2023年12月26日公開
2023年12月26日更新
【薬屋のひとりごと】芙蓉妃は夢遊病?幽霊事件の目的や媚薬との関係は?
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃は、夢遊病の姫として登場していました。幽霊の正体だった芙蓉妃は、下賜されることが目的で媚薬を使ったのか?などが、『薬屋のひとりごと』のストーリーの中でも注目されています。この記事では、『薬屋のひとりごと』の中でも人気のある芙蓉妃が幽霊として振舞った本当の目的だけでなく、下賜されるために媚薬を使ったのか?などをまとめて紹介していきます。
目次
薬屋のひとりごとの芙蓉妃とは?
...わたしは何回(何十回?w)芙蓉妃のところ観直してんだw
— グレ子浪漫Style@IGИIS (@aigatarinai0213) October 22, 2023
だって好きなんだもんこういう話(&演出) pic.twitter.com/YUng8ZVsDm
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃のエピソードは、ファンの間でも高く評価されています。芙蓉妃の目的や、下賜に関するエピソードを紹介する前に、『薬屋のひとりごと』の作品情報などを紹介していきます。
薬屋のひとりごとの作品情報
薬屋のひとりごとの概要
🍃本日スタート!🍃
— 『薬屋のひとりごと』POP UP STORE【公式】 (@kusuriya_popup) December 20, 2023
本日より『薬屋のひとりごと POP UP STORE in 渋谷ロフト』スタート!
1/15(月)までの期間限定開催!
本日より新商品も発売!
皆様のお越しをお待ちしております✨
◇渋谷ロフト
◇6階 アート&カルチャー フォーラムA#薬屋のひとりごと #薬屋ロフト pic.twitter.com/EmNMs6CkGB
- 作品タイトル:薬屋のひとりごと
- 著者:日向 夏(ひゅうが なつ)
- イラスト:しのとうこ
- 出版社:イマジカインフォス
- 掲載サイト:小説家になろう
- レーベル:ヒーロー文庫
- 連載期間:2011年10月27日~連載中
- 巻数:14巻(2023年12月現在)
- アニメ放送期間:2023年10月22日~放送中
薬屋のひとりごとのあらすじ
『薬屋のひとりごと』第2話
— SUKKE-E (@e_sukke) October 31, 2023
壬氏に寒気する猫猫は、まさにビクついた猫のようでしたね🤣 この二人と、高順が揃った時の安心感が好きです。
今回はチョコレートがテーマ。カカオは珈琲と同様、元は薬として用いられていたそうですが媚薬だったんですね… ちゃっかり自分の夜食を作る猫猫の手際のよさ😊 pic.twitter.com/yxcR2BgGpM
後宮で働くことになった猫猫は、壬氏という宦官に目を付けられてしまいます。平民の猫猫は、壬氏からの依頼を断ることができず、謎解きを手伝うことになりました。玉葉妃の毒見役として活躍しながら、猫猫は後宮内で起こる事件の調査なども任されます。
芙蓉妃のプロフィール
「下賜って要は妃自体が武官に払い下げされるって意味か」って考えながら観てたから気がつかなかったけど、芙蓉妃バインバインでワロタ pic.twitter.com/cMrCHBn00T
— 無脊椎スクイーズ (@nonboneskuiz625) October 26, 2023
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃(ふようひ)は、小さな属国に生まれた第三公主の女性で、踊りを得意としていました。美しい女性で、舞う姿が月下の芙蓉という花が由来の名前になっています。とても繊細な芙蓉は、皇帝の前で踊ることになり、その際に失敗してしまったのです。それが原因で、芙蓉妃は部屋に引きこもるようになってしまいます。2年引きこもっていた芙蓉妃は、幼馴染の武官と結ばれることになりました。
薬屋のひとりごとの芙蓉妃は夢遊病?幽霊事件の目的は?
芙蓉妃は夢遊病で幽霊の正体?
#薬屋のひとりごと 3話
— ひいろ (@hiiroKH25) October 28, 2023
月は上弦、ここからは満ちるだけ。
新月は物事の始まりを、満月は達成・解放を意味するが芙蓉妃は当の昔から計画を始めており、今は解放への折り返しに辿り着いている。
彼女の立ち回り(踊り)=祈りはひたすらに美しく見る者全てを魅了するものだった。 pic.twitter.com/QyowwRQD2a
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃は、夢遊病で幽霊の正体?を紹介していきます。後宮の中では、夜な夜な城壁の上に登って踊っている女の幽霊が出ると話題になっていました。しかし、その正体は2年前に後宮にやって来た芙蓉妃という女性だったのです。後宮に輿入れした時に、芙蓉妃は皇帝の前で、得意な踊りをすることになりました。しかし、得意な踊りを失敗してしまい、芙蓉妃は皇帝からの興味を得ることができませんでした。
その後、部屋の中に引きこもってしまった芙蓉妃は、武官に嫁ぐことが決まります。しかし、その縁談が持ち上がった後から、芙蓉妃が夜な夜な城壁で踊るようになったのです。壬氏たちは、芙蓉妃が夢遊病なのではないか?と猫猫に相談します。猫猫は、幽霊の正体が芙蓉妃だったことだけでなく、彼女の目的に気づいてしまいました。
芙蓉妃の本当の目的は下賜されること?
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃の本当の目的は下賜されること?を紹介していきます。幽霊の正体だった芙蓉妃は、皇帝の前で踊りを失敗してしまったことを悔いて、踊っているのではないか?と考えられていました。壬氏に、芙蓉妃の夢遊病について聞かれた猫猫は、花街にいた時のエピソードを明かします。花街にいた遊女は、嫁ぎ先が決まった後に、夢遊病になってしまったのです。
芙蓉妃回は漫画でもよかったんだけど、動くよりよかった。俺が同人とかで書くとしたらこの武官がここまでくる物語が書きたいw pic.twitter.com/0AXidVQMrw
— ハゲ(はーくん)@APEX/エロゲ/他色んなゲーム (@GameHAGE) November 5, 2023
芙蓉妃も、皇帝のお手付きにならないまま、下賜されることが決まった直後に、夜な夜な城壁の上で踊るようになりました。猫猫は、精神状態などが夢遊病には作用することを明かします。壬氏は、その話に続きがあるのではないか?と猫猫に詰め寄りましたが、何も無いと言われてしまいました。その後、玉葉妃と猫猫は、幽霊の正体だった芙蓉妃が、とても幸せそうな表情で後宮を出て行き、武官に下賜されるところを見ます。
玉葉妃は、その姿を見ながら、猫猫に本当は後宮の遊女の話しには、続きがあるのではないか?と尋ねました。猫猫は、内緒にするように玉葉妃に言って、ある遊女の話しをします。夢遊病になった遊女の他に、同じように身請け話が来て、夜な夜な徘徊した人物がいたのです。しかし、その遊女は自分の好きな男と結婚するために、わざと夢遊病のフリをして、身請け話を破談にし、値打ちを下げてから、本命に身請けしてもらいました。
「 #薬屋のひとりごと」3話
— ひいろ🎄🇺🇦 (@hiiro_now) October 22, 2023
1話2話で猫猫中心のEPから一変する後宮での幽霊騒動。
薬の知識ではなく、芙蓉妃の心情、心に寄り添っての猫猫の推理。相思相愛でも結ばれぬ世界で病を偽り愛を貫き意中の者と添い遂げる。この悲恋が救いのある結末でよかった。それを薬屋として感慨みるのはまた面白い。 pic.twitter.com/704xL8QHQO
猫猫は、芙蓉妃も同じように夢遊病のフリをしたのではないか?と考えていたのです。芙蓉妃を下賜したのは、彼女の幼馴染の武官でした。元々結婚の約束をしていた芙蓉妃と武官でしたが、彼女が後宮に輿入れすることになってしまったのです。考えた芙蓉妃は、皇帝が自分に興味を持たないように、得意の踊りを失敗し、引きこもることにしました。そして、幼馴染の武官との下賜が決まり、夢遊病のフリを始めたのです。
芙蓉妃の目的は、皇帝のお手付きにならないまま、後宮を出ることでした。しかし、芙蓉妃が誰かに下賜されると皇帝が知れば、彼女に興味を示す可能性があったのです。芙蓉妃が夢遊病のフリをした目的は、最後まで皇帝を寄せ付けないためでした。最後まで、幽霊の正体として人々に恐れられた芙蓉妃は、見事に目的を果たし、好きな幼馴染の武官と結ばれることに成功しました。
薬屋のひとりごとの芙蓉妃の幽霊事件と媚薬の関係
壬氏は猫猫に媚薬を作らせる
サンデーGX 10月号、本日発売~。
— 倉田三ノ路🍌 (@minozy_k) September 19, 2017
『薬屋のひとりごと』2話目は媚薬!3枚目は個人的に気に入ってる猫猫の表情。 pic.twitter.com/SGxv4VSluX
『薬屋のひとりごと』の壬氏は、猫猫に媚薬を作らせるを紹介していきます。壬氏は、月下の幽霊問題が発生する前に、猫猫に媚薬を作って欲しいと頼んでいました。猫猫は、壬氏からお願いされたので、材料を用意してもらい、媚薬を作ることにします。猫猫は、媚薬を作っても材料が余ったので、自分用のおやつを作ることにしました。猫猫が目を離した隙に、自分用に作ったおやつが仲間の侍女たちに食べられてしまいます。
猫猫が作ったおやつを食べた侍女たちは、媚薬の効果でのぼせ上ってしまいます。壬氏は、猫猫から媚薬の材料を聞き出しました。媚薬の正体は、チョコレートで、カカオやお酒なおに免疫のある人物には、効果が出にくいと教えます。猫猫は、壬氏に作った媚薬を渡して、自室に戻ろうとしました。壬氏の様子がおかしいことと思った猫猫は、自分のおやつが減っていることに気づき、被害者が出ないことを祈ります。
壬氏が猫猫に作らせた媚薬の使い道
『薬屋のひとりごと』の壬氏が猫猫に作らせた媚薬の使い道を紹介していきます。壬氏は、どのような目的があった猫猫に媚薬を作らせたのか?は、判明していませんでした。芙蓉妃が好きな幼馴染の武官は、とても堅物な人物だったことが、小蘭の発言で明らかになっています。壬氏が猫猫に頼んだ媚薬は、芙蓉妃の幼馴染の武官に届けられた可能性が高いです。
小蘭は、城壁の上に出る幽霊の話しをしている時に、後宮で不幸になる女性も多いが、武官に下賜される妃もいることを話していました。その時に、最近下賜が決まった妃がいることを猫猫に教えたのです。その武官は、とても堅物な人物で、突然芙蓉妃の下賜を望んだため、媚薬でも盛られたのではないか?と考えられていました。壬氏は、芙蓉妃と幼馴染の武官が想い合っていることを知っていて、媚薬を差し入れた可能性があります。
ここはたぶん芙蓉妃のことのはず。
— じゅり🍀壬猫沼🌙🐈 (@jyuri_2720) November 3, 2023
媚薬を使ってカタブツな武官を落としたらしいよーって噂話するあたり小説にあったもんね😁 pic.twitter.com/NrT6MiteB2
武官が妃を下賜するには、何かの褒美としてしか、方法がありませんでした。その武官は、半月前に遠征先で起こった事件で、功績を上げたとされています。しかし、この不可解な事件が起こった時に、壬氏は猫猫に相談をしているのです。猫猫の助言を元に真実に辿りついた壬氏は、この功績を武官のモノにしました。壬氏は、芙蓉妃と幼馴染の武官が結ばれるように、裏で計画を立てていたのです。
芙蓉妃の元へ通い、彼女に状況などを伝えていた人物の正体は、壬氏である可能性が高いです。壬氏が武官に用意した功績と、媚薬のおかげで芙蓉妃は幸せになることができました。
薬屋のひとりごとの芙蓉妃に関する感想や評価
壬氏が依頼した媚薬(という名のチョコ)が、実はBGもGXも原作とは違う解釈をしててついこの間まで私も勘違いしてたんだよね。あれ芙蓉妃に用意したんじゃなくて、催淫剤入り包子を用意した武官を陥れるために用意した物だったという。
— さゆき (@sayuki938) December 18, 2023
アニメは結局有耶無耶にしたかねぇ
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃に関する感想や評価には、テレビアニメでは媚薬との繋がりが曖昧だったことが話題になっていました。
3話の最後の芙蓉妃が後宮を出る場面の挿入歌流れた瞬間目が離せんかった
— ぬ (@Knuma28) December 11, 2023
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃に関する感想や評価には、挿入歌が注目されていました。テレビアニメ『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃が下賜されるシーンでは、挿入歌が流れていて、ファンの間でも人気があります。
薬屋3話?あたりの芙蓉妃の話も阿多妃や壬氏が少し絡んでる可能性も前々から考えていて、お茶会などで情報を得て近辺を探らせてたのではないかなと。
— ケイト1世 (@kate1st_bare) December 19, 2023
特に芙蓉妃と武官は幼馴染みだったみたいだし、思うところがあったのかも。里樹妃も実は阿多妃のはからいで後宮入りしてるし。
『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃に関する感想や評価には、壬氏や阿多妃などが彼女に関係しているのではないか?と話題になっていました。壬氏は、後宮内の中を管理しているということもあり、『薬屋のひとりごと』のストーリーに大きく関わっているキャラクターです。
薬屋のひとりごとの芙蓉妃まとめ
『薬屋のひとりごと』3話
— イータ (@ETA_624) October 25, 2023
原作でも好きな回の一つ
正直薬や毒とはあまり関係なく探偵寄りな話だけど、内容に関しては申し分のない完成度
単なる夢遊病かと思えば、そこには芙蓉妃なりの執念があって、ついに叶った感動の再会
そこで挿入歌「想風」
アニメならではの演出、見事です#薬屋のひとりごと pic.twitter.com/UsS2M6tzdF
この記事では、『薬屋のひとりごと』の芙蓉妃の下賜に関するエピソードだけでなく、目的や媚薬などを紹介していきました。芙蓉妃は、『薬屋のひとりごと』の登場人物の中でも人気のあるキャラクターなので、是非チェックしてみてください。