よう実の一之瀬帆波の正体や実力をネタバレ考察!Bクラスにいる理由は?

ようこそ実力主義の教室へ、通称よう実と呼ばれる小説で衣笠彰悟によって描かれたライトノベル作品となっています。イラストは有名なトモセシュンサクが作画を担当しており、2015年からKADOKAWA MF文庫Jによって出ており、累計発行部数は200万部も超えている大人気作品となっています。そんなよう実の謎を漂わせているキャラクター、一之瀬帆波の正体について迫っていきます。実力はあるのになえBクラスに留まっているのか、一之瀬の実力はどの程度なのかをネタバレを交え考察、まとめていきます。

よう実の一之瀬帆波の正体や実力をネタバレ考察!Bクラスにいる理由は?のイメージ

目次

  1. よう実の一之瀬帆波の正体や実力をネタバレ考察!Bクラスにいる理由も徹底調査!
  2. ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)とは?
  3. よう実の一之瀬帆波はどんなキャラ?
  4. よう実の一之瀬帆波の正体や実力をネタバレ考察!
  5. よう実の一之瀬帆波がBクラスにいる理由とは?
  6. よう実の一之瀬帆波の正体や実力についてネタバレ考察まとめ!

よう実の一之瀬帆波の正体や実力をネタバレ考察!Bクラスにいる理由も徹底調査!

よう実のヒロインである一之瀬帆波、表では天真爛漫でありBクラスからはもちろん他のクラスの人からも気軽に接するなど内外からも信頼を集めている一之瀬。しかし、本当の実力を隠している節があり正体が何なのかが見えてこない人物なのです。今回はよう実の謎多きヒロインである一之瀬の正体、実力に焦点を置きネタバレも交えて考察していきます。彼女の実力派一体どれほどのものなのでしょうか?

ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)とは?

ありそうでなかった設定が見る人の心を引き込み、あっという間に大ヒット作品と昇華したようこそ実力主義の教師へ、略称はよう実。国によって導入された最新鋭の設備が導入された高等学校であり国内でも数少ない有数校として知られている学校。特筆するべき点は学校に通う生徒は全員、学校の寮に入ってもらい学校生活を送るのです。ようするに学校の敷地内での生活を強いられるのです。

学園に通っている生徒は外部との連絡を取ることも禁じられており、さらには学校の敷地内から出ることも認められていないのです。ここだけ聞くと厳しい学校と思われがちですが、その学校の正体は自由をもっとーにしている学園であり、60万平米の広大な敷地を保有した学園でありそこには商業施設はもちろんのこと、娯楽施設、ブティックなどが一通り揃っており学園内でも不自由なく生活できるようになっているのです。

そして、この学校の通貨内が1月で10万ポイント、1ポイント1円で使えますので学生で毎月10万円も貰えるのです。そのポイントを使い学生たちは生活していきますが、このポイントは個人間でも受け渡しができる仕組みなのです。一見夢のような学園に思えますが、その正体は学力、実力が全ての学校なのでした。優れたものが優遇される学校であり実力がないものはヒエラルキーの最下層に押しやられるのです。

そんな弱肉強食な学校に進学してきたのが、主人公の綾小路清隆です。彼は事なかれ主義でありやる気のない性格をしています。しかし、清隆にも隠された正体と実力を持っています。正体を隠すには理由があり、進学試験も真面目に回答せずこの学校の最下層で、不良品と称されているDクラスに配属されます。そこで展開される様々な生徒たちで繰り広げられる物語となっています。

よう実主要キャラクター一覧

ここで簡単によう実の主人公とヒロインの正体をネタバレ込みでまとめ紹介していきます。主人公である綾小路清隆はクラスでは目立たない性格をしていますが、内心では何事にも動じず屈せず、冷静に物事を見極められ雰囲気に合わせのらりくらりと上手くやっていっているのです。さらには、人間観察をよくしており、他人の長所、短所を見つけそれを利用して信頼を築いたり、他人の協力を取り付けるのです。

清隆の正体は、到底一般人がどんなに努力しても辿り着けないほどの学力と運動神経を持っているのです。それ故に、テストの点数さえも操れてしまい学力面では吐出した才能を持ち、それを活かして他人をも操れます。他人の陰謀や計画を理解し、それを全て把握、自分の計画の一部にして操ってしまうのです。しかし、そんな清隆にも壮絶な過去を経験しており、政治力に欠けていることも自己理解しています。

よう実のヒロイン 堀北鈴音

清隆の同じクラスであり隣の席になったよう実のヒロイン、堀北鈴音。学力、運動神経共にAクラスになってもおかしくない実力でしたが、他人の気持ちを理解すること力が乏しく入学前にも教師や生徒間での問題行動が指摘され最下層のDクラスからのスタートになります。最初はどうしてもAクラスに上がりたい一心でクラスメイトとの交流を避けていましたが、清隆とだけはなし崩し的に交流する過程で考えが徐々に変わっていきます。

自分にはもってない実力を持っていると感じた鈴音は清隆の正体や実力に興味を抱くようになります。彼女がなぜAクラスにこだわるのかネタバレしますと、鈴音の兄がこの学園におりしかも生徒会長をしているのです。兄弟仲はお世辞にもいいと言えませんが、それでも兄のことを慕っています。そこから兄と一緒の立場になりたいという思いから、上昇志向が強かったのです。体育祭と清隆の言葉を機に考え方を変えていきます。

よう実のヒロインのひとりであり、同じクラスの軽井沢恵。ギャルのような女であり、Dクラスの中でも櫛田と同じくらい人気を博しています。表向きは平田と付き合っていますが内心の恵は彼の人望の厚さを利用し寄生しているのでした。なので、恋愛感情などで突き立っているわけではありません。中学時代にとてもひどい虐めを受けており、それがトラウマで誰にもばれないためにその過去を隠し通しています。

船上試験の際にCクラスの真鍋達に過去を知られてしまい、激しく動揺し過呼吸に陥ります。その過去を知った真鍋達を平田に頼んで暴行してもらおうとしましたが平田はそんなことするわけもなく、平田からも愛想を尽かれそうになります。しかし、清隆はその過去のトラウマのことで恵を脅迫し、恵は寄生する対象を平田から清隆に変更するのです。表面上は平田との付き合いは続けていますが、清隆の方にシフトチェンジしたのです。

裏表激しいヒロイン

よう実Dクラスの愛されキャラであり男女隔てなく接します。「学園中の生徒たちと仲良くなりたい」という夢を持っており交流を好まない鈴音や清隆とも進んで交流しようとします。その性格から鈴音からは敬遠されるようになりますが、仲良くなるために努力を続けています。しかし、その正体は重病とまで言えるほどの承認欲求の持ち主で、傲慢且つ利己的な性格をしています。そのため、裏では周りの生徒たちを見下しているのです。

その裏の顔を偶然見てしまった清隆は黙っているようにと言われます。もしばらしたら「強姦されそうになった」と脅迫まがいのことを言い無理やり従わせようとします。そこから清隆を監視するように関わってくる桔梗。清隆はその桔梗を警戒しており、船上試験中にその警戒が的中、裏で龍園と繋がっておりDクラスを裏切っていました。その理由は、鈴音が桔梗の最悪な過去をしっているからと述べており、その後も裏切り続けます。

清隆の同じクラスのヒロインを紹介しましたが、Dクラスにも過去に色々なことをしたことをきっかけで性格がゆがんでいる人もいます。正体も隠しているので、表面上だけで付き合うのは怖くなってしまうという意見もあります。Dクラス以外の生徒にもよう実には様々なキャラクターが登場しますので気になる方はチェックしてみてください。

よう実の一之瀬帆波はどんなキャラ?

よう実では清隆を軸に様々なヒロインとサブキャラクターによって物語が展開していきます。その中でも特に謎なのが、Bクラスに所属している一之瀬帆波です。人懐っこさと元気が取り柄であり、信頼も厚い一之瀬。謎な部分を感じさせない分かりやすい性格をしてるように見えますが、実力や正体を隠している節があるのです。まずは基本情報から記載していきます。よう実の物語にも深くかかわってきています。

一之瀬はBクラスをまとめるリーダーの立場にあります。ロングヘアの美少女で、明朗快活で社交性が抜群に高い女性です。Dクラスのもう一人のヒロイン、櫛田桔梗と同じくクラスメイトからの信頼、そして他クラス(主にDクラス)での交流も行っていおり交友関係は幅広いです。実力もAクラスの生徒たちと匹敵する力を持っておりましたが、中学生時代に長期間の欠席日数が高校から調べられBクラスからのスタートとなります。

清隆に対してはなぜか他の人たちとは接する態度が違い、天然か狙ってか分からない言動を清隆に対して言っています。そして、一之瀬の態度を見た鈴音は彼女のことを「本当の善人」と称しました。しかし、それを聞いた一之瀬はひどく動揺し、そんなことはないと否定します。ここで何か中学生の頃の欠席に何か理由があると考察されています。そして何より一之瀬の謎な部分が大量のプライベートポイントを所持していることです。

有り得ないほどの大量のプライベートポイント。一時期、不正などを疑われ考察されましたがよう実6巻で真相が明らかになりました。何より船上試験でDクラスと同じく兎グループになり、特に目立った発言などはしていませんが、密かに清隆が計画していた作戦を看破していたことなど、その実力は未知数です。色々な観点から考察されていますが、どの程度の実力なのか計り知れません。今後の展開に期待です。

よう実の一之瀬帆波の正体や実力をネタバレ考察!

よう実1の天真爛漫で信頼を得ている一之瀬帆波。彼女のまだ明かされていない実力やはっきりとしない態度や正体。本当の善人なのでしょうか?アニメでも最終話に少しだけ明かされた一之瀬帆波が持っている大量のプライベートポイント。260万前後もどうやって稼いだのでしょうか。まずはそのプライベートポイントの謎についてネタバレを交えて考察していきます。

どうやってポイントを稼いだのか?

一之瀬のプライベートポイントはどうやってそんなに稼いだのでしょうか?色々と憶測や考察が飛び交っています。何か裏で商売をしているや、クラスメイトから貢がせているなどあまりいい噂ではありません。しかし、原作であるよう実でその事が少しずつ明るみになってきました。少し強引な方法ですが清隆は龍園の名を使い「一之瀬が不正にポイントを稼いでいる」という嘘の情報を流したのです。

龍園はそのことに気づきましたが面白いという理由で止めませんでした。龍園も考えがあってのことでしょう。BクラスとDクラスがぶつかり二つが落ちれば龍園の思うつぼになるわけですし、色々な思惑が重なった結果というわけです。しかし、そのことにBクラスの人たちが反発したのです。その反発を発言した生徒からの言動から、一之瀬に貢いでいることが知られている、認知された行動と言われています。

その問題が大きくなったことにより一之瀬本人が登場し、そのことについて言及したのです。そして、一之瀬は大量のプライベートポイントは不正で手に入れたものじゃないと断言、それを証明してくるといい不正は認められませんでした。しかし、一之瀬が大量にポイントを持っていることが1年生全員に知れ渡ったこととなり要注意人物と認知されたのです。ここまで見越して清隆は計画していたのでしょう。

一之瀬の目的は?

一之瀬はプライベートポイント貯めて何をしようとしているのでしょうか?ネタバレですが一之瀬の目的は「Aクラスに上がること」なのです。よう実の原作2巻で茶柱先生が生徒に「プライベートポイントを2000万払えば、一気にAクラスに上がることができる」と発言していました。一之瀬の最終的な目標はAクラスに上がり、南雲の仲間に入ることではと言われています。それもBクラス全員ででなく、一人で上がろうとしているのです。

表向きは「Bクラスの全員で、Aクラスを目指す」と言っていましたが善人ということを否定した一之瀬。全員からポイントを巻き上げていることもさながらに、一之瀬は神崎に「高額だが、好きなクラスに上がる権利はポイントで買える」と伝えていたのです。このことから考察すると自然と最後にはBクラスを裏切ってでもAクラスに上がろうとする貪欲さが滲み出ています。最終的にはどうなるのかはまだ分かっていません。

よう実の一之瀬帆波がBクラスにいる理由とは?

よう実の成績優秀、頭脳明晰で運動神経も抜群な一之瀬帆波。そんな彼女がなぜBクラスにいるのかは上記でもネタバレしましたが、中学生時代に長期間の休学が理由です。しかし、一之瀬は運動神経がいいところからそんなに病気になりそうな身体をしているとは思えないという考察もあります。よう実の作中でも身体が弱いという描写は一切なく、病気で休んでいたとは考えられないと言われています。

一之瀬がなぜ須藤が起こした暴力事件に協力したのかも、純粋な厚意ではなく一之瀬は清隆のことを心のどこかで警戒していて清隆のことを調べるために協力したのではないかと考察されています。しかし、ただ敵意だけではなく清隆の奥に潜む何かに興味を抱いているのではとも言われています。真相は謎のままですが、一之瀬が清隆だけに違う態度をとるのも気になりますし、好意を寄せているような節も見せています。

よう実の一之瀬帆波の正体や実力についてネタバレ考察まとめ!

様々な観点からよう実の一之瀬についてネタバレを交えまとめてきました。しかし、迫れば迫るほど謎が深まっていき物語に吸い込まれるような感覚があるのがよう実です。たくさんの魅力的で個性的なキャラクターが登場し、読者や視聴者を飽きさせない構成もさながらにキャラクターの一人ひとりに秘密や実力が隠されているのも興味をひかれる要素になっています。そんなよう実をぜひ読んで一之瀬の実力を見極めてみては。

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