【ダンまち】リドは異端児（ゼノス）のリーダーキャラ！強さ・レベルや声優は？

リドとは、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）」の登場キャラクターです。異端児（ゼノス）のメンバーであるリドは、怖い容姿の蜥蜴人（リザードマン）ですが、それとは真逆の性格で多くのファンから人気と支持をえました。この記事では、ダンまちのリドについて、プロフィールと強さやレベル、ベル・クラネルとの関係や活躍シーン、そしてテレビアニメ版でリド役を演じる声優などを紹介します。

ダンまちは、異世界を舞台に展開されるハイ・ファンタジーライトノベルです。外伝などの派生作品が多数あることでも知られ、一大サーガを形成しながら新規ファン層を拡大してきました。また、メディアミックスが積極的に行われていることで、異世界ものを苦手とする人にも広くアピールすることに成功したとのことです。この章では、ダンまちの作品情報として、概要と本編序盤のシンプルなあらすじを取り上げていきます。

ダンまちは、大森藤ノのデビュー作にして大ヒットを記録しているライトノベルです。本編の単行本は、ヤスダスズヒトのイラストを加えた形で、2013年にGA文庫より1巻が刊行されました。本編は瞬く間に話題と注目を集め、2023年11月現在既刊19巻です。「外伝 ソード・オラトリア」などの派生作品を含めたシリーズの累計発行部数は、1500万部を突破しました。また、漫画版やテレビアニメ版などのメディアミックスがあります。

ダンまちの舞台円形都市オラリオには、ダンジョンが存在します。この世界では神とその眷属が形成するファミリアという組織が、重要な役割を果たしていました。ダンまちの主人公のベル・クラネルは駆け出しの冒険者で、しかも彼のいるヘスティア・ファミリアは、他にメンバーがいません。したがって、ベルは独学で冒険することを余儀なくされ、ダンジョンの上層に赴いてはチマチマとモンスターを倒してレベルを上げていました。

ダンまちに登場するリドは、冒頭でも触れましたが、リザードマンです。リドの見た目は、赤系統のウロコと黄色い瞳が特徴的であり、怖そうに描かれていました。ところが、リドは高等な知性や心を備えていて、異端児（ゼノス）のリーダー的役割を担っています。ゼノスは人間との共存を望む穏健派でもあり、人間の言葉を流暢に話せるリドも、同様の思想を持っており、怖そうな見た目とは真逆の気さくな性格の持ち主なのです。

ダンまちに登場する異端児（ゼノス）のリーダー的存在であるリザードマンのリドは、少しネタバレをしますとベル・クラネルの仲間になります。そして、ベルたちの主戦力として活躍できるほどの、強さとレベルを有していることも判明しました。果たして、リドとはいったいどのようなキャラクターなのでしょうか？この章では、ダンまちのリドの強さとレベル、ベルとの関係、そして活躍シーンをネタバレを含めながら紹介していきます。

ダンまちに登場する異端児（ゼノス）のリーダー格リドは、レベル5に相当する強さと能力を有していることが示唆されました。異端児の中でも、長い間トップの実力を誇っていた様子も、描かれています。リドは冒険者が落としていった長刀と曲刀、そして胸当てを装備して戦闘に臨んでおり、独学で覚えた野性味溢れる剣技で相手を脅かすのです。ところが、最近ではゼノスの新人に追い抜かれたようで、少し寂しがっています。

リドは、穏健派である異端児（ゼノス）の中でも特に人間との共生を望んでいるキャラクターで、ベル・クラネルに対しても早々に心を開いて、「ベルっち」と親愛の情を込めて彼を呼んでいました。ところが、仲間を池ロス・ファミリアに殺された際には、人間に対して複雑な感情を持ち、再会したベルにも否定的な態度を見せたのです。

その後、リドはディックス・ペルディクスの呪詛（カース）に苦しめられることになりますが、その時ベルは「誰かを救うことに人も怪物も関係ない」と言いました。この言葉を聞いたリドは、ベルに多大なる感謝の念を抱き、人間との共生に彼が必要だという結論に達します。その後は、ベルの仲間となり様々な場面で活躍を見せ、ファンを喜ばせました。

リドは、ベルの仲間になりましたが、ヘスティア・ファミリアに加入したわけではなく、異端児（ゼノス）のリーダー格として彼に協力しています。地上からのダンジョン帰還作戦では、フェルズとヘスティア・ファミリアの力を借りて行動を起こしました。また、ロキ・ファミリアの要請を受けてクノッソス攻略戦に参加し、精霊の分身（デミ・スピリット）と対峙して討伐に成功するなど、陰からベルたちを支え続けているのです。

ダンまちのテレビアニメ版は、2015年に1期が放映されたのを皮切りに、2023年11月までの間に通算4期放送されています。アニメ版については、「原作小説のストーリーを忠実に映像化している」という高評価が多く見受けられました。アニメ版でリド役を演じているのは、声優の水中雅章です。この章では、水中雅章のプロフィールと主な出演作品を取り上げていきます。

• 名前：水中雅章（みずなかまさあき）
• 誕生日/出身地/血液型：1月20日/山口県岩国市/非公表
• 所属事務所：ぷろだくしょんバオバブ
• 趣味：バラエティ・お笑い番組を観る、知らない道を歩く
• 特技：バスケットボール
• 開設中のSNS（2023年11月現在）：X（旧Twitter）

水中雅章は、海外ドラマ「フルハウス」を観て、大塚芳忠の演技に感銘を受けて声優に関心を持つようになりました。代々木アニメーション学院広島校で声優のスキルを学んだ彼は、2014年から声優活動を開始しています。モブキャラクター役で経験を積み、2017年以降はネームドキャラクター役を演じるようになり、人気声優の仲間入りを果たしました。

• 東京リベンジャーズ：場地圭介役
• 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術：ディアヴロ役
• ようこそ実力至上主義の教室へ：龍園翔役
• シュガーアップル・フェアリーテイル：シャン・フェン・シャル役
• 後宮の烏：夏高峻役
• 現実主義勇者の王国再建記：ポンチョ・パナコッタ役

声優の水中雅章の主な出演作品と演じたキャラクターを、上記しました。異世界転生もので主人公役を演じるなどした後に、「東京リベンジャーズ」の場地圭介役で一般層にも知名度を広めることに成功しています。現在、最も注目されている声優の一人です。

この章では、ダンまちに登場するリドに関するX（Twitter）でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。リドは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、ダンまちの大ファンだと思われる方のツイートです。原作ライトノベルとテレビアニメ版両方が好きとのことで、アニメ版3期にて推しキャラクターのリドが登場して最高だという感想をつぶやいていました。

こちらは、ダンまちのテレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。3期の7話まで観たとのことで、リドとベルの共闘シーンが良かったという感想を持っています。

こちらは、アニメと声優のファンだと思われる方のツイートです。東京リベンジャーズの場地圭介の声優キャストが、ダンまちのリド役でもある水中雅章だと知って驚いたとつぶやいていました。

この記事では、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）に登場するリドについて、特集してきました。異端児（ゼノス）のリーダー格であるリドには、熱心なファンが多くいるとのことです。是非一度ダンまちを見て、リドの魅力に触れてください。