【東京卍リベンジャーズ】マイキーの蹴りの威力がおかしい?強さや登場シーンは?

東京卍リベンジャーズのマイキー(佐野万次郎)の蹴りの威力がおかしいと言われています。東京卍會の総長であるマイキーは蹴りを得意としており、誰よりも小柄な体格であるにもかかわらず、数々の敵を蹴りの一撃で倒してきました。ここでは、おかしいと言われているマイキーの蹴りの威力、強さの秘密について考察していきます。そして、マイキーが蹴りで相手を瞬殺したシーンを紹介していきます。

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目次

  1. マイキーとは?
  2. マイキーの蹴りの威力がおかしい?
  3. マイキーの蹴りの強さの秘密を考察
  4. マイキーの蹴りの登場シーン
  5. マイキーの蹴りに関する感想や評価
  6. マイキーの蹴りまとめ

マイキーとは?

東京卍リベンジャーズの作品情報

和久井健による「東京卍リベンジャーズ」はSF(タイムリープ)、ヤンキー漫画として週刊少年マガジンにて2022年51号まで連載された作品です。コミックは全31巻が刊行されています。2021年にはタイトル「東京リベンジャーズ」としてテレビアニメ化され、2023年10月から第3期が毎日放送他で放送中です。

また、2021年に北村匠海主演による実写映画が製作され、第1作「東京リベンジャーズ」が同年7月に公開され、2023年4月に第2作「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-運命-」、同年6月に第3作「東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-」が公開されました。

東京卍リベンジャーズの概要

東京卍リベンジャーズはタイムリープの能力を得た26歳の主人公が、中学生に戻って恋人を救うために暴走族のチームで奮闘する物語です。2022年4月に公式X(旧Twitter)のフォロワー数100万人を超え、2023年1月にはコミック発行部数7000万部を超えるヒットを記録しています。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

主人公の花垣武道(タケミチ)は中学の頃の恋人、橘日向(ヒナタ)とその弟の直人が東京卍會の抗争の巻き添えになって死亡したことを知ります。翌日、タケミチは電車にひかれそうになり、死を意識したその瞬間、中学時代の自分に戻ってしまいました。直人と会ったタケミチは12年後にヒナタや直人に起きる運命を教えます。そして、東京卍會に入ったタケミチは現代と過去をタイムリープで行き来しながら悲劇を防ぐため奮闘します。

マイキーのプロフィール

東京卍リベンジャーズのマイキーは佐野万次郎といいます。東京卍會(東卍)の総長で、誕生日は1990年8月20日、過去では中学3年生、現代では27歳です。身長は162㎝、体重は56㎏、愛用のバイクはHondaCB250T(バブ)です。総長にふさわしいカリスマ性を備え、喧嘩は無敵と言われており、特に蹴りの威力は作中で最強とされています。

『東京卍リベンジャーズ』

マイキーの蹴りの威力がおかしい?

東京卍リベンジャーズのマイキー(佐野万次郎)は喧嘩が強く、作中で最強レベルと言われています。特に蹴りの威力が強く、相手を一発で倒してしまうほどです。ファンの間では、小柄な体格にもかかわらず、蹴りの威力が強いのはおかしい、ありえないと言われています。ここでは、マイキーの蹴りの威力がおかしい?について考察していきます。

マイキーの蹴りの威力が最強すぎる

マイキーの蹴りの威力が強いのは、小学生の頃からだということです。小学生の頃のエピソードをみていくと、5年生のときに中学生と喧嘩をしたマイキーは、飛び蹴りで相手の顔に大けがを負わせています。東京卍會(東卍)の総長となり、自分よりも体の大きい相手と対決することも多くなりましたが、相手の急所に蹴りが決まれば、ほとんど負けることはありません。

マイキーは関節が柔らかいと言われており、その柔軟さで身長差をものともせず、相手のこめかみ目掛けて回し蹴りをすることができます。蹴りの威力がおかしい、と言われるほど最強のマイキーの強さの元となっているのが、「黒い衝動」だということです。マイキーの心の中に黒い衝動が生まれると、冷徹で残酷な性格となり、日頃のマイキーとはまったくの別人格となってしまいます。

黒い衝動は、マイキーが自分自身でコントロールできるものではないようです。黒い衝動に囚われてしまったマイキーを元に戻すことができるのは、兄の真一郎(故人)と義妹のエマ、そして、幼馴染の場地圭介の3人だけだということです。

マイキーは身体が小さいため最強なのはありえない?

マイキーは蹴りの威力が最強と言われています。しかし、現実には小柄な体格のマイキーが最強なのはありえないという声があります。マイキーはプロフィールでも紹介したとおり、身長が162㎝、体重が56㎏ということで、仲間たちの中で身長が低く、「小さいのがマイキー」と言われるほどです。しかし、身長が低くても筋骨隆々の体なら、最強と言われることも納得できるということですが、そうではありません。

マイキーの体は見た目は細身で、特にトレーニングをしているような描写などもありません。現実の世界では体格差は喧嘩に影響するとされています。そのため、小柄で細身に見えるマイキーが体格の大きい相手を一撃で倒すなどありえないという声もあります。

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マイキーの蹴りの強さの秘密を考察

東京卍リベンジャーズのマイキーは、小柄な体格にもかかわらず、蹴りの威力がおかしいと言われるほど圧倒的な強さがあります。ここでは、マイキーの強さの秘密について考察していきます。

強さの秘密①息切れしない体力

マイキーの強さの秘密の一つに、息切れしない体力があげられます。マイキーが圧倒的な体力を見せたのは、東京卍會(東卍)とメビウス(愛美愛主)の抗争でした。メビウスは新宿を縄張りにしている暴走族で、極悪非道な集団です。このメビウスとの抗争でマイキーは大勢を相手に戦っても息切れしないという驚異的な体力を見せています。

メビウスとの抗争は東卍のパーちん(林田春樹)の親友が、メビウスの長内総長とトラブルになり、凶悪な事件へと発展したことがきっかけで勃発しました。東卍とメビウスとの抗争については2巻から4巻まで描かれています。この抗争で長内が失脚した際、メビウスの仮の総長となったのが半間修二でした。そして、8月3日の武蔵祭り、東卍と半間率いるメビウスとの「83抗争」が始まりました。

大勢の敵から襲撃されたマイキーですが、得意の蹴りの威力でまたたく間に蹴散らせてしまいました。マイキー自身は傷ひとつなく、何事もなかったかのような様子です。このようなマイキーを見ていた半間は「息切れもしてねえのかよ」と言っています。大勢を相手にしても息切れしない体力が、マイキーの強さの秘密です。

強さの秘密②過去に空手を学んでいたマイキー

次に、マイキーの強さの秘密としてあげられるのが、空手です。マイキーの祖父は空手道場を営んでおり、マイキーは幼いころから空手を習っていたということです。マイキーの体の柔軟さや蹴りの強さは、幼い頃の空手の経験のおかげかもしれないと言われています。

強さの秘密③リスクの大きいマイキーの蹴り方

マイキーの蹴りの威力はおかしいと言われるほど強力ですが、蹴り技はリスクも大きいということです。蹴りという攻撃方法は、もし相手に当たらなかった場合、自身に隙ができやすく、反撃を受けることがあります。また、拳で行うパンチよりも相手に当てにくいと言われています。このようなリスクのある蹴り技ですが、マイキーは小柄な体をフルに生かして、スピードと技術で相手を倒すということです。

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マイキーの蹴りの登場シーン

東京卍リベンジャーズのマイキーは、蹴りの威力がおかしいと言われるほど、強力な一撃を放ちます。マイキーの蹴りは相手を瞬殺するレベルで、作中に何度も登場します。ここでは、マイキーが蹴りで相手を倒したシーンを紹介していきます。

登場シーン①キヨマサを瞬殺

1巻ではキヨマサ(清水将貴)を瞬殺しています。キヨマサが主催する野球賭博の最中に飛び込んだタケミチが、キヨマサに叩きのめされているところにマイキーが現れます。マイキーは自分よりもかなり身長の高いキヨマサの正面から顎を蹴り上げると、キヨマサは失神してしまいました。このシーンは、勝手に野球賭博を始めたキヨマサに対してマイキーが怒りをあらわにし、皆の前でキヨマサに制裁を加えたということです。

登場シーン②長内信高を瞬殺

3巻では凶悪集団メビウスの総長、長内信高を瞬殺しています。東卍とメビウスの抗争が始まり、メビウスに恨みを持つパーちんこと林田は長内に立ち向かいますが、苦しい戦いを強いられます。蹴りの威力が最強と言われるマイキーでも、高校生で大柄な体格の長内を相手にすることは難しいと思われました。しかし、マイキーは正確に長内のこめかみ目掛けて蹴りを入れ、一撃で瞬殺となりました。

登場シーン③歳上の暴走族を瞬殺

6巻では場地圭介の回想シーンで、マイキーが暴走族のリーダーを瞬殺しています。マイキーが東卍結成メンバーと横浜に出かけたことがありました。その際、マイキーらと離れて場地が一人でいたところ、地元の暴走族に絡まれ、痛めつけられてしまいます。そこに戻ってきたマイキーが、暴走族のリーダーを蹴りの一撃で瞬殺したということです。

登場シーン④チョンボと一虎を瞬殺

7巻では一虎とチョンボを瞬殺しています。東卍と芭流覇羅(バルハラ)の抗争「血のハロウィン」でマイキーは一虎、チョンボ、チョメと戦うことになりました。マイキーはチョンボとチョメに左足を捕まれ、蹴りを出すことができず、鉄パイプを持った一虎に何度も殴られてしまいます。しかし、マイキーは背後から自分を抑えていたチョメを投げ飛ばし、足を捕まえていたチョンボを一虎と共に強力な蹴りで倒してしまいました。

登場シーン⑤半間修二を瞬殺

こちらも7巻の「血のハロウィン」での戦いです。この戦いでは、場地が一虎に刺されて深手を負います。倒れこんだ場地に気づいたマイキーは喧嘩を終わらせようと、戦っていたドラケンと半間の前に立ちます。そして、ドラケンに「喧嘩はもう終わりだ」と告げます。納得がいかない半間がマイキーの前に立ちはだかったとき、マイキーが半間のこめかみへと蹴りを放つと、半間は失神してしまいました。

登場シーン⑥柴大寿を瞬殺

12巻では黒龍(ブラックドラゴン)の総長、柴大寿を瞬殺しています。柴大寿は身長195㎝、97㎏という巨体です。そのため、誰も歯が立たず、三ツ谷でも劣勢となっています。戦いに加わったマイキーまで柴大寿に殴られて床に倒れこみます。無敵のマイキーを倒したと言って喜ぶ柴大寿ですが、いつの間にか立ち上がっていたマイキーの蹴りの一撃で、失神してしまいました。

登場シーン⑦黒川イザナに勝利する

20巻では天竺(てんじく)の総長、黒川イザナに対して苦戦しますが、勝利しています。東卍と天竺の抗争では、タケミチらが中心となって戦います。しかし、圧倒的な劣勢となり、ペーやん(林)に至ってはイザナの一撃で気絶してしまいます。そこでマイキーが登場し、イザナと一対一の対決となりました。身が軽いイザナはマイキーと同じような戦闘スタイルです。

さらに防御力も優れており、マイキーの蹴りをことごとく防ぎます。それでも執拗に蹴りを繰り出すマイキーに、イザナの防御は限界に達します。そこでマイキーがイザナのこめかみに蹴りを入れると、ようやくイザナは倒れました。

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マイキーの蹴りに関する感想や評価

東京卍リベンジャーズのマイキーは蹴りの威力がおかしいと言われるほど強力で、相手を瞬殺してしまいます。こちらの方はマイキーの蹴りについて、フォームが綺麗で好きだという感想です。

こちらの方もマイキーの蹴りについての感想で、小柄な体格のマイキーが、自分よりも身長の高い相手に回し蹴りを決めるのが、かっこいいという感想です。

こちらの方もマイキーの蹴りについての感想で、回し蹴りがかっこいいということです。マイキーのように柔軟さを身に着けなければ、このような綺麗な回し蹴りはできない、という感想です。

こちらの方もマイキーの蹴りについての感想で、回し飛び蹴りがとても好きだということです。マイキーは小柄な体格なので、遠心力と回転力にうまく体重を乗せることで、打撃力をアップさせているのでは?ということです。それが、小柄な体格ながらも喧嘩の強さにつながっていると感じ、何度も喧嘩のシーンを見てしまうという感想です。

こちらの方も、メビウスとの抗争で長内に蹴りを入れるシーンが最高だったという感想です。このように、マイキーの蹴りがかっこいい、好きという感想が多くみられました。

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マイキーの蹴りまとめ

東京卍リベンジャーズのマイキー(佐野万次郎)の蹴りがおかしいと言われていることについて、その強さの秘密を考察しました。マイキーは作中で最も喧嘩が強いと言われており、特に蹴りの威力は最強です。マイキーの強さの秘密は、大勢を相手にしても息切れしない体力と幼少期に習っていた空手だということでした。また、マイキーの蹴りにはリスクが伴うことも紹介しました。

そして、ここでは、マイキーが蹴りの一撃で瞬殺した相手とシーンを紹介しました。小柄な体格のマイキーが、大きな相手を何人も一撃で倒してきたシーンはかっこいいと言われていました。ここまで、東京卍リベンジャーズのマイキーの蹴りの威力がおかしいと言われていることについてのまとめでした。

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