【黙示録の四騎士】メリオダスのその後は？死亡・生存や息子を授かるまでの経緯は？

メリオダスとは、人気漫画「七つの大罪」の主人公であり、続編の「黙示録の四騎士」にも登場するキャラクターです。シリーズの中でも屈指の人気を誇ることで知られており、黙示録の四騎士に再び出てきた際には、多くのファンを感動させました。この記事では、黙示録の四騎士におけるメリオダスにスポットを当てます。七つの大罪のその後どうなったのか、息子を授かるまでの経緯、死亡の噂などを紹介するため、参考にしてください。

黙示録の四騎士は、七つの大罪の正統的な続編として、鳴り物入りで連載がスタートした漫画です。前作の聖戦終結から16年後の世界が描かれていて、前作から引き続き登場するキャラクターもいて、オールドファンから新規ファンまでの取り込みに成功していました。また、2023年10月にテレビアニメ版がスタートしたことで、俄かに話題と注目を集めているとのことです。この章では、黙示録の四騎士の作品情報を取り上げていきます。

黙示録の四騎士は、週刊少年マガジン誌上で、2021年9号より連載開始しました。2023年11月現在連載中で、コミックスは14巻まで刊行中です。同作品の原作者は、鈴木央です。鈴木央は、ゴルフ作品「ライジングインパクト」や、フィギュアスケート作品「ブリザードアクセル」などスポーツ漫画で知られてきました。黙示録の四騎士は、2023年10月8日より、テレビアニメ版がTBS系列で放送が始まり、盛り上がりを見せています。

黙示録の四騎士の主人公は、パーシバルという「神の宿」に住んでいる少年です。聖戦終結から16年後の世界では、「遠くない未来に世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる」という予言がなされていて、アーサー王に忠誠を誓う一騎当千の騎士たちは、色めき立っていました。パーシバルは、祖父のバルギスと穏やかな暮らしをしていましたが、ある日実の父親で、死んだと聞かされていた聖騎士のイロンシッドにバルギスを殺害されます。

メリオダスは、七つの大罪の主人公です。「〈憤怒の罪（ドラゴン・シン）〉のメリオダス」の二つ名で知られ、七つの大罪の団長でした。彼の正体は、魔神王の息子であり、十戒統率者で慈愛の戒禁を授かっていた魔神族でもあったのです。最終的にメリオダスは、魔神王との最終決戦を繰り広げて、倒したことで完全勝利を果たしました。この戦いが聖戦といわれていて、黙示録の四騎士は聖戦後の世界を描いた物語になるのです。

七つの大罪の続編であるハイ・ファンタジー漫画の黙示録の四騎士の連載が始まった際、多くのファンが「メリオダスはどうなったのか？」と考察や意見を交わすなど、盛り上がったといわれています。そして、本編にメリオダスが再登場した時には、感動と歓喜の声が多数上がりました。メリオダスは、聖戦終結のその後どうなったのでしょうか？この章では、黙示録の四騎士におけるメリオダスについて、ネタバレを交えて紹介します。

聖戦を制したメリオダスは、その後長らく想い人だったエリザベスと結婚しました。彼は魔神族側として暴れていた時に、女神族のエリザベスと初対面しています。この時の二人は敵同士でしたが、次第に惹かれ合いました。しかし、魔神族と女神族の恋愛はご法度であり、二人は殺されて呪いをかけられたのです。その後、紆余曲折を経て、メリオダスが魔人王と最高神を倒したことで、遂にメリオダスとエリザベスは結ばれました。

エリザベスと結婚したメリオダスがどうなったのか、彼はその後に息子のトリスタンを授かりました。トリスタンは、黙示録の四騎士の一人であり、パーシバルとともに続編のストーリーに大きく関わっていくことになります。

トリスタンをもうけた後のメリオダスがどうなったのかをネタバレしますと、彼はリオネス国王の座に就いて国を統治しています。彼がどのような手順で一国の王になったのかについては、2023年11月現在明かされていません。今後のストーリーの進展によっては、メリオダスのその後の物語が描かれる可能性があります。メリオダスは優秀な王だったことが窺え、アーサー王が攻め入ってくるまで、リオネス国は平和を維持していました。

メリオダスはリオネス国の平和の維持のために、聖騎士の育成に力を注いできました。七つの大罪の時はまだ少年だったペリオは、メリオダスの指導のもと、現在は立派な聖騎士になっています。ペリオは、ペルガルドと渡り合うシーンも描かれました。また、聖騎士を目指す少年ドニーの叔父で、聖騎士長を務めるハウザーのスキルや育成手腕を見抜いたのもメリオダスであり、彼の見る目が確かであることが証明されているのです。

リオネス国王となったメリオダスの目下の最大の敵は、アーサー王です。自国の軍勢だけではアーサーの軍を倒せないと考えたメリオダスは、黙示録の四騎士を招聘することにしました。その理由は、バルトラの予知「千里眼（ビジョン）」で、黙示録の四騎士たちがアーサーを滅ぼすことがわかったからです。そして、メリオダスは、息子のトリスタンとバンとエレインの子供のランスロットに、黙示録の四騎士捜索を命じました。

大ヒットハイ・ファンタジー漫画の黙示録の四騎士の第51話で、メリオダスがファン待望の再登場を果たしました。その後、ストーリーが進むにつれて、メリオダスの死亡説がインターネット上を賑わせたとのことです。なぜそのような説が流れたのでしょうか？この章では、黙示録の四騎士に登場するメリオダスが、登場後にどうなったのか、そして彼の強さが七つの大罪の頃と変化しているのかについて紹介していきます。

なぜか死亡説が出た黙示録の四騎士におけるメリオダスですが、2023年11月現在、彼は死亡していません。メリオダスは魔神族なのでもともと長命であり、心臓が七つあることから死亡する可能性は低いといわれています。しかしながら、メリオダスが目立ち過ぎるとパーシバルやトリスタンの存在が薄くなる可能性もはらんでいることで、今後メリオダスが幽閉されたり、封印される可能性があると推察するファンが出てきました。

リオネス国王となったメリオダスは、自国の運命をパーシバルやトリスタンら黙示録の四騎士に託しました。しかしながら、彼の強さが衰えたのかといえば決してそのようなことはなく、混沌を取り込んだアーサー王とも互角に戦うなど、強さとスキルの高さはいささかも変わっていないのです。

この章では、黙示録の四騎士に登場するメリオダスに関するX（Twitter）でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。メリオダスは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、黙示録の四騎士の大ファンだと思われる方のツイートです。コミックスで同作品を読んでいるとのことですが、週刊少年マガジンにメリオダスが再登場したことを受けて、本誌を買うとつぶやいていました。

こちらは、七つの大罪の大ファンだと思われる方のツイートです。黙示録の四騎士のテレビアニメ版を観て、OPに一瞬だけ登場したメリオダスに心を奪われたとつぶやいています。

こちらは、黙示録の四騎士の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。同作品に登場するメリオダスの動きを高評価しながら、ジョーカー的存在なので今後の扱いが難しいだろうと考察していました。

この記事では、黙示録の四騎士に登場するメリオダスについて特集してきました。七つの大罪の主人公でチート的な強さを誇る彼は、今後のストーリーにどう絡むのか期待されています。メリオダスに注目しながら、黙示録の四騎士を見てください。