【うる星やつら】ラムの身長と体重は？スリーサイズなど体型・プロフィールを調査

今でも伝説の漫画として愛されている作品といえば、高橋留美子による『うる星やつら』です。そんな『うる星やつら』に登場するヒロインとして愛されているのがラムです。老若男女問わずに多くの読者をメロメロに魅了する『うる星やつら』・ラムとは一体どのようなキャラクターなのでしょうか？まずは、『うる星やつら』の作品情報とラムのプロフィールについてチェックしてみましょう。

『うる星やつら（うるせいやつら）』は、週刊少年サンデーにて1978年39号から1987年8号まで連載された高橋留美子による漫画です。そんな『うる星やつら』は、第26回（1980年度）小学館漫画賞少年少女部門を受賞した漫画作品であり、2020年11月時点で累計発行部数は3500万部を記録しています。

そんな『うる星やつら』はストーリーの斬新さと魅力的なキャラクターによって、1980年代のみならず以降の漫画界とアニメ界に衝撃を与えると同時に、当時の若者たちの圧倒的支持を受けて一大ブームを引き起こし、若者文化にも影響を与えました。『うる星やつら』のテレビアニメは1981年版として1981年〜1986年に、2000年版として2022年から現在も放送中です。

ある時、宇宙人である鬼族が地球侵略を仕掛けます。鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を保有しているので武力で容易に地球を手に入れるのでは簡単すぎます。そこで、鬼族代表と地球代表とが一騎討ちで戦い、地球代表が勝った場合はおとなしく帰り、地球代表が敗れた場合、地球を占領すると宣言しました。その一騎討ちは、鬼族の伝統に従い『鬼ごっこ』で行われます。

期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴むと地球の勝ち、鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ち、というルールです。そんな地球の命運を賭けた『鬼ごっこ』の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたると鬼族代表のラムが出会います。恋多き男・あたると、宇宙から来た押しかけ女房・ラムの果てしなき鬼ごっこが始まります。

ラムは、『うる星やつら』のヒロインとして登場する、鬼族の宇宙人です。うる星から鬼族の地球侵略時にあたるに惚れ、本人の勘違いからあたるの婚約相手となったことで、あたるの家で暮らし始めました。『うる星やつら』のラムは当初、第1話に登場したゲストのはずそうですが、その後はヒロインとしての地位を固め、主役級として描かれるようになりました。

のちに『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型については詳しく考察していきますが、多くの方がご存知の通り、『うる星やつら』のラムはとてもスタイルが良い女の子です。そんなラムのモデルとなった人物は一体誰なのかと世間は注目していました。『うる星やつら』の作者である高橋留美子によると、ラムにはモデルが実在していたようです。

そんな『うる星やつら』・ラムのモデルとなった人物は、ハワイ出身の元祖グラビアアイドルとして知られるアグネス・ラムでした。『うる星やつら』・ラムのモデルとなったアグネス・ラムは、高校生時代から地元のハワイでモデル活動をしていました。

1974年に行われたミス・ハワイUSAでは優勝したこともありますが、年齢条件を満たしていないことが理由で、その優勝は取り消されてしまったようです。同時期、『うる星やつら』・ラムのモデルとなったアグネス・ラムはホノルルのモデル事務所でアルバイトしていた際、日本のコーディネーターにスカウトされ、日本に来日しました。

その後、アグネス・ラムはハワイだけではなく、日本でも一気に知名度を広めました。アグネス・ラムの写真を見てみると、ナイスプロポーションやあどけない顔が『うる星やつら』のラムにそっくりで、モデルとなった事実にも頷けるでしょう。

『うる星やつら』・ラムの出身地は、「うる星」「ラム星」「鬼星」などと言われているようです。ラムの出身地である『うる星（鬼星・ラム星）』は、鬼型の宇宙人が住む惑星であり、この星の出身者はみんな頭にツノを生やして虎柄の服を着ているのが特徴であるようです。『うる星（鬼星・ラム星）』は地球とは遥か離れた場所にあるようです。

『うる星やつら』・ラムは、地球人ではなく、宇宙人です。そのため、味覚が地球人とは異なるものと考察されています。では、宇宙人であるラムの味覚はどのようなものとなっているのでしょうか。基本的に、ラムの出身地である『うる星（鬼星・ラム星）』の人物たちは、激辛料理が大好きで、その激辛っぷりは度を超えたレベルであるようです。

ラムがあたる達に料理を振る舞った際には、タバスコスープやナスの辛子漬け、唐辛子と生姜の油炒めなど、とにかく香辛料がたくさん使われたものばかりが食卓に並び、あたる達は涙を流しながら食べていました。また、ラムが調理する際には、その他にも得体の知れない原材料が使われ、火炎放射器やビームを放つ兵器を使って調理されていました。

ラムが調理時にゴーグルを装着していることから、目にもくるレベルの激辛ではないかと考察されています。『うる星（鬼星・ラム星）』の人物たちは激辛が大好きであるようですが、ラムはニンニクが大の苦手であるようです。あたるの家でニンニク入り餃子が出た際、ラムは匂いを嗅いだだけでフラフラしてしまっていました。

ニンニクの煙ですらダメなようで、ラムの目には強烈にしみて涙が止まらなくなったようでした。『うる星（鬼星・ラム星）』の出身のラムは地球の食べ物は味がしないようですが、梅干しは大好物なようです。しかしなぜか梅干しを食べるとラムは酔っ払ってしまい、「もっと欲しい」とどんどん欲しがってしまうようですが、酔っ払ったラムは超能力を制御不能となってしまうため、あたる達にとっては危険もあるようです。

『うる星やつら』に登場するラムのモデルが、ハワイ出身の元祖グラビアアイドルのアグネス・ラムということがわかり、『うる星やつら』・ラムがナイスプロポーションであることにも納得いただけたことでしょう。そんな『うる星やつら』・ラムですが、身長や体重・スリーサイズなどの体型はどのようなものとなっているのでしょうか？

お次は、ハワイ出身の元祖グラビアアイドルであるアグネス・ラムがモデルとなった『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型についてのプロフィールを考察してみましょう。また、身長や体重・スリーサイズなどの体型を考察するとともに、ラムがいつも島虎模様のビキニを着用している理由についてもチェックしてみましょう。

『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型についてのプロフィール考察1つめは、『ラムの身長と体重』です。まず身長についてですが、ラムの身長は『うる星やつら』の主人公である、あたるや面堂などの主な男子生徒よりも低く、他の同級生の女子キャラクターと変わらない高さの身長です。そのため、ラムの身長は日本人女子の平均程度の身長ではないかと考察されています。

日本人女子の平均身長は158センチと言われているので、『うる星やつら』・ラムの身長も158センチ前後ではないかと考察されています。また、ラムには特徴となる角が頭についているので、角も込みにした身長は160センチ〜162センチほどではないかと考察されています。

続いて『うる星やつら』・ラムの体重についてチェックしていきましょう。身長158センチの女性の標準体重は54.9キロとされており、低体重が46.2キロ、肥満体重が62.4キロとされています。ラムはスラッとした体型ですが、バストやヒップなどの出るところは出るタイプのプロポーションです。

そのため、低体重ほど痩せている体重ではないでしょうが、標準体重よりは痩せているだろうということから、『うる星やつら』・ラムの体重は48キロ〜50キロほどの体重ではないかと予想されています。ラムは標準体重より5キロほどは痩せていながらも、バストやヒップなどの出るところは出るプロポーションの奇跡的な体型の持ち主です。

『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型についてのプロフィール考察2つめは、『ラムのスリーサイズ』です。ラムのスリーサイズをチェックする前に、『うる星やつら』・ラムのモデルとなったアグネス・ラムのスリーサイズをプロフィールから調査してみましょう。

アグネス・ラムのプロフィールによると、スリーサイズはバスト99センチ・ウエスト55センチ・ヒップ92センチであることがわかりました。続いて『うる星やつら』・ラムのスリーサイズについてですが、作中では明らかになっていなかったラムのスリーサイズが2014年に発行された雑誌『CanCam』の10月号付録にて明らかになりました。

そんなラムのスリーサイズは、バスト83センチ・ウエスト54センチ・ヒップ83センチです。アグネス・ラムのスリーサイズと比べるとウエストは同じくらいですが、バストとヒップが少しラムの方が小さいようです。しかし、まだまだ高校生で発育段階のラムがこのスリーサイズを記録しているのは奇跡と言えるでしょう。

というのも、日本の高校2年生の女子のウエスト平均は67.8センチとされています。つまり、ラムのウエストは同い年の女子高生平均体型よりも約14センチ弱も細いという考察になります。ラムのプロフィールを知れば知るほど、奇跡の体型の持ち主だったことわわかります。

『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型についてのプロフィール考察3つめは、『ラムの胸は何カップ？』です。これまで『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型についてのプロフィールを調査してきましたが、まだまだ気になるプロフィール項目があります。それは、『うる星やつら』・ラムの胸は何カップかということです。

実は、ラムのスリーサイズについてはプロフィールが明らかになっていますが、胸が何カップかという点については明らかになっていません。しかし、スタイルはとても良いラムですが、特別胸が大きいという印象があるわけではないため、日本女性の平均バストカップであるB〜Cカップほどではないかとプロフィール考察されています。

『うる星やつら』・ラムの身長や体重・スリーサイズなどの体型についてのプロフィール考察4つめは、『ラムの服装の理由』です。『うる星やつら』・ラムの服装といえば、虎縞柄のビキニを着用しています。ラムの服装がビキニである理由についてですが、詳しくは明らかになっていないようです。

しかし『うる星やつら』・ラムと同じ出身地である『うる星（鬼星・ラム星）』の出身者であるラムの父親やレイはぴったりしたジャンプスーツを着用していたり、テンちゃんがパンツ1枚であることなどから、ボディフィットする服が『うる星（鬼星・ラム星）』のルールなのではないかと考察する声も挙がっています。

『うる星やつら』のラムといえば、頭にツノが生えていることや、ある能力を持っていることが特徴のキャラクターです。そんな『うる星やつら』・ラムの超能力やツノの能力は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、『うる星やつら』・ラムの超能力やツノの能力についてチェックしてみましょう。

『うる星やつら』・ラムの超能力1つめは、『空を飛ぶ』です。『うる星やつら』・ラムは初登場の地球の命運をかけた鬼ごっこの時は、高くジャンプする程度でしたが、その後は完全な飛行を見せるようになり、その気になればかなりの速度で空を飛ぶことができるようです。

『うる星やつら』・ラムの超能力2つめは、『電撃』です。『うる星やつら』・ラムは体から雷のような電撃を放つ超能力を持っているのですが、その威力は一体どれほどなのかというと、100万ボルトほどの威力を誇る電撃であるようです。そんなラムの体は蓄電池のように充電することができるので、高圧電線の上に乗って電気を体に蓄電することもできます。

『うる星やつら』・ラムの頭にはツノが生えているのですが、このツノにも能力が秘められていました。『うる星やつら』・ラムには空を飛んだり100万ボルトの電撃をはなったりと、人間では考えられない超能力を持っていますが、このような超能力はツノにも関係しているようでした。

『うる星やつら』・ラムの頭にはツノがあるのですが、そのツノは、伸ばすとテレパシーを受信できる受信機になったり、体内にバイ菌が入ると形が変わってしまい、体内のバイ菌を放射線で攻撃して病気を治すこともできます。そんなラムのツノは鬼族にとっては無くてはならないパーツなので、もしもツノが抜けてしまった時は生え替わるまで超能力が使えなくなるようです。

『うる星やつら』に登場するラムといえば、今も昔も多くの人々に愛されているヒロインキャラクターです。そんなラムの性格とは一体どのような性格なのでしょうか？お次は、『うる星やつら』・ラムの性格についてチェックしてみましょう。

『うる星やつら』・ラムはこれまでに少しずつ変わってきているのですが、登場した頃は凶暴な性格でした。例えば、超能力で威力大の電撃をあたるに喰らわせたり、場所を選ばずにあたるに抱きつくような性格だったのですが、しのぶとの三角関係解消後はこのような凶暴さが落ち着いてきました。

当初は凶暴だったラムの性格はしのぶとの三角関係解消後、ドジな天然キャラに変化して行きました。きっと、あたるのことが好きでしのぶとの三角関係時は精神が不安定だったのでしょう。その後はドジで可愛らしい天然さを見せるようになっていき、あたるへはもちろん、誰に対しても人見知りせず天真爛漫な愛されキャラになっていきました。

登場当初は凶暴だった性格がドジな天然キャラに変化し、愛されキャラクターとなった『うる星やつら』・ラムですが、幼少期はどんな性格だったのかというと、幼少期も当初の性格と近く、おてんばな性格だったようです。そのおてんばっぷりは学校の先生にバズーカを打つほどでしたが、徐々に常識人になっていきました。

『うる星（鬼星・ラム星）』の出身者である『うる星やつら』のラムですが、そんなラムの家族も作中には度々登場しています。お次は、そんな『うる星やつら』・ラムの家族は一体どんな人物なのかチェックしてみましょう。

『うる星やつら』・ラムの父親は、ラムに「とおちゃん」と呼ばれています。そんなラムの父親はぴったりした虎柄のジャンプスーツを着用しており、鬼に見えるほどの大柄な体型です。そんなラムの父親は星を治める権力者で、戦艦と軍隊を指揮しています。一人娘のラムを溺愛していますが、ラムの幸せを応援しており、ラムがあたると『鬼ごっこ』で負けた際、婚約を認めました。

『うる星やつら』・ラムの母親は、ラムに「かあちゃん」と呼ばれています。そんなラムの母親は柄のチャイナドレスを着用しており、容姿はもちろんのことスタイルが良く、ラムの容姿は母親似であることがわかります。そんなラムの母親は夫をかなり尻に敷いているタイプで、夫が食事の量が少ないことに不満を示すと夫が家出してしまうほどのパワー関係であるようです。

『うる星やつら』・ラムにはひいじいちゃんがいるようです。しかし、ひいじいちゃんはカプセルの中に冷凍保存されており何年も眠った状態だったため、ラム自身も17歳になるまでひいじいちゃんが生きていることを知りませんでした。両親の引越し時、ひいじいちゃんは梱包されたまま行方不明になってしまい20年ぶりに発見されて目覚めた時には120歳となっていました。

『うる星やつら』・ラムのいとこは、年下の男の子「てんちゃん」です。ラムのいとこであるてんちゃんは女性の前では可愛らしい幼児を演じているものの、男性の前では小憎らしいジャリです。そのため、てんちゃんのイタズラの被害に遭う友引高校男子は「ジャリテン」と呼んでいます。てんちゃんの素の性格はキツい関西弁での口の悪さが目立ち、イタズラと女好きであるようです。

『うる星やつら』にヒロインとして、幅広い年代の人々に愛されているラムですが、そんな『うる星やつら』のラムに対して世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『うる星やつら』・ラムに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

『うる星やつら』に登場するラムといえば、喜怒哀楽の感情がとても豊かなキャラクターです。そんな感情表現豊かなラムが怒ったり甘えたりする姿は無邪気で素直な女の子らしい可愛らしさが表現されており、世間の人々も本当に可愛いとキュンキュンきているようです。

『うる星やつら』に登場するラムといえば、あたるにベタ惚れしていて、一途に想いを伝え続けている健気な女の子です。そんなラムの姿を見ていた男性ファンは、自分のところに来て欲しいと思わず願ってしまう方もいるようでした。

『うる星やつら』に登場するラムのトレードマークともなっているのが、ラムのファッションである虎縞柄のビキニです。そんな虎縞柄のビキニを着たラムもとても可愛らしいですが、私服や制服姿も可愛いと評判を集めているようでした。

『うる星やつら』・ラムの身長まとめについて今回はご紹介しました。『うる星やつら』のヒロインとして老若男女問わずに愛されているキャラクターのラムの推定身長は158センチ前後と、日本人女子の平均身長と同じくらいではないかと思われているようでした。そんなラムはとてもスタイルが良いと評判な上、可愛いと人気のキャラクターなので、気になる方はぜひ『うる星やつら』でラムの魅力をチェックしてみてください。