【ハイキュー】手白球彦は音駒高校の控えセッター!初登場シーンや名言は?

手白球彦はハイキューにおいて音駒高校の選手として登場したキャラクターです。1年生ながらも控え選手としてセッターで登録されており、しっかりと武器を持ったキャラクターです。この記事では、ハイキューの手白球彦について、ハイキュー初登場のタイミングからハイキュー作中での活躍、名言、アニメハイキューシリーズにおいての声優情報まで、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

【ハイキュー】手白球彦は音駒高校の控えセッター!初登場シーンや名言は?のイメージ

目次

  1. 手白球彦は音駒高校の控えセッター
  2. 手白球彦の初登場シーンや名言
  3. 手白球彦の声優
  4. 手白球彦に関する感想や評価
  5. 手白球彦まとめ

手白球彦は音駒高校の控えセッター

手白球彦は音駒高校の控えセッターとして、ハイキューに登場したキャラクターです。この記事ではそのような手白球彦についてネタバレありでまとめて紹介していきます。

ハイキューの作品情報

ハイキューの概要

手白球彦が登場したハイキューは、2012年から2020年までの間、週刊少年ジャンプにて古舘春一先生が連載されたバレーボールを題材とした作品です。元々バレーボールの経験がある古舘春一先生の経験を活かした作品になっています。基本的には実際のバレーに即したプレイを描くリアル路線の作品として、そして個性豊かなキャラクターなどが高い人気を獲得するに至った作品です。

原作漫画の人気を経てアニメ化も行われた他、メディアミックス展開として、劇場版映画やゲームなどにもなっています。またアニメハイキューは海外でも人気を集めています。現実のバレーボールとのコラボレーションなども積極的に行われており、現実のバレーボールの普及にも一役買っている作品になっているのです。

ハイキューのあらすじ

偶然見かけた春高バレーのテレビ中継をきっかけにバレーボールを始めた日向翔陽。中学にはバレー部がなく、3年生でやっと公式戦に出場できた日向翔陽でしたが、1回戦の相手は、天才セッターと呼ばれる影山飛雄がいる強豪北川第一でした。この試合ではボロボロに負けてしまい高校でリベンジを誓う日向翔陽でしたが、進学した烏野高校において、影山飛雄と再会することになるのです。

手白球彦のプロフィール

手白球彦は、日向翔陽達が通う烏野高校のライバル高校、音駒高校において1年生ながらも控えセッターの立場を獲得したキャラクターです。比較的早い段階で描かれていた音駒高校ですが、レギュラーではないこともあって、初登場は遅く原作36巻でのことでした。初登場時の背番号は9番で、2年生レギュラーの孤爪研磨に次ぐ控えセッターとなっています。

明らかになっているプロフィールとしては、1年6組であること、身長は172.2cmで体重は59.2kgなことなどです。その他、誕生日は1月14日であること、好物がタラの塩焼きであることが明らかになっています。また最近の悩みとして『「怒ってるの?」って聞かれることがある』というのがあります。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

手白球彦の初登場シーンや名言

手白球彦の初登場シーン

手白球彦が初登場したのは、原作36巻でのことです。春高バレーの3日目、全国大会で始めて実現した『ゴミ捨て場の決戦』でのことでした。猫又監督に「球彦いける?」と聞かれた際に、「いえ、準備不足だと思います」と自身の意見をきっぱり告げるという中々インパクトのある初登場をしています。

これに対し、猫又監督は「正直なとこ良いよね」「そしてそれを言える度胸と冷静さがお前の武器だ」と激励してコートに送り出すのでした。

手白球彦の活躍や名言

中々インパクトのある初登場をした手白球彦。ここからは試合での活躍や名言を紹介していきます。

手白球彦の活躍

手白球彦は対烏野戦において、ピンチサーバーとして登場します。場面は第2セットのデュースという緊迫する場面です。とはいえ、第1セットは音駒が勝っており、仮にここで烏野にセットを取られても負けはないという状況になっています。ここまで公式戦への出場はなかったようですが、持ち前の度胸で、天井サーブを打ち烏野を翻弄しました。烏野は1回戦で天井サーブに苦しめられており、これをフラッシュバックさせる意味もあったのです。

第3セットでも中盤にピンチサーバーとして出場したりと、着実に経験を積むことになりました。また音駒の選手らしく、東峰のスパイクをレシーブするなどして夜久に褒められたりしています。

手白球彦の名言

置いてきぼりでした

手白球彦の名言では『いえ、準備不足だと思います』も名言として扱われますが、それ以上にすごいと言われるのがこの名言です。手白球彦は、ピンチサーバーとして出場、役割だった天井サーブはしっかりと成功させますが、結果点を取ることはできませんでした。ベンチに戻った手白球彦に対し猫又監督が「どうだった?」と問いかけます。その時の返事がこの名言です。

この名言のあとに続けて「セットの終盤で競り合ってて、どっちも余裕なんかないし、スタミナも尽きてくる、なのになんであんなに」と感想を続けています。手白球彦にとってこれが公式戦初出場だったにも関わらず、手白球彦はしっかりと自己分析をしてみせたのです。高校1年生にしてこれができるのがすごいと言われる結果になっています。

手白球彦のその後

無事に公式戦初出場を果たして手白球彦ですが、その後、音駒在籍3年生の時には、キャプテンを務めていたことが明らかになっています。音駒には同学年に、リエーフ、犬岡、芝山といるにも関わらず、彼がまとめ役だったのです。高校卒業後は、バレーを続けている描写はなく、24歳時点では塾講師をしていることから、少なくともプロになったわけではありませんでした。

2021年のオリンピックでは、研磨の家で元音駒のチームメイト達と集まって観戦しており、関係が続いていることも明らかになっています。

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手白球彦の声優

汐谷文康のプロフィール

アニメハイキューシリーズにおいて、手白球彦役の声優を担当したのは、汐谷文康さんです。岩手県出身で声優としてだけでなく、俳優としても活動しています。2014年から活動を開始し、少しずつですが着実に役を得ている声優になっています。

汐谷文康の主な出演作品や担当キャラ

汐谷文康さんがこれまでに声優として演じたキャラクターとしては、『アイドルマスターSideM』の北村想楽役、『SAKAMOTODAYS』の南雲役、『夢職人と忘れじの黒い妖精』のエスクロ役、『アウルハウス』のハンター役、『XL上司』の成田陸役などを担当しています。

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手白球彦に関する感想や評価

ここからは既に、ハイキューを読んでいる人の、手白球彦に関しての感想をネタバレありでまとめて紹介していきます。手白球彦は、音駒高校の選手では、登場が遅かった選手です。ただ、初登場のインパクトなどもあり、一定の人気を集めるキャラクターになっています。表情の変化が乏しい方であることもあり、笑顔がかわいいと言われることも多いです。

音駒高校の選手にとって、リベロの夜久にレシーブを褒められるのは誉れであり、何よりも嬉しいことです。手白球彦は、これを公式戦初出場の烏野戦で達成しています。同時に1年生でも音駒イズムが刻まれていること、研磨という存在がいるから出場に恵まれないだけで、高い能力を持っていることが分かるとされました。

音駒高校の1年生は、かなり独特なタイプのキャラクターが多く、キャプテンというタイプがいませんでした。そこにきての手白球彦の登場は、キャプテンになりそうと言われるに十分なキャラクターでした。実際、3年生時にはキャプテンだったことも明らかになっており、どんなチームになっていたのかが気になると言われる要因になっています。

音駒の同級生を見るとキャプテンが手白球彦になるのは納得感がありますが、作中でキャプテンを務めた黒尾鉄朗、2年生の代でキャプテンを務めた山本猛虎とは正反対とも言えるタイプです。そのため。チームの色がどうなっていたのかが気になると言われる結果になっています。

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手白球彦まとめ

手白球彦は、ハイキューにおいて音駒高校の控え選手として登場したキャラクターです。序盤から登場していた音駒高校において、初登場が遅かったものの、しっかりとしたインパクトを残したキャラクターであり、一定の人気を集めるキャラクターになっています。しかも、3年生時にはキャプテンを務めたことも明らかになっているなど、隠れた実力者であったことも明らかになっているのです。

高校卒業後はプロの道を進んだわけではありませんが、音駒高校の当時のメンバーとは交流が続いていることも明らかになっています。活躍こそ少ないながらも一定の人気があるキャラクターなので、まだハイキューを読んでいない人は手白球彦にも注目しながら読んでみましょう。

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