2023年11月11日公開
2023年11月11日更新
【黙示録の四騎士】ギネヴィアはかわいいアーサーの花嫁?正体や親が誰なのか考察
2023年10月8日よりテレビアニメが放送されている『黙示録の四騎士』。本記事では黙示録の四騎士に登場するギネヴィアについてまとめます。ギネヴィアは「アーサーの花嫁」とされ、ランスロットのことをすべて知っているかの口ぶりを見せるなど謎に包まれていました。そこで、ギネヴィアの正体や親が誰なのかを考察します。また、ギネヴィアの能力についても紹介するため併せてチェックしてみてください。
目次
黙示録の四騎士のギネヴィアとは?
『黙示録の四騎士』にはギネヴィアという女性キャラクターが登場します。ギネヴィアはランスロットと初めて会ったにも関わらず、ランスロットのことを全て知っているかのような口ぶりを見せていました。ギネヴィアは一体どんな正体を隠しているのでしょうか?ここからはギネヴィアのプロフィールや両親を交え、その正体に迫ります。それではまず、黙示録の四騎士の作品情報から見ていきましょう。
黙示録の四騎士の作品情報
黙示録の四騎士の概要
📜#黙示録の四騎士 最新話公開📜
— 黙示録の四騎士【公式】 (@4kishi_official) August 8, 2023
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- 漫画タイトル:黙示録の四騎士(もくしろくのよんきし)
- ジャンル:少年漫画、ハイ・ファンタジー、冒険活劇
- 作者:鈴木央(すずきなかば)
- 掲載誌:週刊少年マガジン
- 発表号:2021年9月号~
- 巻数:既刊14巻(2023年11月現在)
- アニメ情報:小平麻紀(監督)、村越繁(シリーズ構成・脚本)、テレコム・アニメーションフィルム(アニメーション制作)、高田洋一(キャラクターデザイン)、2023年10月8日~(放送期間)
『黙示録の四騎士』は漫画家の鈴木央先生によるハイ・ファンタジー漫画です。週刊少年マガジンにて2021年1月27日より連載がスタートし、2023年11月現在、単行本は14巻まで刊行されています。『七つの大罪』の続編であり、聖戦終結から16年後の世界を舞台としています。また、その主人公であるメリオダスも〈黙示録の四騎士〉の一人、トリスタンの父親として登場しました。
黙示録の四騎士のあらすじ
ここでは黙示録の四騎士のあらすじを紹介します。ある日、「世界を滅ぼす四人の騎士が現れる」と予言されます。
アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の騎士たちが災厄の目を摘まんと色めき立つ中、”神の指”と呼ばれる辺境の地で平穏な暮らしをしていた少年パーシバルは、実の父親イロンシッドに命を狙われてしまいます。そして、イロンシッドに祖父バルギスを殺され、命からがら生き延びたパーシバルはなぜイロンシッドが襲ってきたのか、その真実を知るために旅に出ることにしました。
ギネヴィアのプロフィール
✨#黙示録の四騎士 10巻発売中✨
— 黙示録の四騎士【公式】 (@4kishi_official) January 16, 2023
ランスロットと
謎多き少女ギネヴィアが目印‼
アーサーvs.メリオダス、
かつてない激戦が
繰り広げられる一冊🔥
ぜひぜひ、お手に取って
お楽しみ下さい!!#七つの大罪 pic.twitter.com/afVM43B2BP
黙示録の四騎士のギネヴィアは人間族の女性です。年齢は12歳。特異な能力を持っており、それを求めたアーサー王に狙われています。パーシバルたちがリオネスに到着したときにランスロットの前に現れ、彼のことをすべて知っているような口ぶりを見せるなど謎の多い少女でした。
黙示録の四騎士のギネヴィアはアーサーの花嫁?正体を考察
黙示録の四騎士作中では「アーサーの花嫁」というキーワードが出ているのですが、実はこれはギネヴィアにも関係しています。では、ここからギネヴィアの未来視の能力や正体を交え、アーサーの花嫁なのか、ランスロットの未来の恋人なのか?といった疑問に迫ります。
考察①ギネヴィアはアーサーの花嫁?
『黙示録の四騎士』#23、公開しております!!
— 黙示録の四騎士【公式】 (@4kishi_official) July 14, 2021
アーサーの前に膝を突くイロンシッド。
パーシバルを仕留め損なった彼にアーサーは何を告げる!?!?
ぜひチェックしてみてください!! pic.twitter.com/zpGqW3vXN9
アーサー王はギネヴィアの持つ特異な能力を手に入れると同時に、ギネヴィアを花嫁として迎えようとしていました。アーサー王は他種族をすべて滅ぼそうとしていたものの、パーシバルたちに一歩遅れを取ってしまいます。そこでその状況を打破すべく、表向きの理由としてギネヴィアを花嫁として迎え、その裏では彼女の能力を手に入れようとしていたのです。
考察②ギネヴィアはカメリアードの姫
📜#黙示録の四騎士 最新話公開📜
— 黙示録の四騎士【公式】 (@4kishi_official) January 10, 2023
週刊少年マガジン6号で、
最新 第90話 が公開中です!
「永遠の王国」、
そこに広がる世界とは…!?
謎深まるラストも必見です!#七つの大罪 pic.twitter.com/qTrMOqCw0X
ギネヴィアの正体はキャメロットの近くに昔から存在していた、ブリタニアの小国カメリアードの姫です。姫といえばおしとやかな印象を持ちますが、ギネヴィアの場合はそれとは異なります。侍女が留守にしている隙を狙ってお忍びで出かけてランスロットに会ったり、ランスロットに出会って早々にキスをしたりするなどかなりお転婆です。
考察③ギネヴィアの未来視の能力
たびたびギネヴィアの特異な能力について触れていましたが、彼女の能力とは一体何なのでしょうか?結論から言うと、「未来視(カレイドスコープ)」です。この魔力は神託型で、かなり珍しい魔力となっています。
『黙示録の四騎士』11巻。
— 出島大輔 (@majide_isudake) March 19, 2023
謎の少女ギネヴィアの登場により、物語に新たな展開が起きていく。
登場人物が多くなってきたせいか、アレコレとドタバタ感になってきた。
これはワンピースにも通じるトコだけど、最近の流行りなのかな?#今日読んだ漫画 pic.twitter.com/YFr9kHOZRk
ギネヴィアの未来視の能力は、「知ることができるのはギネヴィアの近くで起こる事のみ」「夢で体感できる未来は時系列が一定せず、希望する日時について狙って知ることはできない」など、いくつか制約があるものの、未来で起きることを現実のようにはっきりと見ることができます。
これは曖昧な情報しか得ることができないものの、未来で起きることを見ることのできる能力「千里眼」の上位互換といったところでしょうか?作中ではギネヴィアが未来視の能力を駆使して、ガウェインの居所を当てています。
考察④ギネヴィアはランスロットの未来の恋人?
Man this chapter was really amazing like a completely unexpected event as it seems that the real hope being stolen was Guinevere 😱😱 as the omen isn't over yet and it's like the biggest plot twist and well I liked Guinevere character#黙示録の四騎士 #七つの大罪 #4kota87 pic.twitter.com/mPO7swwlva
— Meliodas (@AnimeBo92474618) November 29, 2022
先にギネヴィアがランスロットに出会って早々にキスをしたとお伝えしましたが、そもそも彼女がそのようなことをしたのは、未来視の能力によって自分とランスロットが未来で結ばれることを知っていたからです。ギネヴィアが見てきた未来にはいつもランスロットの姿がありました。そして、ランスロットがギネヴィアにキスをしている姿があるため、2人は将来恋人になっているといっても間違いないでしょう。
黙示録の四騎士のギネヴィアの親は誰?
黙示録の四騎士は七つの大罪の続編であるため、前作のキャラたちの子供が数名登場しています。では、黙示録の四騎士のギネヴィアの両親は誰なのでしょうか?ここからはギネヴィアの両親について考察していきます。
考察①ギネヴィアの親は不明?
#黙示録の四騎士 7巻
— 乱童慧一郎2 (@3xcmGLgP3HVAH9J) May 18, 2022
リオネスに到着したパーシバル一行と新たなる出会いの数々。
非常に情報量が多くて面白かった。
リオネス国王(前作主人公)のメリオダス、息子で王子でパーシバルと同じ黙示録が四騎士のトリスタン、謎の少女ギネヴィア、黙示録の四騎士最後の1人ガウェイン、そしてペル! pic.twitter.com/1aKNL6Ybml
まず、ギネヴィアの両親は現状明らかになっていません。また、これまで黙示録の四騎士に登場したキャラクターの中にはギネヴィアの親らしい存在もいませんでした。
考察②ギネヴィアの親はバルトラの関係者?
予知キャラで最初に思い浮かんだの、
— クロ (@WXJcLus19uFkVAO) June 16, 2023
七つの大罪のバルトラ pic.twitter.com/xdv9NOAr8Z
ここではギネヴィアの出自と魔力をもとに、彼女の両親を考察します。結論から言うと、バルトラの関係者が親である可能性が高いです。まず、アーサー王には敵対していた義兄がいました。しかし、アーサーが王に即位して以降、行方が分からなくなっています。
そして、ギネヴィアの生まれた国カメリアードは魔人との聖戦で滅びた王国「キャメロット」の近くにあったため、義兄がその国を治めていた可能性が高いです。さらにはアーサーがバルトラと親しくなったのをきっかけに、リオネス王国とキャメロット王国は盟友国となりました。その友情の証としてバルトラの関係者の女性が義兄に嫁いだと考えられます。そして、義兄と関係者の間でギネヴィアが生まれたのでしょう。
黙示録の四騎士のギネヴィアに関する感想や評価
ここまで黙示録の四騎士のギネヴィアのプロフィールをはじめ、正体や両親を紹介してきました。では、最後にギネヴィアに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではギネヴィアの魅力やランスロット、アーサーとの関係に関する声がいくつかあがっていました。
黙示録の四騎士面白くなってきた
— 鉈 (@Pokimi_not_Nata) February 13, 2023
ギネヴィアかわいい
黙示録の四騎士に登場するギネヴィアの魅力に関する声があがっています。こちらではギネヴィアが「かわいい」と好評です。ほかの感想では「平伏せ」と言っているギネヴィアのことを「かわいい」と高評価する声も見られました。
黙示録の四騎士もうランスロットとギネヴィアの恋路しか興味なくなるような最新話で心が締め付けられた
— 那 (@nyaaus_realface) December 10, 2022
黙示録の四騎士に登場するギネヴィアとランスロットに関する声があがっています。こちらではギネヴィアとランスロットの関係性に注目されているようです。ほかの感想ではランスロットとギネヴィアの恋路を応援する声もあがっていました。
七つの大罪の続編、黙示録の四騎士見てたらアーサー王伝説が気になって色々調べてた。そういえば遊戯王にもそれをモチーフにしたカードあったなぁ。漫画のアーサーが探してる嫁が多分このギネヴィアで、最終的にそのギネヴィアと恋仲になったモルドレッドにころされるのかな。。 pic.twitter.com/MNlUwSiodO
— たけるん@ロマサガRS🙄 (@takerunmoon) July 24, 2021
黙示録の四騎士に登場するギネヴィアのアーサー王に関する声があがっています。感想によると、どうやら黙示録の四騎士はアーサー王伝説をもとにしているようです。また、アーサー王伝説からアーサーが探している嫁がギネヴィアだと推測されているのがうかがえます。これを機にアーサー王伝説についても注目してみるのもよいかもしれません。
黙示録の四騎士のギネヴィアまとめ
本記事では黙示録の四騎士のギネヴィアについて、正体や能力、アーサーとランスロットとの関係などを交えて紹介してきました。ギネヴィアはブリタニアの小国カメリアードの姫です。アーサー王はギネヴィアのかなり珍しい魔力「未来視」を手に入れようとしていました。黙示録の四騎士の漫画を読む際は本記事のまとめを参考にしつつ、ギネヴィアの活躍やアーサー、ランスロットとの関係に注目していただければ幸いです。