【ポケモン】ライジングボルテッカーズのメンバー一覧！目的や活躍シーンは？

本記事では、ポケモンに登場したライジングボルテッカーズの名前を一覧で紹介していきます。ライジングボルテッカーズは、世界中を飛び回っているグループで、意外なキャラクターが船長を務めています。ライジングボルテッカーズの目的や、作中の活躍もネタバレしながら紹介していきます。

ライジングボルテッカーズの名前と目的を見る前に、まずは「ポケモン」の基本情報を紹介していきます。ポケモンは1996年に発売されたゲームが原作で、1997年から2023年にアニメ1期が放送されていました。ポケモン関連のゲームソフトの出荷数は、2024年1月時点で4億4000万本以上を記録しています。また、2023年4月からアニメ2期が放送されており、キャラクターや声優が大きく変更されました。

ポケモンのアニメ1期の主人公はサトシでしたが、アニメ2期ではリコとロイのダブル主人公になっています。リコは全寮制のセキエイ学園に入学し、ポケモンのニャオハを貰って喜びました。ですが、ニャオハはまったく言うことを聞かないため、リコは絆を深めるために奮闘していきます。また、リコは不思議なペンダントを持っており、ペンダントを狙うエクスプローラーズに追いかけられてしまいます。

ポケモンのライジングボルテッカーズは、フリードが率いる冒険家集団です。フリードとオリオ、ランドウが初期メンバーで、初登場した時にメンバーが合計7名に増えています。また、飛行船の船長は「キャプテンピカチュウ」が務めており、ピカチュウはメンバーから「キャップ」と呼ばれています。エクスプローラーズはアニメ2期の悪役で、ライジングボルテッカーズとは敵対しています。

ここからは、ポケモンに登場したライジングボルテッカーズの名前を一覧で紹介していきます。ライジングボルテッカーズは、珍しいポケモンを探している集団で、夢に満ちた旅が面白いと言われています。キャラクターの名前とプロフィールを一覧でまとめていきます。

ポケモンのフリードは、ライジングボルテッカーズのリーダーを務めているキャラクターです。フライトジャケットとゴーグルが特徴的で、「戦うポケモン博士」がキャッチフレーズです。オレンジアカデミーのルッカは、学生時代の恩師でリコの母親のため、ルッカに頼まれてリコを保護しました。強い責任感を持っており、大概のことは笑って許す大らかな姿が描かれています。

フリードの手持ちポケモンは、キャプテンピカチュウとリザードンです。キャプテンピカチュウはフリードの相棒でもあり、ライジングボルテッカーズの船長を務めています。フリードのバトルの腕前は超一流で、自身も優れた身体能力を持っています。過去に企業の研究員をしていましたが、飽きやすい性格をしていたことで退職し、ライドウとオリオに声を掛けてチームを作りました。

オリオはライジングボルテッカーズのメンバーで、ツナギに黒いTシャツを着ているキャラクターです。職人気質のメカ好きの女性で、フリードとは幼馴染の関係です。過去に造船所で働いており、現在は飛行船の機関士として出力制御を担当しています。造船所の仕事には満足していましたが、「私にとって一番やりたいことなのか？」と悩んでいた時にフリードの連絡を受けました。

オリオの手持ちポケモンは、メタグロスです。また、エレキッドやマグマッグ、トロッゴンが飛行船の仕事を手伝っています。幼い頃はカントー地方でフリードと過ごしており、家族とホウエンに引っ越したことで疎遠になっていました。モンスターボール職人のカーナからは、「一緒に働かないか？」と誘いを受けていますが、「自分の力を試したい」という理由で誘いを断っています。

マードックはライジングボルテッカーズのメンバーで、大柄な体格と褐色の肌が特徴的なキャラクターです。強面の風貌をしていますが、人を喜ばせることが好きな優しい性格をしています。また、料理を得意にしているため、飛行船のコックを担当しています。人の顔を覚えることが苦手で、セキエイ学園を訪れた際には、目的のリコを探すことができませんでした。

マードックの手持ちポケモンは、イワンコとマホイップです。姪のドットは食事に興味が無く、普段は非常食用のグミを食べて引きこもっているため、マードックはドットのためにスイーツを研究しています。声優の三宅健太は、アニメ1期でロケット団の総帥であるサカキの声を演じていました。

モリーはライジングボルテッカーズのメンバーで、治療を担当しているキャラクターです。クールでしっかり者な性格をしており、チームの金銭管理を担当しています。過去にポケモンセンターに勤務していましたが、「野生のポケモンも傷ついている」と知ってチームに加入しました。手持ちポケモンはラッキーで、母親とは険悪な関係になっています。

ランドウはライジングボルテッカーズのメンバーで、緑の服を纏った老人です。物静かで釣り好きな性格をしており、コイキングやサシカマスなどを釣っていました。基本的には昼行灯な雰囲気ですが、船内の探知機を発見する活躍を見せています。手持ちポケモンはヌオーで、自身の釣り船が飛行船に改修されました。

ドットはライジングボルテッカーズのメンバーで、マードックの姪です。中性的な容姿をしており、IT関係の優れた能力を持つため、船内では情報収集や支援を担当しています。当初はコミュニケーションが苦手で自室に引きこもっていましたが、少しずつリコに心を開いていきます。手持ちポケモンはクワッスで、ナンジャモを「ナンジャモ姐さん」と呼び慕っています。

リコは主人公の1人で、物語序盤にライジングボルテッカーズに加わりました。水色の瞳とセミロングの髪が特徴的で、祖母のダイアナから不思議なペンダントを渡されました。他人のペースに巻き込まれる押しに弱い性格をしていますが、仲間のために敵と戦う強い心も持っています。手持ちポケモンはニャオハとミブリム、テラバゴスで、「ポケモンの気持ちを知って思いやれるポケモントレーナー」を目指しています。

ロイは主人公の1人で、活発で熱い心を持つキャラクターです。カントー地方の離島で暮らしていましたが、立派な冒険家になるためにライジングボルテッカーズに加入しました。また、崖を飛び越えるほどの身体能力を持っていますが、ポケモンバトルは苦手にしています。手持ちポケモンはホゲータとカイデンで、祖父は村の長老を務めています。

キャラクターの名前とプロフィールを見た後は、ライジングボルテッカーズの目的を紹介していきます。また、「名前の由来は？」「ハンドサインは？」という疑問もまとめていきます。

ライジングボルテッカーズには、「世界中を飛び回り、未だ見ぬポケモンと世界の謎を探る」という目的があります。また、リコのペンダントは「とあるポケモンが休眠している状態」で、エクスプローラーズがペンダントを狙っているため、ライジングボルテッカーズはリコのボディーガードも行っています。

フリードは研究者をしていましたが、飽きやすい性格と自惚れで研究者を辞めたことが分かっています。また、目標が無い怠惰な生活を送っていましたが、太陽よりも高く飛ぼうとするピカチュウの姿が心に火を付けています。そのため、ライジングボルテッカーズには、「お前がボルテッカーでライジングしたように、どこまでも高く飛んでいこう」という意味があります。

ライジングボルテッカーズは、「ブレイブアサギ号」というアジト兼飛行船に搭乗しています。元々はランドウ所有の釣り船でしたが、オリオが空を飛べるように改修しました。オリオは数日で改修を済ませており、「代金代わりの退屈しのぎ」という理由でメンバーに加わっています。

ライジングボルテッカーズは強い仲間意識を持つため、出発時と帰還時にハンドサインをしています。ハンドサインの流れは、「拳を突き合わせる」「手のひらを前にして腕を上げる」「手の甲を前にして更に腕を上げる」で、かぎ爪のような別のハンドサインも見せていました。

「名前の由来は？」「目的とハンドサインは？」という疑問を見た後は、ライジングボルテッカーズの活躍を一覧で紹介していきます。アニメ2期の主人公はリコとロイで、2人はライジングボルテッカーズに加入したため、作中で様々な活躍シーンが描かれました。

ポケモンの11話のサブタイトルは、「オリーヴァの森」です。11話では、クルサが黒いレックウザと遭遇しており、リコとロイ、モリーが森に向かっています。また、道中で山火事の痕跡を目撃し、3人は離れ離れになってしまいます。終盤には、モリーがオリーヴァと心を通わせ、スピネル戦に勝利しました。

ポケモンの13話のサブタイトルは、「ピクニックは突然に」です。13話では、リコの祖母がいるガラル地方へ向かう予定でしたが、飛行船の制御システムにトラブルが生じてしまいます。そのため、システム復旧までピクニックをすることになりましたが、コミュニケーションが苦手なドットは飛行船に残りました。その後、「楽しいことを友達と分かち合いたい」というリコの気持ちを知ったドットが笑顔を見せています。

ポケモンの14話のサブタイトルは、「とべ！カイデン!!」です。ピクニックの途中で変わったカイデンと遭遇しており、気になったロイとホゲータがカイデンに会いに行くことを決めました。カイデンは飛ぶことを苦手にしていたため、ロイが群れに戻れるようにサポートしています。その後、カイデンは飛べるようになりましたが、ロイの傍にいることを選びました。

ポケモンの15話のサブタイトルは、「みえないヤツだ！何者なんじゃ？」です。15話では、買い物に出たリコが行方不明になっており、メンバーがリコの捜索を開始しました。ですが、一向にリコが見つからなかったため、ドットがハッコウシティのジムリーダーのナンジャモに連絡を取っています。ドットは人付き合いを苦手にしていましたが、「仲間を騙した奴を許せない」と怒りを見せました。

ポケモンの16話のサブタイトルは、「クワッスとなら、できるよ」です。16話では、リコのペンダントが何者かに奪われ、メンバーがペンダント奪還作戦を開始しました。その後、エクスプローラーズの幹部のスピネルが姿を見せ、リコたちがバトルを繰り広げています。登場当初はリコは普通の少女でしたが、スピネルに臆さない強さを見せていました。

ポケモンの18話のサブタイトルは、「そらとぶピカチュウ、どこまでも高く！」です。普通のピカチュウに空を飛ぶ能力はありませんが、メンバーの間では「バトル中にピカチュウが空を飛んだ」と話題になっていました。そのため、フリードに真相を問い詰め、観念したフリードが過去を語り始めています。また、18話ではオリオが飛行船の大規模な改修を行っていました。

ポケモンの19話のサブタイトルは、「マホイップのホント」です。19話では、ライジングボルテッカーズがガラル地方に到着し、リコの祖母が住む古城を目指しています。チーム加入前のマードックは、小さなカフェでスイーツ開発をしていましたが、19話で意外な過去が明かされました。

「名前の由来は？」「目的と活躍シーンは？」という疑問を見た後は、ライジングボルテッカーズに関する感想を一覧で紹介していきます。ポケモンは世界中で大ヒットを記録しているため、ファンから様々な感想が挙がっています。

ポケモンのフリードは、強い責任感を持つイケメンキャラクターのため、「フリードはかっこいい」という感想が挙がっています。また、手持ちポケモンのピカチュウとリザードンは、初代主人公のサトシと共通しているため、「裏主人公的な立ち位置が面白い」という感想も挙がっています。

オリオはスタイルの良い美人キャラクターのため、「オリオが可愛い」という感想が挙がっています。また、「オリオを演じている佐倉綾音の声が可愛い」という感想も挙がっています。

2024年1月時点では、メンバーの手持ちポケモンが1～3体のため、他のキャラクターと比べると少ない印象があります。そのため、「手持ちポケモンが増えるエピソードを見たい」という感想が挙がっています。また、ライジングボルテッカーズは、未知のポケモンを探す目的を持つため、「自由な人生が羨ましい」という感想も挙がっています。

本記事では、ライジングボルテッカーズの名前と目的を紹介していきました。作中では、メンバーの成長や人間ドラマが描かれているため、ポケモンのアニメ2期は面白いと言われています。また、エクスプローラーズと敵対しているため、今後の戦いが気になるという意見も挙がっています。ポケモンのアニメを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。