鳴川くんは泣かされたくないのネタバレあらすじ！自称Sの俺様系男子の秘密とは？

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」のあらすじのネタバレや、見どころ、最終回の結末や今後を予想する前に、「鳴川くんは泣かされたくない」の作品情報を紹介します。「鳴川くんは泣かされたくない（なるかわくんはなかされたくない）」は、Cheese！で連載されている遠山あちはの少女漫画です。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の作者は、遠山あちは（とおやまあちは）です。遠山あちはは、12月31日生まれ・埼玉県出身の女性漫画家です。遠山あちはの作品は、「鳴川くんは泣かされたくない」の他に、「聖なる夜に×××」・「君をダメにするキス」があります。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の見どころなどをネタバレする前に、あらすじをネタバレしていきましょう。まずは、漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の1話のあらすじをネタバレします。主人公の宇佐美鈴（うさみすず）は、両親から「純真可憐な子に育ってね」と言われ、大切に育てられてきた可愛らしい女子高生です。鈴は、友人からも「ピュアで可愛らしいウサギのような女子高生」と思われています。

しかし、鈴の可憐な姿は表の顔であり、実際は「M男くんが大好きで、ドSな女子高生」でした。鈴がこの性癖に目覚めたのは、幼少期です。過去に見たドラマに、「男性が、強面の男性から痛めつけられているシーン」がありました。このシーンを見た鈴は、痛めつけられている男性に魅了されてしまい、そこからSM漫画が好きになりました。しかし、鈴は、「この性癖はいけないこと」と理解し、周囲には隠しています。

ある日、鈴は周囲に隠れて、空き教室でひっそりとSM漫画を読んでいると、クラスメイトの鳴川琉生（なるかわるい）と女子が、イチャイチャしながらやってきます。鈴はとっさに隠れますが、2人はキスを交わし、いいムードになっていきました。2人の姿を見た鈴は驚いて物音を立ててしまい、教室にいたことがバレてしまいます。琉生は、一緒にいた女子を追い払うと、鈴に「抱いてやる」と言い放ちました。

その後も、琉生は、自分に「かっこいい」と好意を抱くように、上から目線で鈴を煽っていきます。しかし、ドSな鈴は、強気な琉生が泣かされる姿を想像してしまい、「可愛い」と興奮してしまいます。鈴は、その後も強気な姿勢を崩さない琉生を見て興奮し、思わず琉生のネクタイで、琉生の両手を縛りました。鈴は、縛られたのに頬を赤らめて照れている琉生の姿を見て、「琉生には、Mの素質がある」と確信するのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の2話のあらすじをネタバレします。鈴は「泣かせたい」と思い、琉生を攻めていきます。しかし、人の気配を感じたため、その場を後にするのでした。翌朝、鈴は琉生とばったり靴箱で遭遇することに。鈴は、「昨日のことは、忘れてほしい」と心の中で願っていました。しかし、琉生から「昨日は、油断していただけ・本来の俺はあんなもんじゃないから覚悟しとけ」と煽られてしまいます。

鈴は、琉生の強気な発言と自信満々な顔を見て、再びドS心をくすぐられてしまうのでした。一方で、琉生は、昨日とは別の女子生徒に手を出そうとしていました。しかし、昨日の鈴の姿が忘れられず、女子を抱くことが出来ず、その場を後にしてしまいます。そして、鈴を必死に見つけ出し、昨日のリベンジとばかりに鈴に覆いかぶさるのですが、自分から手を出すことが出来ません。

鈴は、琉生が戸惑っていることを見抜き、「隠れドMが好き」と言って、琉生を煽ります。しかし、プライドが高い琉生は、「自分はドMじゃない・全力で攻めて来い」と、強気な発言をしました。鈴は、強気な琉生にドS心をくすぐられてしまい、自分の本性をさらけ出した上で、琉生を攻めていくのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の3話のあらすじをネタバレします。ある日、鈴は、琉生からデートに誘われました。鈴は、「琉生の可愛い姿が見られる」と、二つ返事で快諾します。デート当日、鈴は母親に「友達と買い物してくる」と嘘をつき、おしゃれをして待ち合わせ場所に出向くのでした。鈴と琉生がデートに選んだ場所は、映画館です。

琉生は、鈴がホラー映画を見たそうにしていることに気付き、「一緒に見よう」と提案します。そして、「怖かったら、手を握ってもいい」と、強気な発言をするのでした。しかし、琉生はホラー映画が苦手だったようで、映画が始まると震えて怖がり続け、鈴の服をとっさに掴んでしまいます。

琉生の行動にドS心をくすぐられた鈴は、「大丈夫怖くないよ、ずっと手を握っててあげる」と子どもをなだめるように、琉生を落ち着かせました。映画が終わり、琉生はトイレで「ドMなのかもしれない」と考え込んでしまいます。琉生は、「ドMだと認めたくない」と思いながら鈴と再び合流しました。しかし、その後も鈴に追い打ちをかけられてしまい、鈴に「触ってほしい」とお願いしてしまうのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の4話のあらすじをネタバレします。鈴は、琉生に「お仕置き」とだけ言って、漫画喫茶に向かいます。琉生は、「やっと、鈴と2人きりになれた」と喜び、この後の鈴の行動に期待をしていました。しかし、鈴はそんな琉生を放置して、ヘッドホンを付けて映画を見始めてしまいます。

琉生は、自分が女子に放置されている状況に我慢することができなくなり、鈴に反撃をすることにします。琉生は、鈴にキスをしようとするのですが、自分からキスをすることに戸惑ってしまいます。鈴はそんな琉生に気付き、琉生にキスをしようとしますが、ギリギリのところで寸止めします。

すると、琉生は「こんなのは俺じゃない・俺は女にモテる」と鈴に言い、「自分は、かっこわるい」と泣いてしまいます。鈴は、そんな琉生の姿を見て、「かっこ悪くない・そんな鳴川くんが好き」と言って、キスをしてあげました。その後、いい雰囲気になったもののキス以上に進展することはなく、デートを終えたのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の5話のあらすじををネタバレします。鈴と琉生は、デート後、全く進展がないまま過ごしていました。そんな中、高校では文化祭の準備が行われていました。文化祭当日、鈴は朝早く、琉生を呼び出します。琉生は、鈴からの告白を期待しながら、待ち合わせ場所に向いました。しかし、鈴は「メイド服を着てほしい・着てくれたらなんでも言うことを聞いてあげる」と言い出します。

琉生は、メイド服を着た後、鈴のお願いを聞き入れ、鈴の指についているチョコを舐め始めました。鈴はそんな琉生の姿を見て、「犬みたいで可愛くて大好き」と伝えます。しかし、この褒め言葉にプライドの高い琉生は傷ついて怒ってしまい、メイド服を着たまま、その場を去っていくのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の6話のあらすじをネタバレします。メイド服を着たままの琉生は、すぐ他の女子に見つかってしまい、声をかけられていました。鈴は、そんな琉生の姿を見て、モヤモヤしてしまいます。動揺した鈴は、琉生を体育倉庫に呼び出すことにしました。体育館に呼び出された琉生は、「今度は自分が主導権を取る」と意気込むのですが、隙を見せてしまい、鈴に押し倒されてしまいます。

鈴は、真っ赤な顔をしながらキスを拒む琉生を見つめながら、服を脱がしていきます。そして、琉生の全身に、キスマークをつけていくのでした。その後、「私のもの」と鈴に宣言された琉生は、悔しさのあまり、その場を後にしようとします。

鈴は、そんな琉生が愛おしくなり、琉生を思わず抱きしめてしまいます。そして、大人しくなった琉生を再び押し倒して、「印」と言いながら、太ももにキスマークをつけるのでした。琉生は、鈴に攻められ続けたことで、プライドがズタズタになってしまい、恥ずかしさのあまり泣き出してしまいます。鈴は、そんな琉生を可愛く思い、キスを交わすのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の7話のあらすじをネタバレします。鈴と琉生は、体育倉庫でずっとキスをしていました。そんな鈴の元に、友人から「どこ行った？」と心配の連絡が入ります。鈴が「もう行かなきゃ」と、その場を後にしようとしました。しかし、琉生はすっかり鈴に魅了されており「もっとする」と鈴におねだりします。鈴は、そんな琉生に「また後で」と言い、友達の元へ向かうのでした。

その後、高校では、後夜祭が始まろうとしていました。鈴たちの高校では、後夜祭で好きな人に告白するといった風習があるようで、生徒たちはソワソワしています。友人からその風習を聞いた鈴は、「琉生が誰かに告白されるのではないか」と不安になり、琉生の姿を探します。そして、キスマークを隠すために、制服を着崩さずに着ていた琉生を発見し、鈴は嬉しくなるのでした。

そうした中、鈴は、ある男子生徒から呼び出されてしまいます。琉生はその姿を目撃し、鈴を探そうとするのですが、モテモテで女たらしだった琉生は、女子生徒に追い回され、女子から無理やり迫られてしまいます。

今までの琉生であれば、その誘いを断らず、女子を抱いていました。しかし、鈴にしか興味を持てなくなってしまった琉生は、女子の誘いを断り、鈴を必死で探し始めます。一方で、鈴は、男子生徒から告白されましたが「琉生じゃないと物足りない」と感じ、告白を断るのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の8話のあらすじをネタバレします。文化祭の翌日、鈴が登校すると、学校は大騒ぎになっていました。騒ぎの理由は、「女たらしで、遊んでばかりいた琉生が、女遊びをしない」と宣言をしたためです。この噂を聞いた女子が琉生の元に行き、「彼女ができたの？」と問い詰めていたのでした。鈴は、「これで、琉生に近づく女子がいなくなる」と安心し、普段通りの生活を送ります。

琉生は、騒ぎを聞いても動揺せずに、普通に過ごす鈴にモヤモヤしていました。そこで、琉生は「鈴に文句を言ってやろう」と思い、1人になった鈴を追いかけて、文句を言いにいきます。すると、鈴は動揺もせず、琉生を資料室につれていきました。鈴は、「二人きりになったから、たくさん可愛がってあげる」と発言します。琉生は「期待していない」と反論しますが、鈴に口元を舐められ、赤面してしまいました。

鈴は、恥ずかしがる琉生の姿を見て満足し、琉生を放置して、資料室から去ってしまいます。鈴に攻められてばかりの琉生は、「絶対に鈴をときめかせる」と決意し、鈴をデートに誘うことに。デートをすることになったものの、琉生はいいところを見せることが出来ず、鈴にいじられ続けるのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の9話のあらすじをネタバレします。ある日、鈴が登校するとすぐに、雪平という女子生徒から「文化祭の朝、琉生と何をしていたの？」と声をかけられました。雪平は、鈴とは違うクラスの生徒で、琉生と同じ中学校に通っていたようです。鈴は、「この子は、とても厄介そう」と判断し、「ただのクラスメイト」と告げて、その場を去りました。

しかし、その後も鈴は、雪平の視線を感じ続けていました。鈴は、雪平に気を取られてしまい、体育の授業中に手を痛めてしまいます。雪平は、鈴と関わりを持ちたいのか、「自分が保健室につれていく」と宣言し、一緒に保健室に行くことに。すると、そこには、体育の授業をサボっていた琉生がいたのでした。雪平は、「ここぞ」とばかりに、琉生と仲良さそうに過ごし、鈴にマウントを取っていきます。

鈴は、雪平の態度に不満を抱きますが、「琉生との関係がバレたほうが厄介だ」と思い、琉生に「しばらく逢うのを控えよう」と伝えました。しかし、鈴と距離を取りたくない琉生は、思わず泣いてしまいます。鈴は、泣いて嫌がる琉生の姿にときめいてしまい、琉生にキスをしました。そして、距離を取るという発言を撤回するのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の10話（番外編）のあらすじをネタバレします。ある日、鈴と琉生はそれぞれの友人の誘いを断り、誰もいない教室で会うことに。鈴は、琉生を見るとすぐに、「やりたいことがある」と伝えました。しかし、琉生は、「今日こそはリードしたい」と考えており、「主導権を握るのは自分だ」と訴えます。

鈴は、強気な琉生にときめきながら、BL漫画のワンシーンを琉生に見せました。そして、その漫画のシーンと同じように、琉生にペットボトルを見せて、「媚薬を飲んでみて」と言い放ちます。琉生は、「ただの水だ」と、鈴を馬鹿にします。鈴は、そんな琉生の一瞬の隙を見逃さず、口移しでペットボトルの水を飲ませました。その後、琉生は鈴の言っていることにまんまと騙されてしまい、イチャイチャするのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の11話のあらすじをネタバレします。ある日、鈴と琉生は、おうちデートをするために、街で待ち合わせをしていました。琉生が待ち合わせ場所に向かうと、鈴と、可愛い鈴に魅了された男どもの姿が見えます。琉生は、すぐに鈴の元に駆け寄り、周囲にいる男子を威嚇するのでした。

そんな琉生の姿にときめいた鈴は、琉生を手懐けるように、顔を触ってなだめます。その後、2人は琉生の家に向かいました。琉生は、「今日こそは主導権を握ろう」と思いながら妄想にふけっていたのですが、家に到着すると、いないはずの母親の姿がありました。実は、母親は忘れ物を取りに帰ってきていたのです。焦る琉生をよそに、鈴は琉生の母親にきちんと挨拶をして、手土産を渡します。

琉生の母親は、鈴の育ちの良さと美しい外見に魅了され、「間違いを起こさないでね」と琉生に念押しして、出かけていくのでした。そんな母親に口答えする琉生の姿を見た鈴は、新鮮さを感じます。鈴は、幼い頃から両親に蝶よ花よと過保護に育てられてきました。そのため、鈴にとって両親のいうことは絶対であり、いままで両親に歯向かうことなく、忠実に両親の言いつけを守っていたのです。

そんな鈴は、「琉生の母親の言うことは絶対だ」と思い、今日は琉生を可愛がらないと決意しました。鈴は、琉生に部屋に案内され、琉生が飲み物を入れてくれている間、部屋を物色することにします。鈴は、本棚から写真を見つけ、幼いころの琉生を見て、うっとりしていました。そんな鈴の元に琉生がやってきて、さっそく鈴に歯向かっていきます。鈴は、琉生の反撃に応じるように、琉生をくすぐり続けるのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の12話のあらすじをネタバレします。鈴は琉生の姿を見て、理性を失ってしまい、琉生をベッドに押し倒してしまいました。そして、琉生の頬や首にキスをしていき、服の中に手を入れようとします。琉生は「触ってもらえる」と期待していましたが、机の上に置いていたスマホがタイミング悪く鳴ってしまいました。

琉生は、スマホの音で我に返り、「落ち着こう」とスマホを確認することにします。しかし、鈴は琉生がベッドから降りようとすることを許さず、琉生の腰を掴みます。そして、琉生を四つん這い状態にさせ、腰を甘噛しました。琉生は、鈴のうっとりした表情を見て、危険を感じ、ベッドから逃げようとするのですが、鈴の方が上手でした。鈴は、琉生のズボンからベルトを抜きとり、ベッドに片手を縛り付けたのです。

鈴は、逃げようと必死になる琉生の姿を見て、余計興奮してしまいました。そして、恥ずかしがる琉生にうっとりしながら、ズボンのホックを外そうとします。琉生が耐えきれなくなっている姿を見た鈴は、「もっと琉生を虐めたい」と思い、「自分でズボンを脱いで」と命令するのでした。琉生は、自分で脱ごうと必死に頑張りますが、ドキドキしすぎてズボンを脱げずにいました。

そして、鈴に「脱がしてほしい」とお願いします。鈴は、琉生のズボンを脱がそうとズボンに手をかけるのですが、琉生はその直後、気を失ってしまうのでした。琉生が目を覚ますと、自分を見つめる鈴の姿があります。琉生は、必死で今日のことを弁解しようとしますが、鈴にからかわれてしまい、部屋から出ていきます。鈴は、琉生のいなくなった部屋で、雪平から琉生に連絡が来た通知を目にしてしまうのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の13話のあらすじをネタバレします。琉生は、学校でイチャイチャするカップルを見て、「俺もいままで攻める側だったのに」と思いながら、ため息をついていました。鈴はそんな琉生の姿を見て、「雪平のことを考えている」と勘違いして、放課後デートに誘うことに。放課後、待ち合わせをしていた2人は、公園に行くことにします。

鈴は、「自分が守ってあげる。雪平さんのことはなんとかするね」と、琉生に宣言します。公園で鈴と別れた琉生は、「今日も良いところを見せれなかった」と思っていました。そして、帰りの電車で雪平と偶然遭遇します。琉生は、鈴と同じく強気な態度で話しかけてくる雪平にイラッとし、「しつこい」と言い放ちました。そんな中、多くの人が押し寄せてきて、電車は一気に満員状態に。

琉生は、雪平がつらそうな体制になっていることに気付き、「場所を変わる」と雪平をかばうような行動を取りますが、ふらついてしまいます。その様子を見た雪平は、「私につかまれば？」と言って、琉生を抱き寄せました。琉生は一瞬ビックリしますが、鈴に抱き寄せられた時のように、ドキドキしないことに気付きます。

女子から抱きしめられても動揺しなくなった琉生は、「自分はやっぱり攻めだ・今までMだと思っていたのは、なにかの間違いだ」と思い、鈴に電話をかけます。そして、「雪平に抱きしめられてもなんともなかった」と、強気な宣言するのでした。翌日、鈴は、琉生が雪平に呼び出されている姿を見て、二人に声をかけました。

雪平は鈴にマウントを取るかのように、「日曜日に、遊園地に行こうと誘っていた」と宣言します。すると、鈴は「自分も一緒に行っていい？」と雪平に返すのでした。その後、鈴は、琉生を空き教室に呼び出します。そして、「遊園地で仲良くデートしているところを雪平に見せつけよう・普通のカップルだと思わせるために、かわいい顔は見せないで、かっこよく振る舞ってほしい」と告げるのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の14話のあらすじをネタバレします。日曜日になり、鈴と雪平、琉生は遊園地前で待ち合わせをしていました。鈴は、「琉生が頑張って強気に振る舞う姿を見れる」とウキウキしていました。「雪平も二人でいる姿を見れば、琉生を諦めてくれるだろう」と考えていたのですが、雪平は想像以上に強者でした。

雪平は、「鈴に嫉妬させよう」と考え、琉生と腕を組んだり、鈴の知らない中学時代の話題を話して、鈴にマウントを取っていきます。鈴は、そんな2人の姿を見て、少しショックを受けてしまうのでした。琉生は、鈴が落ち込んでいて、元気がないことに気付き、元気づけようと必死になります。そして、琉生は、ゲームの景品でゲットした犬のぬいぐるみを鈴にプレゼントするのでした。

しかし、雪平はそんな2人が面白くありません。そこで、鈴がいなくなって2人になった隙に、「あたしの方が相性がいい」といって、琉生にキスをしようとします。琉生は、雪平を必死に振り払おうとしますが、雪平の手が胸元に当たってしまい、可愛い声を出してしまいました。鈴は、そんな可愛い琉生の姿を、タイミング悪く見てしまうのでした。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」のあらすじをネタバレしたところで、見どころについても深堀りしていきましょう。漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の見どころの1つ目が、「自称Sの俺様系男子の秘密」です。鳴川くんこと鳴川琉生は、イケメンで俺様系の男子高校生です。

鳴川琉生は、女子からモテモテで、鈴と出会うまでは、常に女をたぶらかしていた女たらしでした。しかし、鈴と出会ったことで、新しい性癖が明らかになります。それは、「実際はドSではなく、Mであるということ」です。「Mであることを認めたくない琉生が、鈴の前で強気な態度を取る姿が可愛い」といった感想が多く、「鳴川くんは泣かされたくない」の見どころの1つになっています。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の見どころの2つ目が、「鈴との関係」です。主人公の鈴は、華奢な見た目をした人形のような可愛らしい女子高生で、「学校一の美少女」と呼ばれるほどです。そのため、周囲には、「鈴は、可憐で守ってあげたくなる女の子」と思われています。しかし、実際はドSな性癖を持つ、SM漫画が好きな女の子です。

鈴は、周囲からのイメージを崩さないように、今まで自分の性癖を周囲に隠して生活していました。しかし、琉生と出会ったことで、徐々に性癖を隠しきれないようになっていきます。琉生に魅了された鈴は、学校の空き教室に琉生を呼び出しては、琉生の前でドSっぷりを発揮しています。

一方で、琉生は、「自分はSだ・鈴にかっこいいところを見せたい」と頑張るのですが、常に鈴にいじられ、泣かされています。こんな二人が、今後どのような関係性になっていくのかも、見どころの1つです。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」の最終回や、今後についても考察していきましょう。最終回や今後の考察の1つ目が「鈴と鳴川琉生は付き合うのか？」です。鈴と琉生は、お互いに意識をしている関係性です。付き合っているといった描写はありませんが、琉生は鈴に魅了されています。

鈴も、「琉生を泣かせたい」と思い、琉生を攻めていたのですが、雪平といい感じになっている琉生の姿を見て、嫉妬するような素振りを見せています。そのため、琉生と鈴が両想いであることは間違いなさそうなので、「二人が付き合うのは時間の問題だ」と考えるファンが多いです。最終回で二人が付き合うのかどうかはわかりませんが、「2人が今後付き合うことはほぼ決定だ」と考察されています。

最終回や今後の考察の2つ目が「鈴の秘密はバレる？」です。鈴は、自分がドSであることを隠しながら、生活をしてきました。しかし、鈴は、強気な琉生の姿を見て、ときめいてしまい、琉生の前で秘密を明かしてしまいます。琉生にドSっぷりを見せた鈴は、琉生の前では、惜しげもなく自分の性癖を見せつけていきます。

その上で、雪平に琉生と付き合っているということがバレてしまったので、「鈴の秘密がバレるのは、時間の問題では」という感想が上がっています。一方で、「付き合っていることが明らかになっても、鈴は立ち回りが上手いので、ドSであることはバレない」・「鈴の秘密はバレず、琉生の秘密のみがバレるのでは」といった感想も上がっています。

最終回や今後の考察の3つ目が「鈴と鳴川の最終的な関係はどうなる？」です。鈴と琉生は、明確に付き合ってはいないものの、両想いであることは確かです。そのため、「最終的に2人が付き合うことは間違い無い」といった感想が圧倒的に多いです。その上で、「俺様だった琉生が、自分の性癖を認めた上で、鈴に告白をするのでは」といった感想が多くあがっています。

一方で、「鈴は、まだ琉生への恋愛感情を自覚していなさそうなので、恋愛感情を自覚した上で、自ら琉生に告白するのでは？」といった感想も多いです。今後どのように付き合っていくかについては意見が別れていますが、2人が最終的に付き合って、恋人関係になると考察するファンが多いです。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」は、「鳴川くんがとにかく可愛い漫画」といった感想が多く上がっています。「可愛い女の子が、イケメン男子を攻める展開が好き」といった感想が多く、「男受けが好きな人には、絶対見てほしい漫画」といった感想があがっています。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」は、「イケメンの鳴川くんがとにかく可愛い」といった感想が多く人気を集めています。一方で、「お人形のように可愛い鈴が、鳴川くんを攻める姿が好き」感想も多いです。そんな中、「SMは苦手だけど、痛くない可愛いSMに胸キュンした」といった感想や、「強気なのに、いつも鈴に負けてしまう鳴川くんが可愛い」といった感想も上がっています。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」は、「面白くて可愛いSM漫画」といった感想が多く、人気を獲得しています。そのため、「面白いので、実写ドラマ化してほしい」といった感想や、「ドラマ化するなら、誰が鳴川くんを演じるのだろう」とキャストを想像するファンも。「ドラマ化してほしい」といった感想も多く、今後の動向に注目が集まっている人気漫画です。

漫画「鳴川くんは泣かされたくない」は、「面白くて、イケメン男子がとにかく可愛い恋愛漫画」といった感想が多く上がっている人気作品です。漫画「鳴川くんは泣かされたくない」のあらすじのネタバレや、見どころ、最終回の予想などを見て気になった方は、「鳴川くんは泣かされたくない」を見てみてはいかがでしょうか？