2024年04月12日公開
2024年04月12日更新
【大正の花嫁】ネタバレあらすじと感想!大正時代が舞台のシンデレラストーリー漫画
大正の花嫁のネタバレあらすじと感想を紹介します。大正時代を舞台に、元軍人に嫁いだ藤原雪。青い瞳を理由に実家から虐げられてきた彼女でしたが、柊宗一郎との結婚を機に人生が大きく変わっていきます。ここでは、不幸なヒロインのシンデレラストーリーがたまらない、大正の花嫁の漫画あらすじネタバレを紹介します。その他、大正の花嫁の漫画の見どころや登場人物、感想をまとめました。
目次
大正の花嫁とは?
不義の子として生まれたヒロインが、結婚によって幸せを掴んでいくシンデレラストーリー・大正の花嫁の漫画。愛を知らないヒロインと心に傷を負う元軍人の夫と愛を育んでいく姿が、読者の心をときめかせます。以下では、大正の花嫁の漫画あらすじネタバレや感想をネタバレ紹介します。その他、大正の花嫁の見どころや、不器用ながらも愛を深める雪・宗一郎などの登場人物もまとめました。
大正の花嫁の漫画の概要
大正の花嫁の漫画は、2022年9月から配信されている篠ヒロフミ先生によるラブストーリーです。「COMICエトワール」にて連載後、他のwebコミックサイトにて配信されています。
大正の花嫁の作者
大正の花嫁の作者・篠ヒロフミ先生は、恋愛ものに加えてBL作品も執筆しており、2024年4月現在までに「きんぴか症候群」を連載しています。
大正の花嫁の1巻~10巻あらすじネタバレ
以下では、青い瞳を持つヒロインと鬼と恐れられる元軍人との恋模様を描いた、大正の花嫁の漫画から1巻~10巻あらすじをネタバレ紹介します。
1巻あらすじネタバレ
母親の不貞により、青い瞳を持って生まれた藤原雪。家族からは不義の子として虐げられ、使用人からも人とは違う目の色を気味悪がられていました。母親もすでに亡くなっており、他に行く当てもない雪は不遇な生活に耐えるしかありませんでした。そんなある日、雪に良くしてくれる叔父から縁談話が舞い込みます。相手は男爵家で元軍人の柊宗一郎といい、結婚をきっかけに実家を出られると喜びます。
一方、柊宗一郎には奇妙な噂があり、身体が大きく、鬼のように恐ろしい人物だとささやかれていました。不安を覚えつつも、気弱な心を抑えて式当日を迎えた雪。宗一郎は片目に眼帯をしており、不愛想な態度から自分は歓迎されていないと感じます。初夜を迎え、夫の訪れを待つ間、どこからか猫の鳴き声が聞こえてきました。声の方向へ向かうと、猫たちをかわいがる宗一郎の姿が見えました。
また、人目がないことで眼帯を外しており、アザのような痕を見てしまいます。思わず声を上げてしまい、宗一郎の怒りを買う雪。「妻など必要ない」と言われ、自分は誰にも望まれていないと悲観します。一方、雪の涙を目の当たりにした宗一郎。妻の手があかぎれだらけに気が付き、そっと薬を塗ってあげました。
2巻あらすじネタバレ
朝食までの間、義母と散歩に繰り出した雪は、宗一郎の左目の傷痕について聞かされます。戦争で左目の視力を失ったことを知り、この傷が鬼のような人の噂に繋がったと考えます。しかし、初夜の出来事から噂のような人ではないと知った雪。少しずつ夫に近づきたいと思い、彼の支えになろうと奮闘します。片目のため不自由なことも多い宗一郎を助けようと、創意工夫を凝らして手助けをする雪。
しかし、どれも空回りに終わり、何もできない自分は出ていくべきなのかと落ち込みます。そこへ宗一郎が訪れ、自分の気持ちを打ち明けました。雪の不安をよそに、「ここにいればいい」と優しい言葉をかけられ、自分の居場所を得たような気持ちになります。
3巻あらすじネタバレ
義母の着物を着て、宗一郎と町に繰り出した雪。呉服屋で着物を仕立ててもらう中、店員がもってきた桜色の髪飾りが目に留まります。宗一郎に髪飾りをつけてもらい、瞳の色と似合うと褒められるも、内心では不安でいっぱいでした。実家では瞳の色を気味悪がられ、不遇な生活を強いられていた雪。幼い頃には、黒インクで瞳の色を塗りつぶされそうになりました。
忘れかけていたトラウマを思い出し、自分の瞳の色が宗一郎にどのように映っているのか気になった雪。その後、2人で公園に向かうも不安は消えず、目が合った際に顔を背けてしまいます。宗一郎から自分の顔が怖いのかと尋ねられるも、雪は瞳の色を気味悪がられているのではと正直に話します。しかし、雪の予想とは反対に、青い瞳が美しいと初めて褒められました。
4巻あらすじネタバレ
夜会に向けてダンスの練習に励む雪。義妹・千代にも教わりながら少しずつ覚えていきます。宗一郎のさりげない優しさに心をときめかせる中、柊家に時任綾女と名乗る女性が訪ねてきます。宗一郎からは幼馴染のような人と紹介されるも、2人の親しい様子に雪は動揺を隠せません。嫌な気持ちに襲われ、その場から立ち去った雪。縁側で猫と戯れている中、後ろから宗一郎に声をかけられます。
雪の様子がおかしいと感じ、後を追ってきたようです。綾女と親しくする姿を見て胸が苦しくなってしまったと話す雪。宗一郎は心配する必要はないとなだめ、雪への気持ちを伝えました。
5巻あらすじネタバレ
宗一郎から大切にされていることを実感しつつ、綾女の存在は雪の心をかき乱していました。綾女から宗一郎が好きなことを打ち明けられ、ただの幼馴染ではないと感じる雪。不安を覚えつつも、宗一郎を信じることに決めます。ある日、宗一郎のもとへとある男性が訪ね、懐中時計を渡しました。軍人時代の記憶がよみがえり、逃げることは許されないというセリフにさいなまれる宗一郎。
過去を思い起こさせる懐中時計を捨てようとしたものの、最後には思い留まってしまい、悪夢にうなされるようになりました。雪にも辛くあたり、ギスギスしたまま2人は夜会に出席します。綾女と再会を果たし、彼女にだったら打ち明けたかもしれないと思う雪。しかし、妻である自分には関係ないと言われることに納得がいきません。そこで、宗一郎へ自分の気持ちを打ち明け、彼の悩みを聞き出そうとします。
6巻あらすじネタバレ
宗一郎に恋心を寄せるあまり、雪の前でも馴れ馴れしい態度を取ってしまった綾女。ある日、彼の怒りを買ってしまいます。そこで、宗一郎を諦めるための最後の思い出として、雪を通じて自身の別荘に来てほしいと懇願します。別荘に到着し、女中の雛子の案内を受ける2人。宗一郎と綾女が湖畔でボートに乗る中、雪は雛子から2人はかつて婚約関係にあったことを聞かされます。
しかし、戦争で宗一郎が目を負傷し、綾女の父親によって婚約を破棄された経緯がありました。綾女を慕うあまり、宗一郎の妻となった雪を良く思わない雛子。嫉妬もあいまって、雪へ数々の嫌がらせを行います。後に宗一郎にばれ、厳しく叱られたことで苛立ちを募らせます。そして、雪が宗一郎からプレゼントされた髪飾りに目をつけ、嫉妬のあまり髪飾りを盗みました。
7巻あらすじネタバレ
綾女とボートに乗る宗一郎は改めて自分の気持ちを打ち明けます。綾女のことは妹のような存在であり恋愛対象として見れないこと、今の自分には雪が大事だと公言します。これで綾女も諦めてくれただろうと思っていた矢先、予想外の事態に見舞われました。宗一郎と結ばれるために、雪を陥れたい綾女。雪の経歴を調べ上げ、彼女が不義の子であること、自分の方がこの髪飾りに相応しいと言い放ちます。
綾女の言葉を受けて自信を失いかけた雪でしたが、宗一郎から受けた愛情を糧に立ち向かいます。そして、青い瞳とよく似あうと言ってくれた髪飾りを返してもらうべく、綾女に立ち向かいます。その時、綾女に突き飛ばされ、湖に落とされました。すぐさま宗一郎に助け出され、事なきを得た雪。自分がやったのではないといわけする綾女でしたが、宗一郎の怒りに怯えます。
これまでは幼馴染ということもあり、事を穏便に済ませてきた宗一郎でしたが、今回ばかりはそうはいきません。大切な妻への嫌がらせは許さないとばかりに、怒りを露わにしました。その後、部屋で雪の介抱をする宗一郎。湖に落とされた際、心臓が止まる思いをし、雪までいなくなったらと考えていました。また、戦争中の仲間のことを思い出され、左目の傷痕について話し始めます。
眼帯で隠された左目には火傷の跡が残っており、戦時中に受けたものでした。軍人にとって戦場で受けた傷は名誉の証とされるも、宗一郎は罪の証と捉えています。ひどい傷痕にも動揺せず、痛みがなくなるようにとおまじないをかける雪。一方の綾女は悔し涙を流しながら、雪への恨みを募らせていました。
8巻あらすじネタバレ
綾女にとって宗一郎は運命の人であり、彼が好きという気持ちは今でも変わりません。幼い頃、自分の髪の毛が嫌いだった綾女。自分と同じ髪型の人形をプレゼントされても愛着がなく、庭に置いて捨てていました。ある日、宗一郎から庭に捨てた人形を届けてもらった綾女。人形が綾女に似ていてかわいいと言われ、彼への恋心が芽生えました。
宗一郎とも婚約を果たし、好きな人とずっと一緒にいられると思われた矢先、戦争や宗一郎の怪我が原因で婚約破棄を余儀なくされました。さらに、宗一郎は別の女性と結婚し、別荘での厳しい態度を受けて精神的に病んでしまいます。しかし、どんなにひどいことを言われても、運命の人を信じて諦めることができない綾女。邪魔者がいなくなれば宗一郎と一緒にいられると考えます。
そこで、自身の部下に雪を誘拐させ、すぐさま宗一郎の耳に入ります。また、綾女の暴走を止めるべく、雛子が助けを求めにやってきて、すぐさま居場所を掴みます。その頃、男たちに捕まった雪は、綾女から尋問を受けていました。宗一郎を手に入れるためなら手段を選ばない綾女。彼女の思いは、雪にも分からなくはありません。しかし、なぜ戦争で負傷した彼を見放したのかと鋭く指摘します。
弱みを突かれ、怒りのあまりに雪を叩く綾女。戦争から負傷して帰ってきて、魂の抜けたような宗一郎の姿に絶望しました。まるで別人のように変わり果てた姿に、彼への愛情が冷めました。しかし、次第にもとの宗一郎に戻ったものの、雪が妻の座に収まっています。宗一郎を運命の人と信じて疑わず、彼への独占欲もあいまって雪から奪おうと目論みます。
男たちに組み敷かれ、危機的状況に陥る雪。その時、宗一郎がやってきて男たちに殴りかかります。まるで人が変わったような姿から、彼の異変を察する雪。一方の綾女もバケモノ呼ばわりし、その場から逃げようとします。しかし、宗一郎に捕まって手を上げられそうになり、雪が止めに入りました。
9巻あらすじネタバレ
お盆の日は、親戚たちが柊家が集まり、宴会を開くことが恒例になっていました。いとこの従兄弟の杉本夫妻を紹介される雪。振舞われたお酒に酔い、別室で休むことにしました。その間、宗一郎はいとこの信之介から仕事の誘いを受けます。
10巻あらすじネタバレ
真之介の誘いを受け、新しい仕事を始めた宗一郎。雪も夫が仕事をしている間、家事にいそしみます。ある日、買い物をしていると、絵を描く軍服の青年と出会います。数日後、叔父の家を訪ねた帰りにも出会い、叔父から母親の日記を譲り受けたことを話しました。青年は戦争で兄を亡くしており、兄の遺品がないことを悔やんでいました。
その後、自宅まで青年に送ってもらうことになった雪。そこへ、帰宅途中の宗一郎が現れ、青年は何かを思い出したかのように顔色を変えます。そして、宗一郎が兄を殺したと叫びました。
大正の花嫁の11巻~12巻あらすじネタバレ
宗一郎の元婚約者・綾女による騒動も終息し、ようやく穏やかな日々を手に入れた雪。一方、宗一郎は、自身を兄の仇と言う青年と出会います。いまだ明かされない宗一郎の心の傷、戦争中に何が起きたのでしょうか。以下では、大正の花嫁の漫画から11巻~12巻あらすじをネタバレ紹介します。
11巻あらすじネタバレ
軍人時代、青年の兄・戸塚国広と親友だった宗一郎。ヴァシアナ国への出征を命じられ、宗一郎は大尉として戦地に赴きます。援軍を呼びにいった矢先、敵に襲われて目を負傷します。その時、彼の命を救ったのが戸塚でした。敵の襲撃を受けて柊中隊は全滅、生存者は宗一郎だけでした。自分だけが生き残ってしまったことに罪悪感を覚える宗一郎。
その時の負った目の怪我を自らの罪の証とし、贖罪の日々を送っていました。他に道はなかったのかと、その時の状況を悔やんでも悔やみきれない宗一郎。彼の壮絶な過去を聞かされた雪も、涙を流さずにいられませんでした。
12巻あらすじネタバレ
軍人を退役した後も、自分を庇って戦死した親友のことを思わない日はない宗一郎。国広の弟・和馬から最期を聞かされた際にも、「自分が殺した」とだけ伝えました。和馬も兄を見殺しにした宗一郎に憎悪をたぎらせるも、雪のはからいで話し合いの場が設けられます。最初こそ険悪な空気が流れるも、宗一郎はようやく国広の最期について話し、最高の相棒だったと評しました。
柊部隊が全滅し、自分だけが日本に帰ってきたことに罪悪感を持っていた宗一郎。退役後も自分が生きる意味を見いだせず、鬱屈した日々を過ごしていました。しかし、雪との結婚をきっかけに、彼女のためにも生きようと思います。また、雪自身も、宗一郎との出会いによって幸せな日々を手に入れることができました。宗一郎の妻として、彼を一生支えていくことを誓いました。
大正の花嫁の見どころ
お互いを思いやる優しさやヒロインの健気さが心をときめかせる大正の花嫁の漫画。不器用ながらも愛を育む雪と宗一郎の姿がほほえましいでしょう。以下では、大正の花嫁の漫画の見どころをネタバレ紹介します。
見どころ①シンデレラストーリー
母親の不貞や瞳の色を理由に、家族に虐げられる日々を送っていたヒロインの雪。使用人からも瞳の色を気味悪がられ、自分は誰にも必要とされていないと悲観的になっていました。縁談話が舞い込み、人生に希望が見えたのもつかの間、相手は鬼と噂される訳ありな人物と判明します。婚後もすべてが空回りとなってしまい、妻は不要だと言われてしまった雪。しかし、彼女の本質である優しさが運命を変えてきます。
最初こそ冷たい態度を取っていた宗一郎でしたが、自身の至らなさを謝罪したり、妻を気遣うなど優しさをのぞかせています。元婚約者の登場によって立場が危ぶまれる場面こそあったものの、夫から大切にされている雪の姿は心が温められるでしょう。
見どころ②甘い恋愛模様
家族に愛されず、周囲からも蔑まれて育ったことから、愛というものを知らない雪。一方、宗一郎は軍人時代の出来事から心に鬱屈した感情を抱えていました。お互いに不器用なこともあり、良好な関係を築くまでに時間がかかってしまった2人。しかし、お互いの優しさに気が付き、それぞれの気持ちを伝えあうことで愛情を育んでいきます。
大正の花嫁の登場人物・キャラ一覧
以下では、運命の出会いを果たした2人の恋の行方が気になる、大正の花嫁の漫画から登場人物・キャラを一覧にて紹介します。
登場人物①藤原雪
大正の花嫁のヒロインで、青い瞳が特徴の女性です。母親の不貞によって生まれたため、父親からは不義の子として虐げられて育ちました。また、母親はすでに亡くなっており、行く場所がないことから不遇な環境に耐えていました。叔父から縁談話を受け、柊宗一郎に嫁いだ雪。政略結婚であったものの、宗一郎と愛を育み、幸せな人生を掴みました。
登場人物②柊宗一郎
雪の結婚相手であり、世間では鬼のような人物と噂されていました。退役軍人であり、戦争中に左目を負傷して以来、傷痕を隠すように眼帯を着用しています。戦地での出来事から心に傷を負い、周囲にも心を閉ざしていた宗一郎。しかし、雪の優しさに触れたことで次第に心を開き、妻として大切にします。また、時任綾女は元婚約者であり、戦争で負った傷を理由に婚約破棄となりました。
大正の花嫁に関する感想や評価
以下では、瞳の色を理由に不遇な環境を強いられてきたヒロインのシンデレラストーリーを描いた、大正の花嫁に関する感想や評価を紹介します。
感想1:実家で不遇な扱いを受ける主人公が切ない
ブックライブで大正の花嫁~夫婦から恋をはじめます~(3)のレビューを書きました!
— はななぁ (@hGa1OXy5ddLIOMH) December 28, 2023
目の色がちがうからとお手伝いさん扱いで勝手に嫁入りさせられるお家の旦那さんって大概性格がゆがんでるのはなぜと毎回思いますが一生懸命頑張る主人公が切ない。早く二人が結ばれてほしいです。 続きはこちら!
他の漫画作品との類似が指摘される大正の花嫁ですが、ヒロインは不義の子であり、青い瞳という他にはない設定となっています。また、瞳の色が人と違うとの理由から虐げられており、不遇な環境で懸命に仕事をこなす雪が切ないとの感想が寄せられています。また、結婚後もあらゆる困難に見舞われており、雪と宗一郎が結ばれてほしいとの感想や2人の恋を応援する声も見られます。
感想2:大正の花嫁の漫画が面白い
こんばんみぃ〰️🌌最近ママセレクトとかアニメにはまってしまいました。中でも大正の花嫁が面白くてたまらない🙂普段漫画とか読まないのについつい読んじゃう😅試し読みしかしてないんだけどね😅今日もお疲レインボー(o^O^o)
— SORAママ (@hiroisorako) March 14, 2023
導入部分が実写映画化された某人気作と似ているとの理由から、一部で批判的な意見も見られる大正の花嫁ですが、SNSでは漫画が面白いとの感想も寄せられています。夫に気に入られようと自分なりに創意工夫を凝らすヒロイン・雪。最初こそ空回りが多く、宗一郎から叱られることも多かったです。しかし、彼女の優しさや気遣いは夫にも伝わり、お互いの理解を深めるにつれて愛を育んでいます。
感想3:綾女が嫌いなタイプの女に思える
大正の花嫁おもしろいけどまじで綾女ちゃん世界でもトップクラスに入るレベルで嫌いなタイプの女であり...まあ雪が最高に好みなタイプの女なので余計にそう感じる
— yurie (@mk_213nk) June 3, 2023
大正の花嫁の漫画といえば、ヒロインの恋を妨害する悪役キャラの登場も見どころであり、宗一郎の元婚約者・綾女も強烈なキャラクター性を見せつけました。宗一郎を運命の人と信じ、彼の妻となった雪にあらゆる嫌がらせを仕掛ける綾女。ライバルを貶めるためならどんな手段でも使う悪女ぶりが注目された一方、トップクラスに入るほどの嫌いな女性のタイプとの感想も見られ、好みや評価が分かれやすいキャラでしょう。
感想4:雪と宗一宗が結ばれる展開を期待
この作品の大ファンです。
— 柚&桜 🐕️ (@9562genji) April 20, 2023
配信を楽しみにしていました。
ドキドキハラハラしながら、読ませていただきました🤗
宗一郎と雪の幸せを思いながら、二人が結ばれることを首を長くして願っています。
ぜひ、コミックスになることを期待しています‼️#大正の花嫁
不幸な生い立ちのヒロインが夫との幸せな日々を勝ち取ると思いきや、結婚後も波瀾万丈な日々を送る羽目になった雪。元婚約者・綾女との対峙は、読者を冷や冷やさせたでしょう。一方で、不器用ながらもさりげない優しさを見せる宗一郎の紳士的な姿は、心を温かくさせます。雪と宗一郎の恋愛模様が見どころの大正の花嫁の漫画。SNSでは2人に結ばれてほしいと、2人の幸せを願う感想も寄せられています。
大正の花嫁のネタバレまとめ
大正の花嫁のあらすじネタバレや見どころ、感想などをまとめました。ありきたりなシンデレラストーリーと思いきや、ハラハラさせられる展開も多い大正の花嫁。初めて愛を知った雪の健気さと、妻を大切に想う宗一郎の優しさが2人の愛を深めていきます。出会いをきっかけに、生きる意味を見いだした雪と宗一郎。これからも、よきパートナーとして人生を共に歩んでいくでしょう。