2024年04月19日公開
2024年04月19日更新
【ダンジョン飯】陰気なミルシリルはかわいいカブルーの母親!来ちゃったのシーンとは?
ミルシリルはダンジョン飯に登場したエルフの女性キャラクターで、カブルーの母親です。ミルシリルは「陰気なミルシリル」とあだ名をつけられる程、控えめで暗い印象のキャラクターでした。そのようなミルシリルですが、養子として引き取ったカブルーには過保護な部分もあり、「来ちゃった」のシーンがかわいいと言われています。ダンジョン飯のミルシリルについて、来ちゃったのシーンや、カブルー、ミスルンなど他キャラクターとの関係などを紹介します。
ミルシリルはかわいいカブルーの母親
ダンジョン飯らくがき✍🏻
— みんにむ (@minnim_00) April 3, 2024
カナリア隊副隊長ズ!!
ミルシリルもフラメラも基本戦闘面ではマッチョ思考だし喋り方とかもめっちゃ好き、、₍ᐡ-᷅ ·̫ -᷄ᐡ₎ pic.twitter.com/f4i6zJJAYh
ダンジョン飯に登場したミルシリルは、エルフのキャラクターの1人で、カブルーの母親となった人物です。カブルーに対しては、愛情深すぎる態度を取っていた個性的なキャラクターで、エルフの仲間たちからは「陰気なミルシリル」とも呼ばれていました。ここでは、ダンジョン飯作中のミルシリルについて、来ちゃったのかわいいシーンや、カナリア隊の仲間だったミスルンとの関係などをまとめます。
ダンジョン飯の作品情報
ダンジョン飯の概要
善之進さん【@iIonNedukA 】から『ダンジョン飯1巻』をいただきました!
— 藤田当麻 (@Fujitatoma) April 6, 2024
アニメ一期を見てめちゃくちゃ面白かったので、漫画の方も楽しく読ませていただきたいと思います✨
というか全巻揃えます。お任せください。
本当にありがとうございました😊 pic.twitter.com/AKFkOzmAdE
ミルシリルについての情報をまとめていく前に、ミルシリルが登場したダンジョン飯の作品情報を紹介します。ダンジョン飯とは、2014年2月から2023年9月までの間、連載されていたバトルファンタジー漫画です。作者は漫画家の九井諒子です。九井諒子は日本の女性漫画家で、同人作家としても活動していました。自身のウェブサイトやpixivでも作品を発表しており、2011年から商業誌で作品を描き始めました。
ダンジョン飯は九井諒子による、初めての長編作品となりました。ダンジョン飯はコミックナタリー大賞やこのマンガがすごい!など、数々の著名な漫画賞を受賞しています。原作コミックは2023年に累計発行部数が1000万部を突破しており、2024年にはテレビアニメも放送されています。
ダンジョン飯のあらすじ
この本を読んでみてください: "ダンジョン飯 14巻 (HARTA COMIX)"(九井 諒子 著)https://t.co/IeFWokJ2zT
— 丹 直次郎 (ノゾミィ( 六四天安門 プー近平 (@magozoun) February 1, 2024
何巻まで買ったかわからなくなって、Kindleで全14巻購入しましたわ
ラスボス倒してからあとが長いのもこの漫画らしいですわねw
本当に素晴らしい漫画でしたわ、九井諒子先生お疲れ様でした! pic.twitter.com/Vo8BZ3kBdW
ミルシリルが登場するダンジョン飯のあらすじを紹介します。ダンジョン飯の主人公のライオスは、妹のファリンや他の仲間とパーティーを組んでいるベテラン冒険者です。ある時、ライオスパーティーはドラゴンと戦い、全滅の危機に瀕します。ファリンが魔法で仲間を逃がしますが、ファリンは食べられてしまいます。ライオスは無一文になりながらもファリン救出を急ぎ、食料不足の問題を魔物を食べることで解決しようとします。
ミルシリルのプロフィール
ミルシリルが「実はカブルーにはすごい師匠が…」「こいつを鍛えあげた激強エルフが…」みたいに噂されてるとニッコニコになるアカウント pic.twitter.com/wjhq6gAGmQ
— なかの (@nagomip) April 7, 2024
ダンジョン飯のミルシリルのプロフィールを紹介します。ミルシリルは長命種エルフの女性キャラクターです。元々はエルフで構成されているカナリア隊のメンバーで、副長を務めていた人物でした。ダンジョン飯に登場するエルフは、人間から見て美しい容姿をしている者が多く、ミルシリルも端正な顔立ちをしている美形です。しかし、性格が内気なので自信なさげに振舞っており、伏し目がちなキャラクターでした。
ミルシリルはカナリア隊に所属していた時、周りから内気な性格をからかわれ、「陰気なミルシリル」とあだ名をつけられていました。本名は「トール家のミルシリル」で、軍人の名門出身です。年齢はエルフらしく189歳と長生きで、家族構成は父・母・兄・姉と引き取った多人種の養子です。
ミルシリルの来ちゃったのシーンがかわいい
ミルシリルとカブルーの関係
ダンジョン飯手入れて満足して寝てました(笑)
— ヒッポ(毎日タンパク質60g食物繊維24g目標) (@sternhimmel02) May 17, 2020
カリブーを保護したらしいミルシリルさん可愛い😆 pic.twitter.com/X6xMhznOpF
ミルシリルの来ちゃったのシーンや、カブルーとの関係を紹介します。ダンジョン飯に登場するカブルーは、ウタヤという島の出身で、ウタヤはダンジョンが暴走して壊滅してしまった土地でした。そこで育ったカブルーは、母親や町の人々が魔物に襲われる凄惨な現場を目の当たりにしており、幼少期のトラウマとなっています。
ウタヤ島の大惨事で生き残ったカブルーを、引き取って育てたのがミルシリルでした。カブルーがミルシリルに引き取られたのは7歳の頃で、ダンジョン飯作中の15年前のことでした。ミルシリルは養子にしたカブルーに非常に甘く接しており、溺愛して育てていました。カブルーがダンジョンへ行きたいと申し出た時には、危険だからと猛反対しています。
ミルシリルの来ちゃったのシーン
ダンジョン飯作中メインキャラじゃないのに気になるのはミルシリル
— JAS (@zyu90gg) February 18, 2024
初死因の記述ないって事は
そもそも死んだことないんだわ…
引退した元カナリア隊って事は
複数の末期ダンジョンに潜ってるのに
腕の傷から見て前線タイプなのに
作中屈指の最強候補なんだけど…
やばい母親になってるのが笑える pic.twitter.com/AdsvXp3tEN
ダンジョン飯のミルシリルの来ちゃったのシーンについて紹介します。ダンジョン飯作中で、親子関係にあるミルシリルとカブルーは、カブルーが島のダンジョンに向かったことから、離れて暮らしています。カブルーは酒場の地下の倉庫のような場所を間借りしており、そこを拠点としていました。ある時、カブルーが酒場に戻ってくると、店主に「女の子が来ている」と伝えられ、色男とからかわれます。
カブルーは自分の仲間の女性たちや、周囲の女性を思い浮かべますが、彼女らならば店主とは顔見知りのはずです。店主が誰か分からない女性となると、一体誰のことなのか、カブルーにも思い当たりませんでした。カブルーが自室の扉の前まで行くと、うずくまっていた女性が嬉しそうに顔を上げます。そこにいたのはミルシリルで、微笑みながら「来ちゃった」と言うのでした。
ミルシリルの過去と現在
ミルシリルの現在
ミルシリル。この辺の実験体(?)にしてるエルフはカナリア隊時代に一緒にいた囚人ぽくて自分が退役した時に身元を引き受けたぽいのも面白いですよね pic.twitter.com/DtEqEHghkI
— 一会 (@itie19) April 3, 2024
来ちゃったのシーンがかわいいと言われていたミルシリルの、過去と現在を紹介します。まず、現在のミルシリルは、エルフたちから距離を取って自宅に引きこもり、隠居生活を送っていました。ミルシリルは元々エルフの仲間とは馴染めない状態であり、ウタヤの一件で嫌気がさした彼女は、カブルーを養子にしてカナリア隊を引退してしまいます。
山奥にある自宅で暮らしているミルシリルは、カブルーの他にも短命種の子供を引き取って育てていました。ミルシリルは引き取った子供たちに惜しみない愛情を注いでいますが、同じく短命種を愛するエルフのオッタやら言わせれば、「愛玩動物」として扱っているだけとのことです。養子であるカブルーもこの考えは否定しませんでしたが、愛情が本物だったことには感謝を示しています。
ミルシリルは元カナリア隊の元副長
ミルシリル〜〜〜好きだ〜〜〜〜〜 pic.twitter.com/XIaXzr14ci
— ナラねじこ (@neziren14) April 7, 2024
ミルシリルは、過去にカナリア隊に所属して副長を務めていたこともあります。由緒ある軍人の家系に生まれたミルシリルは、看守の立場でカナリア隊に入っています。カナリア隊の任務は非常に危険で、名家から選ばれたエリートが看守となり、禁忌を犯した罪人もメンバーに入れられています。カナリア隊で看守を務めたミルシリルは、その性格から周囲に馴染むことはなく、1人で過ごすことが多かったようです。
ミルシリルとミスルンの関係
ダンジョン飯ワールドガイド、全ての登場人物の情報がぎっしりなんだけど、自分のイチオシはミルシリル(カブルーの養母・強い)とミスルン隊長の話ですね。
— ヒッポ(毎日タンパク質60g食物繊維24g目標) (@sternhimmel02) January 14, 2024
嫌いだった相手が廃人同然になってから歩み寄れてる人間性、陰の聖母って感じで好き() pic.twitter.com/ltgff0a42W
ミスルンはカナリア隊の隊長も務めたエリートです。ミルシリルから見ても、ミスルンは完璧な存在だったようで、ミルシリルからは距離を取られていました。ミスルンは美しく聡明な男性で、仲間からの信頼も厚い人物でした。まさに完璧と言える人物像のミスルンでしたが、迷宮を訪れた際に悪魔に魅入られてしまい、迷宮の主となってしまいます。
ミルシリルは後にミスルンが生み出した迷宮を閉鎖しに派遣された際、彼が生み出した迷宮が嫉妬や劣等感といった歪なもので満たされていたのを見て、過去にもっと話していればよかったと感じていました。
ミルシリルに関する感想や評価
あとカブルーの育ての親?の陰気なミルシリルが凄いかわいい
— リセッシュ (@nakanakahakase) May 19, 2020
ダンジョン飯のミルシリルに関しての感想や評価を紹介していきます。ミルシリルに関する感想では、かわいいという声が挙がっていました。ミルシリルは陰気なミルシリルとあだ名をつけられていた、暗い印象を与える人物ですが、見た目や言動がかわいいと評価されています。
ダンジョン飯、陰気なミルシリルちゃんが好きなんだけど、バチバチ武闘派&元カナリア隊で超最前線行ってそうなのに、189歳にもなって未だ死亡0回なの、ガチの強キャラ感あってすっごい"良い"んだよな……あと可愛い(可愛い)
— さわら (@sawara65) February 16, 2024
ダンジョン飯のミルシリルに関しては、強い所が好きだという感想も挙がっています。ミルシリルは危険な任務に就くカナリア隊で、最前線で戦ってきた看守のはずですが、死亡回数は0回です。剣の達人で武闘派なところや、死んだことがないところから、作中でも最強クラスのキャラクターではないかと考えられています。
ダンジョン飯のミルシリルさん好きだな…
— 湿気 (@nwnsb_kz) January 23, 2024
クソ強武闘派エルフなのに陰気なコミュ障で、自分と対等と相手とはまともに会話もできないのに、他人種の子供や廃人寸前になった同僚とか自分より弱い存在には心からの善意と献身を見せるその人間性 生々しくて最高や
ミルシリルに関しては、人間性が生々しいといった感想も挙がっています。ミルシリルはエルフの仲間には心を開かなかったのですが、自分よりも弱い人間の子供などには、無償の愛情を与えます。そのような人間性が好きだという意見もありました。
ミルシリルまとめ
11~14巻まで楽天で買おうと思ってカゴに入れてたのに、今日になっていざ買おうとしたら13巻だけ売り切れになっていたので13巻はAmazonで購入
— なかつ くにあき⋈ (@nakatsukuniaki) April 5, 2024
ダンジョン飯 13巻 (ハルタコミックス) https://t.co/fGhS4Ps2mf @amazonより
ここでは、ダンジョン飯に登場したエルフのキャラクター・ミルシリルの情報をまとめました。ミルシリルはエルフで構成された舞台・カナリア隊に所属し、副長を務めた人物です。ウタヤのダンジョンが暴走した際、嫌気が差したミルシリルは、生き残ったカブルーを養子に迎えて引退しています。仲間時代のミスルンのことは苦手に思っており、隠居後はカブルーをはじめとする短命種の子供を可愛がって暮らしていました。
ミルシリルはカブルーを溺愛しており、ダンジョンに行きたいというと猛反対していました。その後、カブルーが拠点にしている酒場の地下にやってきて、「来ちゃった」というシーンがかわいいと言われています。是非、ダンジョン飯をチェックして、ミルシリルの登場シーンに注目してみて下さい。