介はかなり冷静です。
初代ルパン三世はかなりコミカルな作品として有名です。ルパンもそうですが次元大介も今ほどクールではありませんでした。しかし、やるときはかなり冷静に獲物を捉え仕留めます。その腕をルパンは評価しているのでしょう。最初ルパン三世の次元を画像などで見た人は「西部劇のガンマン」を彷彿させる見た目をしています。次元大介のたばこと愛銃もそうですが、ガンマンとしてのイメージは強くなっていきます。
出会った当初は今ほどルパンのことをないがしろにしていませんでした。むしろ、世紀の大泥棒と名高いルパン三世と共に泥棒稼業につけることに喜びを感じているという考察が多く見受けられました。ルパンからは「かってに相棒なんかになりやがって」「だからヤツを相棒なんかにしたかねェんだ」と散々な言われ方をしていました。今では想像できないと言われていますが次元大介は昔は頼りない相棒という位置づけだったのです。
それが性格に反映されているのか、かなりやる気のないひねくれた考え方をするようになりルパンに乗せられない限り仕事にやる気を見せません。昔と今ではかなり次元大介の性格やキャラクター性が変わっていることが分かります。昔はルパンからも疎まれていましたが、仕事をこなすうちにルパンは「こんなとき、次元や五右ェ門がいてくれたらな…」と頼りにしているシーンが多く見られます。相棒としての実力も身に着けていきます。
次元大介の年齢は不詳!?
ルパン三世の登場キャラクター達は総じて年齢が明かされていません。ルパンと銭形はTVスペシャル版「ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!」で銭形に変装していたルパンがIDカードを見せる場面がありそのカードには「28歳」と記述してあったのです。そのため28歳ではないか?と言われていますが真相は謎のままです。他のキャラクターに至ってはそのような出来事が一切なく、ファンは色々な予想を立てています。
しかし、ルパンの年齢より年上ではないかという説が濃厚となっています。容姿から察した予想になっていますがそのルパンの年齢が明かされていないのが現状です。そのため具体的な年が分からないのです。ルパンが30台であり尚且つ年齢が上ということで35歳という考察も多く見受けられますが謎のままとなっています。ルパン三世は現在でも多くのファンが支えていますので後々OVAなどで明かされる日が来るかもしれません。
次元大介の愛用のタバコの銘柄や銃は?帽子についても調査!
クールな容姿、かっこいい言動などで人気を集めている次元大介。視聴者や読者は次元大介が吸っているタバコなどにも注目が集まっているのです。愛銃もそうですが彼が身に着けているものに気が惹かれるのも納得がいきます。次元大介が吸っているタバコを画像付きでまとめていきます。次元大介はいつもタバコを吸っていますが何故か曲がっていたりぐにゃぐにゃしているのが目につきますタバコは何を吸っているのでしょうか?
次元はタバコのポールモール愛飲?
原作では画像などでどの銘柄か分からないのですが、初めて放送されたアニメ「ルパン三世part1」で次元大介が吸っているタバコは「ペルメル」今では「Pallmall(ポールモール)」だという説が有力だと言われています。劇場版第1作となる「ルパンVS複製人間」という作品内でも次元大介はロングサイズのポールモールを吸っている姿が見られます。さらにタバコがないときはルパンからタバコをもらい吸いまわしなどを行っています。
さらに大人気なルパン三世「カリオストロの城」では次元大介がシケモクを拾って吸っていることがあり、そこからシケモクのイメージが強くついたと言われています。ルパン三世part1ではポールモールを確かに吸っていましたが、愛飲しているのは「マールボロ」だからと言う人もたくさんいます。一体次元大介が愛飲しているのはどのタバコなのでしょうか?実は次元大介は決まったタバコをずっと吸っているわけではないのです。
TVアニメルパン三世part1では確かにポールモール吸っていましたので画像でも分かるように吸っていたのは事実です。しかし、新シリーズからはマールボロを吸っている場面も見られるのです。そのため、マールボロを愛飲していると思われがちなのです。どちらか決まったタバコを吸っているわけではなく、シリーズによって出してくるタバコが違うのもルパン三世の面白みの一つと言えるでしょう。くしゃくしゃのタバコもかっこいいです。
たくさんの人に評価されている「カリオストロの城」で、そのような場面があると色々な人にそういう印象を与えるのは無理もありませんが「シケモク=次元大介」という何とも微妙なイメージがついたと感想が多く、次元の印象はさらに謎が多くなっていっています。そして極めつけはタバコを1日に何と60本も吸うとまで言われているほどのヘビースモーカーとの考察がされています。次元大介のタバコに対する考え方は独特です。
次元大介の愛銃
次元大介は前にやっていた職業柄、様々な銃器を扱えますが中でも一番使用頻度が高い、愛銃と言われているのがリボルバーである 「S&W M19 コンバット・マグナム」」という銃になります。2002年に金曜ロードショーで放送されたルパン三世「EPISODE:0 ファーストコンタクト」でこのリボルバーのことを次元大介自身は「じゃじゃ馬」と言っており、ルパン三世「GREEN vs RED」では「40年も使っている」と語られています。
S&W M19 コンバット・マグナムを使う前はS&W M27 .357マグナムを使っており、「カリオストロの城」「バビロンの黄金伝説」「次元大介の墓標」など様々な映画作品で使っておりましたが、その更に前のスピンオフアニメ作品「峰不二子という女」ではリボルバーではなく、るがーP08を使用していたのです。。画像ではあまり違いが分かりませんが、銃身が違うのが特徴です。昔から見ている人はその違いを探すのも見どころです。
次元はホルスターを使わない?
いつも次元大介はダークスーツを着用しており銃をどこにしまっているのかが分からないですが、彼はいつも銃はズボンとシャツの間に、もしくはズボンに重心を突っ込んでしまっているのです。そのため、ホルスターなどは使わずに持ち運んでいるのです。しかし、ルパン三世part1ではヒップホルスターを使っている姿が見られます。後々、クールなキャラ造りが進んでいく中、不要なものが取り除かれていったと言われています。
次元大介曰く「オートマティックよりリボルバーの方が好き」と言っており不測な事態じゃない限りリボルバーしか使いません。しかし、同じ系統である「デザートイーグル」のことは絶対に認めないような考えおり「品のない銃」と称しているほど。また、相棒であるルパンから彼の愛銃で恋人と評している「ワルサーP38」も借りたことがありますがひどく相性が悪く撃ったらどこに飛んでいくか分からないという一面ももっています。
次元大介自身が言うほどオートマティック式の銃とは相性が悪いように見えますが決して扱えないというわけではないのです。「ルパン三世part2」の第145話「死の翼アルバトロス」では、銭形から奪った「コルト・ガバメント」を使ってミサイルを撃墜試するシーンもあります。しかし、やはりリボルバーでないと本来の力が発揮されないようです。不慮の事故で愛用のマグナムを落とし落ち込んでいた次元にルパンが銃を貸す事も。
他にも「GREEN vs RED」の時にもガバメントを拾って使用するシーンもあります。彼はその銃を使ってヘリを撃墜させようと試みますがあえなく失敗に終わってしまいます。他の銃も人並み以上に扱えてしまうのが次元大介の凄さと言えるでしょう。そして、銃に対して常々思っていることが「銃というのはメンテナンスが大事」という考えなのです。ばらばらのマグナムを目をつ瞑ったままでも組み立てられるとまで言われています。
リボルバーに対する想い
愛銃とまで言われるリボルバー。ルパンは「ハジキ(拳銃)を組み立てることぐらい、目を瞑っててもやれる男だ。」とまで言わせるほど。同作「GREEN VS RED」ではストーンマンの銃撃が襲う中、ばらばらになったマグナムの部品を避けながら拾い組み立てていくのです。最後の銃弾を装填しようとした所、ストーンマンが銃撃で弾を弾いてしまいますが、ルパンとの連携で空中で装填、撃ち抜くという離れ業を披露しました。
次元大介の過去
次元大介は昔に殺し屋稼業に就いていたのです。その際リボルバーは殺し屋にとって向いていると考え、長年愛用するようになったのです。殺し屋は何発も撃つのではなく、1発で仕留めることがいいとされています。
そのため1発で殺傷力が期待できる大口径のリボルバーを選択したと言われています。そしてルパン三世Yではリボルバーの信頼性についても書かれており、故障しても次弾が装填されたりなど納得した方も多いのではないでしょうか?
さらには用心棒として雇われていた経験も持っています。ガンマンとしての腕を認められその腕に見込まれたのです。そのため、ルパンと出会い組む前は、南アフリカの王家の用心棒やニューヨークマフィアの用心棒をしていたこともあります。TVスペシャルの「ヘミングウェイ・ペーパーの謎」では列車を強奪したこともあり、その際組んでいたマッシュに裏切られ左腕を負傷し、傷痕が残した過去もあるのです。
次元の帽子へのこだわり
次元がいつも着用しており、かなりこさわりが強い帽子。画像もそうですが次元大介は帽子を外しているシーンは少なく外しているシーンが見られればラッキーとも言われています。次元大介にとって帽子は自身のトレードマークと言っており、ルパン三世part2の152話「次元と帽子と拳銃と」では帽子が次元大介にとってかなり重要な役割もしていることが明かされたのです。自身で洗濯しているシーンもほのぼのとした場面も見れます。
次元曰く「特定の帽子の鍔を射撃時の標準代わりにするために着用しており、着けなければ命中率が落ちる」と語っていました。それほどまでに帽子は大切な役目をしていたのです。この言い方は「落ちる」というだけであり決して「当たらない」というわけではなく著しく命中しなくなってしまうのです。152話では実際、帽子を着けておらず射撃していましたが全然当たっていませんでした。この設定が次元の好感度を上げた要因とも。
しかし、以降帽子がなくても普通に射撃するシーンも多く出てきており帽子がなくても当たるようになっています。(帽子無しのシーンも増え画像に残っています)だからと言って帽子を長年着用していたため、自身もそれをトレードマークと認識していたのです。ないと落ち着かないなどのためなどから、気合を入れる時は帽子を被り直し、目深に被ることで落ち着くような描写は作品内で度々出てきます。帽子は長年の相棒なのでしょう。
次元大介とルパンの関係とは?名エピソードも紹介!
次元とルパンの出会いが語られたのが「ルパン三世 EPISODE:0 」で始めて明かされました。元々二人は敵同士となっていました。次元はその頃から絶対的な銃のセンスを持っておりルパンに挑み本気で撃ったのです。必中とも言われたガンマンですがルパンはその銃撃をことごとく避けて見せたのです。これには次元も激しく動揺を見せましたが、それと同時にルパンに同類の匂いを感じたのです。そこからルパンに興味を持ったのです。
原作であるルパン三世とアニメ版ルパン三世では少し内容が異なり、原作での次元大介とルパンの出会いは「ルパン帝国での幼馴染」という設定だったのです。少し聞きなれませんがルパンが収める帝国があり、ルパンは少しその国から離れており戻ってみると帝国の長が「キング」という男に変わっていたのです。そして次元もその子分として登場し戦うのです。そしてルパンが勝ち次元が仲間に、という設定だったのです。
出典: https://abema.tv
アニメでは元から仲間という設定で次元は登場しますので裏エピソードなどはありません。二人は相棒でありルパンや次元はいがみ合いながらも協力して仕事をこなします。頭が切れるルパンと銃の腕が天下一品の次元、二人はかなりの相性の良さと言えるでしょう。出会いの裏話が気になる方はぜひ「ルパン三世 EPISODE0」の視聴をおすすめと共にルパン三世part2「148話 ターゲットはターゲットは555M」の視聴をお勧めします。
次元大介のかっこいい名言集!
ルパン三世に出てくるキャラクターは様々な名言をアニメ、漫画の所々で言っています。その名言が心に刺さる、残ると言った感想も多く見受けられます。今回はたくさんのファンに支持されている次元大介が数々の場面で放ってきた名言を紹介していきます。クール&ハードボイルドの次元。今の次元は普段はやる気などを表に出さずにルパンを諫める役をしていますが、昔の次元はそんなことなく、クールな言葉の他にも数々残しています。
「LUPIN the Third -峰不二子という女-」のスピンオフ的な立ち位置である「次元大介の墓標」ですが、次元ファンなら必見とも言われている重要な作品です。その作品内でもたくさんの名言が次元の口から語られました。ルパンの名言もたくさんありますが次元の渋さをより引き立てます。敵との殺し屋の対決時、次元は「俺に言わせりゃロマンが足りねえ」とハードボイルドらしさが感じられると評判のセリフとなっています。
更には映画ルパンの中でも絶大な人気を誇っている「ルパン三世 カリオストロの城」でも次元とルパンの名言が多く散りばめられています。国庫から大量のお金を盗み出すことに成功した次元とルパン。50億も盗んだと思い二人で喜び合っていましたが、それは幻の偽札と言われるゴート札だったのです。そこで二人は国営カジノにまで出回ってきたとわなぁ~ 次元!次の仕事は決まったぜ!」「前祝いにパ~ッ!とやっか!パ~ッ!と」
そう言って二人は苦労して手に入れたにも関わらずゴート札だと知り盛大に燃やしてしまったのです。この場面ですかっとしたっという人も多かったです。カリオストロの城は名言が画像で残っているほど。他にも「どっちにつく?」「オンナ!」「だろうな!」というもはやお約束とも言える次元とルパンの掛け合いのセリフ。カリオストロの城でも有名なセリフとして紹介されています。次元とルパンの仲の良さが伺ると有名です。
次元大介ファン必見!次元大介の墓標とは?
上記でも少し触れましたが次元ファンなら絶対に見たほうがいいと言われているルパン三世「次元大介の墓標」同じスピンオフ作品である「峰不二子という女」と同じ立ち位置で作られた作品となっていますが、アニメや漫画のルパン作品とは大きく違う点があります。それが、描写です。普段のルパン作品からは感じられない大人向けのルパンのような雰囲気を覚えます。次元大介の墓標を画像付きで簡単にまとめていきます。
前半と後半で分かれている次元大介の墓標。東西に分断されたドロアという国が舞台になっており東ドロアで起こった「歌姫クイーン・マルタ暗殺事件」の関係で東西ドロアは一触即発の状態が続いていました。そんな中、ルパンとコンビを組んだ次元は東ドロアにある「リトルコメット」という宝石を盗み出そうとしていました。そして盗みは成功しましたが、警察に追われる中次元とルパンは何者かに狙撃されてしまいます。
画像でも分かるようにかなり描写にこだわっていると言われています。二人は狙撃を受けながらも何とか逃げ切りましたが次元は受けた弾を見て思い出したのです。次元が護衛を務めていたが狙撃され死んでしまったクイーン・マルタ、その犯人と同じ口径の弾が使われていたのです。それに気づいた次元は一人で復讐に向かいます。当然ルパンも協力しようとしますが次元のプライドが許しません。しかしルパンは相棒、無理やり合流します。
次元たちを狙撃し、クイーン・マルタを暗殺した人物「ヤエル奥崎」が潜伏するとされているアジトを突き止めた二人はアジトに乗り込みますがそこにヤエル奥崎の姿はなく「カラミティファイル」を盗もうとし失敗した不二子が捕まっている姿がモニターに映し出されていました。ルパンはすぐに助けに行こうとしますがそこに現れたのがヤエル奥崎だったのです。次元はヤエル奥崎に一騎打ちを申し込みますが負けてしまうのです。
影の描写などが画像でもうまく使われていることが分かります。ヤエル奥崎との早撃ち対決は必見です。破れた次元を担いでルパンは埠頭に逃げ込みますがヤエル奥崎はそれを逃がさず次元を狙撃するのです。逃げ切ったルパンたちは次に、カラミティファイルの盗みに失敗しそのファイルがあった「クラブ・ロンド」で見世物にされていた不二子の救出を試みます。そして、救出に成功しカラミティファイルの強奪にも成功しました。
不二子が盗んだカラミティファイルを見たルパン。カラミティファイルに記載してあったのはクイーン・マルタや次元など、東ドロア政府がヤエル奥崎に殺しを命令した暗殺対象者が詳細に書かれていたのです。そのことを知ったルパンは不二子を連れて墓所に向かうと新たにルパンと不二子の墓標が建っていたのです。ヤエル奥崎は暗殺対象者を殺す前に墓を建てているのです。当然次元もルパンたちの前に建てられていました。
そして翌日、海のそばに建っているカフェに姿を見せたルパン。そこに来ることをヤエル奥崎は知っており遠くに建ち、カフェが見える塔で狙撃態勢に入っていたのです。そして引き金を引き終わったかと思われましたがルパンはヤエル奥崎の狙撃を躱したのです。逆にヤエル奥崎は後ろから何者かに狙撃を受けるのです。ルパンはヤエル奥崎の使っていた狙撃トリックに気づいており、後ろから狙撃したのは死亡偽装をした次元なのでした。
傷を負ったヤエル奥崎、そしてこの因縁に決着をつけるために次元は塔に向かい、ルパンもその決着の見届け人になるべく向かいます。そして次元の早撃ちのセンスはさらに磨きがかかりヤエル奥崎の早撃ちを超え、ヤエル奥崎を打ち破ったのでした。心なしか、ルパンも満足そうにその場から去りクイーン・マルタ暗殺の件も含めカラミティファイルの情報をリークし、ルパンたちは東ドロアを去っていきました。
この次元大介の墓標の最大の見どころは、次元が一度早撃ちで負けてしまうところだと言われています。画像も載せますが、ヤエル奥崎という東ドロア政府に雇われているヒットマンで、次元の持つマグナムより軽量且つ、小型の拳銃を使っていたからと言われています。しかし、「早撃ち0.3秒」と言われている次元に勝つヤエル奥崎も相当な腕を持っていると考えられています。二人の因縁の対決は画像ではなく映像で見るのがお勧めです。
次元大介を演じる声優を紹介!
長年、アニメ版ルパン三世で次元大介の声優を務めているのが小林清志です。アニメ版ルパン三世が始まったころから次元の声優を担当しています。現在part5が放送されていますが未だに現役の次元を演じています。さらに驚くポイントが、次元以外は声優が変わっていますが小林清志が演じる次元大介だけが声優を代わっていないのです。次元大介と言えば、小林清志と言われるほどイメージが定着しているとファンから支持されています。
出典: https://eiga.com
小さい頃から勉学の才能があり、卓球の県代表に選ばれるほどの実力を持っていました。中学生時代は映画の脚本家になりたいと漠然と考えていた小林清志。本格的に声優になったのが30代の頃と言われています。さらに、元々英語が得意だったこともあり翻訳の仕事にも就いていました。どちらも続けるのは難しいと感じ、声優に専念します。1963年に放送された「鉄腕アトム」でアニメの声優を始めて担当しました。
そんな幼い頃から様々なジャンルに挑戦し大活躍をしていた小林清志。ルパン三世を語るにはかかせない存在とも言われるようになっていますが、そんな小林清志がルパン三世の作品でお気に入りが「ルパン三世 ロシアより愛をこめて」と「次元大介の墓標」なのです。どちらも次元にスポットライトが当たっている作品であり次元大介の墓標に関しては「俺とお前はビジネスパートナーだ。仲間じゃない。」が好きなようです。
次元大介には実はモデルがいた?
次元に関わらず、ルパン三世の登場キャラクター達には実在するモデルがいます。画像で紹介しますが、今回は次元大介のモデルとなった人物を紹介していきます。例ですが、ルパンのモデルとなった人物は「ジェームス・ボンド」と言われています。
これはかなり有名で知っている人は多々いるでしょう。しかし、意外にも知られていないのが次元大介のモデルとなった人物です。知っている方はかなりコアなファンなのではないでしょうか?
次元大介のモデルとなった人物が映画「荒野の七人」という洋画で出てきたガンマンの一人「ブリット」という人物がモデルになっているのです。ブリット役を演じたジェームズ・͡͡コバーンですが帽子を被った姿などが次元大介にそっくりなのです。そしてこの洋画「荒野の七人」のブリットの吹き替えを担当したのが小林清志本人なのです。モデルの声を担当していた小林清志に次元大介の声優を頼んだと言われているのです。
次元大介のかっこいい壁紙や画像を紹介!
ここからは、ルパン三世に登場した次元大介のかっこいいシーンの画像などをまとめていきます。まずは名言や人気シーンで大人気を博したルパン三世映画2作目、宮崎駿が初映画監督を務めた「ルパン三世 カリオストロの城」の次元を見ていきます。ルパンと共に様々なお馬鹿な事を仕出かしており、今回の次元はかなりコミカルな感じで描かれていますがルパンがピンチの時はかなり頼りになる相棒のガンマン。人気がかなり高いです。
次に紹介しますのが原作者モンキーパンチ自身が監督を務めた作品「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」です。主人公のルパン三世の声優が変わって2作目となり、この映画はかなりシリアスに近いものとなっています。ルパンが生死を問わず指名手配されることとなり様々な警察に追われ窮地に陥りますが、次元たちと協力して逃げようとするのです。次元が様々な銃器を手にして助けるシーンはかっこよく人気が高いです。
「ルパン三世 ルパンVS複製人間」でも次元のクールな画像がたくさんあります。原作版やルパン三世part1でも登場した魔毛狂介が再登場、ルパンたちの前に立ちはだかる作品となっています。ルパンは魔毛狂介のことを「とっちゃん坊や」と呼んで小馬鹿にしていますが次元から言わせれば「並みの人間ではかないっこねえ化物」と揶揄しているほど。次元の小言をいいながらもルパンを助けるシーンはかなり見どころです。
様々な画像や壁紙がありますがどれもかっこよくタバコを吸う姿やクールな描写がたくさん画像として残っています。その画像をまとめているサイトなどもたくさんありますので気になった方はぜひ調べてみては如何でしょうか?画像を見て気になった作品などは見てみたら新たな発見があるかもしれません。次元大介はルパン三世の中でもかなりのファンがいると言われていますので、色々な描写が画像化されているのも良い点の一つです。
次元大介は知れば知るほど魅力的なキャラだった!
出典: https://festy.jp
長い歴史を持ち、今でも絶大な人気を誇っているルパン三世シリーズ。テーマ曲なども耳に残るフレーズをしておりルパン三世の良さを色々な観点から盛り上げてくれています。そして何よりも人気なポイントがルパン一味の個性あふれる仲間たちが活躍するところがファンを引き付けているのでしょう。銭形も含め5人に焦点を当てられていたりなど、見どころやそのキャラクターが好きな人にも考えられた作品として評価されています。
中でも、ルパンに迫るくらいの人気を誇る次元大介。ルパンと長い間一緒にいるため、ルパンのことを誰よりも知っており、ルパンのしたいことなどを嫌々ながらも理解している頼れる相棒なのです。マグナムを操る腕も天下一品で「早撃ち0.3秒」の貫禄は伊達ではありません。ルパンが絶対的な信頼を置いている次元大介。クール&ハードボイルドな役柄と渋い声優が合わさり次元大介という人物が構成されていると言われています。