2023年12月05日公開
2023年12月05日更新
【葬送のフリーレン】作中に登場する地図まとめ!旅のルートや目的地は?
『葬送のフリーレン』は、エルフのフリーレンが各地を旅する様子が描かれています。作中ではドイツ語をもとにした数多くの地名が登場し、フリーレンがたどったルートがわかるようになっています。また、葬送のフリーレンにはしっかりとした世界地図が存在しており、作中にもしばしば地図が登場します。本記事では、葬送のフリーレンの作中で登場した地図についてまとめます。フリーレンたちの目的地や、葬送のフリーレンの世界のモデルとなった国についても解説します。
葬送のフリーレンとは?
葬送のフリーレンの概要
おはようございます🤓昨日の夜はゆっくりフリーレンの漫画を楽しみました。ヒンメルの指輪エピソード…たまらんです😳
— ひらゆう (@hirahirau2) December 2, 2023
今日は職場で事務と準備をします。昼前には上がりたい🤔それでは頑張ります👋#とある公務員のブラックな日常#葬送のフリーレン#やばい止まらん#いいねした人全員フォローする pic.twitter.com/RbyWjSq1HM
『葬送のフリーレン』は、週刊少年サンデーで2020年から連載が始まった漫画です。山田鐘人さんが話を作り、アベツカサさんが絵を描いています。葬送のフリーレンは第14回マンガ大賞と、第25回手塚治虫文化賞新生賞を受賞しています。2023年9月からテレビアニメが始まり、初回は1話から4話までがまとめて金曜ロードショーで放送されました。
葬送のフリーレンのあらすじ
#葬送のフリーレン
— えりっちorえりりん!? (@LTJHgItRR10Fdg4) December 2, 2023
黄金郷のマハトに敗れてたのが約600年前
この時の会話には500年ほど戦闘してない、先送りにしたとの事
これはやっぱりマハトとの敗北で引きこもってしまったて事なんでしょうね
この作品のすごい所はセリフ回し、キャラの表情ですね
画像は4人が出ているので選びました pic.twitter.com/JBOV7IkhyK
勇者パーティーの魔法使いとして活躍していたフリーレンは、魔王を倒して仲間たちと王都に凱旋します。その後、フリーレンは1人で魔法収集の旅へと出かけ、50年後に王都に戻って仲間たちと再会しました。すでに老人となっていたヒンメルは、フリーレンと再会後ほどなくして息を引き取ります。そのときに涙を流したフリーレンは、その涙の意味を知るために再び旅に出るのでした。
葬送のフリーレンの作中に登場する地図を解説
アイゼンの世界地図
葬送のフリーレン5話までみたアイゼン可愛い pic.twitter.com/R2EzLXWSH8
— 無竿🪼 (@mMu_sao) November 26, 2023
葬送のフリーレンのアイゼンとフリーレンの会話で使われた地図は、当時のフリーレンたちがいたブレット地方から魔王城があるエンデ地方を指し示した地図です。その地図によると、大陸は北側諸国、中央諸国、南側諸国の3つに分かれています。
また、ブレット地方は中央諸国の北側に位置しており、北側諸国との国境付近に位置していることがわかります。フリーレンたちが目指そうとしているエンデは大陸の最北端にあり、地図を見ただけでもかなりの距離があることが見て取れます。
グラナト伯爵の世界地図
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 8, 2022
●グラナト伯爵●
伯爵領の領主。魔王軍の残党で、七崩賢の1人である断頭台のアウラと戦い続けている。 pic.twitter.com/ZqT0jcIyMo
葬送のフリーレンのグラナト伯爵は、フリーレンたちが北側諸国に入って足を踏み入れたグラナト伯爵領の領主です。フリーレンが魔王城のあるエンデを目指していると聞いたグラナト伯爵は、世界地図とともに現在の北部高原の情勢を教えてくれました。このシーンで出てきた地図は、グラナト伯爵領よりも上の地域だけが描かれていました。
グラナト伯爵領の上には北部高原が広がっており、エンデに行くためには北部高原を通るしかないことが地図からわかります。しかし、北部高原は情勢が悪化しており、一級魔法使いが同行していないと通ることができません。フリーレンたちは北部高原を通るため、1級魔法使いの試験を受けにオイサーストまで行くことになります。
ザインの地図
あと1⃣1⃣時間後🪄
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) December 1, 2023
今日よる11時から
『葬送のフリーレン』
第13話「同族嫌悪」
日本テレビ系全国30局ネットで放送🪄
新キャラ・ザインが登場!
天性の才を持つ一方で、
酒・たばこ・ギャンブル好きな僧侶
CV.#中村悠一
次回予告▼https://t.co/5pKfZVAXX9#フリーレン #frieren pic.twitter.com/8NMne5SmGn
葬送のフリーレンでは、僧侶のザインが一時的にフリーレンたちの旅に同行しています。ザインは10年前に旅立った友人を探しており、途中で友人の足取りをつかみます。ザインの友人が向かったのは、フリーレンたちの次の目的地であるオイサーストとは逆のルートでした。
ザインは友人を探すためフリーレンたちと別れますが、その別れのシーンで世界地図が出てきました。その世界地図では、フリーレンたちが今いる場所周辺の都市の名前が紹介されています。その地図によると、フリーレンたちはグラナト伯爵領を抜けて、フォーリヒという都市を通り過ぎたようです。
天国を探すのが目的の
— グジャ (@kujaemon) December 1, 2023
フリーレン
フェルン
シュタルク
そこに新しい仲間が加入しました名前を
ザインと呼びます目的は
戦士ゴリラを探す
<<<戦士ゴリラを探す>>>>#フリーレン pic.twitter.com/5zBmvlvSRL
そこからはるか東方に、ザインの当面の目的地であるテューアという交易都市があります。フリーレンたちが目指すオイサーストは現在地から西側にあり、テューアとはまるで逆方向であることがわかります。オイサーストとテューアの分岐点で、ザインはフリーレンたちと別れたのでした。
ゼーリエの昔の地図
なんでゼーリエ、こんなOPで黒幕感だしてんだ!
— イッパイアッテナ (@ipppaiattenaism) October 18, 2023
今のとこ特に悪いことしてないのに! pic.twitter.com/R6kwdbxCtq
フリーレンはフランメの死後、フランメの遺言書を届けにゼーリエに会いに行っています。そのとき、ゼーリエの話の中に「統一帝国」という名前が登場し、その統一帝国の場所を表す世界地図が出てきました。この地図は現在のフリーレンたちが生きている時代から1000年以上も前の地図で、大陸のほとんどが統一帝国の領土になっていました。
葬送のフリーレンのアニメで登場した地図
フリーレンの1話で出てきた地図、もう誰か言ってるかもしれないけど上下逆ブリテンっぽさある… pic.twitter.com/3SThJ2E78E
— ろて (@Lotheg_0103) October 29, 2023
『葬送のフリーレン』のアニメでは、1話の冒頭で世界地図が登場しました。その地図には、フリーレンたちがいる大陸と、いくつかの島が描かれています。また、北側諸国や中央諸国などの位置だけでなく、主要都市の名前もいくつか見ることができます。世界地図の最北端には、エンデにある魔王城らしき絵も描かれていました。この地図を見て、イギリスがモデルになっていると感じた人もいるようです。
葬送のフリーレの旅のルート・目的地がモデル
今日のカメさん。蒼月草を探して #葬送のフリーレン 旅立ちの章 pic.twitter.com/PnmYSEQCUC
— たほいや (@tahoiyataro) September 30, 2023
葬送のフリーレンでは、フリーレンがフェルンやシュタルクと旅をしている様子が描かれています。では、フリーレンたちの最終的な目的地はどこでしょうか?ここでは、フリーレンたちの旅の目的地やルート、葬送のフリーレンの世界のモデルについて解説します。
フリーレンたちの旅のルート
「#葬送のフリーレン」
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) September 27, 2023
初回2時間SP〜旅立ちの章
明日よる9️⃣時
📺金曜ロードでのシリーズ初回放送は史上初😉
✏️アニメーション制作は、世界的評価を得るマッドハウス
🎞️監督は、「ぼっち・ざ・ろっく!」で注目の斎藤圭一郎
🎼音楽は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のEvan Call#フリーレン pic.twitter.com/Uqao8BDDAj
フリーレンの新たな旅は、ヒンメルが死亡した中央諸国の聖都フラトールから始まります。その後、フリーレンは各地を旅しながらシュラトール郊外を訪れ、ハイターの家へ行きました。ハイターの家でフェルンを弟子にしたフリーレンは、ハイターの死後フェルンとともにターク地方を通って交易都市のヴァルムへ向かいます。ヴァルムを出発したフリーレンたちは、グレーゼ森林、グランツ海峡というルートをたどり、ブレット地方へ入りました。
ブレット地方にあるアイゼンの家へと行ったフリーレンとフェルンは、アイゼンとともにフランメの手記を探しにフォル盆地へと行きました。そこでアイゼンと別れたフリーレンとフェルンはヴィレ地方へと向かい、リーゲル渓谷でシュタルクを仲間に加えます。そして、リーゲル渓谷にある城塞都市のヴァールを通り抜け、3人はついに北側諸国へと足を踏み入れました。
#葬送のフリーレン 7話
— JIM (@JIM28222158) October 21, 2023
フリーレンが早起きのは凄いことです😂フェルンはフリーレンの扱い方がよくわかる😂ヒンメルが未来のフリーレンのためにたくさん銅像の注文をした。なんかかっこよかった。魔族は本当に感情がなくて狡猾だ。 pic.twitter.com/H3p9gOJ9AP
北側諸国では、エング街道、グラナト伯爵領、デッケ地方、シュヴェア山脈、アペティート地方というルートをたどりながら旅を続けます。ルートの途中のグラナト伯爵領では断頭台のアウラを倒し、デッケ地方ではモンクのクラフトと出会っています。その後、アルト森林へと進んだフリーレンたちはザインと出会い、ザインは一時的に旅の仲間に加わりました。
その後、ラート地方、バンデ森林、ラオブ丘陵、要塞都市フォーリヒ、クラー地方、ローア街道、オッフェン群峰と旅を続けます。そして、ザインと別れたフリーレンたちは、1級魔法使い試験を受けるために魔法都市オイサーストに向かいました。試験を終えたフリーレンたちはエトヴァス山を通って城塞都市のハイスに入り、温泉を満喫します。その後、ようやく北部高原までたどり着きました。
フリーレンたちの旅の目的地
少年サンデーコミックスから3/17配信の人気漫画ですー。
— 電漫堂 (@denman_do) March 16, 2022
「葬送のフリーレン(7)」https://t.co/ZKWy1pUevO
”魔法使い試験を終え、魂の眠る地(オレオール)への旅路を歩みます。
出会いと別れ経て、思い起こされる勇者たちの言葉――” pic.twitter.com/jdWV7aTaGS
フリーレンは当初、ヒンメルたちと冒険したルートをたどりながら、魔法収集と人間を知るための旅をしていました。しかし、アイゼンに「オレオール(魂の眠る地)でヒンメルと会ってこい」と言われ、オレオールを目的地と定めます。フランメの手記によると、オレオールは魔王城があるエデンに存在するとされています。そこで、フリーレンたちはエデンを最終的な目的地と定め、北上を続けているのです。
葬送のフリーレンの世界のモデルはドイツ?
葬送のフリーレン見てたんすけどね。
— 葉山葵 (@hawasabi346) November 20, 2023
グラナト伯爵領の税制も建物の一階の面積で税金取るシステムなんすね。 pic.twitter.com/ofdqiALZF9
葬送のフリーレンの世界は、中世ヨーロッパに似た雰囲気があります。特定の国をモデルにしていると公表はされていませんが、葬送のフリーレンの人名や地名にはドイツ語が使われています。建物の外観などを見ても、葬送のフリーレンの世界はドイツをモデルにしている可能性が高いです。ただ、フリーレンの目的地であるエデンはかなり寒い地域であるため、ドイツよりもさらに北の国をモデルにしているとも推察できます。
葬送のフリーレンの地図に関する感想や評価
フリーレン、よく見たら地図が英語で書かれてるやん
— ひげおじさん彡 (@nut_king_call) December 2, 2023
葬送のフリーレンの人名などはドイツ語が使われていますが、世界地図の表記には英語が使われています。ドイツ語と英語が入り混じった世界観に、違和感を抱く人もいるようです。
『葬送のフリーレン』3巻まで読了。どんどん引き込まれる、面白い。地図とか好きなので、詳しく見たい。続きも楽しみ!
— たか@琴葉P、鷺沢さん三船さんP (@high7086) April 30, 2021
地図を見ることが好きな人は、葬送のフリーレンの作中に出てくる地図に興味がわくようです。「地図を詳しくみたい」というコメントや、「フリーレンの世界の地図」がほしいというコメントがありました。
フリーレン104話まで読んだ
— 野津@お絵かき🐇 (@notu_17) October 25, 2023
黄金郷編でいいのかな
名前が聞き慣れないので関連記憶に紐付け難く一回読んだだけだと頭の中に地図とか歴史年表とかが作れない
キャラクターの性質もあるけどフヂタ先生とかの熱血少年漫画とは表現の方法が対極というか令和的というかこれが今の剣と魔法の世界かー
葬送のフリーレンに登場する地名は、ドイツ語をもとにしています。そのため、日本人には馴染みが少ない発音の地名が多く、1回では覚えられない地名もあります。葬送のフリーレンの地名がなかなか覚えられないことで、頭の中に地図を描きにくいという声もありました。
葬送のフリーレンの地図まとめ
#葬送のフリーレン
— えりっちorえりりん!? (@LTJHgItRR10Fdg4) September 29, 2023
最高でした
原作読んでて分かっててもヒンメル、ハイターが旅立つシーンはもう泣きまくり
アイゼンの「もう斧を振れるような歳じゃないんだ」にも泣きそうになりました
原作11巻もすごく良かったし長い連載になる事を願います
むふーよかったですねかわいかった(∩´∀`∩)♡ pic.twitter.com/FupEySLBvJ
葬送のフリーレンには、さまざまな地方や都市の名前が出てきます。文字で見ただけではフリーレンたちの旅のルートは分かりづらいですが、作中の地図と照らし合わせることで一行の足取りがつかみやすくなります。アニメや漫画に出てくる地図を見ながら、フリーレンたちの旅路をたどってみてください。