2018年03月26日公開
2018年08月29日更新
テニプリの人気キャラソンランキング!人気投票1位の曲はなに?
女性から圧倒的人気を誇るジャンプ漫画『テニスの王子様(通称:テニプリ)』。テニプリのキャラソンは800曲を超えると言われています。今回はファンの投票によって決定したキャラソンランキングを3つの部門に分けて1~5位を紹介していきます!
目次
- 『テニプリ』キャラソン人気ランキングを紹介
- 『テニプリ』バレンタインのチョコの数がすごい!
- 『テニプリ』キャラソンは800曲以上になる
- 『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキングを紹介:あのキャラクター夢の共演!
- 『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング:堂々の1位に輝いたユニットは?
- 『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング:普段から仲良しの二人の歌を紹介
- 『テニプリ』キャラソンデュエット部門:1位に輝いたデュエットはあの2人!
- 『テニプリ』キャラソンソロ部門:人気キャラクターの美声を堪能できる!
- 『テニプリ』キャラソンソロ部門:1位に輝いたキャラクターの美声は?
- 『テニプリ』のキャラソンは人気の歌が多い!
『テニプリ』キャラソン人気ランキングを紹介
テニプリは絶大的人気漫画!
1999年から2008年で週刊少年ジャンプで連載され、2009年から現在までジャンプスクエアで『新テニスの王子様』として連載されている『テニスの王子様』(通称:テニプリ)。現在でも絶大的な人気を誇るテニス漫画です。アニメ化や実写化などされていて、ミュージカル・テニスの王子様(通称:テニミュ)は現在3rdシーズンを迎えています。
『テニプリ』バレンタインのチョコの数がすごい!
先日、都内某所で数日間『テニプリ💝バレンタイン2018』の集計作業をおこないました🍫
— 許斐剛 (@konomi_takeshi) March 13, 2018
なんと昨年の2倍⁉
今年は他のお仕事で数時間しか参加出来なかったのですが、皆様のキャラへの想いを充分感じる事が出来ました( •̀ᴗ•́ )و
お手伝いして下さった方々、そして贈って下さった皆様に本当に感謝です pic.twitter.com/3kVUUtTB4W
また、2001年から始まり2004年からは毎年恒例化しているバレンタインのプレゼント総数は当初313個から2017年時点で10万個以上までになるほどテニプリファンにとっては人気のイベントとなりました。今年の集計結果はまだ発表されていませんが、原作者の許斐剛先生によると2017年の2倍以上になったと言われています。
また、女性をターゲットにしたキャラクターグッズは年間首位を独走するほどの売り上げと言われています。人気キャラに関しては、毎年バースデーグッズなどが発売されイベントなども行われるほどの人気を集めています。
『テニプリ』キャラソンは800曲以上になる
テニプリのキャラソンは現在400タイトル800曲以上あると言われています。今回は2016年に行われた『テニプリフェスタ2016』で発表されたランキングをユニット・デュエット・ソロ部門の3つで紹介したいと思います。
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキングを紹介:あのキャラクター夢の共演!
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング5位:立海ヤング漢『SOUL MATE』
テニプリ・ユニット部門第5位は2010年11月10日にリリースされた立海ヤング漢の『SOUL MATE』です。立海ヤング漢とは立海レギュラーの中でファンから選ばれた丸井ブン太・柳生比呂士・仁王雅治・切原赤也役の4人で構成された声優ユニットです。また『SOUL MATE』は総合ランキングでは第18位を獲得しました。
また、立海ヤング漢はテニプリの学校ごとにあるユニットの中でも人気が高く、シングル曲は4番目に多いと言われています。その他の曲『終わらない愛』はテニスの王子様OVAのエンディングで使用され『Party Time』は新テニスの王子様OVAのエンディング曲として使用されました。
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング4位:氷帝エタニティ『不条理』
テニプリ・ユニット部門第4位は2007年2月21日にリリースされた氷帝エタニティの『不条理』です。氷帝エタニティは、氷帝の部長である跡部景吾とその当時キャラソンがあまり無かった向日岳人・鳳長太郎・日吉若の4人から構成された声優ユニットです。この曲はジャニーズアイドルや島谷ひとみさん・中島美嘉さんの曲などを作詞作曲されている宮崎歩さんが作詞作曲されています。
総合ランキングでは第11位を獲得した『不条理』はテニスの王子様OVAのエンディング曲として使用された氷帝エタニティの人気曲です。氷帝エタニティはその他に『坂道の果てへ』と『Party Time』という曲があります。『Party Time』は新テニスの王子様OVAのエンディング曲になりました。
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング3位:イケメン侍『Dear Prince~テニスの王子様達へ~』
テニプリ・ユニット部門第3位は2008年4月23日にリリースされたイケメン侍の『Dear Prince~テニスの王子様達へ~』です。イケメン侍とは越前リョーマ・手塚国光・跡部景吾・幸村精市・真田弦一郎・白石蔵ノ介・木手永四郎役の7人で構成された声優ユニットです。総合ランキングでは第9位とトップ10にランクインしています。
この歌詞には隠れメッセージがあり、『Get Ready』の次の一文字目を縦読みすると『ありがと』になり、『Ready Go!』の次の一文字目を縦読みすると『テニプリ』になり2つ合わせて『ありがとテニプリ』というメッセージになります。アニメではOVA最終話のエンディング曲として使用され、最終巻の42巻に歌詞が掲載されました。
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング2位:テニプリオールスターズ『Love Festival』
テニプリ・ユニット部門第2位は2010年12月15日にリリースされたテニプリオールスターズ『Love Festival』です。テニプリオールスターズとは、越前リョーマ・跡部景吾・佐伯虎次郎・幸村精市・亜久津仁・不二裕太・白石蔵ノ介・木手永四郎・神尾アキラ役の9人で構成された声優ユニットです。
あとですね、Love Festivalを聞いて欲しいです。シングルの題名が歌詞に入ってるし、全校の掛け声(合いの手)が入ってるので是非に。
— 志紀@ポンコツ (@a_i0k) March 15, 2017
総合ランキングでは第6位を獲得した『Love Festival』は原作者の許斐剛先生が作詞・作曲を手掛けた曲であり、歌詞の中でこれまでにリリースされた楽曲のタイトルや歌詞の一部などが含まれています。また『テニプリフェスタ2011 in 武道館』の公式応援ソングとなりました。2010年12月にはテレビ東京系『アニソ~ンぷらす』のエンディングテーマとしても使用されました。
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング:堂々の1位に輝いたユニットは?
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング1位:by断ち切り隊『恋の恋の激ダサ絶頂!』
テニプリ・ユニット部門第1位は2007年10月31日にリリースされたby断ち切り隊『恋の激ダサ絶頂!(エクスタシー)』です。by断ち切り隊は不二周助・宍戸亮・白石蔵ノ介・千歳千里役の4人で構成された声優ユニットです。ユニット名やキャラソンのタイトルはキャラクターの口癖などを合わせて作られました。また総合ランキングでは第3位とトップ3にランクインしています。
この曲は『テニスの王子様OVA 全国大会篇 Semifinal』のオープニング曲として使用されました。曲の歌詞の一部からファンの間では『窓拭きソング』とも言われています。また、2016年9月27日リリースされた宍戸亮のアルバム『I`ll be right here』では宍戸のソロバージョンが収録されています。
『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング:普段から仲良しの二人の歌を紹介
『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング5位:忍足侑士&向日岳人『スパイラル』
テニプリ・デュエット部門第5位は2005年2月26日にリリースされた忍足侑士のアルバム『結晶』に収録されている『スパイラル』です。このデュエット曲は忍足侑士と向日岳人の声優が歌っています。総合ランキングでは第17位を獲得した『スパイラル』は色んなアニメの曲を編曲されてる江口貴勅さんが作曲編曲をされています。
氷帝のD2と言われている忍足侑士と向日岳人の正反対でありながら、ダブルスへの想いは熱いという2人の情熱が曲から伝わってきます。また、この2人はテニプリの人気カバー曲である『バレンタイン・キッス』もそれぞれ歌っています。
『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング4位:木手永四郎&丸井ブン太『Side-by-Side』
テニプリ・デュエット部門第4位は2013年4月24日にリリースされた『Side-by-Side』です。この曲は『新テニスの王子様』が始まってからのデュエット曲で、木手永四郎と丸井ブン太の声優が歌っています。
木手永四郎くんがなぜ怒ってるのか分からない丸井ブン太くんの図 pic.twitter.com/erQNVHS16q
— 無駄多いあさひ (@414420love) March 14, 2018
総合ランキングでは第14位を獲得したこの曲は作詞作曲を木手永四郎と丸井ブン太の声優である新垣樽助さんと高橋直純が担当されています。新テニスの王子様でダブルスを組む木手と丸井ですが、曲自体は映像化される前に制作されました。お二人のキャラクターへの愛や情熱が分かる曲だと言えます。
『テニプリ』キャラソンデュエット部門:ランキング3位:幸村精市&仁王雅治『自分革命~Revolution~』
テニプリ・デュエット部門第3位は2010年3月5日にリリースされた幸村精市のミニアルバム『それはそれとして』に収録されている『自分革命~Revolution~』です。この曲は幸村精市と仁王雅治役の声優が歌っているキャラソンです。
やぎゅさんのところ撮れてなかったんだけど、幸村も柳生も仁王を心配してるw pic.twitter.com/PQlipKy2cS
— 柚木屋 凪 (@yukiyanagiazusa) March 3, 2018
総合ランキングでは第13位を獲得したこの曲は、同じレギュラーメンバーでありながらもあまり接することがない幸村と仁王のそれぞれの想いを表現していますが、その中に同じ仲間としての信頼関係が分かる曲でもあります。
『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング2位:忍足謙也&財前光『Winning Shot』
▽忍足謙也/財前光▽
— テニプリde大笑い (@tenipuri_1g) March 25, 2018
謙「記念すべき一枚目は俺たちやで!」
光「そんなんで喜ぶの、謙也さんくらいっスわ。」
謙「…え、え?そーゆーもんなん?」 pic.twitter.com/PWQmroxhd2
テニプリ・デュエット部門第2位は2007年12月5日にリリースされた『THE BEST OF RIVAL PLAYERS XXXV Kenya Oshitari & Hikaru Zaizen』に収録されいる『Winning Shot』です。この曲は四天宝寺の忍足謙也と財前光役の声優が歌っています。総合ランキングでは第5位とトップ5にランクインしました。
この曲は忍足謙也と財前光の初キャラソン曲でした。一緒に描かれることが多い忍足&財前ペアですが、全国大会ではダブルスパートナーとして出場するはずでした。ところが、とある理由から忍足は千歳千里に出場権を譲ってしまったため財前とのダブルス出場は出来ませんでした。そういったエピソードを含めた2人の関係性などが分かる曲でもあり、忍足&財前ペアが好きなファンの人気曲です。
『テニプリ』キャラソンデュエット部門:1位に輝いたデュエットはあの2人!
『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング1位:不二周助&手塚国光『ここで僕らは出会ってしまった』
テニプリ・デュエット部門第1位は2008年2月29日にリリースされた『ここで僕らは出会ってしまった』です。この曲は不二周助と手塚国光役の声優が歌っています。総合部門でも第1位を獲得した大人気曲です。
9年振りの不二くんと手塚くんのデュエット【たとえば今…】♪♪
— 許斐剛 (@konomi_takeshi) February 28, 2017
本日発売です( •̀ᴗ•́ )و ̑̑♬*¨*•.¸¸♪ ♬
今の原作の彼らの想いとリンクしていてグッと来たので…
道路脇に車を停めて描いてみました😊✌名曲です🙌良かったら皆さんも聴いてみて下さいね😆🎵🎵 pic.twitter.com/zeWsEAqqZk
第1位に輝いた『ここで僕らは出会ってしまった』ですが、2017年3月1日に新デュエット曲『たとえば今…』がリリースされました。新テニスの王子様で日本代表とドイツ代表と別々の道を歩んだ不二周助と手塚国光の気持ちを表す曲となっています。カップリング曲には『虹』と『夢の咲く場所』が収録されています。
『テニプリ』キャラソンソロ部門:人気キャラクターの美声を堪能できる!
『テニプリ』キャラソンソロ部門ランキング5位:手塚国光『Decide』
テニプリ・ソロ部門第5位は2015年10月7日にリリースされた手塚国光の『Decide』です。この曲では新テニスの王子様で日本を去り、ドイツに留学することを決意した手塚の想いが表現されています。また、総合ランキングでは第10位とトップ10にランクインしました。
手塚国光の曲は他にも沢山あり、『抱きしめてしまいそうさ』や『ささやかなこの願い』などがあります。毎年恒例の『バレンタイン・キッス』シリーズは2015年にリリ―スをしました。ユニットでは青酢や青春ソーダ、眼鏡‘Sなど様々なテニプリの声優ユニットに属しています。
『テニプリ』キャラソンソロ部門ランキング4位:跡部景吾『チャームポイントは泣きボクロ』
テニプリ・ソロ部門第4位は2006年8月2日にリリースされた跡部景吾の『チャームポイントは泣きボクロ』です。総合ランキングでは第8位とトップ10にランクインしたこの曲は跡部景吾の右目の下にある泣きボクロついて歌っている曲で、途中に出てくる氷帝テニス部のメンバー達の会話などや掛け声があり、盛り上がる曲となっています。
跡部景吾はこれまでに色んなキャラソンをリリースしていて、毎年恒例となっている『バレンタイン・キッス』シリーズは記念すべき第1弾目をリリ―スしています。また今年の2月14日には『DISCOVER』をリリースしました。作詞は跡部景吾役の声優・諏訪部順一さんが担当しており、渾身のキャラソンとなっています。
『テニプリ』キャラソンソロ部門ランキング3位
テニプリ・ソロ部門第3位は2010年の元旦にリリースされた縁起の良い、柳生比呂士のミニアルバム『ウンディーネ』に収録されている『LASAR BEAM』です。総合ランキングでは7位を獲得したこの曲は、テンポの良いメロディーが人気の1つとして挙がっています。
柳生比呂士はダブルスパートナーである仁王雅治とのデュエット作品もあり、声優ユニットでは『立海ヤング漢』のほかに『メガネセブン』に属しています。またこの『LASAR BEAM』は2011年12月31日にウルトラバイオレットバージョンにパワーアップしてリリースされています。
『テニプリ』キャラソンソロ部門ランキング2位:白石蔵ノ介『go on』
テニプリ・ソロ部門第2位は2010年4月14年にリリースされた白石蔵ノ介の『Medicine or…?』に収録されている『go on』です。この曲は総合ランキングでは第4位とトップ5にランクインしました。またアルバム『Medicine or…?』には『go on』以外にも人気曲が多数収録されていて白石ファン必須のアルバムでもあります。
色んなキャラソンを歌っている白石ですが、上記でランクインした声優ユニット以外にも『STONES』や『テじゃ俺300』にも属しています。『新テニスの王子様』のエンディング曲である『Party Time』ではSTONES・by断ち切り隊・テニプリオールスターズの3つの声優ユニットでリリースしています。
『テニプリ』キャラソンソロ部門:1位に輝いたキャラクターの美声は?
『テニプリ』キャラソンソロ部門ランキング1位:大石秀一郎『恋風』
テニプリ・ソロ部門第1位に輝いたのは2007年4月25日にリリースされた大石秀一郎のアルバム『月の軌道』に収録されている『恋風』です。総合ランキングでは第2位を獲得したこの曲は作詞を大石役の近藤孝行さんが担当されていて、2011年と2017年に2回バージョンアップしてリリースされています。
この曲は、近藤孝行さんの優しい歌声や爽やかなラブソングがマッチしていて好きな曲として挙げているファンが多く、また春の恋をモチーフにしているので春に聴かれる方が多いです。2012年にリリースした『手をつないで』も『恋風』と同様、大石秀一郎のキャラソンとして人気があります。
『テニプリ』のキャラソンは人気の歌が多い!
いかがだったでしょうか?ここまで、それぞれの部門で1~5位をジャケット画像やユニット説明などを併せて紹介しました。テニプリは本当に沢山のキャラソンをリリースしていますので、ランキングで紹介した曲以外にもお気に入りの1曲を見つけてみてください。また、ここで紹介した曲は『テニプリソング1/800曲!』というアルバムにランキング順で収録されていますので、そちらの方も是非チェックしてみてください!