【推しの子】ルビーが嫌いと言われる理由は？主人公なのに不人気なのはなぜ？

推しの子のルビーが嫌いと言われるのはなぜなのでしょうか？この記事では推しの子のルビーの不人気の理由やアクアとの関係を解説していきます。そして、その前にまずは推しの子の作品情報とルビーのプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

嫌いという声もあるルビーが登場する推しの子は、週刊ヤングジャンプで2023年現在も連載中の大人気漫画です。ジャンプ＋でも1週間遅れで配信されており、読むことができます。推しの子の作者は二人で、原作担当の赤坂アカと作画担当の横槍メンゴです。そして推しの子はアニメ化も果たしており、2023年にアニメ1期が放送され話題になりました。既に推しの子の公式からアニメ2期制作決定も発表されています。

嫌いという声もあるルビーが登場する推しの子は、アイドルオタクが推しのアイドルの子供として転生するという物語です。アクアは元々アイの大ファンの産婦人科医・ゴローでした。ゴローはアイの出産間近に何者かに殺されてしまい、アイの息子のアクアとして転生します。一方、ルビーは元々ゴローの研修医時代の患者でアイの大ファン・さりなでした。さりなはアクアの妹のルビーとして転生します。

推しの子に登場するルビーは大人気アイドルのアイの娘であり、アクアの双子の妹です。ルビーはアクア同様に前世の記憶を持って生まれており、赤ちゃん時代から喋ることができていました。天真爛漫な性格をしており、前世のさりな時代から変わらず「オタク」気質なところがあります。また、アイ譲りの美しい容姿を持って生まれているうえに、アイドルとして天性の才能がありました。

推しの子のルビーは嫌いと言われているようですが、その理由はなぜなのでしょうか？ここからは推しの子のルビーが嫌いと言われる理由や不人気の理由を考察していきます！

推しの子のルビーの不人気・嫌いと言われる理由1つ目は、空気のような存在になっているからです。ルビーは主人公の一人ですが、物語の途中までアクア中心でストーリーが展開されていくためルビーは空気のような存在だと言われています。存在感がないことが嫌いといわれる理由となっているようです。

推しの子のルビーの不人気・嫌いと言われる理由2つ目は、闇落ち後が気持ち悪いというものです。序盤は空気のような存在だったルビーですが、中盤以降になってくると闇落ちしてしまいます。これまでは明るく天真爛漫な性格だったルビーがいきなり闇落ちしてダークな雰囲気になってしまったところが怖いと話題になりました。

また、闇落ちしたルビーは計算高くどんな手段も使ってしまうところが気持ち悪いと言われています。以前の天真爛漫なルビーが好きだった方にとっては、闇落ちしたルビーは受け入れられないという声が多いようです。逆に、闇落ちしたルビーが好きという方も多いため、ルビーの闇落ちに関しては賛否両論分かれているようです。

推しの子のルビーの不人気・嫌いと言われる理由3つ目は、自分勝手な性格です。ルビーは明るく天真爛漫な性格をしていますが、その一方で子供っぽく自分勝手なところもあります。ルビーの前世であるさりなは12歳という若さでこの世を去っているため、その反動でルビーが子供っぽくなっているのは仕方ないのかもしれません。それでも、アクアの気持ちを考えずに行動するところが嫌いと言われる理由になっているようです。

推しの子のルビーの不人気・嫌いと言われる理由4つ目は、うるさいところです。ルビーは兄のアクアの行動に対して何かとうるさいところがあります。特に、アクアが恋愛リアリティーショー番組「今ガチ」に出演している時には色々と口出ししていました。このことから、ルビーはうるさくて嫌いだと言われているようです。

推しの子のルビーは主人公なのに登場が少ない理由はなぜなのでしょうか？理由については不明ですが、ファンの間ではルビーが作者にとって扱いづらいキャラになっているのではないかと言われています。ルビーは前世の推しだったアイドル（アイ）の娘であり、前世で好きだった人（アクア）の妹でもあります。設定としては主人公らしく個性的な設定のあるキャラです。

しかし、アクアの妹ということで他のヒロインと同じように恋愛面でアクアと絡ませづらいということがあります。さらに、基本的には天使爛漫な性格のルビーを序盤から復讐劇に参戦させるのも難しいところがあります。このことから、ルビーは作者にとって扱いづらいキャラなのではないかと言われているようです。

しかし、推しの子のルビーは最初こそ空気だったものの、中盤以降になって登場シーンや活躍は増えてきています。ルビーが空気と言われなくなったのは闇落ちしてからです。闇落ちしたルビーはアイとゴローを死に追いやった犯人に復讐しようと計算された行動をとるようになりました。さらに、映画「15年の嘘」のアイ役のキャスティングを巡ってあかねや不知火フリルと演技対決をし、最終的にはルビーがアイ役を勝ち取りました。

しかし、ルビーには演技の経験がありません。そのため、アイ役を演じるあたって有馬かなにアドバイスをもらいながら忙しい仕事の合間を縫って稽古しているようです。映画「15年の嘘」は推しの子の作品にとって集大成のようなエピソードになると予想されるため、アイ役のルビーの活躍は今後さらに増えていくでしょう。

ルビーとアクアは、前世で意外な関係がありました。アクアの前世はアイの主治医の産婦人科医・ゴローで、アイの大ファンでした。ゴローがアイの大ファンになった理由には、ルビーの前世が関係していたのです。ルビーの前世はゴローの研修医時代の患者・さりなでした。さりなはアイドル好きのオタクで、特にアイのことが大好きでした。その影響で、ゴローはアイの大ファンになったのでした。

さらに、さりなは生前ゴローのことも大好きでした。ゴローに対して「結婚して」と言ってしまうほどさりなはゴローに惚れていたようです。さりなは家族に見放されているような状態で、孤独の中で闘病生活を送っていました。その中で彼女の生きる希望となっていたのがアイとゴローだったのかもしれません。

ルビーとアクアは、最初はお互いの前世を知りませんでした。しかし、推しの子の漫画122話でルビーがアクアの前世に気づくシーンが描かれました。それまで闇落ちしていたルビーはアクアの前世がゴローだと知り、そのゴローの呼びかけによって闇落ちから復活しました。

しかしながら、アクアはルビーの前世にいつから気付いていたのでしょうか？アクアはルビーの前世がさりなであるとだいぶ前から気づいていたのかもしれません。ルビーの前世はさりなであってほしいと思いながら、確信が持てず接してきたようです。

ルビーとアクアはお互いの前世を知ってしまいましたが、今後はどうなるのでしょうか？ルビーはアクアの前世がゴローだと知ったことで、以前よりさらにアクアと接する距離が近くなりました。一方、アクアも元々シスコン気味だったこともあり、ひっついてくるルビーに対して嫌な顔一つしていません。今後はこのように二人の距離がさらに近づいていくのではないかと言われています。

それでは、最後に嫌いという声もある推しの子のルビーに関する感想や評価について紹介していきます。推しの子のルビーは主人公の一人なのに空気のような存在になっていて、不憫すぎるという感想がありました。推しの子の序盤は特にルビーが空気になっているという声が多いようです。

また、推しの子のルビーが嫌いだという感想もありました。ルビーが嫌いだから推しの子のアニメも見ていないという方もいました。このように、推しの子のルビーが嫌いだという方は多いようです。

一方で、推しの子のルビーが好きだという感想も多くありました。ルビーが好きだから、今の推しの子の漫画の展開が面白いという声も多いようです。

この記事では推しの子のルビーが嫌いと言われる理由やアクアとの関係などを紹介してきました。推しの子のルビーは嫌いという方もいますが、その一方で好きだという方も多くいました。もしこの記事を読んで嫌いという声もある推しの子のルビーが気になった方がいましたら、ぜひこの機会に推しの子の漫画やアニメをチェックしてみてください！