【GANTZ】稲葉光輝の強さ・覚醒を考察!レイカとの関係や最後は死亡する?

『GANTZ』の稲葉光輝の覚醒ビフォーアフターを明かします!この記事では、人気SF漫画『GANTZ』(ガンツ)に登場するヘタレキャラの稲葉に焦点を当てます。美男子で女性にはモテモテなのに臆病な性格の光輝は、はたして厳しいミッションにどう立ち向かっていくのでしょうか?これから、彼の強さを考察するとともに、ヒロイン・レイカとの関係や最後に死亡するかどうかについても詳しく解説していきます。

【GANTZ】稲葉光輝の強さ・覚醒を考察!レイカとの関係や最後は死亡する?のイメージ

目次

  1. GANTZとは?
  2. GANTZの稲葉とは?
  3. GANTZの稲葉の強さや初登場
  4. GANTZの稲葉の活躍や覚醒
  5. GANTZの稲葉とレイカや他キャラの関係
  6. GANTZの稲葉に関する感想や評価
  7. GANTZの稲葉まとめ

GANTZとは?

『GANTZ(ガンツ)』とは、無気力な高校生・玄野が謎の黒い球体GANTZの指令により星人との闘いに巻き込まれていく人気SF漫画です。

この記事では、稲葉光輝というGANTZのメンバーに焦点を当て、彼の覚醒後の強さやヒロイン・レイカとの関係、そして最後の運命(死亡するかどうか)について考察します。しかし、その前に『GANTZ』の作品情報を紹介しましょう。作品の概要やあらすじを手短に紹介した後、稲葉光輝の人物像にフォーカスします。

GANTZ(ガンツ)の概要

『GANTZ』(ガンツ)は、奥浩哉による日本の漫画で、集英社の「週刊ヤングジャンプ」で2000年の31号から連載が始まり、2006年からは隔週で掲載され、2013年の6月20日に29号で完結しました。

概要のイメージ

この作品は奥浩哉の代表作であり、往年のテレビドラマ「必殺仕事人」にSFテイストを取り入れた「夜にみんなで集まって殺しに行く」という作者が高校時代から構想していた青年漫画を描いたと述べています。日本の読者に馴染むSFを目指し、現実と非現実が交錯する世界観や、死と隣り合わせの不条理な緊張感、個性的な登場人物などの要素を取り入れた結果、大人気を博したとのことです。

また、「正義とは何か?」や「正義は存在するのか?」といったテーマも物語の中で探求され、『GANTZ』の根幹を成しています。この作品は2004年のテレビアニメ化を皮切りに、2011年に実写映画化、2016年にはフル3DCGアニメーション映画化、さらに2018年1月には舞台化もされました。2021年4月時点でのシリーズ累計発行部数は2400万部を超えています。

GANTZ(ガンツ)のあらすじ

あらすじのイメージ

地下鉄のホームで偶然再会した、高校1年生の玄野計と小学校時代の親友・加藤勝は、ホームに落ちた酔っぱらいを助けようとして電車にはねられ死亡します。しかし、死亡したはずの玄野が目覚めると、そこはあるマンションの一室でした。部屋の中央には謎の黒い球「ガンツ」が置かれていました。ガンツがねぎ星人暗殺指令を出すと、玄野たちは星人たちの元へと転送されていきました。

GANTZ - VAP

GANTZの稲葉とは?

稲葉光輝のプロフィール

ここからは、この記事のメインテーマである『GANTZ』(ガンツ)の稲葉光輝の話題に移ります。稲葉は、年齢は20代前半の背の高い美しい男性で、デザイナーとして働いています。四番目の彼女との新宿でのデート中に和泉紫音の銃撃で命を落とし、ガンツの部屋に転送されました。”四番目の彼女”という記述から女性にはかなりもてるようです。

稲葉は、実は戦士としての優れた能力を持っていて、身体能力も決して低くはありません。しかし、生死をかけたガンツのミッションへの不安や自己評価の低さから、その能力を抑え込んでいます。そのため、敵を撃破することに消極的で、傍観者としての姿勢が目立ちます。

彼はレイカに恋心を抱き、ガンツチームのリーダー格の玄野をライバル視していましたが、レイカや玄野からはスルーされていました。当初は玄野に嫉妬し、対立心を抱いていましたが、何度もミッションをこなすうちに自分の臆病さに気づき、玄野の活躍を見て尊敬するようになっていきました。

稲葉光輝の性格

性格のイメージ

稲葉光輝は内気で小心者、そして何より臆病な性格をしています。ガンツのミッションでは能力を発揮できず、傍観したり逃げ回っていることが多いです。そのため成果を上げられず、レイカに好かれるリーダーの玄野に嫉妬し、訓練でも無気力で手を抜きサボるなど、恥ずかしく愚かな姿を晒していました。

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GANTZの稲葉の強さや初登場

稲葉の強さ

稲葉の強さは、覚醒前後で大きく異なります。性格欄で述べたように、稲葉はヘタレでミッションでは戦いそのものを放棄してしまうことが多く、またレイカが好意を抱く玄野への嫉妬から訓練もサボっていました。精神的な成長を見せることなく、他のメンバーや星人の強さの引き立て役としての印象が強いキャラでした。

ところが、そんな稲葉が物語後半では大きな成長を遂げるのです。ガンツ最後のミッションでイタリアに送り込まれ、そこで稲葉は覚醒します。覚醒後は、それまでの敵を遥かに凌駕する、美術品の姿をした星人たちの前に立ちはだかります。そして、自分をずっと支えてくれた鈴木が瀕死の状態にあることを知ると、稲葉は鈴木を救うべく奮闘を見せます。覚醒後は別人のようになった稲葉の凛々しい姿を見ることができました。

稲葉の初登場

稲葉が物語に初登場したのは「かっぺ星人編」のことで、和泉によって殺された後、GANTZに転送されたシーンでした。自分がどんな状況にいるのか理解しておらず、スーツや武器を持たずにミッションに参加しました。ミッション中、GANTZメンバーのアイドルであるレイカが星人に襲われた際、稲葉は星人に立ち向かうことなく、ただ傍観するのみでした。

しかし、ミッションの終盤ではレイカからXガンを借りて応戦しています。最後は、ボスであるブラキオサンを玄野と鈴木が倒し、稲葉は死亡することなくミッションを生き延びました。ただし、星人を撃破しなかったため彼の点数は当然0点でした。GANTZからは「格好つけているだけで影が薄い」という評価を受けています。

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GANTZの稲葉の活躍や覚醒

稲葉のミッションでの活躍

ここからは、『GANTZ』の稲葉の活躍や覚醒について考察します。オニ星人編では、最初に稲葉を含む複数のメンバーがボスに挑みます。しかし、火を使う幹部によって仲間が瞬殺されると士気は崩れ、われ先にと逃げ出しました。

その後、幹部を撃破しオニ星人に立ち向かいましたが、その圧倒的な強さを前に全員が精神的に折れ戦いを諦めました。稲葉は戦いを放棄して車の陰に身を隠し、他のメンバーの戦いを見守っていました。そのため、この戦いではただ一人無傷で生き残りました。

大阪編では、最初は大阪のガンツメンバーから戦闘に参加しないように警告されましたが、突然、ミッションのボスであるぬらりひょんに襲撃され、エリア外の端っこまで追い詰められました。稲葉は逃げようとしましたが、両手片足を吹き飛ばされ、ミッション終了まで意識不明の状態に陥っていました。

これまでのミッションを振り返ると、稲葉は敵に立ち向かうことなく戦うことを諦めることが多かったようです。精神的に成長することもなく、他のメンバーや星人の強さの引き立て役としてのポジションを維持しているようでした。

稲葉は最終ミッションで覚醒?最後は死亡した?

ここからは、稲葉の最終ミッションでの覚醒と最後の死亡シーンについて解説します。稲葉が覚醒した最終ミッションの舞台はイタリアで、東京チーム以外にも多くのガンツチームが入り乱れる激しい戦いとなりました。

このミッションに登場した星人たちは、ダヴィデ像などの美術作品の形を模した星人で、その強さは他の星人とは一線を画していました。彼らの攻撃はビームなどの遠距離攻撃ではなく、主に近接攻撃でしたが、それでも防御力の高いGANTZスーツを貫通し、致命的なダメージを与えるほどの破壊力を持っていました。

死亡のイメージ

その中で、稲葉は星人に四肢を引き裂かれるの鈴木の姿を目撃します。自分に気を配って声をかけてくれたのは鈴木だけだったことに気づき、自らを奮い立たせます。鈴木を救うため、周囲の星人を一掃し、その後現れた巨大な星人も打ち破りましたが、直後に現れたダヴィデ星人に踏みつぶされて最後は死亡しました。

さらに防御力も高く、GANTZソードの攻撃ですら通用せず。ソードを曲げるほどの頑丈さを持っていました。このような圧倒的な強さを持つ星人が数多く現れ、東京チームや他のチームの多くのガンツメンバーが次々と殺されていきました。稲葉も星人に囲まれ窮地に立たされましたが、鈴木の救援により一命を取り留めました。しかし、死亡への恐怖が強くなり、座り込んで身動きすらできなくなってしまいました。

最終ミッションで死亡した稲葉ですが、これまでの戦いでは精神的な脆さが障害となり、ガンツにとって戦力にならない場面が目立ちました。しかし、常に自分を気遣ってくれた鈴木を救うために、ようやく内に秘めた強さが目覚め覚醒したのです。もしもっと早く稲葉が覚醒していたのなら、この最後のミッションでも生き残り、より大きな活躍を見せたかもしれません。

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GANTZの稲葉とレイカや他キャラの関係

稲葉とレイカの関係

それでは、『GANTZ』の稲葉とレイカ、そして他のキャラクターとの関係に焦点を当ててみましょう。まず、レイカについて簡単に解説します。彼女のフルネームは下平玲花(しもひら・れいか)で、本作『GANTZ』における主要なヒロインの一人です。

レイカは1985年9月23日に生まれ、東京都で育ちました。14歳からモデル活動をスタートさせ、巨乳グラビアアイドルとして大人気となりました。その後は、女優としてもドラマや映画などで活躍しています。彼女の死因は銃撃によるものでした。仕事がオフだったので新宿で買い物中、新宿大虐殺に巻き込まれて死亡し、その後ガンツの部屋に転送されたのです。

最初のミッションでは、玄野の忠告に従ってスーツを身に着けていたことが幸いし、そのおかげで生き延びることができました。玄野の勇敢な戦いぶりに感銘を受けたレイカは、玄野をデートに誘いましたが、その後の「ゆびわ星人編」で彼と小島の関係を知ってしまいました。訓練を積み重ね、オニ星人編では他のメンバーに負けない活躍を見せ、一人で多くの敵を撃破しました。

ミッションで累計102点を獲得した時、玄野の恋人・小島の再生のため、自らの自由を捨て玄野からリーダーの座を継承しました。玄野が解放され転送される直前、彼に自分の思いを告げました。また、大阪編では、一般市民を助けるのはリスクが高いとして、戦闘を極力避けるようにしました。その背景には、「玄野が生き返っても私には見向きもしないだろうから、忘れることができればいい」という自分勝手な考えがありました。

大阪ミッションが終わり、心に抱いていた思いを玄野に告げましたが、彼の心には届きませんでした。それでも諦めずに「100点を取って玄野君をもう一度甦らせる」という意味不明な言葉を口にしました。最終ミッションで101点を得た彼女は、玄野の希望通り、亡くなった鈴木のおっちゃんを再生しようと試みますが、ガンツのトラブルで実現せずガンツ空間から解放されました。

その後、替えの衣服を取りにガンツ部屋に戻ると、黒い球体から現れた玉男に記憶媒体の中からの再生を促されました。迷いながらも最終的には玄野を再生させることを決意します。レイカは故意に第二の玄野を生み出すことで、自分の願いを実現しようとしたのです。第二の玄野は自分の生死を左右する彼女の行動に対して怒りを感じましたが、結局最後はあきらめてレイカの家で同居することとなりました。

カタストロフィ編では、第二の玄野と共に人類の救出に取り組みますが、サイコキネシスを扱う異星人に遭遇します。最初は玄野を見捨てて退くことを考えましたが、玄野と生死を共にすると考えを改め、彼のもとへと戻りました。玄野が気を失っている間、初めて単独で異星人と闘います。

ガンツソードを使って異星人を撃破しますが、彼らの攻撃を受けて背中に深刻な傷を負い、その傷が原因で最終的に命を落とすことになりました。その後、異星人の手で蘇生されますが、もう一人の玄野からの愛の告白を受け、「私も愛してる」と答えた直後に、この世から姿を消してしまいました。

話を稲葉とレイカの関係に戻します。稲葉は、初対面からレイカに親しげに声をかけていましたが、二人は顔を知っている程度の間柄であり、稲葉の振る舞いは単なる馴れ馴れしさからくるものでした。レイカはアイドルで容姿もかわいかったため、稲葉はレイカに好意を抱いていたのです。

大阪ミッションの終了後、稲葉はレイカを自分の車に招き入れ、「俺だったらレイカのこと、よく理解できるぜ」と告白します。しかし、レイカは主人公・玄野に惹かれていたため、当然ながらその告白をはね付けます。ミッションでの活躍が乏しく、発言力もない稲葉よりも、リーダーとしてチームを率いて奮闘する玄野の強さが魅力的に映っていたのでしょう。

稲葉と玄野の関係

次は、稲葉と主人公・玄野の関係についてです。玄野は「昼行灯」というあだ名で呼ばれるごく普通の男子高校生でしたが、幼少期は非常に勇敢で、幼馴染の加藤の憧れの人物でした。ある日、幼なじみの加藤勝と一緒に、駅のホームから転落した男性を助けようとして、電車にはねられ死亡しました。しかし、死亡した次の瞬間、見知らぬ人たちの集まる部屋に転送されることになりました。

そこで謎の球体「GANTZ(ガンツ)」から指示を受け、星人との戦いである「ミッション」に巻き込まれます。最初からスーツを身につけて圧倒的な強さを誇る星人と戦います。ミッションでは常に高得点を獲得し、優れた適応力や戦闘能力を発揮します。日々星人との過酷な戦いであるミッションを繰り返す中で、通常の生活では得られない生死を賭けた戦いの高揚感を感じ、秘めた才能が急速に花開いていきました。

それでは、稲葉と玄野の関係を考えてみましょう。稲葉にとって、玄野は嫉妬の対象でありました。自身の無力さや恐れからくる不安感もあり、玄野のリーダーシップに対して反感を持っていました。その証拠として、玄野のパートナーである小島多恵がミッションの標的になった時、彼は「玄野をリーダーと認めていない」と発言し、小島多恵を守ろうとする玄野たちに味方せず、小島多恵を殺そうとする和泉の行動を支持しました。

このように、かつては玄野を強く敵視していた稲葉でしたが、玄野が自らの命をかけて強力なオニ星人と戦う姿を見て、気持ちに変化が表れます。玄野のリーダーシップを認め、徐々に評価するようになっていきました。

稲葉と他キャラの関係

レイカや玄野以外に、稲葉にとって特別な存在だったのが、GANTZメンバーの鈴木良一でした。鈴木は、薄くなった頭髪が目立つ中年男性です。和やかな態度や穏やかな口調で、まるで聖人君主のような雰囲気を持っていました。初めは眼鏡をかけていましたが、戦闘で破壊されてからは眼鏡を外しています。新宿での大虐殺で和泉の攻撃を受け死亡した後、GANTZの部屋に転送されました。ちなみに、妻の花枝とは死別しています。

鈴木は、玄野の指示でスーツを身に着け、彼を支える役割に徹してきました。その穏やかで思いやりのある鈴木の性格が、玄野や稲葉の成長にどれだけ貢献したことでしょう。玄野にとっては頼りがいのある信頼できるパートナーであり、「おっちゃん」と呼んで尊敬していました。鈴木はGANTZメンバー全員に対して思いやりの気持ちを持ち、誰に対しても公平に接していました。

鈴木は、ミッション中に100点を達成した際、玄野のために加藤を再生させました。これは誰かから依頼されたわけではなく、玄野のための行動でした。このような態度や行動から、玄野や稲葉の精神的成長を促し、チームにとって重要な存在となりました。最終ミッションで稲葉が窮地に陥った際には、助けに駆け付け、彼のために戦いました。しかし、子供像に四肢を切断されると、亡き妻の幻影に抱かれながら、鈴木は死亡しました。

鈴木は、稲葉にも大きな影響を与えています。最終ミッションで、自分を気にかけてくれた鈴木の瀕死の姿を見たことで、これまでヘタレだった稲葉も奮起します。稲葉が潜在能力を開花させたのは、この鈴木がいたからこそでした。もし鈴木がいなければ、稲葉の成長はあり得なかったと言っても過言ではありません。

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GANTZの稲葉に関する感想や評価

ここまで『GANTZ(ガンツ)』の稲葉特集をお届けしてきましたが、最後に稲葉に関する感想や評価をTwitterより紹介します。

『GANTZ』の稲葉は、小心者で臆病な性格をしており、ミッションでは戦闘を放棄し逃げ回っていました。そんな稲葉をGANTZメンバーで最低のクズだと切って捨てています。しかし、後半の覚醒後の姿を見れば評価は変わるかもしれません、

ミッションでは役に立たない稲葉でしたが、リーダーの玄野は稲葉を返すようGANTZに泣きついていました。彼は稲葉の秘めた才能、潜在能力を見抜いていたのでしょうか?

最後に紹介するのは、稲葉を肯定的に評価するツイートです。彼の見どころは、最後の覚醒した姿だけではないと言います。誰よりも人間味があるところが最大の魅力なのだそうです。

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GANTZの稲葉まとめ

この記事では『GANTZ』(ガンツ)に登場するキャラクターの稲葉光輝を特集し、彼の強さや覚醒を考察するとともに、ヒロイン・レイカとの関係や最後に死亡するかどうかについて詳しく解説してきました。

まとめのイメージ

稲葉の強さは、覚醒前後で大きく異なります。覚醒前は、ミッションでの戦いを放棄して逃げ出してしまうことが多く、他のメンバーの引き立て役といったポジションに甘んじていました。

そんな彼が物語の後半では大きな成長を遂げるのです。それは最終ミッションでのことでした。何かにつけて気をかけてくれていた鈴木良一が瀕死の重傷を負っている場面に遭遇します。ここで稲葉は覚醒しました。潜在能力を開花させた稲葉は、周囲の星人を一掃しました。しかし、その直後に現れたダヴィデ星人に踏みつぶされ、最後は死亡してしまいました。

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