【ダンまち】フリュネはヒキガエルと呼ばれるアマゾネス！強さ・レベルやその後は？

本記事では、ダンまちに登場したフリュネ・ジャミールの強さとその後を解説していきます。フリュネは醜悪な見た目のキャラクターで、作中でクズな言動を見せました。フリュネが使用している武器の情報や、他のキャラクターとの関係をネタバレしながら解説していきます。

フリュネ・ジャミールの強さとその後を知る前に、まずは「ダンまち」の基本情報を紹介していきます。ダンまちは2013年から刊行されている小説が原作で、2023年11月時点で19巻が刊行されています。「このライトノベルがすごい！」の2010年代総合で4位にランクインしており、シリーズ累計発行部数は1500万部を突破しました。2013年からは「ヤングガンガン」「ガンガンONLINE」で漫画が連載されています。

ダンまちでは、魔物が巣くうダンジョンに挑む冒険者たちの物語が描かれています。冒険者は神の恩恵を受けた眷属で、眷属たちでファミリアが構成されています。主人公のベルは、女性との出会いを求めて冒険者になりましたが、弱そうな外見をしていることでファミリアには入ることができませんでした。また、路頭に迷っていた時に女神のヘスティアと出会い、ヘスティアのファミリアの団長になりました。

ダンまちのフリュネ・ジャミールは、「イシュタル・ファミリア」の団長を務めているキャラクターです。年齢は35歳で、神々から「男殺し」という二つ名を与えられています。人間離れした醜悪な容姿をしていますが、「自分はイシュタルやフレイヤを上回る美貌の持ち主」と考えています。また、他の団員から嫌われているため、陰で「ヒキガエル」と呼ばれていることが分かりました。

ダンまちのイシュタルは、イシュタル・ファミリアの主神を務めているキャラクターです。紫色の髪と褐色の肌が特徴的で、フレイヤと同様に「美の女神」として知られています。また、誰に対しても高圧的な態度を見せており、眷属を使ってオッタルを倒そうとしていました。ファミリアは戦闘娼婦のアマゾネスで構成されており、ギルドからA等級を与えられています。

ここからは、ダンまちに登場したフリュネ・ジャミールのレベルと強さを解説していきます。フリュネは醜悪な見た目の外道ですが、作中で優れた戦闘能力を見せました。フリュネとアイズの関係もネタバレしながら解説していきます。

ダンまちのフリュネは、レベル5の冒険者です。冒険者のレベルは非常に上がりにくいため、フリュネは冒険者の中では実力者の部類に入ります。また、イシュタル・ファミリアの春姫は、一定時間レベルを上昇させる「レベルブースト」を使用できるため、作中ではレベル6のフリュネが暴れていました。

ダンまちのフリュネは、「大戦斧ゴルダ」という武器を使用しています。力と耐久のステータスがAのため、攻撃力と防御力でゴリ押すタイプであることが分かります。また、「拳打」「耐異常」「魔防」などのアビリティを持っていますが、アビリティの詳しい情報は不明です。

アイズ・ヴァレンシュタインは本作のヒロインで、外伝「ソード・オラトリア」の主人公です。レベル6の冒険者のため、ロキ・ファミリアではエース級の活躍を見せています。アイズとフリュネは過去に4度戦っており、アイズが負けそうになることがありましたが、現在はアイズの方が強いと言われています。

レベルと強さを知った後は、ダンまちで描かれたフリュネ・ジャミールの活躍シーンを紹介していきます。イシュタル・ファミリアは恐ろしい計画を企んでいたため、フリュネはヘスティア・ファミリアとの戦いで活躍を見せました。「フリュネのその後は？」という疑問もまとめていきます。

ベルはイシュタル・ファミリアが支配する歓楽街に迷い込み、男好きなフリュネの襲撃を受けました。この時には、他の娼婦の妨害で助かっていますが、ダンジョンで再び襲われて地下室に閉じ込められてしまいます。その後、春姫に救出されましたが、高レベルの冒険者のフリュネがベルを圧倒しました。

ダンまちのサンジョウノ・春姫は、イシュタル・ファミリアに所属していたキャラクターです。一定時間レベルを上昇させる「レベルブースト」を使用できるため、イシュタルは「春姫を殺生石に変えてフレイヤ・ファミリアに侵攻する計画」を立てていました。ですが、計画が露呈したため、フリュネの前に最強の冒険者であるオッタルが姿を見せています。

フリュネはフレイヤ・ファミリアの幹部たちに囲まれ、色仕掛けでその場を切り抜けようとしました。ですが、フレイヤを馬鹿にしたことが逆鱗に触れ、幹部たちにボコボコにされています。また、ボコボコにされたことがトラウマになったため、騒動後は宿屋の部屋に引きこもっていることが分かりました。イシュタル・ファミリアは消滅しており、団員たちは闇派閥の襲撃を受けています。

強さとその後を知った後は、ダンまちのアニメでフリュネ・ジャミールの声を演じている声優を紹介していきます。ダンまちは2015年からアニメが放送されており、アニメ1期では「初恋限定。」「ハイスコアガール」などの作品に携わっている山川吉樹が監督を務めました。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

ダンまちでフリュネ・ジャミールの声を演じたのは、声優の斉藤貴美子です。斉藤貴美子は長野県出身で、2001年から声優活動を行っています。生年月日は1977年2月12日で、所属事務所は「青二プロダクション」です。大学卒業後は教師になる予定でしたが、「そのまま教師になるのは何かが違う」と考えて声優になったと話しています。

声優の斉藤貴美子は、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」で「ゴルネリ」というキャラクターを演じています。ゴルネリは「ペイル・テクノロジーズ」のCEOの1人で、首から側頭部の部分を機械化しています。斉藤貴美子はその他にも、「スター☆トゥインクルプリキュア」「ガイコツ書店員 本田さん」「東京喰種トーキョーグール」「戦場のヴァルキュリア」などのアニメでキャラクターの声を演じています。

声優のプロフィールとその後を見た後は、ダンまちのフリュネ・ジャミールに関する感想をまとめていきます。ダンまちはアニメ5期が決定している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。フリュネの強さと声優に関する感想をまとめていきます。

ダンまちのフリュネは仲間を利用するクズですが、レベル5の実力者のため、「フリュネは強い」「アイズと対等に戦えることが凄い」という感想が挙がっています。また、「改心して黒竜との戦いに参戦してほしい」という感想も挙がっています。

オッタルたちに恐怖したフリュネは色仕掛けをしましたが、逆鱗に触れたことでボコボコにされています。その後、宿屋で引きこもりになっているため、「フリュネの最後とその後が面白い」という感想が挙がっています。

本記事で紹介したように、ダンまちでは斉藤貴美子がフリュネの声を演じています。斉藤貴美子は逞しい女性を演じることが多い声優のため、「斉藤貴美子の声がかっこいい」という感想が挙がっています。

本記事では、ダンまちに登場したフリュネの強さとその後を解説していきました。フリュネは醜悪なナルシストで、仲間の春姫を利用するクズですが、冒険者の中では上位の強さを誇っています。また、フリュネに捕まった男は廃人にされているため、最後にボコボコにされてよかったという意見が挙がっています。フリュネの登場エピソードを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。