2023年11月03日公開
2023年11月03日更新
【裏バイト:逃亡禁止】美術館スタッフの話は何話?あらすじやたつ子についてネタバレ
裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフの話は、登場する怪異・たつ子が怖いと話題になったエピソードです。人気のホラー漫画・裏バイト:逃亡禁止には、様々な恐ろしいエピソードがありますが、美術館スタッフの話は特に人気です。ここでは、裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフのエピソードのあらすじをネタバレ紹介していきます。また、美術館スタッフの話が何巻の何話なのか?怖いと話題になった怪異・たつ子についての情報も詳しくネタバレ紹介していきます。
裏バイトとは?
裏バイト:逃亡禁止の概要
裏バイト:逃亡禁止6巻、良い表紙とオビだし中身も面白い現代ホラー漫画なのに、このオビはあの漫画のせいで別の意味を感じてしまうっピ pic.twitter.com/LhwNsEeaGa
— いのけん (@inoken0315) February 19, 2022
裏バイト:逃亡禁止とは、小学館の漫画配信サイト「マンガワン」や「裏サンデー」で配信されている漫画作品です。裏バイト:逃亡禁止は2020年から連載を開始し、作者は日本の漫画家・田口翔太朗です。ジャンルは怪異ホラーで、登場する恐ろしい怪異や常軌を逸した狂人などが人気を呼んでいます。次にくるマンガ大賞2021のWebマンガ部門で5位に選ばれるなど、今注目のホラー漫画作品です。
裏バイト:逃亡禁止のあらすじ
明日発売らしい❗️
— 成田卓哉@マンガワン (@Narita_MangaOne) June 9, 2022
『裏バイト:逃亡禁止』7巻🌈
買える 帰る 買って帰る?
変える?代える?
還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る還る
孵る#裏バイト逃亡禁止 pic.twitter.com/k7uQtZH3IZ
裏バイト:逃亡禁止のあらすじを紹介します。裏バイト:逃亡禁止の主人公、黒嶺ユメと白浜和美は、それぞれある理由を持ち、大金を欲していました。大金を稼ぎたい2人は、裏バイトと呼ばれる危険なアルバイトをしていきます。裏バイト:逃亡禁止では、ユメと和美の2人が危険な裏バイトで、恐ろしい怪異に出会うストーリーが描かれています。
裏バイトの美術館スタッフの話とは?あらすじをネタバレ
裏バイトの美術館スタッフの話は何巻何話?
『裏バイト』10巻
— 愚駄猫 (@gdgd_cat761) July 19, 2023
夜間に作品を見張る美術館スタッフ、誰のか不明な墓の参拝代行、やたら死人が出るスーパーの店員など今回もじんわりと不気味。人は日常という檻に囚われているのか。和美の父親に関する謎はまたラストにちょっとだけ。
そんな中で橙ちゃん登場回だけは結果的にコメディに(笑) pic.twitter.com/S68Eiq84qn
人気のホラー漫画・裏バイト:逃亡禁止では、毎回恐ろしい怪異や狂った人間が登場します。数々の恐怖のエピソードがある裏バイト:逃亡禁止の中でも、美術館スタッフの話は登場する怪異が怖いと人気となりました。そのような美術館スタッフのエピソードが何話かというと、108話から110話までで、単行本では10巻に収録されています。
裏バイトの美術館スタッフの話のあらすじネタバレ
マンガワンにて『裏バイト:逃亡禁止』が更新されました❗️
— 成田卓哉@マンガワン (@Narita_MangaOne) November 11, 2022
今回のエピソードは「美術館スタッフ」🖼
芸術はバクハツ💣💥だ👊https://t.co/DMq7l3uATw#裏バイト逃亡禁止 pic.twitter.com/BPSgas0Ceb
裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフのエピソードが何話かというと、108話から110話でした。裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフ編のあらすじをネタバレしていきます。美術館スタッフ編では、和美とユメはある美術館で仕事をすることになります。この美術館では、100年ぶりに開催されるという「上坂象太郎」の作品展が開催されていました。上坂象太郎のたつ子連作は、密かなファンも多い人気の芸術品でした。
昼間は通常の美術館スタッフの仕事をしていたユメと和美は、作品を鑑賞中に泡を吹いて倒れる人を目撃します。他の客は倒れた人までまるで美術品の1つのようにのぞき込み、異様な風景が広がっていました。そして夜になると、雇い主の館長から「朝までの間作品を見張るように」と命じられます。「逃がさないように」とも言われ、ユメと和美はその説明に不審さを感じていました。
田口翔太郎「裏バイト:逃亡禁止」遂に10巻発売!ホラー漫画の連載で2桁に届くなんてかなりの偉業です。この巻にはシリーズ屈指の難解な怪異、スーパーマーケットも登場するし、兎に角めでたいですね。あらゆる職業を網羅するまで連載が続いて欲しい。#ホラー漫画 pic.twitter.com/DkQQqz41Bx
— 緑の五寸釘 (@TORAUMAHELLO) July 25, 2023
翌日になると、ユメと和美とは違うフロアを見張っていたアルバイト2人が、恐怖の表情を浮かべて倒れているのが発見されました。そして、そのフロアから半数近くの「たつ子」が姿を消してしまいます。作品から目を離さなければ、怪異に襲われることもないと気づいたユメは、館長や他のメンバーに助言します。その日の夜、人数不足の中スタッフたちはたつ子の監視を続け、忍び寄る怪異を感じながら朝を迎えました。
初日の失敗を活かし、館長はユメの助言を全スタッフに共有し、アルバイトの人数を増やすなどの対策を講じ、何とか展示会は最終日を迎えました。仕事を終えたユメと和美は、館長から「たつ子」の作品群は普通ではないと聞きました。館長もまた、たつ子の恐怖に支配されており、たつ子の与える恐怖はどんどん伝播していくのでした。
裏バイトの美術館の「たつ子」を考察
たつ子の作者
『裏バイト:逃亡禁止』第2巻届きました〜_(:3 」∠)_笑 pic.twitter.com/clZtnl7rqZ
— ロキ氏 (@Three_Cars_N) May 28, 2021
たつ子が登場する裏バイトの美術館スタッフ編が、単行本の何巻何話なのかと併せて、詳しいあらすじもネタバレ紹介しました。続いて、裏バイトの美術館スタッフの「たつ子」の存在についても考察していきます。たつ子の作者は、戦前に活躍した芸術家の上坂象太郎です。美術館の館長曰く、上坂象太郎は10歳頃までは芸術とは全く無縁の人物だったそうです。
上坂象太郎はある時期を境に、「たつ子」という女性をモチーフにした作品をどんどん作るようになります。たつ子の作者の上坂象太郎は、ある筋には絶大な人気を誇る芸術家で、作品展を訪れた人々は「美術愛好家」よりも「オカルトマニア」といった類の人の方が多かったと言われていました。
たつ子の見た目
『裏バイト:逃亡禁止』3巻読了
— 肉球爆弾 (@nikkuq31) March 5, 2021
今回もブラックユーモアが効いてて最高だった。
個人的に温泉宿の回が凄く良かった。謎の究明から些細なハッピーエンドと思いきやバッドエンド回!ってなる終わり方は凄く好きです。 pic.twitter.com/Y61CkonAIk
裏バイトの美術館スタッフ編に登場するたつ子は、おかっぱ頭で着物を着た女性です。市松人形や日本人形によく似ていますが、目が縦方向に吊り上がったように描かれており、異様で恐ろしい見た目をしています。また、「泣くたつ子」という作品なのに笑顔のように見えるなど、表現された姿はどれも奇妙で不安を煽る見た目です。
美術館で行われた展示会には、たつ子連作とされる作品群が飾られていました。その作品の中には、巨大な立像から抽象的な形の像、様々な表情のたつ子の絵画などがありますが、ほとんどのたつ子の姿はおかっぱの目が吊り上がった女性として描かれています。
たつ子は年月が経つと変化する作品?
うおお❗️
— 成田卓哉@マンガワン (@Narita_MangaOne) October 7, 2021
『裏バイト:逃亡禁止』5巻の見本が届いた❗️
12日発売デス❗️
なんか、重版決定してもすぐ言わないでと言われるから言い忘れてたんですが、
『裏バイト:逃亡禁止』1〜4巻は8月に続き、
9月にも全巻重版がかかりました!
今日から全国書店に届いてそうな雰囲気です❗️#裏バイト逃亡禁止 pic.twitter.com/FlXzg4mbpE
裏バイトの美術館スタッフ編で登場する怪異・たつ子は、年月で変化する作品と考えられています。実際に作中でたつ子は、「目を離すと動く」という姿を見せています。展示されていた巨大なたつ子の像は、夜の間にまさに歩き出そうとしているように姿が変化していました。展示会初日の夜には、トイレに行こうとたつ子から目を離してしまったアルバイトが、怪異に襲われて死亡しています。
死亡したアルバイトが担当していたフロアからは、半数ものたつ子が逃げていなくなっていました。また、現代で展示されている「たつ子の怒り」という作品と、100年前の「たつ子の怒り」と比較すると、明らかに表情が異なっており、「年月が経つと変化する」と噂されていました。
たつ子は恐怖を表現している?
裏バイト逃亡禁止4巻を購入。ファミレス編の後味きつすぎる……… pic.twitter.com/XPVhtPOyn9
— Vtuber_kizaki (@bunbun999999) June 17, 2021
美術館スタッフ編に登場する館長は、100年ぶりとなるたつ子の展示会を開催します。100年前にも多数の死傷者を出した、曰くつきの作品たつ子ですが、館長は恐怖を与えるたつ子を「本物の芸術」だとし、倉庫の奥に押し込められているのが不満だったと語ります。館長は感情を伝えることこそがアートの神髄だと話し、たつ子ほど「恐怖」を与える作品は他にないと言っていました。
裏バイトの美術館スタッフ編の最後には、逃げたたつ子が展示会に訪れた人々の元に現れています。館長は逃げたたつ子が一体どこへ行ったのかと考え、上坂象太郎もまた、どこかから逃げてきたたつ子を見た1人だったのでは?と思い至っていました。たつ子は恐怖を伝える存在であり、展示会に来た人々以外にも、伝播していく可能性が示唆されていました。
裏バイトの美術館に関する感想や評価
裏バイトの更新も怖かった〜😫
— れん (@renrene2009) December 4, 2022
たつ子怖ぇ〜〜〜
裏バイトの美術館のたつ子に関しての感想や評価を紹介します。裏バイトの美術館スタッフ編で登場したたつ子は、特に怖い怪異として注目されました。美術館スタッフのエピソード中でも、日本人形のような怖い見た目に、夜中に目を離すと動き出すという設定など、恐怖心を駆り立てる演出がされていました。作中では「死ぬ程の恐怖」を与えるとされており、たつ子は「怖すぎる怪異」として話題になっています。
リアル呪物には関わりたくないけど、裏バイトのたつ子はすきだ!美術館スタッフ108話~110話だよ✌️
— 〘✾〙りゅーこ🍣 (@mvKDM) June 29, 2023
美術館スタッフ編のたつ子は、怖いと話題になった一方で好きだという評価もされていました。見る人に恐怖を与えるたつ子ですが、「死ぬ程の恐怖」を与える怪異でありながら、どこか惹きつけられる魅力のある存在でした。
裏バイトのたつ子、つまりどういうことだってばよ。リングとか呪詛みたいなもの?
— 中原 (@chuubara) December 16, 2022
裏バイトの美術館スタッフ編に関しては、最後どうなったのかわかりにくいといった感想も見られていました。たつ子は恐怖を与える芸術作品として扱われていましたが、エピソードの最後には展示会を訪れた人の元に姿を見せています。
これは、逃げ出したたつ子が作品を鑑賞した人へ憑りついたようにも見えますが、展示会に関係ない人にも伝わっていることから、リングのように繋がっていく恐怖なのかと考察されていました。
「裏バイト:逃亡禁止」は、家政婦の話がこれまで一番好きだったんだけど、美術館スタッフが一番になったかもしれん
— しばいぬきち (@shibainukichi) November 26, 2022
裏バイトの美術館スタッフ編に関しての感想では、裏バイトのエピソードの中で一番好きだという感想も挙がっていました。数々の不気味なエピソードがある裏バイトですが、その中でも特に人気なのが美術館スタッフ編です。美術館スタッフ編は、恐怖を煽る演出やたつ子の恐ろしさで面白いと評価されていました。
裏バイトの美術館まとめ
裏バイト:逃亡禁止8巻!!
— ☪緋座鍄祀☪(ひぐらきょうじ) (@skullmania2930) November 10, 2022
橙ちゃん出番無いの寂しいが今回も不気味で怖くて最高!! pic.twitter.com/vbh6OnkgnH
ここでは、裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフのエピソードが、単行本の何巻何話なのか?登場した怪異のたつ子についての情報もネタバレしました。裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフが何話なのかというと、単行本10巻に収録されている、108~110話となります。
裏バイト:逃亡禁止の美術館スタッフ編に登場するたつ子は、その見た目や「目を離すと動く」といった性質が怖いと話題になりました。是非、裏バイト:逃亡禁止をチェックして、たつ子の登場する美術館スタッフのエピソードにも注目してみて下さい。