【氷の城壁】こゆんとミナトが付き合うのは何話?好きになるまでの経緯やその後は?

氷の城壁のこゆんとミナトの恋愛についてまとめました。こちらの記事では、氷の城壁の主人公・氷川小雪(こゆん)と同級生の雨宮ミナトが、付き合うまでの経緯やその後について紹介しています。こゆんとミナトが付き合うことになったのが何話なのか知りたい人や、お互いを好きになったきっかけを知りたい人は、こちらの記事でチェックしてみてください。また、こゆんとミナトのプロフィールなども紹介しています。

【氷の城壁】こゆんとミナトが付き合うのは何話?好きになるまでの経緯やその後は?のイメージ

目次

  1. 氷の城壁とは?
  2. 氷の城壁のこゆんとミナトとは?
  3. 氷の城壁のこゆんとミナトが付き合うのは何話?その後は?
  4. 氷の城壁のこゆんとミナトがお互いを好きになり付き合うまでの経緯
  5. 氷の城壁のこゆんとミナトに関する感想や評価
  6. 氷の城壁のこゆんとミナトが付き合う経緯や恋愛まとめ

氷の城壁とは?

こちらの記事では、電子書籍として連載されていた恋愛WEB漫画『氷の城壁』に登場する、こゆん(小雪)とミナトが、何話でどのような恋愛関係へと発展していったのかを紹介していきます。こゆんとミナトが何話でお互いを好きになり、何話で付き合ったのかを知りたい人は、こちらの記事を最後まで読んでみてください。

また、『氷の城壁のこゆんとミナトが付き合うのは何話?その後は?』の項目では、こゆん(小雪)とミナトが何話で付き合ったのかを紹介しているほか、こゆんとミナトがその後どうなったのかについても紹介しています。2人の恋愛模様が気になっている人は、こちらの項目をチェックしてみてください。

氷の城壁の主人公・こゆん(小雪)とミナトが何話でお互いを好きになったのか、また、何話で付き合うのかを紹介する前に、まずは下記の項目で氷の城壁の作品概要と物語のあらすじを紹介しています。こゆんとミナトの恋愛関係やその後を知る前に、氷の城壁の作品情報をおさらいしたいという人は、そちらの項目から目を通してみてください。

氷の城壁の概要

『氷の城壁』は、電子書籍として複数のコミック配信サイトで連載されていた恋愛漫画です。氷の城壁の作者は阿賀沢紅茶先生で、全117話で完結しています。また、紙書籍版は集英社から刊行されており、2023年12月時点では第7巻まで発売されています。氷の城壁は電子書籍の恋愛漫画として連載されており、読者の心を捉える繊細な恋愛描写や、スリリングな展開が少女漫画・恋愛漫画好きの人の間で注目を集めています。

氷の城壁の主人公であるこゆん(小雪)と、ミナトの関係性の絶妙な距離感が「もどかしい」と、読者から話題となりました。「いつ付き合うの?」「お互いに好きなのに、なかなか付き合わないのがもやもやする」といった感想を寄せる読者も多く、2人がどのエピソードで好きと伝えあい、付き合うのかが注目されていました。

『氷の城壁のこゆんとミナトが付き合うのは何話?その後は?』の項目では、こゆん(小雪)とミナトが何話で付き合うのか、簡潔に紹介しているので、こゆんとミナトの恋愛の行方を早く知りたい人は、そちらを確認してみてください。次の項目では、こゆんとミナトの恋愛が描かれている氷の城壁の簡単なあらすじを紹介します。

氷の城壁のあらすじ

氷の城壁は、過去のトラウマによって、他者との接触を極端に避けるようになった女子高生・氷川小雪(こゆん)の恋愛を描く物語です。こゆんは人々から距離を置くことで自らを守ってきましたが、そのような彼女の前に、雨宮ミナトという男子が現れます。ミナトとのであいによって学校生活が一変したこゆんは、人気者の美姫や、のんびり屋のバスケ部員・陽太と共に、友情と恋愛に揺れ動く複雑な関係を築いていきます。

「氷の城壁」特設サイト | 集英社 マーガレット公式サイト

氷の城壁のこゆんとミナトとは?

こゆん(小雪)のプロフィール

氷川小雪、通称「こゆん」は、氷の城壁の主人公の女子高生です。中学時代のトラウマによって、こゆんは心に深い影を残していました。それが原因で、こゆんは同級生たちとの間に氷のような冷たい壁を感じていました。そのため、学校で会う人々からも距離を置かれていましたが、ある日、社交的な雨宮ミナトと出会ったことで、こゆんの学校生活は変わっていきます。

ミナトと親しくしていくうちに、他の同級生たちとも関わるようになり、他人への態度に少しずつ変化が表れます。ミナト以外に、安曇美姫という幼なじみと親しくしており、ミナトと出会ったのも彼女がきっかけでした。こゆんとは逆に、クラスの人気者だった美姫は、友人のミナトと陽太を紹介します。それがきっかけで、こゆんは以外の同級生と仲良くするようになっていきました。

氷の城壁の作中で判明したプロフィールでは、2月2日生まれのAB型、身長は低めで150センチ代であることが分かっています。また。現在は「氷川」の姓となっていますが、旧姓は「結城」でした。性格は物事を深く考え、警戒心が強い傾向があります。そのような性格に相まって、過去のあるトラウマにより、周囲の人間と距離を置くようになってしまいました。

しかし、高校でミナトたちと出会い、交流を重ねたことでこゆん(小雪)の警戒心や心の壁は次第に崩れていきます。ミナトとは、お互いに好きな状態であるにもかかわらず、付き合うまでに時間がかかったことから、氷の城壁の読者を「何話で付き合うの?」とやきもきさせました。付き合うことになったその後は、お互いの好きという気持ちを確かめあい、ハッピーエンドを迎えました。

ミナトのプロフィール

雨宮ミナトは、氷の城壁の主人公・こゆん(小雪)の親友である美姫の友人です。美姫を介してこゆんと出会い、こゆんの魅力に惹かれていきます。人の心の壁を取り払うのが得意だと自負していましたが、こゆんの冷たい態度を崩せなかったことから、こゆんのことが気になっていきます。社交的で明るい性格である一方、理屈屋で嫉妬深い一面も持っています。

家出した兄がいるなど、ミナトもこゆん(小雪)と同様にトラウマを持っており、それが理由でこゆんに好きという気持ちを伝えられないでいました。氷の城壁の作中では、こゆんのことを「氷川さん」と呼んだり、「こゆんちゃん」と呼んだりと、場面によって呼び方が変わっています。公開されているプロフィールでは、身長が170センチ代で誕生日が9月29日、血液型はB型であることが判明しています。

Thumb氷の城壁をネタバレ解説!高校生の青春恋愛物語のあらすじと小雪の恋の結末は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

氷の城壁のこゆんとミナトが付き合うのは何話?その後は?

こゆんとミナトが付き合うのは何話?

「氷の城壁のストーリーでこゆんとミナトが付き合うのは何話?」という疑問に対する答えは、104話となります。氷の城壁は全117話で完結していおり、こゆんとミナトが付き合うことになったのは最終回間近のことでした。59話で既に両者がお互いに好きという気持ちを抱いていたことが明かされていたものの、なかなか付き合うまでいかず、2人の恋愛模様は多くの読者を引き込みました。

また、2人の好きという気持ちが判明したその後、ミナトが後輩の桃香と一時的に関係を持つ展開となります。しかし、ミナトの心の中では、常にこゆんへの気持ちが強くありました。その後、桃香との関係に疲れ、ミナトは桃香を振り、そのタイミングでこゆんがミナトの傍にいたことで、2人の間に再び特別な繋がりが生まれることとなりました。

結果として、修学旅行を機に、こゆんとミナトはお互いの真の気持ちを確認し合い、104話で付き合うことになりました。この恋愛の結末は、多くの読者に感動的をあたえ、紙雑誌の連載作品よりも人気となりにくい電子書籍漫画でありながら、漫画好きの間で話題の1作となりました。

こゆんとミナトが付き合ったその後

氷の城壁の漫画第104話で結ばれたこゆん(小雪)とミナトは、付き合い始めてからの日常に浮かれ、読者から「2人がかわいい」とコメントされるほどの仲睦まじさを見せています。105話の修学旅行は、新しい関係のスタートを祝福するかのような雰囲気で、こゆんとミナトの絆がさらに深まったことが分かります。106話以降は、部活やデートを通じて2人の間に恋人らしい行動が増えていきます。

さらに108話では、2人のファーストキスシーンが登場し、こゆんとミナトの恋愛を応援していた読者から喜びの声があがっています。111話のクリスマスデートでは、これまでのすれちがいが明らかにされ、お互いの愛情がさらに深まりました。113話と114話では、2人がこゆんの家で一緒に過ごし、日常の中での小さな幸せが描かれました。そして、117話の最終話「解氷」で、2人の物語はハッピーエンドを迎えます。

この結末に、多くの読者が「こゆんとミナト、おめでとう」「氷の城壁は何度も読み返したい漫画」という声があがりました。その後、こゆんとミナトがどのような未来を歩んだのか、その詳細は明かされていません。漫画の完結後も人気となっていることから、SNSにはアニメ化やスピンオフ漫画の登場を待ち望む声が寄せられています。

Thumb氷の城壁の登場人物一覧!キャラクターの相関図と漫画のあらすじを解説 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

氷の城壁のこゆんとミナトがお互いを好きになり付き合うまでの経緯

ネタバレ①こゆんとミナトがお互いを好きになるまでの経緯

初対面の時、こゆん(小雪)とミナトは、お互いに特別に関心を持っているわけではありませんでした。こゆんはミナトの距離感の詰め方を不審に思い、ミナトもそのような態度のこゆんに「いつも1人でかわいそう」という感情しか持っていませんでした。しかし、友人であるヨータがこゆんと楽しそうに話していたことで、ミナトはこゆんに興味を持ち始めます。

その後、ミナトはこゆんに話しかけますが、ミナトは自分がこゆんにとって「ただの他人」であることに気づきます。そこから、ミナトは自分がこゆんのことを特別に気に掛けていることに気が付き、きちんと彼女と仲良くなりたいと思うようになるのでした。一方、こゆんは自分によく話しかけてくるようになったミナトのことを、さらに苦手になっていきます。

自分に話しかけてくるのをやめないミナトに対し、堪忍袋の緒が切れたこゆんは、彼を傷つける言葉を言ってしまいます。自分が酷いことをしたと気が付いたこゆんは、ミナトに謝ろうとし、彼と向き合おうと決意します。その後、仲直りをした2人は、以前よりも親しくなり、お互いの言葉や行動に目がいくようになるのでした。

ネタバレ②ミナトが桃香と付き合い失恋するこゆん

お互いに「好き」という感情を持っていたこゆん(小雪)とミナトですが、後輩の桃香の言動によって、ミナトは「自分がこゆんと付き合える可能性はない」と誤解してしまいます。そして、第80話「夏休み」で、ミナトは自分に好意を持っている桃香と付き合うことにします。

こゆんにとって、その知らせはとてもショックでした。しかし、ミナトもこゆんに対する気持ちや、自分の気持ちを誤魔化す決断に後悔していました。そのようなストレスが重なり、ミナトは体調を崩してしまいます。そして、桃香との交際をやめようと考え始めます。

ネタバレ③ミナトが桃香と別れる

桃香と付き合い始めたミナトですが、その関係はすぐに終わりを迎えました。こゆんへの自分の気持に向き合ったことで、ミナトは桃香と分かれます。そして、こゆんから誕生日プレゼントを贈られたり、修学旅行で楽しい時間を過ごしたことで、2人の距離は一層縮まりました。修学旅行を通じて、確かな関係を築いたことで、ミナトはこゆんに告白することを決意します。

氷の城壁のこゆんとミナトに関する感想や評価

こちらのかたの感想では、ミナトがこゆんにウインクを送った瞬間のエピソードについて言及されています。ミナトからウインクをされたこゆんは、ウインクを返そうとしたものの、上手くできずにまばたきになってしまいます。それを見たミナトは「かわいい」と喜んでいました。このような失敗が、ミナトだけではなく、氷の城壁の読者からも「かわいい」と評判となっています。

恋愛漫画には、さまざまな性格のカップルが登場します。氷の城壁の主人公であるこゆんとミナトは、似た者同士のカップルです。似ているからこそ、なかなか付き合うことができなかった2人に「もどかしい」という読者の声があがっていました。また、似ている2人だからこそ、付き合った後の2人の関係の可愛らしさもひとしおだったのではないでしょうか?

氷の城壁は、ボイスコミックが公開されています。そちらの作品では、ミナトの声を声優の木村良平さんが担当しています。こちらのかたは、ボイスコミックが公開される前から「ミナトの声は木村良平さんが合う」と思っていたようで、声優が発表されて喜ばれています。主人公のこゆんや、他のキャラクターもイメージに合っていたようで、原作の雰囲気そのままで安心されています。

氷の城壁のこゆんとミナトが付き合う経緯や恋愛まとめ

以上、氷の城壁の主人公・こゆん(小雪)と、ミナトの関係を紹介してきまいした。こゆんとミナトが付き合うのは、漫画の104話からとなっています。氷の城壁は117話完結となっているため、物語終盤で付き合うことになりました。連載中は読者からは「いつから付き合うの?」「2人は結ばれないの?」という心配の声もあり、最後にハッピーエンドを迎えたことで、喜びの声があがりました。

物語の序盤では、お互いに苦手意識を持っていたこゆんとミナトですが、似た者同士なところがあり、次第に惹かれ合っていきました。お互いに好意を持っていましたが、すれ違いによりミナトは後輩の桃香と付き合うことになります。しかし、こゆんへの想いが吹っ切れなかったことなどから、桃香と別れ、修学旅行をきっかけにこゆんへ告白します。その想いが伝わり、2人は晴れて付き合うことになりました。

物語のラストでは、今までのお互いの心の内を明かしたり、仲睦まじくデートをする様子が描かれています。そのような紆余曲折あるラブストーリーが話題となり、氷の城壁は「面白い恋愛漫画」として高く評価されています。氷の城壁は現在完結しており、ピッコマなどの電子書籍で配信されているほか、集英社からは紙書籍としても発売されているので、気になった人は手に取ってみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ