2024年02月23日公開
2024年02月23日更新
【この学校には、弁護士が必要です】あらすじをネタバレ!校内の違法行為に弁護士が反撃
漫画『この学校には、弁護士が必要です』は、あらすじやネタバレだけでなく、反撃シーンなどが注目されていました。感想などでも高く評価されている漫画『この学校には、弁護士が必要です』は、最終回の結末なども話題になっています。この記事では、漫画『この学校には、弁護士が必要です』の第1~12話のあらすじとネタバレだけでなく、作品の見どころや最終回の予想などをまとめて紹介していきます。
目次
この学校には、弁護士が必要ですは弁護士の反撃漫画
この学校には、弁護士が必要ですの概要
最近、広告で出まくる
— 風籟 エヴォリューション X070 (@zc33s_EG6_RUN) October 31, 2023
「この学校には、弁護士が必要です」を #頭文字D 仕様に改造しました(笑)
須藤京一の美学に反する生徒には、容赦ないミスファイアリングビンタ&学生証半分斬りの刑!
須藤京一「お前らに教えてやる。ここは俺のセミナーだ。」#この学校には弁護士が必要です@mechacomic pic.twitter.com/DeyXLCJAUD
- 作品タイトル:この学校には、弁護士が必要です
- 作者:aston、髙橋知典、川越千、SR
- レーベル:コミックほげっと
- 掲載サイト:めちゃコミック
- 出版社:めちゃコミックオリジナル
- ジャンル:青年漫画
この学校には、弁護士が必要ですの見どころ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の見どころは、主人公の國崎学が、宣言通りに法律を使って反撃しているシーンです。感想などでも、人気のある國崎学の反撃シーンは、いじめをしていた人物たちや、見てみぬふりをしていた人物たちを見事に制裁しています。きちんと法律に乗っ取って反撃しているという点も、見ていてスッキリするという感想が多く、この作品の最大の見どころになっています。
この学校には、弁護士が必要です10話までのあらすじネタバレ
1話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の1話では、國崎法律事務所へ依頼人がやって来ます。依頼人の女性は、望月朋子という名前で、娘が学校でいじめられていることを明かしました。望月朋子は、学校の教員たちにも相手にされず、娘の澪からも相談されないことで、自分を責めていたのです。話を聞いた弁護士の國崎学と、パラリーガルの法正律子は、望月朋子に対して、自分ではなく、いじめている人物が悪いと教えます。
2話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の2話では、國崎学たちが望月朋子の家へと向かいました。澪の部屋を見た國崎学は、教科書が1冊もないことに気づき、学校で奪われたのではないか?と考えます。帰宅した澪は、國崎学が弁護士だと知り、母親の望月朋子に激怒しました。母親と國崎学に放っておいて欲しいと頼んだ澪でしたが、國崎学は諦めずに彼女に語り掛けます。
國崎学の言葉を聞いた澪は、彼と母親の望月朋子に全てを打ち明けました。澪から話しを聞いた國崎学は、彼女の学校へ行き、校長先生と担任教師と話しをします。校長と担任教師は、いじめの事実を一切認めませんでした。しかし、國崎学の話しを聞いていた担任教師が、自分の時とは時代が変わったと声を荒げます。
3話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の3話では、法律で反撃するために、國崎学たちは作戦会議をしていました。事務所で話しをしていた國崎学と、法正律子は、学校のいい加減な対応が改善しないことに頭を抱えます。事務所の電話が鳴り、望月朋子が澪が帰宅しないだけでなく、電話をしても出なくて困っていると伝えました。澪の元へ國崎学が駆け付けると、いじめをしている学生は、彼女の友達だと言い張ります。
4話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の4話では、國崎学の正体が弁護士だと知っても、生徒たちは目の前で澪のスマホを踏みつぶしました。その後も好き勝手した生徒たちは、捨て台詞を吐いて、澪と國崎学の前から去って行ったのです。澪は、以前にも生徒たちによって、スマホを壊されていて、直してくれた母親に罪悪感を感じます。國崎学は、澪に安心するように言い、いじめの証拠をしっかり録画したと明かしました。
5話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の5話では、澪のことをいじめている様子の録画に成功した國崎学が、事務所に戻って内容を確認していました。澪のことをいじめている証拠をゲットしていただけでなく、國崎学は生徒たちにGPSを仕込むことにも成功していたのです。國崎学がGPSの位置を確認すると、いじめをしている生徒たちは、澪の家の方へと向かっていることに気づきます。
望月朋子と澪に危険が迫っていると思った國崎学は、急いで事務所を飛び出しました。國崎学が駆け付けると、同じタイミングでいじめをしている生徒たちが来ます。生徒たちは、一切ひるむこともなく、弁護士の國崎学に対して、色々な暴言を吐きました。そんな生徒たちに國崎学は、ある書類を渡します。
6話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の6話では、國崎学に渡された書類を見た生徒たちは、顔色が変わりました。その様子を見た國崎学は、この書類が彼らの親にも届いていることを告げます。いじめをしている生徒たちを追い払った國崎学ですが、望月朋子から澪が姿を消したと報告されました。澪は、部屋に置手紙を残して、姿を消していたのです。國崎学は、澪が自殺しようとしていることを知り、学校へ向かいます。
学校の屋上にいた澪は、國崎学からいじめをしている生徒たちへの反撃が終わったことを告げました。しかし、澪はそのことを知っても嬉しそうではありませんでした。
7話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の7話では、いじめをしていた生徒たちの処分が教室でも話題になっていました。教室で話題になっていたSNSでは、いじめをしていた生徒たちが映っていましたがナルミだけが処分を免れていたのです。その理由は、窪園ナルミの家がお金持ちの権力者というのが理由です。クラスメイトが、澪に時田月子が退学処分になった理由を尋ねました。
澪は、友人の時田月子にいじめられたこともなく、彼女はSNSにも映っていませんでした。時田月子が退学になったことを知った澪は、担任の教師の元へ行きます。担任は、権力者の親を持つ窪園ナルミを庇い、時田月子が罪を認めた以上、仕方がないと言い放ったのです。
8話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の8話では、澪たちの担任の木根が同じ中学校の教師たちから責められていました。國崎学が動いたことで、いじめに加担していたことが発覚した窪園ナルミでしたが、彼女の父親は政治家で、学校は多額の寄付を受け取っていたのです。窪園ナルミの母親は、些細なことでも学校にクレームを言いにくるモンスターペアレントでした。
木根は、窪園ナルミの両親に歯向かうことが出来ず、正しいと思い込んで別の生徒(時田月子)のことを、加害者に仕立て上げてしまったのです。一方で、國崎学は窪園ナルミではなく、全く関係のない時田月子が処分されてしまったことに気づいていました。違和感を感じている國崎学の元へ、時田月子を助けて欲しいと願う、澪と望月朋子がやって来ます。
9話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の9話では、親の権力で処分を免れた窪園ナルミの様子が描かれていました。窪園ナルミは、学校にも行かずに、家で過ごしていたのです。一緒にいじめをしていた生徒たちが退学になっただけでなく、一切連絡が取れなくなってしまいました。窪園ナルミは、SNSで動画が出回ってしまったということもあり、学校に自分の味方が少なくなってしまったことに気づいていたのです。
窪園ナルミの母親は、彼女が仮病で休んでいることも知らずに、心配していました。推薦入試がすでに決まっていた窪園ナルミでしたが、学校を休みすぎると受験に影響が出ると、母親が心配します。窪園ナルミは、自分が澪をいじめていた証拠を持っていて、そのことがバレると受験だけでなく、今後の人生に関わると不安に感じ始めます。
10話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の10話では、國崎学の反撃によって、娘の推薦が白紙になったことを知った窪園ナルミの母親が、学校に乗り込んで来ました。窪園ナルミの推薦入試が無くなったことで、母親は木根を問い詰めます。その場にいた國崎学は、窪園ナルミの母親が娘の成績のために、多額の寄付をしていることを知っていたのです。國崎学は、窪園家が寄付した額だけでなく、成績改ざんの証拠も掴んでいました。
國崎学に証拠を突き付けられた木根は、開き直って全てを窪園ナルミの母親のせいにします。窪園ナルミの母親が、クレームを付けてお金を使い、自分たち教師を買収していただけだと言い放ちました。木根は、指示に従っていただけで、自分に悪い部分は無いと考えていたのです。
この学校には、弁護士が必要です10話以降のあらすじネタバレ
11話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の11話では、木根を含む中学校の教師たちが、賄賂を受け取って窪園ナルミを優遇していたことが、世間にもバレてしまいます。國崎学は、木根や窪園ナルミの母親がしていたことを知っていて、反撃のために東京都の職員を呼び出していたのです。東京都の職員は、木根を含む中学校の教師たちに対する処分だけでなく、お金を渡していた窪園ナルミの母親にも罪があると言い放ちます。
その後、窪園ナルミはいじめの示談交渉のために、國崎学の事務所へ行くことになります。澪と対面した窪園ナルミでしたが、彼女は一切反省しておらず、謝罪の気持ちなど持ち合わせていませんでした。いじめられていた澪でしたが、窪園ナルミに対して、反撃するための証拠は全て持っていると告げ、いじめを繰り返せば、何度でも訴えると言い放ったのです。
12話あらすじネタバレ
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の12話では、澪と友人の時田月子が國崎学の事務所にやってきました。時田月子は、SNSで名前が拡散されたことや、やっていない罪で処分を受けたことで、人間不信になってしまったのです。しかし、澪たちの頼みで、國崎学が時田月子の無実を証明したことを知り、お礼を言いに来たと告げます。時田月子の感謝する姿を見て、これからも1人で戦えない時は、専門家を頼るように言いました。
澪と時田月子が帰ったのを見送った國崎学と、法正律子はテレビのニュースを見ていました。ニュースでは、学校でのいじめ問題を扱っていたのです。そんな中、事務所の電話が鳴り、國崎学の知人の亀谷という人物が、手伝って欲しいと相談を持ち掛けます。
この学校には、弁護士が必要ですの最終回の結末はどうなる?
考察①裁判を起こす
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の最終回では、裁判を起こすのではないか?と考察されています。主人公の國崎学が弁護士ということもあり、しっかりといじめに加担した生徒や教師たちに、罪を認めさせるために、裁判を行うのではないか?と感想でも話題になっていました。しかし、第12話で澪と時田月子たちに関するエピソードは終了した可能性が高く、窪園ナルミたちの裁判で最終回になる可能性は低いです。
考察②いじめの隠ぺいが報道される
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の最終回に関する考察の2つ目は、いじめを隠蔽していた事実が報道されるというモノです。担任の教師だけでなく、校長なども澪のいじめに気づきながら、見てみぬふりをしただけでなく、別の生徒に罪をなすりつけていました。感想でも、こういった教師を許さないために、隠ぺいがしっかりと報道されるべきだという意見が多く、最終回で教師たちの罪が暴かれるのでは?と考えられています。
考察③いじめグループが転校する
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の最終回にかんする考察の3つ目は、いじめグループが転校するという結末です。澪をいじめていた生徒たちは、全員中学生だったため、退学になったとしても転校することになります。第7話のエピソードで、すでに澪をいじめていた窪園ナルミ以外の生徒たちは、学校を退学になって音信不通状態になっていました。そのため、いじめグループが転校という形で最終回を迎える可能性は低いです。
考察④澪の大人になり幸せになった姿が見れる
漫画『この学校には、弁護士が必要です』の最終回に関する考察の4つ目は、大人になった澪の幸せな様子が描かれるという結末です。澪は、國崎学の力を借りて、自分をいじめていた窪園ナルミにも立ち向かっています。澪は、まだ中学生なので、成長して幸せな姿を見たいという感想が多くなっていました。他にも、國崎学のように、いじめに反撃し、人々を守る仕事をしている澪が描かれるのではないか?と考えられています。
この学校には、弁護士が必要ですに関する感想や評価
「この学校には、弁護士が必要です」と言う漫画を見かけたけど、これはその学校じゃなくてもそうあるべきではないのかと思う。弁護士稼業にとっても、そう言うことが普通になったら過払い金対応より儲かるんじゃないの?
— まりんらんど (@marineland0626) December 25, 2023
漫画『この学校には、弁護士が必要です』に関する感想や評価には、実際に弁護士がいじめに介入するのが、普通になればいいというコメントが多くなっていました。主人公の澪が通っていた学校ではなくても、このように弁護士がいじめの被害者に寄り添うことができれば、儲けにも繋がるのではないか?という感想があります。
『この学校には弁護士が必要です』、主人公が作中の表現で「ハッカー並のプログラミング技術(具体的には簡単にスマホアプリを作る程度)を持つのに重度の機械音痴」らしいけど、そんな無理のある設定は必要なのだろうか……
— 河澄 (@jade_hpy) December 13, 2023
漫画『この学校には、弁護士が必要です』に関する感想や評価には、主人公の國崎学の設定が話題になっていました。國崎学は、スマホのシールを自分で貼れないほど、不器用にも関わらず、ハッカー並みの技術を持っているとされています。読者の間では、このような國崎学の設定が必要ないのではないか?という感想を持っている方が多いです。
「この学校には、弁護士が必要です」て漫画の、被害者が自殺して加害者に後悔させようとした場面で、
— まほうつかい (@ARdKw3mwONHWOYK) January 16, 2024
「傷付けた側は都合の悪い事は忘れるようにできている。君(被害者)みたいな優しい人間が生き残って、世界を優しくしていかなきゃならないんだ。」みたいな台詞があって、確かにそうだなと思った。
漫画『この学校には、弁護士が必要です』に関する感想や評価には、ストーリーの中で登場しているセリフなどが、話題になっていました。いじめの被害者である澪は、加害者の生徒たちに後悔させるために、自分の命を懸けようとします。それを止めるために、主人公の國崎学が澪に言ったセリフが、感想でも高く評価されていました。
この学校には、弁護士が必要ですまとめ
この記事では、漫画『この学校には、弁護士が必要です』の1~12話のあらすじのネタバレだけでなく、最終回の結末に関する考察や読者の感想と評価などを紹介していきました。漫画『この学校には、弁護士が必要です』は、最終回がどのような結末になるのか?注目されているので、過去のエピソードと合わせて是非チェックしてみてください。