【シャングリラ・フロンティア】継久理創世（つくりつくよ）は何者？天地律との関係は？

本記事では、シャンフロに登場した継久理創世/つくりつくよを紹介していきます。つくりつくよは無頓着な見た目の女性で、天才的な能力を持っています。ユートピア社との関係や、アニメで声を演じた声優のプロフィールもまとめていきます。

「継久理創世/つくりつくよとは？」「ユートピア社との関係は？」という疑問を見る前に、まずは「シャングリラ・フロンティア」の基本情報を紹介していきます。シャンフロは2017年から「小説家になろう」で連載されている小説が原作で、2020年に「週刊少年マガジン」で漫画の連載がスタートしました。漫画の累計発行部数は800万部を突破しており、2024年4月時点では小説は書籍化されていません。

シャンフロの主人公は陽務楽郎です。陽務楽郎はクソゲーの攻略を生きがいにしている高校生で、特大のクソゲー「フェアリア・クロニクル・オンライン」を攻略した時に燃え尽き症候群に陥りました。そんな中、ゲームショップの店主から神ゲー「シャングリラ・フロンティア」を紹介され、ゲームの自由な世界に没頭していきます。ゲーム内の名前はサンラクで、鳥頭のアバターを使用しています。

シャンフロの継久理創世/つくりつくよは、大企業「ユートピア社」の創業者です。天才的な頭脳を持つ技術者で、シャンフロの世界を作り上げた人物として知られています。長い茶髪と鋭い目つきが特徴的で、整った容姿を持つ女性ですが、大企業のトップとは思えない服を身に着けています。また、ゲーム作りに没頭しているため、数日シャワーを浴びないことがザラと言われています。

ここからは、シャンフロに登場した継久理創世/つくりつくよの正体を紹介していきます。つくりつくよは癖の強い性格のキャラクターで、言動が面白いと言われています。「ユートピア社とは？」「天地律との関係は？」という疑問もまとめていきます。

シャンフロのつくりつくよは、ユートピア社の創業者です。シャンフロの世界では、ディスプレイのゲームがレトロゲームに分類されており、フルダイブ型VRゲームが主流になっています。「シャングリラ・フロンティア」は、2人の天才が作り出したゲームで、1人は技術者のつくりつくよであることが分かりました。ゲームは剣と魔法のファンタジー世界で、ユーザーから神ゲーと呼ばれています。

ユートピア社はシャンフロの開発元です。上空から見ると本社ビルは七つの丸になっており、建物の1つ1つがサーバーと予想されています。また、つくりつくよが創業者ですが、経営者は祖父という話が書かれていました。メインスタッフは変わり者が多く、「ギャラクシア・ヒーローズ：カオス」には技術提供を行っています。

つくりつくよのシャンフロに対する熱意は凄まじく、世界やキャラクターに対して強い愛着を抱いています。作中では、サンラクがウェザエモンを討伐していますが、つくりつくよの考えでは「クターニッドが先に討伐される予定」だったため、「順番が違う」「弱体化は反対だった」と怒っていました。また、つくりつくよはゲーム作りに没頭しているため、体力は人並み以下です。

つくりつくよは天才的な技術を持っていますが、「こだわりが強すぎる」という欠点があります。放置すると難解なクソゲーを乱発する可能性があるため、優秀なスタッフに支えられていることが分かります。また、天地律と木兎夜枝の3人は腐れ縁で、木兎夜枝がドロドロの恋愛をしていた際にはドローン撮影していました。

天地律はシャンフロのエグゼクティブ・プロデューサーを務めている人物です。つくりつくよがシャンフロの世界を作り、天地律がゲームとして調整しているため、2人は別の分野の天才です。開発途中のシャンフロはクソゲーでしたが、天地律が「激ムズの良ゲー」に調整しており、調整を重ねたことでユーザーから神ゲーと評されるようになりました。

つくりつくよと天地律は違う考えを持つため、作中で何度も喧嘩をしています。また、天地律の父親はゲームで大勢のユーザーを入院させる事件を起こしているため、父親のことがトラウマになっています。木兎夜枝はユートピア社の宣伝部長で、喧嘩が多いつくりつくよと天地律の仲介役を担当しています。

「ユートピア社とは？」「天地律との関係は？」という疑問を見た後は、シャンフロで継久理創世/つくりつくよの声を演じた声優を紹介していきます。シャンフロは2023年からアニメが放送されており、「便利屋斎藤さん、異世界に行く」「魔女の旅々」などの作品に携わっている窪岡俊之が監督を務めています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

シャンフロで継久理創世/つくりつくよの声を演じたのは、声優の小清水亜美です。小清水亜美は東京都出身で、2003年から声優活動を行っています。生年月日は1986年2月15日で、2018年からフリーで活動を行っていましたが、2022年に「オフィスリスタート」を設立しました。12歳の時に劇団に入団しており、飯塚雅弓のライブが声優になったきっかけと話しています。

声優の小清水亜美は、アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」で「川崎沙希」というキャラクターを演じています。川崎沙希は主人公の比企谷八幡のクラスメイトで、登場当初は不愛想な性格をしていましたが、本当は家族想いであることが分かりました。川崎沙希が登場した本作は、2011年から刊行されている小説が原作で、2013年から2020年にアニメが放送されています。

声優の小清水亜美は、「狼と香辛料」「リコリス・リコイル」「スイートプリキュア♪」「薬屋のひとりごと」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。「朝霧の巫女」で初めてのオーディションを受けており、「交響詩篇エウレカセブン」「コードギアス 反逆のルルーシュ」の出演で知名度を上げました。三瓶由布子とは親友の関係で、プリキュアシリーズで共演しています。

「ユートピア社とは？」「天地律との関係は？」という疑問を見た後は、シャンフロに登場した継久理創世/つくりつくよに関する感想をまとめていきます。シャンフロは累計発行部数800万部を突破している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっています。つくりつくよの外見と声優に関する感想をまとめていきます。

つくりつくよは鋭い目つきが特徴的で、男性的な言動を見せるキャラクターです。シャンフロの読者と視聴者からは、「つくりつくよはイケメン」という感想が挙がっています。また、天地律とは喧嘩ばかりしていますが、天才が出会ったことで神ゲーが生まれているため、「天地律との関係が好き」という感想も挙がっています。

つくりつくよはシャンフロの世界を作り出した存在のため、「つくりつくよは天才」という感想が挙がっています。また、風呂にも入らずにゲームを作っているため、「つくりつくよの熱意が凄い」という感想も挙がっています。

本記事で紹介したように、シャンフロでは小清水亜美がつくりつくよの声を演じています。小清水亜美は勝ち気なキャラクターを演じることが多い声優で、アニメ視聴者から「小清水亜美の声がかっこいい」という感想が挙がっています。

本記事では、シャンフロに登場した継久理創世/つくりつくよを紹介していきました。つくりつくよは天才的な能力を持っていますが、放置するとクソゲーを量産する欠点があります。また、ほとんど風呂に入っていないため、残念美人という意見が挙がっています。つくりつくよが登場したシャンフロを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。