【ワンピース】クロスギルドが海軍に懸賞金をかけた？目的やメンバーの懸賞金は？

クロスギルドは、作中でも最も注目されている組織となっています。バギーが率いる組織であり、クロスギルドの結成は世界中を驚かせました。バギーは四皇となり、その傘下にクロコダイルとミホークという超人気キャラが所属しているという驚異的な組織となります。ここでは、ワンピースの基本的な情報とクロスギルドの基本的な情報をまとめていきます。

ワンピースは海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公にした物語であり、圧倒的な人気を獲得しています。アニメはメガヒットし、歌舞伎の題材にまでなっている少年漫画の金字塔です。長年、伏線のあるストーリーが展開されていましたが、原作が最終章に入り、様々な謎が解き明かされています。ここではクロスギルドを紹介する前に、ワンピースの概要を簡単に紹介していきましょう。

ワンピースは「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡る海洋冒険ロマンとして累計発行部数が5億部を突破する売り上げを誇っています。バトルシーンはもちろん、ギャグシーンや感動エピソードがファンを魅了しています。声優や主題歌なども話題になることが多く、アニメ界にも多大な影響を与えました。壮大な世界観で、後世の作品にも大きな影響を与え、著名人にも多くのファンがいることでも知られています。

ルフィは『東の海(イーストブル)』で海賊にあり、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジという強力な仲間を手に入れました。彼は悪魔の実というモノを食べていて、ゴムのような体を持っています。それと引き換えにカナヅチになっていますが、そんなことはものともせずルフィは海賊として名を上げていきました。やがてルフィは海の皇帝の一人に数えられていて、世界政府も警戒する海賊となっています。

クロスギルドは、麦わらの一味がワノ国でカイドウ・ビッグマムと戦っている間に設立された会社です。道化のバギーが社長を務め、海兵に懸賞金を掛けるという危険な行為を生業としています。その組織には元七武海のミホークとクロコダイルの二人が幹部として名を連ねていました。その影響力はすさまじく、傭兵会社「バギーズ デリバリー」がその組織の下地となっています。

ここでは、クロスギルドが海軍に懸賞金をかけた目的や資金を考察していきましょう。クロスギルドが海軍に懸賞金をかけたことで、海兵も安全に眠ることができなくなったと言われています。その目的や資金源なども気にされていて、バギーはこの組織を作ったことで四皇になったほどでした。バギーは人気キャラですが、その行動や設立した経緯の他にも海軍に懸賞金をかけた理由なども注目されていました。

クロスギルドが海軍に懸賞金をかけはじめたことが海軍を悩ませています。これはクロコダイルが考えた制度であり、かつて『海兵狩り』と呼ばれたミホークが入っていることも大きな意味があります。海軍や世界政府の船を襲うのは、革命軍くらいとかつて作中では語られていました。しかし、この懸賞金制度によって海軍は常に命を狙われる存在となります。

クロスギルドが海軍に懸賞金をかけた目的は、いかなる勢力にも脅かされない「軍事国家」を作るための資金集めです。クロコダイルがかつてアラバスタで実現しようとした構想で、これには莫大な金額の金が必要となっていました。そのために「海兵に懸賞金を懸ける」という前代未聞の制度を発表していて、バギーは世界政府から四皇に認定されるほどの危険人物と見なされています。

クロスギルドの資金はいったいどこから出ているのかも気にされています。海兵を狩ると懸賞金がもらえる制度ですが、その金額は億を超えることも少なくありません。そのため、クロスギルドの資金は足りるのかもファンは注目しています。これはバギーとクロコダイルが裏社会に資金提供を受けていると言われていて、海兵狩りは裏社会にとっても都合のいい制度であることが分かります。

クロスギルドは賭博制度もしています。これはどの海兵が討ち取られるかを賭けて、その海兵が討ち取られるとオッズに従って配当金が与えられる制度と考えられています。そのため、かなりの資金がクロスギルドに流れることになります。この資金を元手にして、クロコダイルの策略は進んでいます。

ここでは、クロスギルドにつけられた海軍キャラの懸賞金を見ていきましょう。クロスギルドが世界政府から危険視されているのは、海兵に懸賞金をかけるという危険な行為からです。そのメンバーは有名な海兵も多く、特に英雄と言われている海兵には高額な懸賞金がついています。コビーとガープは特に高額な賞金のつけられたキャラであり、海賊たちにも強い恨みを買っているため、懸賞金額も億を軽々と超えていました。

コビーは海軍本部大佐であり、海軍本部大佐兼機密特殊部隊「SWORD」隊員となっています。ルフィが海に出てから初めて出会った人物であり、それ以来友達となっています。海賊と海軍という敵同士ですが、コビーはルフィのことを尊敬しています。ロッキーポート事件で活躍した英雄として広く知られていました。クロスギルドがかけた懸賞金は5星（約5億ベリー）であり、知名度の高さからかなり高い賞金額となっています。

ガープは海軍本部中将であり、ルフィの祖父で、ドラゴンの父です。異名は「ゲンコツのガープ」でロジャーと互角に渡り合った英雄として世界中で尊敬されています。「海兵狩り」の懸賞金では、3王冠（約30億ベリー）という超高額な懸賞金が付けられていました。その存在は海軍の象徴とされていて、ロジャーや白ひげと並ぶ伝説的な人物として世界政府や天竜人にも大きな影響力を持っています。

ここでは、クロスギルドの設立の経緯を見ていきましょう。クロスギルドはバギーを四皇にするほどの存在になっていて、その構成キャラクターも注目されています。クロスギルドの設立が世界政府に与えた影響は絶大であり、コビーたちにも大きな影響を与えていました。

クロスギルドの設立の経緯の1つ目は、クロコダイルがミホークを誘った理由です。クロコダイルはミホークのことを真っ先に誘っています。その理由は強大な戦力であることと、かつては『海兵狩り』として名をはせていたことです。そのため、政府と敵対するような組織にも入ってくれると考えたのでした。自分の野望を叶えるためにも、バギーの資金力とミホークの戦闘力をクロコダイルは求めたと言われています。

ミホークも七武海制度がなくなったことで、追われる身となりました。彼の強さをもってすれば、海兵から逃れることは容易く行えます。しかし、クロコダイルの申し出を受け入れれば、こうした厄介ごとは回避できるとミホークも考えていました。

クロスギルドの設立の経緯の2つ目は、ボスがバギーになった理由です。ボスがバギーになったのは、ポスターの作成をバギーの部下が担当したからでした。バギーとクロコダイル、ミホークは七武海経験者ですが、明らかにバギーが最も格下です。しかし、バギーはカリスマ性だけが取り柄であり、クロコダイルとミホークを部下にしていると部下が勝手に勘違いして、世界中にバギーがボスのように広がってしまいました。

このことにクロコダイルとミホークは激怒していましたが、いい隠れ蓑になると、この状況を許していました。組織の運営は実質的にはクロコダイルが握っていて、ミホークは世界政府から追われ続けるという厄介な状況から逃れることができています。そして、バギーはボスとして四皇に選出され、ワンピースを取りに行くことを宣言してしまいました。

ここでは、クロスギルドのメンバーやキャラ一覧を見ていきましょう。クロスギルドは世界中にその存在が知られることとなった新たな組織であり、社長であるバギーは四皇に選ばれています。そのメンバー一覧にはくせ者ばかりで、幹部となっているメンバーには七武海として世界中で知られる大海賊がいました。ルフィですらも驚きが隠せなかったキャラクターがメンバー一覧に名を連ねています。

クロスギルドのメンバー一覧の1人目はバギーです。バギーはバギー海賊団船長であり、海賊派遣会社「バギーズ デリバリー」座長からクロスギルド社長に転身しています。四皇の一人に数えられ、その経歴は凄まじいものとなっています。若いころはロジャー海賊団見習いであり、頂上戦争後には元王下七武海になっています。「千両道化のバギー」で、懸賞金1500万ベリーから31億8900万ベリーと懸賞金が大きく跳ね上がりました。

クロスギルドのメンバー一覧の2人目はミホークです。ミホークは元王下七武海であり、クロスギルド幹部です。世界最強の剣士として広く知られ、異名は「鷹の目のミホーク」という異名で知られています。懸賞金35億9000万ベリーという高額な賞金額で、その実力は四皇『赤髪のシャンクス』と同等と言われています。王下七武海撤廃後には海軍に追われる身となっていますが、その圧倒的な戦力から捕縛できませんでした。

クロスギルドのメンバー一覧の3人目はクロコダイルです。クロコダイルは元王下七武海であり、秘密犯罪会社「バロックワークス」社元社長を経て、クロスギルド幹部になっています。異名は「砂漠の王」として知られています。七武海加入前は懸賞金8100万ベリーであり、インペルダウン脱獄後には19億6500万ベリーと高額な賞金が付けられています。ロジャーや白ひげの時代にはルーキーだったことも明かされていました。

クロスギルドのその他メンバーは、バギーの傭兵会社が主体となっています。元々のバギーの部下であるモージとカバジ、さらには同盟を組んでいたアルビダが所属していました。インペルダウンでバギーと組むことになったギャルディーノ（Mr.3）とクロコダイルと行動していたダズ・ボーネス（Mr.1）も所属しています。また、バギーが雇っていた傭兵とインペルダウンの囚人たちも所属していました。

ここでは、クロスギルドに関する感想や評価を見ていきましょう。クロスギルドはストーリー上でもかなり重要な組織となっています。クロスギルドはバギーを四皇にした組織で、今後の世界情勢を大きく変えると注目されていました。そのため、クロスギルドに関する感想や評価は、ネット上でも数多く集まっています。

クロスギルドはやばいとファンを震撼させています。クロスギルドという組織は、これまでのワンピースにはない特殊な組織です。その目的も構成メンバーもやばすぎるとネット上でも大きな話題になりました。

クロスギルドはかなり強いと絶賛されています。バギーは強さはないですが、圧倒的なカリスマ性を持っています。さらに、ミホークは強さ、クロコダイルは知性がずば抜けていて、四皇と見なされるのも納得と言われています。ネット上でも、その組織の強さにはファンから注目されていました。

クロスギルドは重要な組織と言われています。クロスギルドという組織は海軍にとっては脅威であり、今後は重要な組織になっていくと多くのファンが予想しています。ネット上でも、四皇としてストーリーにどのように関わってくるのかが注目されています。

この記事では、クロスギルドが海軍に懸賞金をかけた理由や構成キャラクター一覧、ネット上の感想などを紹介してきました。クロスギルドが海軍に懸賞金をかけた理由はストーリー上でも大きな注目を集めています。ストーリーに深く関わってくると言われているので、所属キャラなども見逃せない組織です。この記事で紹介したクロスギルドが海軍に懸賞金をかけた理由やメンバー一覧にも注目して、ワンピースをお楽しみください。