【七つの魔剣が支配する】ピートの強さと能力は？両極往来者（リバーシ）とは？

ピート=レストンこそが、七つの魔剣が支配する（ななつま）の真のヒロインだと話題になっています。ピート=レストンは主人公のオリバー=ホーンと親しくなった生徒の1人です。またストーリーが進むにつれて性別に関わるキャラクター設定が追加され、注目を集めています。この記事ではピート=レストンの強さや能力について掘り下げ、担当の声優情報を紹介していきます。

真のヒロインだと話題になっているピート=レストンについて掘り下げていく前に、まずは七つの魔剣が支配する（ななつま）の作品情報を紹介します。七つの魔剣が支配する（ななつま）は、魔法使いの世界に魔剣要素を盛り込んだファンタジー作品です。天鏡のアルデラミンで知名度を上げた宇野朴人のライトノベルが原作で、イラストはミユキルリアが担当しています。

七つの魔剣が支配する（ななつま）は天鏡のアルデラミンの次回作として告知され、2018年にライトノベルが刊行されました。2022年時点でのシリーズの累計部数は70万部を超えており、ラノベ好き書店員大賞の1位にも選ばれました。その後2019年には月刊少年エースで漫画の連載も開始し、2023年のアニメ化で更に注目を集めました。

シャーウッド家で育ったオリバー=ホーンは、キンバリー魔法学校へ向かう途中でトロールの暴走に巻き込まれてしまいます。幸いにも事故をきっかけに数人の生徒と親しくなり、剣花団を結成します。オリバー=ホーンは真の目的を胸に秘めながら、仲間と共に学校で起こる様々な困難を乗り越えていきます。

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンは、グレーの髪色と眼鏡がトレードマークの男性キャラクターです。オリバー=ホーンと同学年で、剣花団のメンバーの1人です。自身の魔力の影響で出産時に母親が命を落としたため父親と絶縁状態になっており、新たに魔法使いと幸せな家庭を築きたいと考えています。

ピート=レストンについて掘り下げていく前に、まずは七つの魔剣が支配する（ななつま）の作品情報と性別を含めたプロフィールを紹介しました。続いては七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの強さや能力を説明します。また特殊体質が発現する前の状況にも触れて、元々の魔法練度や身体能力についてもネタバレしていきます。

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンは魔法使いの家柄の出身ではなく、普通人枠の試験を突破してきたキャラクターです。果たして名門のキンバリー魔法学校の上位に食い込める実力者なのでしょうか？また七つの魔剣が支配する（ななつま）のヒロインであるナナオ=ヒビヤのように、特殊能力を持っているのでしょうか？

七つの魔剣が支配する（ななつま）の世界では、一部の魔法使いだけが特殊体質を発現します。魔法使いとして潜在能力が高い者が発現する傾向にあるため、特殊体質者は周囲から一目置かれています。また魔法の力は遺伝の要素も重要視されており、多くの魔法使いが特殊体質者を家に取り込みたいと考えています。

入学当時のピート=レストンはごく普通の一般生徒に過ぎませんでしたが、キンバリー魔法学校での生活がきっかけとなり特殊体質を発現しました。七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの特殊体質は両極往来者（リバーシ）です。状況に応じて性別の変更が可能ですが、自己調律が身に付いていないと外界からの影響により意図せず反転してしまいます。

特殊体質が発現する前のピート=レストンの実力は、魔法も剣の技術も平均以下でした。しかしながら両極往来者（リバーシ）の能力に目覚め、3～4年生になってから頭角を現します。子宮の貯蔵魔力や性別による得意属性の変化も使いこなせるようになり、迷宮探索時には飛行ゴーレム10機を同時に操作していました。

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンは努力家で、魔法や剣の技術をカバー出来る程の豊富な知識を身に付けていました。ルーサー=ガーランドの授業では丁寧な説明で博識を披露し、魔法工学では大魔法使いのエンリコ=フェルギェーリに工房へ招待されました。しかしながらピート=レストンの知識は学術面に限られているため、魔法界特有の習慣に戸惑うことがあります。

七つの魔剣が支配する（ななつま）の主人公のオリバー=ホーンとは、入学式前のトロールの暴走事故がきっかけで知り合いました。またキンバリー魔法学校寮の同室生活で仲を深めていき、何度も窮地を救ってくれたことに感謝しています。特殊体質が発現してからは次第に恋愛感情を抱き始め、恋人のナナオ=ヒビヤの存在にも怯まずオリバー=ホーンを振り向かせようと考えています。

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの強さや、性別に関わる特殊体質について掘り下げてきました。続いては七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンを担当した声優情報を紹介します。性別が反転する特殊な役どころを演じた声優とは、一体誰なのでしょうか？

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンを演じたのは、声優の杉山里穂です。北海道出身の杉山里穂は12月31日生まれだと公表していますが、年齢は明かしていません。札幌マンガ・アニメ＆声優専門学校を経てゆーりんプロに所属していましたが、2018年にマウスプロモーションへ移籍しました。その後も精力的に活動し、2021年には声優アワードの新人女優賞に選ばれました。

杉山里穂は2010年代から声優活動をしており、2018年には「CONCEPTION」のタルア役に抜擢されました。その後2020年の「波よ聞いてくれ」の鼓田ミナレ役では1話の大半のセリフを任されましたが、見事に演じ切って話題になりました。2022年の「オンエアできない」のよりちゃん役や、2023年の「アイドルマスターミリオンライブ」の早坂そら役も高く評価されています。

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの声優情報を説明し、強さや能力について掘り下げてきました。それでは最後に、七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンに関する世間からの感想や評価を紹介します。性別が反転してしまう特殊体質持ちのピート=レストンに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか？

こちらは七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンが好きだという内容の感想ポストです。非魔法族出身のピート=レストンは努力が長所という地味なキャラクター設定でしたが、特殊体質が発現してから注目されるようになりました。また容姿も性格も素敵だと、一部のファンから人気を集めています。

こちらは七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの性別に関する感想ポストです。ピート=レストンは攫われて危機的状況に陥りますが、主人公のオリバー=ホーンが助け出しました。2人が熱く抱擁する名シーンは感動的だったと話題になりましたが、性別はどちらだったのだろうと気になってしまったファンもいました。

こちらは七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの扱いに関する感想ポストです。アニメの最終回である15話ではオフィーリア=サルヴァドーリとの正面対決の末、無事にピート=レストンが救出されました。オリバー=ホーンに抱き締められながら安堵の涙を流す様子に、もはやピート=レストンがメインヒロインのようだとの声が多数寄せられていました。

七つの魔剣が支配する（ななつま）のピート=レストンの強さや、性別に関わる特殊体質について紹介しました。七つの魔剣が支配する（ななつま）はキャラクター設定だけでなく、世界観やストーリー展開も高く評価されている作品です。この機会にぜひ、七つの魔剣が支配する（ななつま）を見てみてください。