【ダンまち】カシマ・桜花がクズと呼ばれる理由は?強さ・レベルや声優は?

カシマ・桜花は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」に登場するキャラクターです。タケミカヅチ・ファミリアのメンバーの彼ですが、ファンの間ではクズキャラとして認知されていました。この記事では、ダンまちのカシマ・桜花について特集します。彼のプロフィールや強さとレベル、クズと呼ばれる理由、そしてテレビアニメ版でカシマ・桜花役を演じる声優などを取り上げていきます。

【ダンまち】カシマ・桜花がクズと呼ばれる理由は?強さ・レベルや声優は?のイメージ

目次

  1. カシマ・桜花とは?
  2. カシマ・桜花がクズと呼ばれる理由や強さ・レベル
  3. カシマ・桜花の声優
  4. カシマ・桜花に関する感想や評価
  5. カシマ・桜花まとめ

カシマ・桜花とは?

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」に登場するカシマ・桜花は、タケミカヅチ・ファミリアのメンバーです。男らしいルックスをしている彼ですが、ファンの間で「クズ」と言われることが多く、別の意味でファンの関心を集めていました。この記事では、ダンまちのカシマ・桜花にスポットを当てます。彼のレベルと強さ、クズと呼ばれる理由、テレビアニメ版で彼を演じる声優などを紹介していきます。

ダンまちの作品情報

ダンまちは、「転生したらスライムだった件」や「Re:ゼロから始める異世界生活」などと並んで、「異世界ファンタジーライトノベルの代名詞的な作品」と評されています。上記2作品と同じように、漫画化やアニメ化など多彩なメディアミックスが展開されていて、新規ファン層の開拓に成功してきました。この章では、ダンまちの概要とあらすじを、作品情報として取り上げていきます。

ダンまちの概要

ダンまちは、2013年よりGA文庫から単行本が出ているライトノベルです。単行本は外伝などの派生作品を含めると、2023年10月現在42冊発売されました。同作品の原作者は大森藤ノで、本編のイラストはヤスダスズヒトが担当しています。ダンまちは、シリーズの累計発行部数が1500万部を突破するメガヒットを記録しました。また、漫画版、テレビアニメ版、ゲーム版、パチンコ・パチスロ版などのメディアミックスがあります。

ダンまちのあらすじ

ダンまちの主人公は、ベル・クラネルという少年です。ベルは、オラリオという円形都市に暮らしていて、ヘスティア・ファミリアのメンバーでした。とはいえこのファミリアの団員は現状ベルしかおらず、彼はダンジョンの上層へ赴いては、我流でモンスターと戦いレベルを上げていたのです。ある日、彼がいつものようにダンジョンの上層でレベル上げをしていると、そこに中層級の強さを有するモンスターのミノタウロスが現れました。

カシマ・桜花のプロフィール

  • 名前:カシマ・桜花(かしまおうか)
  • 種族:ヒューマン
  • 年齢:17歳
  • 身長/体重:190cm/不明
  • 所属:タケミカヅチ・ファミリア団長
  • 二つ名:武神男児(マスラタケオ)

ダンまちに登場するカシマ・桜花の主なパーソナルデータを、上記しました。彼は短い黒髪を立てており、鋭い眼差しを有した大柄な少年に描かれていました。また、服装はどことなく木こりを彷彿させるもので、巨大な斧を手に持っています。

カシマ・桜花が所属するタケミカヅチ・ファミリアとは?

カシマ・桜花は、タケミカヅチ・ファミリアの団長を務めています。男神のタケミカヅチを主神に置く探索系ファミリアで、「仮住居の長屋」を本拠地にしていることが明かされました。このファミリアは、地面に突き刺さった剣をエンブレムにしています。極東出身者のヒューマンが6人在籍しており、彼らはサンジョウノ・春姫と幼馴染の仲でした。また、ヘスティア・ファミリアとは協力関係にあり、ベルとも関わるシーンが多いです。

「ダンまち」原作シリーズ10周年!10大プロジェクト始動!! | アニメ「ダンまち」シリーズポータルサイト

カシマ・桜花がクズと呼ばれる理由や強さ・レベル

理由 イメージ画像

メガヒット異世界ファンタジーライトノベルのダンまちに登場するタケミカヅチ・ファミリア団長のカシマ・桜花は、主人公のベル・クラネルやヒロインの一人サンジョウノ・春姫と密接な関わりがあります。それにも拘わらず、彼はファンの間でクズ呼ばわりされることが多く見受けられました。この章では、ダンまちのカシマ・桜花がクズといわれる理由を中心に、彼の強さとレベルについても、ネタバレを含めながら紹介していきます。

カシマ・桜花がクズと呼ばれる理由

ダンまちのカシマ・桜花がクズ呼ばわりされる理由は、タケミカヅチ・ファミリアがモンスターの大群に追われていた際に彼が取った行動にありました。彼は、偶然出くわしたベルのパーティーに「怪物進呈」を行って難を逃れたからです。後に彼はベルたちに土下座して謝罪したものの、自分の行いは正しかったと主張しました。この一連の行動について納得していないファンがいるとのことで、彼はクズと呼ばれているのです。

カシマ・桜花の強さやレベル

ダンまちに登場するカシマ・桜花のステイタスは、レベル2であることが判明しています。彼のレベル以外のアビリティについては、2023年10月時点で明かされていません。カシマ・桜花は、タケミカヅチ・ファミリアの団長であることから、あらゆる武術や武具の扱いに長けていることもわかりました。そのため、彼の戦闘スタイルは大きな斧や剣を用いた白兵戦が得意であり、盾役もこなせることで攻撃と防御両面で活躍しています。

Thumbダンまちのサンジョウノ・春姫はかわいい新メンバー!魅力や正体・声優まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

カシマ・桜花の声優

DVDプレーヤーとソフト イメージ画像

ダンまちのテレビアニメ版は、2015年から2023年までの間に、通算Ⅳ期放映されています。アニメ版については、原作小説に忠実なストーリー展開と声優陣の演技が、高く評価されていました。テレビアニメ版でカシマ・桜花役を演じているのは、声優の興津和幸です。この章では、興津和幸について、彼のプロフィールと経歴、主な出演作品や演じたキャラクターなどを取り上げていきます。

興津和幸のプロフィール

声優の興津和幸は、1980年3月8日に、兵庫県で生まれました。身長は175cm、血液型はA型で、ケッケコーポレーションに所属しています。興津和幸の趣味は、妖怪・怪獣と神社仏閣巡りで、特技がカレーライス作りであることを公式プロフィールで明かしていました。彼は防火管理者甲種や、境港妖怪検定初級などの刺客を持っています。2023年10月現在、ブログとX(Twitter)を開設してファンに向けて情報発信しているのです。

興津和幸は、小学生時代からアニメが好きで、中学時代に声優になる夢を抱くようになります。高校卒業後、大阪芸術大学芸術学部放送学科アナウンスコースに進学しました。大学時代に学生劇団に入り演じることの面白さを知った興津和幸は、卒業後に俳優の道を進みます。2000年代以降は声優の仕事をするようになり、長く下積みを続けましたが、「ジョジョの奇妙な冒険」のジョナサン・ジョースター役で一躍脚光を浴びました。

興津和幸の主な出演作品や演じたキャラ

  • ジョジョの奇妙な冒険:ジョナサン・ジョースター役
  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。:吉田役
  • ガンダムビルドファイターズトライ:サカイ・ミナト役
  • 炎炎ノ消防隊:カリム・フラム役
  • ブルーロック:剣城斬鉄役
  • number24:イーサン・テイラー役

興津和幸の主な出演作品と演じたキャラクターを、上記しました。ジョナサン・ジョースター役が初のメインキャラクターにして当たり役になっています。ジョナサン役以降も、多くの大ヒット作品に出演してアニメや声優ファンの人気と支持を得ました。

Thumb【ダンまち】マリィの正体はゼノスのマーメイド?生き血の回復能力がすごい? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

カシマ・桜花に関する感想や評価

この章では、ダンまちに登場するカシマ・桜花に関するX(Twitter)でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。カシマ・桜花は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、ダンまちのテレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。アニメ版のOPに登場する気になるキャラクターの名前がカシマ・桜花だと知って驚いたとつぶやいていました。

こちらは、ダンまちの大ファンだと思われる方のツイートです。同作品の中で推しキャラクターがカシマ・桜花とのことで、テレビアニメ版で彼の活躍シーンが少ないことを残念がっていました。

こちらは、ダンまちのテレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。Ⅳ期の14話を観て、カシマ・桜花の行動やセリフにかっこ良さを感じたとつぶやいていました。

Thumb【ダンまち】ヘイズ・ベルベットは優秀なヒーラー「女神の黄金」!強さやレベルは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

カシマ・桜花まとめ

END イメージ画像

この記事では、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)に登場するカシマ・桜花について特集しました。ファンからクズと呼ばれることもある彼ですが、ベルたちの良き協力者としてもファンにアピールしています。カシマ・桜花に注目して、ダンまちを見てください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ