ぽんのみちの聖地巡礼マップ！雀荘ぽんぽんのモデルのお店など場所や行き方まとめ

ぽんのみちの舞台となった聖地・広島県尾道市についての情報や、モデルになった場所への行き方などの情報を紹介する前に、ぽんのみちの作品情報をまとめます。ぽんのみちとはOLM製作のアニメ作品で、2024年1月からTBSテレビの「アニメイズム」や毎日放送などで放送されています。

ぽんのみちの主人公のなしこは、インターネットでライブ鑑賞をして騒いでいたところ、母親に激怒され家から追い出されてしまいます。遊び場を求めてさまよっていたなしこは、父親から「片付けること」を条件に、現在は営業を中止している雀荘を譲り受けました。雀荘をたまり場として使い始めたなしこは、そこに集まる友人たちと共に、初心者ながら麻雀に触れていくことになります。

ぽんのみちの舞台は、山陽地方の広島県尾道市です。広島県尾道市は、広島県と岡山県の中間にある都市で、坂の多い景勝地として有名です。ぽんのみちは、広島県尾道市にある雀荘が舞台になっており、主人公のなしこたちはその他、尾道市の様々なスポットを訪れています。

ぽんのみちの聖地巡礼マップを一覧で紹介していきます。まず、ぽんのみちの聖地となった尾道市にある尾道駅は、ぽんのみち作中でも登場しています。主人公のなしこは尾道駅の近くに住んでいるのか、アニメの第1話で家を追い出された際、尾道駅の前を通っていました。

ぽんのみちの1話で、なしこと友達のぱいが海岸通りのベンチに座っているシーンが登場します。尾道市の海岸通りには渚の女神の銅像もあり、こちらも作中に登場しています。尾道市の海岸通りは、尾道本通り商店街からほど近い場所にあり、尾道駅からも徒歩15分程度で到着します。

ぽんのみちのキービジュアルで、メインキャラクターの5人がいた場所のモデルとなったのが、猫の細道と言われています。猫の細道は艮神社に繋がる小道で、ジブリ作品のような風情があると人気のスポットです。千光寺山ロープウェイの山麓駅からほど近い場所です。

ぽんのみち作中に登場する聖地の中で、特に登場回数が多い場所が雀荘ぽんぽんです。ぽんのみちの聖地・雀荘ぽんぽんのモデルになったと考えられているのが、嵯峨コーヒーハウスです。嵯峨コーヒーハウスは、斜めになった三角屋根が特徴のお店です。雀荘ぽんぽんと外観が似ていますが、細部まで同じという訳ではなく、少し変えられています。嵯峨コーヒーハウスは尾道市の古浜町にあり、駅からは徒歩20分程の場所です。

ぽんのみち作中で、なしこたちが買い物に行っていたスーパーマーケットのモデルになったのが、生鮮壱番館エブリイの尾道新浜店です。作中でも外観が忠実に再現されています。尾道駅から徒歩15分程度の場所にあります。

三上洋酒店は尾道本通り商店街にあるお店で、ぽんのみちでは瓶コーラを買いに行った場所でした。ジョニーウォーカーの看板が特徴的なお店で、ぽんのみち作中ではデザインが少し変えられています。

ぽんのみちの第5話で、なしこたちがバーベキューをしていた場所のモデルとなったのが、尾道市マリン・ユース・センターです。ぽんのみち作中では、向島町マリンセンターという名前になっていました。尾道市マリン・ユース・センターは尾道市向島町立花にあり、尾道駅から車で20分程度の場所です。

ぽんのみちに登場する商店街のモデルになったのは、尾道本通り商店街です。尾道本通り商店街は、尾道駅から徒歩10分程の場所にある商店街で、人気の観光スポットになっている場所でした。ぽんのみち作中では、第3話に登場し、泉の母親と遭遇した場所でした。

ぽんのみちの舞台となった尾道市は、坂が多い街として有名です。観光スポットを巡るために、ロープウェイが設置されています。ぽんのみち第6話で、なしこたちは地元の観光地を巡ってみようと思い立ちます。その際には、千光寺山ロープウェイも登場しました。千光寺山ロープウェイの山麓駅には、尾道駅から徒歩15分で行くことができます。

ぽんのみちの舞台となった尾道市にある千光寺は、千光寺山ロープウェイの山頂駅から5分程度の場所にあります。ぽんのみち作中では、千光寺の本堂でぱいとリーチェが記念撮影をしていました。

ぽんのみち作中で、塔のようなポーズをして写真を撮影していたスポットが、天寧寺です。尾道市の天寧寺は、千光寺山ロープウェイの山麓駅近くにあり、徒歩3分ほどで到着します。

ぽんのみち作中で、坂の上からの眺めを楽しんでいた場所が、鼓岩です。鼓岩は尾道市東土堂町にあるスポットで、手で叩くとぽんぽんと音がすることから、「ぽんぽん岩」とも呼ばれています。千光寺から徒歩2分程の場所にあります。

ぽんのみちの舞台となった尾道市にある浄土寺も、作中にしっかり登場しています。浄土寺は長い石段が特徴のお寺で、一行は温泉の後訪れていました。展望台までの道のりでは、跳が疲れてバテてしまっていました。

ぽんのみち作中で行った合宿の舞台となったが、尾道市美ノ郷町三成にある養老温泉でした。温泉宿の外観もしっかり再現されています。養老温泉は尾道駅周辺から車で10分程かかる場所にあります。

ぽんのみち作中で、一行が休憩するためにやってきた場所が、天然温泉尾道みなと館と言われています。なしこ曰く「お肌がすべすべになる」とのことで、一行はここで一休みしていました。尾道駅からは徒歩20分弱で到着します。

ぽんのみちの第7話に登場した海水浴場が、瀬戸田サンセットビーチです。瀬戸田サンセットビーチはしまなみレモンビーチとも呼ばれており、作中ではビールを浴びるおじさんの人形も再現されていました。

ぽんのみちの声優情報を紹介します。ぽんのみちの十返舎なしこ役を演じたのは、前田佳織里です。前田佳織里は1996年4月25日生まれ、福岡県出身の女性声優です。アミューズに所属して活動しています。

ぽんのみちの河東ぱい役を演じたのは、佐伯伊織です。佐伯伊織は1994年7月22日生まれ、神奈川県出身の女性声優・歌手です。スワロウに所属しています。声優としてデビューする前から、NU-KO名義で歌手活動をしています。

ぽんのみちの徳富泉役を演じたのは、若山詩音です。若山詩音は1998年2月10日生まれ、千葉県出身の女性声優です。子役として活動しており、劇団ひまわりに所属しています。

ぽんのみちの林リーチェ役を演じたのは、近藤唯です。近藤唯は1988年6月28日生まれ、神奈川県出身の女性声優です。ケンユウオフィスに所属し、2000年頃から活動しています。

ぽんのみちの江見跳役を演じたのは、山村響です。山村響は1988年2月10日生まれ、福岡県出身の女性声優・歌手です。東京俳優生活協同組合に所属し、2008年頃から活動しています。

ぽんのみちのチョンボ役を演じたのは、大塚明夫です。大塚明夫は1959年11月24日生まれ、東京都出身の男性声優です。マウスプロモーションに所属して活動しています。ナレーターや俳優としても活動しています。

ぽんのみちに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。ぽんのみちに関しての感想では、麻雀が分からなくても楽しめるといった感想が挙がっていました。ぽんのみちは雀荘が舞台となるアニメ作品ですが、本格的な麻雀漫画という訳ではありません。メインキャラクターの5人が楽しそうに過ごす日常ものとして愛されています。

ぽんのみちに登場するキャラクターたちは、かわいいと人気を呼んでいます。ぽんのみちは麻雀を題材としたアニメですが、主人公のなしこをはじめとする女子高生たちがかわいいと高評価されています。

ぽんのみちの聖地は、広島県尾道市です。ぽんのみちに関しての感想では、背景が見覚えのある場所だと嬉しいといった感想も挙がっています。尾道が地元の人や、尾道に行ったことがある人など、見覚えのある場所が出てくることで、ぽんのみちに親近感がわくと評価されています。

ここでは、ぽんのみちの聖地巡礼マップをまとめました。ぽんのみちの舞台となったのは、広島県尾道市です。ぽんのみち作中には、尾道市にある様々なスポットが登場していました。ぽんのみちの聖地の場所や行き方、ぽんのみちの声優情報も紹介しました。是非、ぽんのみちをチェックして、尾道市の美しい風景に注目してみて下さい。