【夜桜さんちの大作戦】開花能力一覧！各キャラクターの技もまとめて紹介

『夜桜さんちの大作戦』は圧倒的な人気を獲得している漫画作品です。『週刊少年ジャンプ』の中でも長期連載の部類に入る作品であり、アニメ化なども期待されている漫画となっています。バトル漫画なので、能力の開花なども注目されていて、漫画ファンに絶賛されています。ここでは能力開花一覧を見ていく前に、夜桜さんちの大作戦の基本的な情報をまとめていきましょう。

『夜桜さんちの大作戦(よざくらさんちのだいさくせん)』は、権平ひつじによって描かれる漫画となっています。『週刊少年ジャンプ』に、2019年39号から連載されている作品です。「諜報家族コメディ」というジャンルであり、「スパイバトルコメディ」ということをコンセプトにしていることを明かしています。世界累計発行部数は150万部を記録するなど、売り上げを伸ばしている注目の漫画です。

2022年12月17日に開催された「ジャンプフェスタ2023」では、原作のヒットを受けて、テレビアニメ化が発表されるなど、大きな話題になっています。2024年4月からは、毎日放送・TBS系列でアニメが放送されることが決定しました。多くのキャラクターが登場するために、多くの人気声優が起用されると期待されています。能力バトル系の漫画として、漫画ファンにも期待される作品です。

高校生である朝野太陽は、幼少期に家族を喪っていました。そのショックから幼馴染の夜桜六美以外とは関わることを極端に避けていて、彼女の存在が太陽にとっては心の支えでした。一方の六美も、母親を失ったショックから太陽によって救われた過去があります。そんなある日、太陽は六美が裏社会で知らない者がいないスパイ一家の当主であることを知ってしまいます。

ここでは、夜桜さんちの大作戦の開花能力や技一覧の太陽編を見ていきましょう。夜桜家は「開花」と呼ばれる特殊能力を持っていることでも知られています。その開花の能力を用いた数多くの技を使って、多くの窮地を乗り越えています。そもそも、特殊な能力を持っていることが夜桜家のスパイの特徴であり、その能力をさらに強化するのが『開花』というステージとなっています。

朝野太陽はスパイとしての修行をしているので、かなりの強さを持っています。そして、六美と結びつきが強い太陽も開花の能力を使うことができます。開花能力は「硬化」となっていて、自らの体を硬くするという単純な能力となっています。攻撃力の強化と防御力の強化のどちらも行うことができます。5年後には、この力に柔軟性を組み合わせて、さらなる強さを手に入れていました。

戦闘術を仕込まれてから数か月で開花の能力を手に入れるという短期間での成長を成し遂げています。そして、開花の能力を修得してから、わずかな時間でさらに上のステージである「万花繚乱」をも習得しています。六美を守るために急速に成長しており、自分の戦闘術に適した開花の能力を手に入れて、凄腕のスパイに成長しました。

螺旋時雨は、太陽が最も多く使う技です。この技は八重を刀に変えて相手を斬るという基本的な技で、そのほかに『天照』、『天照 虚刀』といったバリエーションがあります。さらに『空蝉時雨』や『空露』、『天照 乱』といった斬撃技を持っています。電撃を使うことも得意とし、『迅雷』や『幕電』、『陥雷』といった電撃を駆使した技を使用することもありました。

銃撃も得意としており、雨を降らせているかのような銃撃をする『豪雨』や『乱桜』、『竜星雨』といった圧倒的な銃劇の腕を見せています。『花一匁』という糸の上を高速移動する移動技や『桜牙』という開花春来を使用した拳で相手を撃ち抜く技と言った肉弾戦をメインにした戦闘術も見せていました。開花の状態ではいずれの技も強化される傾向にあります。

ここでは、夜桜さんちの大作戦の開花能力や技一覧の凶一郎編を見ていきましょう。凶一郎は圧倒的な実力を持つスパイであり、スパイの中でも恐れられている存在です。夜桜さんちの大作戦の作中でも最強と言われ、太陽が最も恐れている存在として知られています。スパイとしての実力は凄まじく、能力が開花した時には無類の強さを発揮することになります。

夜桜凶一郎の開花能力を見ていきましょう。糸を使った戦闘術を得意とする夜桜凶一郎は、開花しなくても最強クラスのスパイとなっています。開花能力は「無」となっていて、その驚異的な威力の糸を相手にぶつけることによって消し去ることができました。糸で攻撃したとは思えないほどの威力を誇り、夜桜凶一郎の開花能力は恐ろしいほどの強さを見せていました。

凶一郎はあまりにも強すぎるために開花能力を見せることはほとんどありません。過去の夜桜家の者たちと戦うときに、開花の能力を見せていて圧倒的な強さを見せました。糸という特性を最大限に生かしていて、対象を完全に無に帰すという驚異的な能力で最強のスパイにふさわしい開花の能力でした。

基本的な技は『糸鉄砲』であり、糸を弾丸のように飛ばす技となっています。その糸は鋼鉄と同等程度の硬さがあり、相手を癒すために使う『癒糸』や鞭のように使う『蜘蛛の大鞭』、糸を使って防御する『霧繭』といった多彩な使用法があります。あらゆるものを切り裂くことができ、空間を抉り切る『凪風』や升状に切り裂く『升吹』などが強力な技です。

相手をコントロールする『操童子』や蜘蛛の巣上にして防御する『女神の巣』、対象の細胞などを止める『空繭』といった強力な応用技も使用できます。さらに、最も強力な技である『黒糸』は、鋼蜘蛛を無数に広げることで、すべてのモノを消し去ってしまうほどの威力を見せていました。その強さは驚異的で、糸の攻撃だけで広範囲での攻撃や相手を消し去り、頑強な防御までこなせる汎用性の高い能力です。

ここでは、夜桜さんちの大作戦の開花能力や技一覧のニ刃編を見ていきましょう。ニ刃は夜桜家の長女であり、母親代わりとなっています。高い戦闘力を持っていて、太陽も彼女のおかげで様々な戦闘術を会得しました。ただでさえ肉弾戦では無類の強さを持っているニ刃ですが、開花した時はさらなる強さを手に入れています。相手の攻撃を完全に無効化するという驚異的な強さを持ってました。

夜桜二刃は合気道の使い手であり、力の流れを制御することで驚異的な強さをもっています。特殊な武器なしの単純な肉弾戦では凶一郎以上とも言われている格闘技の達人です。開花能力は「包容」となっていて、対象の攻撃を無効化することができます。開花状態になると力への制御がさらに上手くなり、無効化という驚異的な力を発揮することになります。

戦闘力が高く、開花した時は無類の強さを見せることになります。どんな攻撃でも無効化でき、夜桜家の切り札にもなっている能力です。この開花の能力はかなり強く、葉桜部隊1000人を相手にしても、全員を一気に遠方まで投げ飛ばすなど人間離れした技も見せています。開花の反動も強く、次の日には肩こりがかなりひどくなってしまうという副作用もありました。

彼女の最も得意とする技は、複数の人を相手にしても吹き飛ばすことができる『春一番』です。『大春一番』や『龍の花息吹』といった風を用いた技を多用しています。また合気を使用して空気を利用し、『桜流し』や『東風』といった相手を吹き飛ばしたり、動きを止めたりすることができました。『嵐鞘』という相手のエネルギーを包容するという技が、開花の能力に最も近い技です。

ここからは、夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技一覧を紹介していきましょう。夜桜さんちの大作戦の開花能力は、他の家族もできます。それぞれが特殊な能力でスパイとして凄腕なことでも知られる夜桜家ですが、成長と共に多くの家族が能力を開花させていきました。ここでは太陽、凶一郎、二刃以外の夜桜さんちの大作戦の開花能力や技一覧をまとめていきます。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の1人目は、夜桜辛三です。夜桜辛三は夜桜家の次男であり、優しい心を持っている良き兄となっています。肉体の強さが武器であり、驚異的な腕力を持っていました。開花能力は「破壊」となっていて、敵と見定めた相手に対しては、容赦なく叩きのめすことができます。鬱金という独自の武器を使うことで、相手を完膚なきまでに破壊します。

『百八鐘鬱金』はハンマーを使い、敵を幾度となく叩きのめすという単純な技となっています。『天羽々斬』は、鬱金をハサミにすることで、敵のことを切り刻む技です。『隼人の盾』は鬱金をマントにすることで、敵の攻撃を防ぐことができる防御技となっています。心優しい夜桜辛三ですが、開花の状態になると敵とみなした相手に容赦なく攻撃ができるように変化します。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の2人目は、夜桜四怨です。夜桜四怨は夜桜家の次女で、ハッカーとして知られています。その能力は単純な力ではなく、ハッキングを駆使しての戦闘が主になります。開花能力は「解析」となっていて、ハッキング能力が著しく向上します。相手だけでなく、施設など任務に関わる全ての情報を掌握することができます。戦闘タイプではないために、技名がある技はありません。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の3人目は、夜桜嫌五です。夜桜嫌五は夜桜家の三男であり、変装術の達人として超優秀なスパイとなっています。開花能力は「共感」となっていて、対象の姿に変装というレベル以上になりすますことができます。相手の個人情報を知っているとより深く、対象者になりきることができ、どんなものでも見抜くことができないほどの変装術を見せました。

変装と人形によって陽動することを得意としていて、『大漁嫌五祭』という嫌五に似ている人形を大量に開放することで相手を撹乱する技を多用します。さらに、『嫌五流星群』という硬くなった人形を飛ばして攻撃する技や『大嫌五祭』という相手の視界を人形でふさぐという技も使用しています。基本的な戦闘術は修得していますが、戦闘を避けて陽動役に徹することも少なくありません。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の4人目は、夜桜七悪です。夜桜七悪は夜桜家の末っ子であり、恥ずかしがり屋のために顔を隠して生活しています。天才的なスパイであり、科学者としての才能で戦うスパイとなっています。開花能力は「適応」であり、自分自身の体の成分をコントロールすることで、毒や環境を己に適応させるという驚異的な能力を可能にしています。

夜桜七悪の技は特殊な能力ばかりとなっていて、『浄華』は開花能力によって未知の毒をも無効化させてしまう力を使用できます。『白死』という相手の動きを完全に停止させる能力や『清浄』という相手に触れることで毒を結晶化させるなど、毒に関しては無類の強さを誇ります。毒性の強い毒だけでなく、『柔風』という相手を落ち着かせる効果を持つ毒を使用することもできました。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の5人目は、夜桜百です。夜桜百は桜家9代目当主である零の夫となっています。夜桜兄弟の実父であり、様々な宿命を背負ってしまったことで家族とは離れ離れで生活しています。開花能力は「夢」で、相手の願望どおりの世界を相手に見せることによって洗脳する能力です。驚異的な能力を持っていますが、技名がある技はありませんでした。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の6人目は、夜桜万です。夜桜万は夜桜家の祖父であり、伝説の「潜り屋」として潜入能力が高いことでも知られています。どこでも侵入や脱出ができることで、スパイとしてかなり優秀な存在です。開花能力は「通過」であり、どんなところでもすり抜けて通るという能力を使うことができます。夜桜万は戦闘力ではなく驚異的な情報収集能力が最大の武器となっています。

技名が特殊なことでも知られ、長年のスパイとしての経験によって「通過」という能力を使いこなしています。どんな場所でも通過する『掴み所のない男』という技が基本的な技となっています。『魔弾』という開花能力を弾丸に込めることで貫通力を高める技も持っていました。『魔王弾』という極限まで貫通力を高めた弾丸を放つこともできます。夜桜家の良き理解者として、様々なサポートをしています。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の7人目は、夜桜ニノ前です。夜桜二ノ前は夜桜家2代目当主です。戦闘タイプではありませんが、かなりの強さを持っています。通常、夜桜家当主は特殊な能力を持っていませんが、規格外の存在のため開花の能力を持っている可能性があります。肉弾戦を得意とし、しだれ組手においては無類の強さを誇ります。

『空風』というしだれ組手の黒竜の型を利用し、対象の攻撃を受け流したり、カウンターとして跳ね返すこともできます。また、『黒南風』という技は、黒竜・重を応用した技であり、しだれ組手の使い手である二刃ですらもダウンを喫するほどの威力を見せていました。また、『木枯し』という技は、しだれ組手の黒竜の型を応用して、強力な風を起こしてしまうという規格外の強さを持っています。

夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力や技紹介の8人目と9人目は、夜桜ひふみ・あるふぁです。夜桜ひふみと夜桜あるふぁは、六美と太陽の子供であり、スパイの才能を受け継いだ末恐ろしい子供たちです。ひふみは開花能力を発動しており、スパイとしての才能は凄まじいと言われています。一方のあるふぁにはスパイとしての能力があるのかどうかは判明しておらず、開花はおろか基本的な技さえありません。

ここでは、夜桜さんちの大作戦の登場人物・キャラの開花能力に関する感想や評価などを見ていきましょう。開花能力は夜桜さんちの大作戦のバトルをより面白いものにしている要素として絶賛されています。アニメ化も決まり、ネット上の注目度も挙がっているので、多くのファンが能力の開花に注目しています。そのため、夜桜さんちの大作戦の開花能力に関する感想や評価はネット上でも数多く見つかっています。

夜桜さんちの大作戦の開花能力は面白い設定だと多くのファンに絶賛されています。バトル漫画として絶賛されていて、その設定は物語をより面白くなっていると言われています。ネット上でも、夜桜さんちの大作戦の開花能力という設定について絶賛するファンの声が集まっていました。

夜桜さんちの大作戦の開花能力は、作中でも驚きの能力ばかりとなっています。その開花した後の能力は圧倒的で、夜桜家にとっても切り札ともいえる能力でした。チート級の技が多く、特に太陽の開花の能力はかっこいいと絶賛されていました。ネット上でも、夜桜さんちの大作戦の開花能力はチート級という絶賛の声が数多く見つかっています。

凶一郎の開花能力にも絶賛の声が集まっています。凶一郎は作中でも最強クラスのキャラクターであり、開花能力は規格外のモノでした。かっこいいキャラクターとしても知られていて、その開花能力はストーリー上でも圧倒的でした。ネット上でも、凶一郎の開花能力に関する声は数多く見つかっています。

二刃の開花能力は、強すぎると絶賛されていました。無効化の能力となっていて、その力は圧倒的であったと言われています。二刃は戦闘力も抜群であり、無効化する能力を手に入れたことでさらなる強さを手に入れています。ネット上でも、二刃の開花の能力についての感想は数多く集まっていました。

開花の能力はかっこいいと絶賛されています。バトル漫画として作画にも定評がある作品なので、多くのファンが開花の能力の作画に魅了されています。開花の能力はストーリー上でも重要であり、作画もかっこいいと大きな話題になりました。ネット上でも、開花の能力の作画に関してはかっこいいという絶賛の声が集まっています。

この記事では、夜桜さんちの大作戦のキャラ・登場人物の開花能力一覧、ネット上の感想などを紹介してきました。夜桜さんちの大作戦のキャラ・登場人物の開花能力一覧で紹介した技はファンにも注目されていて、物語をさらに面白くする要素となっています。この記事で紹介したキャラ・登場人物の開花能力一覧にも注目して夜桜さんちの大作戦をお楽しみください。