【その先はプライベートです】ネタバレあらすじと最終回！ひなこと咲弥の恋の結末は？

漫画「その先はプライベートです」は、駆け出しのJK女優と大手芸能事務所の御曹司が繰り広げるサクセスラブストーリーです。その先はプライベートですの漫画単行本は、フラワーコミックス（小学館）より全8巻が販売されています。また、本作は「U-NEXT」にて電子書籍で楽しむことも可能です。

その先はプライベートですの作者は、後藤みさき先生です。北海道出身の漫画家で、2010年「Sho-Comi」増刊12月15日号にて掲載された「しゃぼん玉Days」でデビューしました。以降、小学館の少女漫画雑誌にて執筆しています。2011年にはデビュー3作目の「レモン・ダイヤモンド」で初の単行本が出版されました。代表作は「君はまるで、あの花のようで。」「結んで、ほどいて、キス」「東京アパレルガール」などがあります。

その先はプライベートですの朝倉ひなこは高校1年生で、小さな芸能事務所に所属しています。女優を目指して奮闘していましたが、とりわけ美人でもなく個性もないため、事務所の売り込みもほぼない状態でした。思うように芸能界で活躍ができず、くすぶっていたときに、マネージャーからオーデションの話が舞い込んできます。

クールな美人女医という役柄で、ひなこは自分に適してないと思いました。マネージャーも同じく、彼女には厳しいと考えます。しかし、ひなこは「ようやく手に入れたチャンスだし、絶対に勝ち取る！」と思い直すのでした。それから、彼女は医療系の小説を読んで、イメージを膨らませることにします。他にも、クールな女性が登場する小説を探そうと手を伸ばすと、同じ本を取ろうとした男性の手とぶつかりました。

ひなこがふと男性の顔を見ると、とんでもないイケメンで動揺したくらいです。その後、オーデションの日がやってきました。このときに、ひなこは図書館で出会ったイケメンが、大手事務所「continue」の社長の息子であることを知ります。彼の名前は水谷咲弥で、彼が見出した女優は必ず売れことで有名です。

ひなこは覚悟を決めてオーディションに臨みますが、落選という結果になりました。「このままでは一生殻の中だ」と落ち込んでいると、目の前に咲弥が現れます。彼はひなこのことを、「3年で超有名にしてやる」と言ってスカウトしたのです。ひなこは咲弥となら殻を破って、どこまでも飛び出していけると感じます。そして、彼女には殻の破れる音が聞こえたようでした。

漫画その先はプライベートですの2、3巻あらすじネタバレでは、ひなこが連続ドラマに出演することが決定します。ヒロインの姉を演じることになり、婚約者を妹に奪われるという難しい役です。ひなこはまともに恋愛をしたことがないため、心を込めて演じることに苦悩します。しかし、咲弥に対する自分の気持ちに気づいてからは、見違えるほど演技が上達していったのです。

咲弥につき放されてショックだったひなこは、悲しさと悔しさで夜も眠れませんでした。そのときに、彼女が演じる雪菜の気持ちも理解できたのです。ドラマが好評で、その後仕事のオファーが次々に舞い込みます。あるとき、社長が「咲弥の恋人になってほしい」とひなこへ頼んできました。咲弥は映画祭のアフターパーティーに出席する予定で、モテモテの彼は毎年多くのお嬢様たちに狙われて大変なのだそうです。

それを回避するために、恋人のふりをしてほしいとのことでした。実は田丸監督が、ひなこに恋人のふりをさせてほしいと言った張本人だったのです。必死で恋人のふりを演じるひなこを見て、田丸監督は非常に気に入った様子でした。そして、ひなこは恋愛映画のヒロインとして、採用されることが決定します。しかも、相手役は咲弥が演じるという驚きの展開となりました。

漫画その先はプライベートですのひなこは、咲弥から「今日からお前は俺の恋人だ」と言われます。彼の意外な言葉に、何が起こったのか分からないほど動揺しました。映画のクランクアップまでは、咲弥の恋人のふりをするように要求してきたのです。なぜなら、彼氏がいた経験のないひなこが、映画の初ヒロインで無様な演技して恥をかかないためでした。

演技のためとはいえ、彼氏モード全開の咲弥に、ひなこはドキドキの連続です。5巻あらすじネタバレでは、咲弥の元カノも登場して、ひなこは嫉妬で心を掻き乱されます。それと同時に、この感情をいつか演技に活かせるだろうと思いました。

ある日、映画の重要なサブキャストが、不倫報道で降板します。撮影は半分以上終えており、すぐに再撮をしないと間に合わない状況です。代役オーディションを予定するものの、セリフ覚えが大変で立候補するキャストもいません。すると、ひなこは主演にもかかわらず、代役でサブキャラも演じると言い出しました。

その先はプライベートですの漫画8巻あらすじと最終回結末ネタバレをしていきます。ひなこは咲弥からもらった左手薬指の指輪を眺めて、ついニヤけてしまいます。告白されてから、咲弥のことがさらにカッコよく見えて、胸のドキドキが止まりません。しかし、2人の関係はまだ周囲に秘密です。一方、忍は再びカメラを持つことができるようになります。もう自分を嫌いになることは、絶対にしないと決心したのです。

咲弥は忍のことを凄いと言い、好きなようにやってみろと背中を押しました。その後、ひなこに朝ドラのヒロイン役のチャンスがやって来ます。書類審査が通っただけで、一次、二次審査まである予定です。ヒロインは刺繍の天才という設定のため、実際にできるかの審査もあります。刺繍は未経験のひなこは、2週間後の審査に向けて猛特訓をしました。

仕事終わりに咲弥から刺繍を教えて貰うひなこは、彼は何でもできると感心します。しかし、あとになって咲弥はひなこへ教えるために、自分も必死で勉強していたのです。努力の結果、ひなこは朝ドラのヒロインに抜擢されました。最終回の結末では3年後が描かれます。イタリアで開催された国際映画祭に、主演女優としてひなこも出席しました。

咲弥は日本へ戻ったら、マネージャーをやめて、映画を撮ることを告げます。そして「俺の映画に出てくれないか？」とひなこへ話しました。ひなこは嬉し涙を流して「一緒によい作品を作ってみたいよ」と答えます。授賞式では、ひなこが史上年少で最優秀主演女優を受賞しました。最終回の結末で、ひなこは咲弥へ心からの感謝の気持ちを込めて、「咲弥ありがとう！」と言います。

漫画その先はプライベートですの見どころは、ひなこの成長の過程が楽しめるところです。物語の序盤では、個性も女優としてのオーラもなく、パッとせずくすぶっていました。咲弥と出会ったことで、彼女は急激に成長していきます。もともと演技に対する情熱があるため、学んだことをしっかり吸収して、最終回の結末では大女優となりました。

また、咲弥との恋愛もその先はプライベートですの見どころで、胸キュンのシーンが多く登場します。最終回の結末ネタバレではハッピーエンドだっため、「良かった、嬉しい」という読者の感想が多く聞かれました。

その先はプライベートですの最終回の結末で、咲弥とひなこが結ばれて良かったという感想が寄せられています。実は咲弥のほうが、ひなこのことを大好きで甘やかして、スキンシップをとりたがるところも、最高だったという感想もありました。その先はプライベートですの最終回のひなこは、大変きれいになっており、2人の道が交わっていくのも良いという感想もあります。

その先はプライベートですの漫画を、一気読みしたという読者もいました。続きのネタバレが気になりすぎて、あっという間に読んでしまったという感想も上がっています。その先はプライベートですの漫画は恋だけではなく、勇気や希望をくれる内容だったのが良かったという感想もありました。

その先はプライベートですは、恋愛はもちろんのこと、女優としての才能にワクワクさせられたという感想が寄せられています。さまざまな要素で楽しめる作品で、ひなこの表情や言葉が素敵でカッコいいという声もありました。

その先はプライベートですの物語は、女優を目指すひなこと、彼女を支えるマネージャーの恋物語です。ひなこの女優としての成長過程も見どころの1つで、その先はプライベートですの作品は、さまざまな側面から楽しめます。あらすじネタバレをさらに詳しく知りたい人は、その先はプライベートですの本編をぜひ読んでみてください。