【好きな子がめがねを忘れた】三重あいはかわいいメガネヒロイン！アニメ声優は？

こちらの記事では、次にくるマンガ大賞にノミネートされた話題の漫画『好きな子がめがねを忘れた（好きめが）』のヒロイン、三重さん（三重あい）の情報を紹介していきます。三重さんのプロフィールや性格、好きな子がめがねを忘れたのアニメで三重さんの声を演じた声優を知りたい人は、こちらの記事でチェックしてみてください。

また、好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の作中で描かれた、三重さん（三重あい）のかわいい魅力が分かるシーンも紹介しています。まずは、下記の項目で三重さんが活躍する漫画、好きな子がめがねを忘れたの作品概要と物語のあらすじを紹介しています。好きな子がめがねを忘れたの作品情報をおさらいしたい人は、そちらの項目から目を通してみてください。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）は、2018年から漫画雑誌・月刊ガンガンJOKERにて連載が開始された、藤近小梅先生による学園ラブコメ漫画です。好きな子がめがねを忘れたは「好きめが」の愛称で親しまれており、2023年10月時点では11巻までコミックスが刊行されています。2019年に企画された『次にくるマンガ大賞』ではコミック部門12位を受賞し、漫画好きの人から注目を集めました。

その後、2023年にはアニメが製作され、7月から9月までの間に全13話で放送されました。好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のアニメでは、2021年の声優アワード新人男優賞を受賞した声優・伊藤昌弘さんが主演を務めています。また、ヒロイン役の三重さん（三重あい）の声優にも、2023年の声優アワードで新人賞を受賞した声優の若山詩音さんがキャスティングされ、声優ファンからも注目されるアニメとなりました。

メガネ女子の三重さん（三重あい）は、ある日メガネを家に忘れてしまいました。学校に登校したものの、近眼の三重さんは周りにあるものが何も見えず、普段のような生活ができないでいました。そのような三重さんの様子を見ていた隣の席の小村くんは、三重さんの身の回りの世話をしてあげることにします。三重さんに好意を抱いていた小村くんにとって、その日はラッキーな一日となりました。

三重さん（三重あい）は、好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のヒロインのメガネ女子です。好きな子がめがねを忘れたの主人公・小村くんからは「三重さん」と呼ばれており、友達からは「三重ちゃん」と話しかけられている様子が作中で描かれています。主人公の小村くんの隣の席で、好きな子がめがねを忘れたの物語序盤では2年B組であることが判明しています。

その後、3年生に進級した際にも、小村くんと同じ3年B組となりました。メガネをかけていない時は、教科書を顔につくほどの距離に近づけないと、文字を読むことが困難なほどの極度の近眼です。好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の作中では、度々メガネを家に忘れる姿が描かれており、その度に世話をしてくれる小村くんに惹かれていきます。

メガネを忘れた時は、眉間に皺を寄せ怖い顔になってしまう三重さん（三重あい）ですが、そのような見た目とは反対に、純粋で素直な性格の少女です。小村くんには天然な一面もあると思われているようです。校外学習で小村くんと同じ班になった時には「嬉しい」と口にしています。メガネをかけている時は、くりくりとした大きい瞳になります。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のアニメで、ヒロインの三重さん（三重あい）の声を演じたのは『明日ちゃんのセーラー服』の古城智乃や『リコリス・リコイル』の井ノ上たきなの声優を務めた、若山詩音さんです。若山詩音さんは、2023年に第17回声優アワードで新人声優賞を受賞した、今後の活躍に期待されている声優です。

子供の頃に芸能事務所・劇団ひまわりにスカウトされ、声優として活躍する以前には子役として俳優活動もされています。2019年頃から声優として作品に参加することが増えましたが、2000年代にも脇役声優としていくつかのアニメ作品に出演しています。公表されているプロフィールでは、1998年2月10日生まれの千葉県出身であると明かしています。

• 三重あい（好きな子がめがねを忘れた）
• 古城智乃（明日ちゃんのセーラー服）
• 井ノ上たきな（リコリス・リコイル）
• 相生あおい（空の青さを知る人よ）
• ムカイ・ヒナタ（ガンダムビルドダイバーズRe:RISE）
• 南夢芽（SSSS.DYNAZENON）
• 川合麻依（ハコヅメ）
• 七星静香/ナナホシ（無職転生）
• エナオ・ジャズ（機動戦士ガンダム水星の魔女）
• アンネローゼ・フシアナス（陰の実力者になりたくて！）

三重さん（三重あい）が好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の主人公・小村くんと親しい関係になったのは、中学2年生の時です。2年生に進級した際に、三重さんと小村くんは隣の席になりました。極度の近眼のため、三重さんは普段メガネをかけています。しかし、ある日三重さんがメガネを家に忘れてきてしまいました。

普通の学校生活を送るのもままならない三重さん（三重あい）を見かね、小村くんはその日一日、三重さんの世話をします。その出来事をきっかけに、三重さんと小村くんは会話をするようになっていきます。そして、小村くんが優しい人物だと知り、三重さんは小村に心を開いていくようになります。

小村くんは、もともと三重さん（三重あい）に好意を持っていました。そして、メガネを忘れるたびに小村くんに優しくされたことで、三重さんも小村くんに親しみを持ち始めます。そのような2人が付き合うようになるのは、コミックスの10巻からとなります。好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の10巻に収録されている95話で、小村くんが三重さんに告白をします。

三重さん（三重あい）は、はじめは小村くんに告白された嬉しさと恥ずかしさから、下を向いてしまいます。しかし、少し経った後「私も小村くんが大好きです」と返事をします。好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の10巻では、2人の関係が進展したのはここまでとなっています。告白したその後の2人の関係は、11巻から描かれています。

三重さん（三重あい）は、好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の主人公・小村くんに「天然っぽいところがある」と思われているふしがあります。その理由の1つは、メガネをかけていない時に、パーソナルスペースを無視して、至近距離に近づくことです。教科書の文字を見る事に全力を注いで、小村くんとゼロ距離まで接近する三重さんの姿を見て「かわいい」と感じた読者も多いようです。

三重さん（三重あい）は、普段メガネをかけていますが、コンタクトレンズの日もあると明かしています。しかし「着けている時、目がごろごろする」「はずす時なかなか取れないのがトラウマ」と話しており、あまりコンタクトは好きではないようです。コンタクトをしても、目に違和感があるため、メガネをしていない時のように目つきが悪くなる三重さんに「かわいい」という感想がよせられています。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）の作中では、三重さん（三重あい）と小村くんが子供の時に出会っていたことが判明しています。三重さんはその頃から目が悪く、意地悪な男の子にメガネを盗まれてしまいます。メガネを盗まれたことを聞いて、幼少期の小村は「一大事だ」と驚きの表情を見せます。しかし、メガネを盗られた張本人である三重さんは、盗られたことを気にすることもなく、いつもの目つきでアイスを食べていました。

小村くんの顔についたシールを取ってあげるシーンでは、三重さん（三重あい）の大胆な性格が見え隠れしています。小村くんは、ある日クラスメイトのイタズラで、パン祭りのシールをほっぺに貼られてしまいます。それに気づいた三重さんは、そのシールの文字が読めそうな気がして、小村くんのほっぺに顔を寄せます。その行動にドキドキする小村くんをよそに、三重さんはふいに小村くんのほっぺに手を当て、シールを剥がします。

メガネを忘れたまま全校集会に参加した三重さん（三重あい）は、周りの生徒たちから「怒ってる？」と勘違いされてしまいます。それに気づいた小村くんは「手のツボをおして緊張を取ってみては？」と三重さんにアドバイスします。しかし、なぜか小村くんが三重さんの手をマッサージする流れになり、三重さんは手のひらを触られて「くすぐったい」と無邪気に笑うのでした。

いつものようにメガネを忘れた三重さん（三重あい）は、周りが見えないまま過ごしていました。その時、小村くんは、三重さんの近くにゴキブリがいることに気づきました。三重さんが知ったら驚くと思った小村は、三重さんをゴキブリがいない方に誘導しようとしますが、クラスメイトが叫んだことで、三重さんもゴキブリがいることに気づいてしまいます。驚いた三重さんは、思わず近くにいた小村くんに抱きついたのでした。

三重さん（三重あい）と小村くんは、授業の一環で映画を見ることになります。しかし、暗くなると眠くなってしまう三重さんは、うとうとしてしまいます。それに気が付いた小村くんが「寝ちゃっても大丈夫だよ」と言うと、三重さんは小村くんの膝に頭を乗せ、横になってしまいます。周りにクラスメイトたちがいる中、カップルのような体勢になってしまった小村くんは、緊張したまま映画を見ることになるのでした。

ある日の給食で、三重さん（三重あい）はシチューを配膳する係になります。そして、その日は三重さんがメガネを忘れた日でした。案の定、三重さんは自分が配っているシチューの分量が分からず、入れすぎたり少なすぎたりしていました。自分の器に溢れるほどのシチューを入れられた生徒は「待って待って！」と叫びますが、三重さんは状況がわからず、しかめ面でシチューを入れ続けます。

「ビニール袋と動物を見間違えた」という話を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか？あるあるエピソードとして有名なこの話は、三重さん（三重あい）も経験済みです。多くの人は見間違いだと気づくものの、極度の近眼の三重さんはビニールに向かって猫の鳴き真似まで披露しています。そのような三重さんを見た読者からは「かわいすぎる」という声があがっています。

掃除用具を片付ける際に、三重さん（三重あい）は自分の髪の毛をロッカーにひっかけてしまいます。しかし、メガネ未装着の三重さんは、自分でほどくことができないため、無理矢理引っ張ってはずそうとします。最終的には、それを目撃した小村くんがはさみでカットしてくれましたが、三重さんのワイルドな一面が表に出てきたギャグシーンとなりました。

三重さん（三重あい）は、メガネをかけていない日は、周りが見えないため小村くんと至近距離になります。それに慣れてきた小村くんは、三重さんが顔を近づけても顔を真っ赤にするくらいで、あまり同様しなくなっていました。しかし、三重さんはメガネをかけていないと見せかけて、コンタクトをつけて小村くんのそのような態度をこっそり楽しんでいる日もあるようです。

水族館デートでは、三重さん（三重あい）がメンダコ好きであると判明しました。家にいるときは水の生き物の図鑑を読むそうです。小村くんと水族館を歩いている時には「何も考えずに見ていられるのが好き」と話していました。同じ理由でゲームをするのが好きだった小村くんは、三重さんにもそのような時間があると知り「誰にでもそんな時間があっていいんだ」と安心するのでした。

こちらの方は、好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のアニメで三重さん（三重あい）の声を演じた声優、若山詩音さんについてコメントされています。他の作品で演じたキャラクターと雰囲気が違うことに「声優の声の演じ分けが凄い」と驚かれています。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）は、主人公の三重さん（三重あい）が度々メガネを家に忘れてくることで、物語が展開します。しかし、あまりにもメガネを忘れてくることが多いため、視聴者に「メガネ忘れすぎ」とツッコミを入れられてしまうこともあるようです。

好きな子がめがねを忘れた（好きめが）を見た人の感想で「三重さん（三重あい）がかわいい」という声がよく見られています。純粋で素直な三重さんが、メガネがないとしかめっ面になってしまうというギャップが「かわいい」と評判です。

以上、好きな子がめがねを忘れた（好きめが）のヒロイン・三重さん（三重あい）について紹介してきました。三重さんは、主人公・小村くんの隣の席のメガネ女子で、メガネがないと何も見えなくなってしまいしかめっ面になってしまいます。普段は純粋な三重さんが、そのような顔になってしまう姿を見て、小村くんだけではなく読者からも「かわいい」という声があがっています。

原作漫画の10巻では、小村くんの告白により付き合うことになりました。アニメでは、第17回声優アワードで新人声優賞を受賞した、若山詩音さんが声を演じています。好きな子がめがねを忘れた（好きめが）は、2023年10月現在、月刊ガンガンJOKERで連載中となっています。三重さん（三重あい）と小村くんの関係が気になる人は、月刊ガンガンJOKERやコミックスを手に取ってみてはいかがでしょうか？