【好きな子がめがねを忘れた】三重と小村が告白・付き合うのは何巻何話？キスはする？

『好きな子がめがねを忘れた（好きめが）』には、三重と小村という2人の中学生が登場します。好きな子がめがねを忘れたは三重と小村の恋愛模様が中心となって話が進み、長い時間をかけて2人は恋人同士となりました。

では、好きな子めがねを忘れたの何巻何話で、2人の告白や付き合うシーンが見られるのでしょうか？本記事では、好きな子がめがねを忘れたの三重と小村のプロフィールとともに、作中の何巻何話で告白シーンが登場するかを紹介します。

好きな子がめがねを忘れたは、月間ガンガンJOKERで連載されている漫画です。作者は藤近小梅さんで、作品のタイトルの略称は「好きめが」です。2018年12号より連載が始まり、現在でも物語は続いています。2023年7月時点で、コミックスは11巻まで発売されています。好きな子がめがねを忘れたは、2019年の次にくるマンガ大賞コミック部門で12位を獲得しています。2023年7月からはテレビアニメも始まり、全13話が放送されました。

中学生の小村楓は、クラス替えで三重あいの隣の席になります。三重のことを好きになってしまった小村は、いつもめがねをかけていた三重が裸眼であることに驚きます。めがねを忘れて何もできない三重を助けるようになった小村は、三重と徐々に親しくなっていきます。三重も小村に優しくされているうちに、少しずつ小村のことを意識し始めます。お互いに思い合っている2人の関係はなかなか前に進まないまま、甘酸っぱい青春を送るのでした。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の三重は、めがねがなければ目の前の人間の顔もわからないほどの近眼の少女です。下の名前は「あい」ですが、小村には付き合うまでずっと「三重さん」と呼ばれていました。三重は近眼にも関わらずめがねを忘れることが多く、めがねがないと無理して周囲を見ようとして目つきが悪くなります。

性格は天然で、周りからはよく「ぼーっとしている」といわれています。三重は恋愛経験が乏しく、恋愛感情についてもよくわかっていませんでした。しかし、小村と仲良くなるにつれ、徐々に自分が小村に恋していることに気づき始めます。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の小村は、三重のことが大好きな中学生男子です。フルネームは小村楓で、三重からは「小村くん」と呼ばれています。小村は好きな三重の力になりたくて、三重がめがねを忘れるたびに甲斐甲斐しく世話をしています。基本的に真面目な少年ですが、母親に勧められたことから髪の毛を明るめの茶色に染めています。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）では、三重と小村がお互いを意識しつつも長らく付き合うことはありませんでした。しかし、ようやく作中では小村が三重に告白し、2人は正式に付き合うことになります。では、好きな子がめがねを忘れたの告白シーンは何巻の何話に出てくるのでしょうか？ここでは、2人が何巻何話で付き合い始めたのか紹介するとともに、2人のその後についても説明します。

まずは、三重と小村の告白・付き合うシーンが何巻何話で見られるか紹介します。好きな子がめがねを忘れた（好きめが）で告白シーンが登場するのは、10巻の95話です。三重と小村はそれまでずっといい関係でしたが、なかなか付き合うところまではいきませんでした。この関係を変えようと決心したのは、1話目からずっと三重を思い続けてきた小村でした。小村は10巻の90話あたりから、三重に告白しようと試行錯誤しています。

しかし、緊張でうまく言葉が出なかったり、タイミングを逃したりしてうまく告白できません。小村はそれから何話もかけて三重に告白しようと試みて、ようやく95話で告白を成功させることができました。小村の告白に三重も自分の気持ちを素直に伝え、2人はめでたく付き合うことになりました。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）は、三重と小村の恋愛模様がメインに描かれています。では、作中に2人のキスシーンは登場するのでしょうか？三重と小村は10巻でようやく付き合い始めたため、まだキスシーンはありません。ただ、三重と付き合い始めたことで、小村は三重とのキスを意識し始めたようです。

好きな子がめがねを忘れたは次巻の12巻で最終回を迎えるため、そこでキスシーンが見られる可能性もあります。ここまでの好きな子がめがねを忘れたでは三重と小村のキスシーンはありませんが、キスしそうなほど顔を近づけるシーンはよく登場しました。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の三重と小村は、長い時間をかけてようやく付き合うことになりました。では、2人が付き合ったその後はどうなったのでしょうか？11巻では、正式な恋人となった三重と小村がイチャイチャする様子を見ることができます。

付き合い出したばかりの2人は照れつつも、恋人として距離を縮めていきます。また、家族や友達にも付き合っていることを報告し、公認の仲となりました。最終巻である12巻で2人がどうなるかはわかりませんが、おそらく幸せな結末を迎えるでしょう。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のアニメで小村役を務めたのは、声優の伊藤昌弘さんです。伊藤昌弘さんは、1992年7月24日生まれのO型です。静岡県袋井市の出身で、所属事務所は響です。伊藤昌弘さんは名古屋音楽大学音楽学科管楽コースを卒業し、2013年に「名ばかりプレジデント」というユニットを結成しました。2016年に上京し、その翌年には「レオナルド・ダ・モンテ」というユニットを結成します。

その後、イトウマサヒロ名義でも音楽活動を始め、2018年にはシングルCDを発売しました。2018年には声優ユニットの「Argonavis」に参加し、ボーカルを担当しています。2021年には、声優アワードで新人男優賞を受賞しました。続いて、伊藤昌弘さんが出演した主な作品や担当キャラを紹介します。

伊藤昌弘さんは好きな子がめがねを忘れたの小村の他、『アルゴナビス from BanG Dream！』の七星蓮、『カードファイト！！ヴァンガード overDress』の石亀ザクサ、『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。』のリークスなどを演じています。

好きな子がめがねを忘れたの三重役を演じたのは、声優の若山詩音さんです。若山詩音さんは1998年2月10日生まれのO型で、千葉県の出身です。劇団ひまわりに所属しており、元子役として活躍していました。声優としてデビューした作品は、テレビアニメの『RED GARDEN』です。

若山詩音さんはこの作品で、アンナの幼少期を担当しました。それ以降は、『SSSS.DYNAZENON』の南夢芽、『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』の川合麻依、『リコリス・リコイル』の井ノ上たきななどを演じています。2024年には、『ぽんのみち』の徳富泉を演じることがすでに決まっています。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のファンは、2人のっくっつきそうでくっつかない関係に、ずっと気をもんできました。そのため、小村の告白シーンには、感極まって泣いてしまった人も多いようです。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）は、小村と三重が付き合うことになっても物語が続きます。小村の告白シーンが出てくる10巻を読んだ読者からは、2人のラブラブな話を期待する声が上がっていました。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）は、三重と小村が付き合う前の状態を丁寧に描いてきました。そのため、告白シーンがピークだと感じたファンもいたようです。しかし、その後の展開も面白かったことから、いい意味で裏切られたと感じた人が大勢いました。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の告白・付き合うシーンが何巻の何話かまとめました。好きな子がめがねを忘れたでは、三重と小村の恋愛がゆっくりと進んでいきます。そして、単行本の10巻でようやく小村が告白し、2人の恋は成就しました。

好きな子がめがねを忘れたで小村が告白をしたシーンは反響が大きく、多くのファンが2人の新たな恋の始まりを喜びました。好きな子がめがねを忘れたはそろそろ最終回を迎えるため、告白後の2人の恋の結末を最後まで見届けましょう。