落日のパトスをネタバレ解説！背徳感満載な青年漫画のあらすじ・感想を紹介

この記事では落日のパトスの漫画のあらすじや、登場人物・キャラをネタバレ紹介していきます。そして、その前にまずは落日のパトスの概要と見どころをまとめて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

落日のパトスは、秋田書店発行の青年漫画雑誌「別冊ヤングチャンピオン」で2014年12月号から連載中の漫画です。作者は艶々先生です。2024年3月時点で、落日のパトスの漫画は15巻まで発売されています。また、落日のパトスはスピンオフ作品も連載されています。スピンオフ作品は「黄昏のエトス」であり、この作品は登場人物の過去のエピソードを描いており、「ヤングチャンピオン烈」で連載されています。

落日のパトスの作者は、艶々先生です。艶々先生は、漫画「ゆり先生の教育白書!!」で「月刊少年ジャンプ」8月号の増刊にてデビューしました。彼艶々先生の初期の筆名は廣瀬良多でした。大阪府枚方市出身で、現在は岐阜県に住んでいます。しかしブログによると、東京都を月に数回訪れることがあるそうです。

また、艶々先生は阪神タイガースの熱心なファンであり、その情熱は作品にも反映されています。しかし現在では、ブログで野球について言及することは少なくなり、カメラや写真撮影に情熱を注いでいるようです。

落日のパトスの見どころは、主人公の秋とヒロインであるマコトの関係性です。秋とマコトは過去には生徒と教師という関係でしたが、再会してからは隣の部屋に住んでいる隣人同士であり、秋と人妻であるマコトは危ない関係を築いています。そのような過去と現在の関係が背徳感たっぷりに描かれているところが落日のパトスの見どころとなっています。

まずは、落日のパトスの漫画1巻～5巻あらすじをネタバレ紹介していきます。壁が薄く、隣の音が筒抜けのアパートに住む漫画家の秋は、その日もアシスタントのマサミと共に仕事に没頭していました。すると、新しい隣人が訪ねてきました。どうやら引越しの挨拶に来たようです。その女性は仲井間と名乗り、驚くべきことに秋の高校時代の先生、マコトでした。

彼女は結婚しており、夫と一緒にこのアパートに越してきたとのことでした。高校の頃、マコトの胸を触るという鼓動を取ってしまったことが秋の心にわだかまりとして残っており、結婚した先生と再会したことは複雑な気持ちでした。さらに夜になると、隣室からマコトとその夫の夜の営みの声が漏れ聞こえてくるのです。

そのようなある日、マコトは自分の声が壁を通して隣の秋とマサミにも聞こえていることに気づきます。これには、普段はマコトも動揺を隠せませんでした。やがて、秋とマコトはお酒を交わしながら、過去のことを水に流し新たな関係を築いていくことになります。

次に、落日のパトスの漫画6巻～10巻あらすじをネタバレ紹介していきます。秋とマコトはお互い別々に熱海で休暇を過ごしていたところ、偶然にも出会ってしまいました。その流れで一緒にお風呂に入ることになります。お互いの限界が来た時、二人はお互いを触り始めます。その後、まだ興奮の冷めないマコトは空室で自分の身体を慰めていたのですが、その様子をある人物が見つめていました。

その人物は秋で、秋はマコトをじっと見つめて興奮していました。それからしばらくして、秋のオフィスに新しいアシスタント・カズヒデが加わりました。カズヒデは軽薄な印象の男ですが、仕事を非常に効率的にこなしていました。しかし、ある日カズヒデは密かにマコトと連絡を取り合うようになります。マコトもカズヒデに興味があるようです。一方、マサミはカズヒデと過去に何かある様子でした。

次に、落日のパトスの漫画11巻～14巻あらすじをネタバレ紹介していきます。秋とマコトは、寂れた宿に滞在していたところ、夜になって同じ布団で眠ることになり、良いムードになります。秋はこれまでにないほどの興奮を感じていましたが、予期せぬ邪魔が入りそこで終わりになります。

帰宅後、秋の新しい編集者としてヒナコという女性が訪れますが、ヒナコは秋の手掛ける漫画の内容をまったく知らない状態で部屋に入ってきました。隣室にいたマコトは秋の状況を耳にし、下着なしで秋の部屋へと向かいました。そしてムードが良くなってきたところでマコトが秋の身体を触り始めます。秋は最終的にマコトの顔に全て出してしまいました。

そのことに罪悪感を抱いていた秋でしたが、マコトと良い雰囲気でとても満足した毎日を送っていました。しかし後日、隣室からマコトと夫の夜の営みの声が聴こえてきます。その声を聴いて、秋の中でさらに新しい扉が開こうとしていました。

ここからは、落日のパトスの登場人物・キャラを一覧でネタバレ紹介していきます。落日のパトスの登場人物・キャラの特徴をネタバレ紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

最初にネタバレ紹介する落日のパトスの登場人物・キャラは、本作の主人公である藤原秋です。藤原秋は漫画家として大人気漫画の連載をすることを目指している若い青年です。壁の薄いアパートに住んでおり、そこを仕事場にしています。おとなしい見た目をしていますが、性的な好奇心は強く自らの欲望を抑えられないことがあります。

次にネタバレ紹介する落日のパトスの登場人物・キャラは、仲井間真（マコト）です。仲井間真は、藤原秋の高校時代の女性教師です。旧姓は「祐生」でした。年の差のある夫と結婚しており、既に教師の仕事は退職しています。夫とは年の差があるせいで、夜の営みには不満があるようです。

次にネタバレ紹介する落日のパトスの登場人物・キャラは、神保まさみです。神保まさみは胸が大きい体をしており、メガネをかけていることが特徴的な女の子です。藤原秋の大学時代の後輩であり、よく仕事を手伝いに藤原秋の自宅にやってきます。

それでは、最後に落日のパトスの漫画に関する感想や評価についてネタバレ紹介していきます。落日のパトスの漫画の作画がすごく好きだという感想が多くありました。落日のパトスの少し古風な独特な作画が好きで読んでいる方も多いようです。

また、落日のパトスの漫画が面白いというネタバレ感想も多くありました。落日のパトスの漫画の主人公たちが少しずつ危ない関係に進んでいくところや気持ちの変化が楽しめて良いというネタバレ感想もありました。このように、落日のパトスの漫画は作画だけでなく、ストーリーも好評のようです。

また、落日のパトスの漫画は面白いけれど、物語が進んでいくと同じような展開の繰り返しになっていくという感想もありました。主人公と先生の関係がなかなか進まずにいるところがつまらないと感じている方もいるようです。先生は既婚者であるため、主人公との関係が進んでいくと最終回になりそうだという声も同時にあありました。このように、同じ展開が繰り返されるところに関しては面白くないと思っている方もいるようです。

また、落日のパトスのスピンオフ漫画である「黄昏のエトス」を読んだというネタバレ感想も多くありました。「黄昏のエトス」も、本編である落日のパトスと同じように面白いと感じた方が多かったようです。その中でも、「黄昏のエトス」を読んでまさみのキャラが立っていて良かったというネタバレ感想もありました。このように、本編である落日のパトスだけでなく、「黄昏のエトス」も読んだ方がより作品を楽しめるようです。

また、落日のパトスの漫画はアニメ化してほしいという感想もありました。落日のパトスの漫画が好きだからこそ、アニメやドラマなどの映像で作品を楽しみたいという方もいるようです。ただ、同時に落日のパトスの漫画の映像化は無理だろうという声もありました。

この記事では落日のパトスの漫画のあらすじや、登場人物・キャラをネタバレ紹介してきました。また、落日のパトスの漫画は面白いという感想が多くありました。もしこの記事を読んで気になった方がいましたら、ぜひこの機会に落日のパトスの漫画をチェックしてみてください！