【ゾン100】マキはゾンビになって死亡？ケンチョとのベッドシーンもある？

「ゾン100」のマキちゃんはCAで、ゾンビが大量発生する日本へ海外から帰国をしました。ゾンビたちから隠れるように身を潜めているところに、主人公のアキラと友人のケンチョと出会い合コンをします。この記事では、マキちゃんが合コンのあとに死亡するのかやケンチョとの関係についてネタバレ解説します。

「ゾン100」の正式名称は「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」で、原作は麻生羽呂さん、作画は高田康太郎さんの漫画作品です。2018年から「月刊サンデーGX」で連載がスタートし、2024年1月現在で15巻まで単行本が発行されています。2023年7月からはアニメ版が放送されたほか、2023年8月に実写映画版が公開されました。

希望を胸に入社した会社がブラック企業で、主人公のアキラは過酷な労働環境に自殺まで考えていました。「仕事へ行きたくない」という気持ちのまま起床したアキラは、ゾンビであふれかえる街並みを目にして驚きます。そこで彼は「もう会社に行かなくていい」と前向きになり、ゾンビになるまでにしたいことをピックアップして行動をはじめました。

「ゾン100」に登場するマキちゃんは、CAとして働いている若い女性です。主人公の友人であるケンチョと同じく福岡出身で、同じくCAだったレイカとユカリとともに行動していました。ショートカットが特徴的で、最初はアキラやケンチョたちを警戒していましたが、とくに故郷が同じケンチョと仲良くなるキャラクターです。ケンチョとマキの関係についてはのちの項で詳しく紹介します。

マキの死因についてネタバレ解説をします。「ゾン100」のマキにはレイカとユカリというCAの同僚がいます。彼女たちは海外のフライトから帰国したときに、日本にゾンビがあふれかえっている状況に驚き3人で協力して逃げていました。マキたちが逃げてたどり着いた場所は池袋のデパートです。池袋のデパートでもゾンビが徘徊していたため、CA3人組は地下の食料品売り場へ逃げ込みました。

「ゾン100」の主人公のアキラと友人のケンチョは、CA3人組が逃げ込んでいた池袋のデパートへ向かっていました。彼らが池袋のデパートへ向かった理由は、アキラがつくった「ゾンビになるまでにやりたいことリスト」の11番を達成するためでした。そのリスト11番とは「大型テレビでゲームをやりまくる」というもので、大型テレビを求めて向かったわけです。

アキラとケンチョはデパートへ突入しますが、やはりデパートにもゾンビが発生していて追いかけられます。ゾンビに追いかけられながらもアキラは「テレビの臭いがするほうへ」と、大型テレビに執念を見せて走り、とあるフロアに入りシャッターを閉めてゾンビから逃げ切ります。アキラたちが逃げ込んだフロアが地下の食品売り場で、マキたちCAと出会いました。

生存者がいてよかったとホッとするケンチョに対して、日本に帰国してからゾンビパニックに巻き込まれたマキたちはその理不尽さに怒りを表します。ですが、彼女たちが落ち着くことでアキラたちと打ち解けていきます。そこで3人がCAだと判明すると、アキラは大いに喜びました。その理由をネタバレすると、アキラのやりたいことリストに「CAさんとコンパ」というものがあったためでした。

CAとの合コンと同じような状況になり、アキラたちはテンションが上がります。その一方で、CA3人組のテンションはなかなか上がりません。また、その場にいた中年男性も参加していましたがまるで空気のように存在感がありませんでした。この状況を打開するためにアキラとケンチョは学生時代のノリで盛り上げようとします。その結果、その場が盛り上がりました。

アキラが身を張って盛り上げましたが、その代償として酒に飲まれてしまい具合悪くします。アキラがトイレに駆け込むと、CAの1人であるユカリが付き添ってくれました。このとき、レイカに異変が起きます。酒に飲まれて仕事やゾンビパニックに巻き込まれた愚痴を吐き出しているときに、一緒に合コンをしていた中年男性が接触しました。それに対して怒りをあらわにしますが、すでにこのとき中年男性はゾンビとなっていたのです。

そのままゾンビに噛まれてしまったレイカはゾンビになってしまいました。叫び声を聞いたケンチョとレイカが様子を見にいくと、そこにはゾンビとなったレイカがいます。襲い掛かってくるレイカから身をかわしたケンチョでしたが、マキはレイカに噛まれてしまいます。このことが、マキの死因になりました。

「ゾン100」のマキちゃんとケンチョのベッドシーンについてネタバレ解説をします。レイカがゾンビになったとき、ケンチョとマキは一緒の場所にいました。コンパでマキを口説いたケンチョは、そのままデパートの寝具売り場でベッドシーンを演じることに成功します。ケンチョはアキラと違い女性慣れしていたほか、ケンチョとマキは同じ福岡出身ということで意気投合していたためです。

レイカの叫び声を聞いたときも、2人は裸でベッドに寝ていました。ちなみに、アキラはユカリと行動をともにしていましたがベッドシーンまで発展することはありませんでした。そのユカリは、ゾンビとなった中年男性に噛まれてしまったことが死因となります。

「ゾン100」で合コンをしたマキ以外のCAを紹介します。レイカはCA3人のなかのリーダー格で、姉御肌な性格をしています。アキラとケンチョとはじめて会った時に、率先して会話をしていたのがレイカでした。強気な性格をしているレイカですが、合コンで酒がはいった状態ではさらに豪快な性格になります。

合コンが終わってアキラやCA仲間たちと別行動をしているときも、ずっと酒を飲み続けていました。その後ゾンビにされてしまい、ゾンビになったレイカは同僚のマキに噛みつき殺してしまいます。

ユカリはCA3人組のなかで、もっともおとなしい性格をしています。合コンのときにアキラはユカリのことが気になり、彼氏がいるかを尋ねました。そこではまだ合コンが盛り上がっていないこともあり、「それって今聞かなきゃいけないことなんですか？」とつれない返事をします。その後、ユカリには彼氏がいるということが判明しました。

合コンが終わったあと、酒を飲みすぎたアキラを優しく介抱したのがユカリでした。一見華やかそうなCAですが、ユカリは乗客からひどいことを言われたことの愚痴を吐きます。ブラック企業で上司から暴言を浴びていたアキラは共感しました。

2人が仲良くなってきたとき、中年男性ゾンビに噛まれてしまいます。ユカリはそこで取り乱さず、アキラに「いいよ、早く行って」と逃げることを促し「今日はコンパみたいで楽しかったね」と告げました。

アニメ「ゾン100」でマキちゃん役を演じた声優は麻倉ももさんです。麻倉ももさんは2011年に第2回ミュージックレインスーパー声優オーディションに合格し、2012年から声優活動を開始します。このとき一緒に合格した雨宮天さん、夏川椎菜さんとともにTrySailを結成し、歌手としても活躍しています。

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アニメ「ゾン100」の4話にしか登場しなかったCAのマキちゃんですが、その登場シーンがよかったという感想があります。

アニメ「ゾン100」でマキちゃんは博多弁で話していて、それがかわいいという感想がありました。また、福岡出身の麻倉ももさんが博多弁のマキ役を演じていて納得したという感想もあります。

「ゾン100」の主人公はアキラのため、ケンチョとマキちゃんの会話ははっきりと描かれませんでした。しかし、その会話が気になるというファンの方がいました。

「ゾン100」に登場するCAのマキちゃんの死亡理由や、合コンシーンなどのネタバレ解説でした。アニメ「ゾン100」の4話に登場するマキですが、印象に残ったという感想が多いキャラクターです。マキに注目をして、「ゾン100」をチェックしてみてはいかがでしょうか？