【地獄楽】茂籠牧耶(ころび伴天連)は新興宗教の教祖!死因や杠に何をされた?

茂籠牧耶(もろまきや)とは、大ヒット漫画「地獄楽」に登場するキャラクターです。「ころび伴天連」の異名を持つ彼は、新興宗教の教祖であり、登場シーンこそ少ないものの強烈なインパクトを見る者に与えていました。この記事では、地獄楽の茂籠牧耶にスポットを当てます。彼のプロフィールと能力やバテレンの新興宗教について、また死亡シーンと杠に何をされたのかなども取り上げていきます。

【地獄楽】茂籠牧耶(ころび伴天連)は新興宗教の教祖!死因や杠に何をされた?のイメージ

目次

  1. 茂籠牧耶が登場する地獄楽とは?
  2. 茂籠牧耶(ころび伴天連)は新興宗教の教祖
  3. 茂籠牧耶の死因は?杠に何をされた?
  4. 茂籠牧耶に関する感想や評価
  5. 茂籠牧耶まとめ

茂籠牧耶が登場する地獄楽とは?

「地獄楽」とは、江戸時代後期を舞台に、死罪人とその監視人たちが不老不死の仙薬を探しに極楽浄土と呼ばれる島へ向かう物語です。圧倒的に精緻な描線で描かれる美しいキャラクターたちと、大迫力のバトルシーンで大ヒットを収めてきました。この記事では、地獄楽の死罪人側のころび伴天連こと茂籠牧耶(もろまきや)を特集します。茂籠牧耶のプロフィールやバテレンの能力、杠との関係、最後の死亡シーンなどを紹介していきます。

地獄楽の概要

地獄楽は、少年ジャンプ+にて2018年1月22日から2021年1月25日まで連載されました。同作品の原作者は、「アヤシモン」や「FANTASMA」を世に送り出した賀来ゆうじです。賀来ゆうじは、俳優のつるの剛士の従兄弟であり、過去に週刊少年チャンピオンの編集者として浜岡賢次の担当をしていました。地獄楽のコミックスは全13巻で、公式ファンブック「解体新書」もあり、シリーズ累計発行部数が380万部を突破しました。

地獄楽は、原作漫画がミリオンセラーを記録したことで、メディアミックスが展開されています。2019年に小説版「うたかたの夢」が発売されたのを皮切りに、2023年4月から7月までテレビアニメ版が放映されました。アニメ版は、2期の制作が決定しています。また、2023年2月には舞台版が上演されました。テレビアニメ版と舞台版は円盤化されていて、アニメ版はAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスでも視聴できます。

地獄楽のあらすじ

地獄楽の主人公「がらんの画眉丸」は、石隠れの里出身で、かつては最強の忍でした。しかし、里長の裏切りで捕まってしまい、現在は死罪人の身です。ある時、画眉丸に打ち首執行人の山田浅ェ門佐切がある話を持ち掛けてきました。それは、江戸幕府が不老不死の仙薬を探しており、見つけることができた死罪人一名を無罪放免するという内容です。生きることに執着していないかに見えた画眉丸ですが、彼には生きる理由がありました。

地獄楽 1/賀来 ゆうじ | 集英社 ― SHUEISHA ―

茂籠牧耶(ころび伴天連)は新興宗教の教祖

WHO? イメージ画像

テレビアニメ版も大ヒットを記録した傑作忍者バトル漫画の地獄楽には、画眉丸をはじめとして魅力的で個性が満載の死罪人が登場します。その中で、登場シーンこそ少ないものの、ファンの印象に残っているとされるのが、ころび伴天連こと茂籠牧耶(もろまきや)でした。茂籠牧耶とは、一体どのような人物なのでしょうか?この章では、地獄楽の茂籠牧耶のプロフィール、強さや能力、バテレンの新興宗教について取り上げていきます。

茂籠牧耶(もろまきや)のプロフィール

  • 名前:茂籠牧耶(もろまきや)
  • 年齢/生年月日/:24歳/2月6日
  • 身長/体重/血液型:191cm/不明/不明
  • 通称:ころび伴天連
  • イメージカラー:緑
  • 氣(タオ):金
  • 死罪人になる前の職業:新興宗教の教祖
  • 罪状:異教の流布、倒幕の企て

地獄楽に登場する茂籠牧耶(もろまきや)の主なパーソナルデータを、上記しました。彼は191cmの長身を誇っていますが、長い赤髪を三つ編みのように結んでおり、どことなくオネエっぽい雰囲気を漂わせています。言葉遣いもオネエそのものであり、読者にインパクトを与えました。茂籠牧耶の通称が、なぜころび伴天連という変わったものなのかについては不明であり、そのまま地獄楽の連載が終わったことで謎のまま残っています。

茂籠牧耶の強さや能力

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茂籠牧耶は、登場シーンが少なく、戦闘する場面も描かれなかったことで戦闘面での強さや能力は明らかにされていません。その一方で、かつてはバテレンの新興宗教の教祖だった彼は、人心掌握能力に長けていることが示唆されています。そのレベルは、もはや洗脳といって過言ではないとも評されており、茂籠牧耶の話術や身振り手振りなどの能力が尋常ではないことがわかりました。

ちなみに、茂籠牧耶がなぜ不老不死の仙薬探しに同行したのか、その理由は不明です。また、茂籠牧耶の監視役は山田浅ェ門源嗣で、彼は試一刀流八位の地位にあるキャラクターでした。

バテレンの新興宗教とは?

地獄楽に登場する茂籠牧耶は、バテレンの新興宗教の教祖でした。彼は、自分が全ての人間を極楽に導く天命を持ってこの世に生を受けたと確信している人間です。そして、バテレンの教えを取り込んだ新興宗教を開くと、巧みな話術能力や教義で信者を増やすことに成功しました。バテレンの教えで信者という力を獲得した茂籠牧耶ですが、次に彼が欲したのは権力だったのです。彼の欲望は、留まるところを知りませんでした。

ついに茂籠牧耶は、信者を使っての倒幕という企てを持つに至ったのです。そして、倒幕運動を実行に移そうとしましたが、計画が幕府の知るところとなり、捕らえられました。異教を広めて多くの信者を獲得したばかりでなく、幕府に弓を引いた茂籠牧耶がただで済むわけはなく、あえなく死罪人となったのです。しかしながら、生きる執念も人並外れているようで、彼は無罪放免を狙って仙薬探しに参加したと推察されています。

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茂籠牧耶の死因は?杠に何をされた?

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テレビアニメ版2期の制作が決まっている大ヒット時代劇漫画の地獄楽に登場する茂籠牧耶(もろまきや)は、ころび伴天連の通り名を持ち、物語内で存在感を示すと思われましたが、あえなく死亡しています。なぜ、茂籠牧耶は死亡したのでしょうか?また、彼は物語内で、杠との関係が注目されました。この章では、茂籠牧耶が死亡するまでの経緯と死因、そして彼が杠に何をされたのかを、ネタバレを含めながら紹介していきます。

茂籠牧耶の死因や死亡理由

ころび伴天連こと茂籠牧耶は、当初極楽浄土と呼ばれた島に上陸した際に、自分のライバルとなる死罪人たちを殺害しようとしたことが窺えました。そして、彼が標的にしたのが杠だったのです。杠は、甲賀のくのいちを自称しており、忍術を使う能力と強さに長けたキャラクターでした。ところが、島に上陸した際に、自分の常識では推し量ることのできない化け物や虫たちが跋扈していたことで、すっかり怯えてしまいます。

杠の怯えの感情に付け込んできたのが、茂籠牧耶でした。彼は巧みな話術で杠を陥れて、自害させようとします。しかしながら、彼女の死んだふりに逆に騙されてしまい、苦無で刺されて死亡しました。茂籠牧耶の早々の退場に、驚いたファンが多かったとのことです。

茂籠牧耶は杠に何をされた?

死亡した後の茂籠牧耶は、可哀想な扱われ方をします。島の化物や虫などを倒すためには、それらの特徴を調べることが有力な方法だと考えた杠は、茂籠牧耶の死体を使って様々な実験をしました。そして、それを秘密にして画眉丸たちに情報提供したのです。

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茂籠牧耶に関する感想や評価

この章では、地獄楽に登場する茂籠牧耶(もろまきや)に関するX(Twitter)でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。茂籠牧耶は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、地獄楽の大ファンだと思われる方のツイートです。地獄楽の登場キャラクターの中で、茂籠牧耶は極悪罪人でしたが、死亡後に自らの肉体を使わせて島の情報を提供したことで親切な人だったと高評価しています。

こちらは、地獄楽を考察していると思われる方のツイートです。同作品に登場した茂籠牧耶について、一般的にオネエキャラは生き残る可能性が高いとされており、彼もレギュラーキャラクターになれた可能性もあると分析していました。

こちらは、地獄楽の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画を最終回まで読んで、気持ちの良い物語だったことと、茂籠牧耶は死亡後に報われたかどうかわからないという感想をつぶやいていました。

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茂籠牧耶まとめ

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この記事では、地獄楽に登場する茂籠牧耶(もろまきや)を特集してきました。彼は、あっという間に死亡してしまいましたが、死亡後も実験台にされたことで印象を残しています。茂籠牧耶に注目して、地獄楽を見てください。

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