マッシュルのイケメンランキング！作者公認のかっこいいキャラ公式1位はランス？

イケメンキャラクターと公式のかっこいいシーンを見る前に、まずは「マッシュル」の基本情報を紹介していきます。マッシュルは2020年から2023年まで連載されていた漫画で、全18巻で完結しました。ハリーポッターのオマージュが取り入れられており、「アブノーマル・ファンタジー」がコンセプトになっています。作者の甲本一は、小学生時代からジャンプ作品が好きと話しています。

マッシュルの世界には魔法が存在しており、強力な魔法を使える者が強い権力を持っています。主人公のマッシュは魔法を使えない少年ですが、筋トレで強靭な肉体を身に着け、圧倒的なパワーで魔法使いと戦っていきます。作者の2作目の読み切りが「破壊神シヴァ崎くん」で、読み切りの主人公がマッシュのベースになっています。

ここからは、マッシュルに登場したイケメンキャラクターをランキング形式で紹介していきます。マッシュルでは、魔法使いの壮絶な戦いが描かれているため、バトルシーンがかっこいいという意見が挙がっています。イケメンキャラクターのプロフィールと魅力を一覧でまとめていきます。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング10位には、マーガレット・マカロンがランクインしました。マーガレットはオルカ寮の監督生で、顔の左右のアザが特徴的なキャラクターです。普段は丸刈りで大柄な体格ですが、魔力を解放した際には体が小さくなることが分かりました。また、神覚者候補の1人ですが、戦いにしか興味がない戦闘狂のため、コイン集めをほとんどしていません。

マーガレットは「退屈は死も同然」という持論を持つため、退屈を埋めるために戦いを求めています。また、タルタルソースが好物で、エビフライではなくタルタルソースがメインと話していました。オーターの頼みを受けて表舞台に姿を見せ、実力者であるマッシュに興味を抱いています。音を操る魔法を得意にしており、戦闘で「シバサウンズ　ハウリングサウンズ」「サウンズセコンズ　デスゴング」などの魔法を使用していました。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング9位には、アベル・ウォーカーがランクインしました。アベルはレアン寮の監督生で、毛先が紫色の灰色の髪が特徴的なキャラクターです。神覚者に選ばれた実力者で、七魔牙のリーダーを務めています。身長は176cmで、誕生日は10月26日です。

アベルには「人間の本質は獣でありそれが真実」という信条があり、「弱い者は奪われ淘汰されるべき」と考えています。母親は魔力が少ない者に優しく接していましたが、無理やり食べ物を奪おうとした男に殺されているため、弱者を切り捨てる考えを持つようになりました。また、イノセント・ゼロと手を組んで騒動を起こしていますが、超人的な身体能力を持つマッシュに敗れています。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング8位には、フィン・エイムズがランクインしました。フィンはメインキャラクターの1人で、黒髪と金髪のツートンカラーが特徴的な少年です。作中における常識人の立ち位置で、突拍子も無い言動を見せるマッシュのツッコミを担当しています。身長は170cmで、誕生日は1月23日です。

フィンは内部進学生で、寮で編入生のマッシュと同室になりました。当初は変人であるマッシュと距離を置いていましたが、ロイドのいじめから救われたことで友人関係になっています。神覚者で兄のレインに劣等感を抱いており、幼少期の孤独の経験がトラウマになっていたため、交友関係をとても大切にしています。

マッシュルのフィンは、小心者で臆病な性格をしています。自身で性格を理解していたため、当初は戦いから離れた場所にいましたが、いじめっ子のロイドに立ち向かう勇気を持つようになりました。また、イノセント・ゼロとの戦いでセコンズを覚醒させており、「対象の傷を癒す」「自身の魔力を提供する」という魔法が使えるようになりました。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング7位には、ライオ・グランツがランクインしました。ライオは魔法警備隊の隊長で、長い金髪が特徴的なキャラクターです。左目には八の字のアザが2本あり、「魔法界次期No1」を自称しています。神覚者の1人に選ばれており、「光の神杖」の称号を与えられています。

ライオは優れた精神力を持っており、同じ神覚者のオーターが「困難な状況ほど強くなる」と評していました。マッシュは魔法が使えないことが発覚して尋問を受けており、物怖じせずに難題をクリアしたマッシュにライオが興味を抱いています。光の魔法を得意にしており、戦闘では「ライツ」「ジェネシスクライシス」などの魔法を使用しています。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング6位には、レイン・エイムズがランクインしました。レインはアドラ寮の監督生で、魔法道具の管理を担当しています。史上最年少で3本目のアザを覚醒させた天才で、弟のフィンはレインに劣等感を抱いています。身長は175cmで、誕生日は3月3日です。

レインはイーストン魔法学校の3年生で、史上最年少で神覚者に選ばれた天才として知られています。自他共に厳しい性格をしており、基本的にはクールな言動を見せていますが、実は大のウサギ好きであることが分かりました。また、校長のウォールバーグから信頼を寄せられているため、学校に侵入したイノセント・ゼロの調査を依頼されています。

レインは早くに両親を亡くしており、フィンと共に親戚をたらい回しにされていました。そのため、「魔法界を変革する」という思いを抱いており、魔法を使えないマッシュを気に入っています。作中では、イノセント・ゼロのデリザスタと戦っており、心臓を改造されたデリザスタに追い詰められました。ですが、フィンの力が覚醒し、兄弟の力で戦いに勝利しています。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング5位には、ドット・バレットがランクインしました。ドットはメインキャラクターの1人で、逆立った赤毛が特徴的な少年です。自己中心的な性格をしており、「自分はこの世の主人公」と発言しています。身長は178cmで、誕生日は4月1日です。

ドットは女性にモテたことがないため、チヤホヤされる男性を嫌悪しており、「魔法局に入ってイケメンのいない世界を作る」という目標を掲げています。マッシュとは友人関係ですが、自身が恋心を抱くレモンがマッシュに惚れているため、自覚の無いマッシュに嫌がらせをしています。粗暴な言動が目立っていますが、ハーブティーを好物にしているため、フィンは「実は育ちがいい」と考えていました。

ドットは男気を持つキャラクターで、「危機に陥っている女性はすぐに助ける」という行動を見せています。当初は特筆すべき点がありませんでしたが、正体は闇魔族の末裔で、能力発現時には額に十字のアザが浮かび上がっています。作者の最初の読み切り漫画の主人公でしたが、担当編集から反対を受けて主人公にはならなかったことが分かりました。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング4位には、アビス・レイザーがランクインしました。アビスはレアン寮の生徒で、水色の長髪が特徴的なキャラクターです。充血した真っ赤な左目を持っており、登場当初は仮面で素顔を隠していました。身長は175cmで、誕生日は7月5日です。

アビスは七魔牙の第二魔牙で、学校でトップクラスの実力を持っています。中性的な容姿のイケメンキャラクターですが、女子に対する耐性が無いことで「おなご」と言っています。左目には「世間から忌み嫌われる能力」が宿っており、幼い頃に能力が発現したことを両親が恐れ、実家の地下に監禁されれていたことが分かりました。

マッシュルでは、アビスとマッシュの戦いが描かれています。アビスはマッシュが魔法を使えないことに気付いており、当初は似た境遇のマッシュに親近感を抱いていました。ですが、マッシュの「家族と平和を愛する心」に嫌悪感を示しています。超スピードで移動する「アクセレイズ」という魔法を得意にしており、魔法と剣を合わせた攻撃を使用していました。

ここからは、マッシュルのイケメンキャラクターランキング3位から1位を紹介していきます。マッシュルはファンブックが発売されており、公式でイケメンキャラクターの魅力が書かれていました。イケメンキャラクターのプロフィールと特徴を一覧でまとめていきます。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング3位には、ワース・マドルがランクインしました。ワースはレアン寮に所属している3年生で、神覚者のオーターの弟です。癖の強い黒髪とサングラスが特徴で、七魔牙の第三魔牙であることが分かりました。身長は180cmで、誕生日は不明です。

ワースは「価値」という言葉にこだわりを持っており、戦闘では「価値のあるなし」で相手を挑発しています。両親は魔法局に勤めるエリートで、両親の教育が人格を歪ませる原因になったことが分かりました。また、寮内でトップクラスの成績を収めていますが、父親からは認められていません。ワースは狂気的なイケメンキャラクターとして人気です。

オーターはワースの兄で、魔法局魔法魔力管理局の局長を務めるキャラクターです。学生時代に神覚者になったエリートで、ワースとの兄弟仲はあまり良くありません。ワースはエリートであることに強いこだわりを持つため、アドラ寮の面々を馬鹿にしており、作中でランスと戦いました。また、魔力の濃縮液を使ってドーピングしましたが、本心を見抜かれた後にランスに敗北しています。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング2位には、マッシュ・バーンデットがランクインしました。マッシュは本作の主人公で、黒髪のマッシュルームカットが特徴的な少年です。赤ん坊の時に捨てられ、レグロに拾われて森の奥で暮らしていました。身長は171cmで、誕生日は11月11日です。

マッシュは物静かなイケメンキャラクターで、筋トレを日課にしています。マッシュルの世界は魔法が全てですが、マッシュは魔法を使えないため、鍛え抜かれた肉体を使って戦っています。また、自他共に認める陰キャですが、友達想いで優しい性格をしています。女性に対する関心は薄いため、レモンの好意には気付いていません。

マッシュは「男女平等」を掲げており、悪人なら女性にも容赦しません。また、シュークリームに強いこだわりを持っており、作中では自分で作って食べていました。マイペースで天然な性格をしていますが、他者を疑わないお人好しではなく、不思議な点にはツッコミを入れています。公式のファンブックには、「情緒が大変心配」と書かれていました。

マッシュは肉体で全てを解決しているため、当初は「肉体強化魔法」を使用していると思われていました。また、普通の人間と思われていましたが、正体はイノセント・ゼロの実子の1人で、イノセント・ゼロからは「不老不死の心臓を造るためのパーツ」と考えられていました。作者の読み切り2作目の主人公として誕生しており、読み切りでは下品な性格をしていました。

マッシュルのイケメンキャラクターランキング1位には、ランス・クラウンがランクインしました。ランスはメインキャラクターの1人で、水色の髪が特徴的な少年です。アドラ寮に所属しており、右目の下にアザが2本あります。超名門であるクラウン家の長男に生まれ、トップの学業成績を収めています。身長は178cmで、誕生日は2月3日です。

ランスはかっこいい容姿のイケメンキャラクターですが、重度のシスコンであることが分かりました。「妹の写真を収めたペンダントを持つ」「妹のプロマイドを土産にする」などの行動を見せており、病を患った妹のために神覚者を目指しています。ファンブックには、「ランスが一番かっこいいキャラクター」と書かれているため、公式のイケメンキャラクターであることが分かります。

ランスは神覚者を目指しており、物語序盤にマッシュと戦っています。また、自分よりも他人を優先するマッシュを「甘い」と評していましたが、自分を曲げない姿に心を動かされて友人関係になりました。面倒見が良い性格をしており、ベッドメイキングや弁当作りをしているため、他の生徒から「お母さん」に対する感情を向けられています。

ランスは整った容姿を持つイケメンのため、ドットが「顔面偏差値70超え」と言っていました。また、重力魔法を得意にしており、作者は「マッシュと同等の実力を持つ」と説明しています。不器用な性格をしているため、当初は悪い印象のキャラクターでしたが、優しい一面があることで人気が上昇しました。また、女性読者のファンが多いイケメンキャラクターでもあります。

イケメンキャラクターランキングを見た後は、マッシュルの公式のかっこいいシーンを紹介していきます。マッシュルのウェブサイトには、公式のかっこいいシーンが掲載されています。かっこいいシーンが誕生した経緯を一覧でまとめていきます。

上記のマッシュの名シーンは、公式のランキング2位にランクインしています。マッシュルの世界は魔法が絶対で、強い魔法を使える者が強い権力を持っています。また、魔法不全者は殺処分されているため、マッシュは「そんな世界は壊す」と宣言しました。学校では劣等生扱いを受けていましたが、実力者がマッシュの力を認めるようになります。

マッシュルの66話で誕生したマッシュの名言です。マッシュはイノセント・ゼロの実子の1人で、自分が「造られた人間」と知ってショックを受けました。ですが、すぐに気を取り直し、鍛えた肉体で敵を倒すと話しています。

上記のレインの名シーンは、公式のランキング3位にランクインしています。レインは神覚者に選ばれたエリートで、腐った魔法界を変えようとしています。マッシュが魔法を使えないことに気付いているため、「魔法を使えないお前は神覚者になれ」と発言しました。

上記のドットの名シーンは、公式のランキング4位にランクインしています。ラブ・キュートは七魔牙の第五魔牙で、レアン寮に所属しているキャラクターです。ドットを追い詰める強さを見せていましたが、覚醒したドットの魔法を受けて敗北しました。ドットは女性を大切にしていますが、友達を傷つける相手には容赦しない姿が描かれています。

上記のワースの名シーンは、公式のランキング7位にランクインしています。ワースは「価値」に対してこだわりを見せていますが、本当は「努力を認めてもらうこと」を求めていました。そのため、ランスとの戦いに敗れた際に本心を吐露しています。ランスの言葉に心を動かされ、戦いの後に自分を見つめ直しました。

イケメンキャラクターの公式のかっこいいシーンを見た後は、マッシュルに関する感想をまとめていきます。マッシュルは累計発行部数1000万部を突破しているヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっています。本記事で紹介したイケメンキャラクターに関する感想をまとめていきます。

ランスは公式のイケメンキャラクターのため、読者から「ランスがかっこいい」「ランスの顔面偏差値が高すぎる」という感想が挙がっています。また、「実は友達想いな所も好き」という感想が挙がっています。

本記事で紹介したように、マッシュルのドットは闇魔族の末裔であることが分かりました。普段は正体を隠していますが、戦闘で覚醒しているため、「覚醒したドットがかっこいい」「友達想いのドットがイケメン」という感想が挙がっています。また、ドットとマッシュ、レモンは三角関係になっているため、「メインキャラクターの関係性が面白い」という感想も挙がっています。

マッシュは魔法を使えない少年ですが、魔法を凌駕する筋肉を持っています。そのため、「マッシュの筋肉が最強」「筋肉が魔法よりも強いことが面白い」という感想が挙がっています。また、掴みどころのない性格をしていますが、友達を大切にしているため、「友達想いのマッシュがかっこいい」という感想も挙がっています。

マッシュルは画力が高い作品のため、「イケメンキャラクターが多い」「男性キャラクターが個性的」という感想が挙がっています。また、どこかしらに抜けている部分があるため、「男性キャラクターが可愛い」という感想も挙がっています。

本記事では、マッシュルのイケメンキャラクターと公式のかっこいいシーンを紹介していきました。マッシュルはイケメンキャラクターが多い作品のため、キャラクターバトルがかっこいいという意見が挙がっています。また、原作漫画は完結しているため、漫画の続きを読みたいという意見も挙がっています。マッシュルを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみてください。