【推しの子】ルビーが空気と言われる理由は?主人公なのに登場回・シーンが少ない?

推しの子のルビーは空気と言われていますが、本当なのでしょうか?そこで、この記事では推しの子のルビーが空気と言われる理由を考察していきます。ルビーが空気と言われる理由は主人公なのに登場回・登場シーンが少ないからなのでしょうか?それとも、有馬かなや黒川あかねなどルビーよりも目立っているヒロインが多いからなのでしょうか?また、推しの子のルビーのかわいい魅力も紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

【推しの子】ルビーが空気と言われる理由は?主人公なのに登場回・シーンが少ない?のイメージ

目次

  1. 推しの子のルビーとは?
  2. 推しの子のルビーが空気と言われる理由
  3. 推しの子のルビーが闇堕ちして覚醒?
  4. 推しの子のルビーのかわいい魅力
  5. 推しの子のルビーに関する感想や評価
  6. 推しの子のルビーが空気だと言われる理由まとめ

推しの子のルビーとは?

この記事では推しの子のルビーが空気と言われる理由を考察していきます。主人公なのに登場回や登場シーンが少ないからなのか、有馬かなや黒川あかねなど他のヒロインとも比較しながら考察していきます。そして、その前にまずは推しの子の作品情報やルビーのプロフィールを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

推しの子の作品情報

推しの子の概要

ルビーが登場する推しの子は、週刊ヤングジャンプで連載がはじまりweb漫画サイトの少年ジャンプ+でも1週間遅れで配信されている大人気漫画です。また、2023年にアニメが放送されたこともあり大人気になりました。原作担当は赤坂アカ、作画担当は横槍メンゴです。赤坂アカは「かぐや様は告らせたい」の連載中は同時週刊連載をしていました。作者が同じということもあり、作中では「今日あま」などの共通点があります。

推しの子のあらすじ

ルビーが登場する推しの子は、アイドルオタクだったゴローとさりなが推しのアイドルの双子の子供として転生するという物語です。大人気アイドルのアイの子供として転生したゴローとさりなは、それぞれ愛久愛海(アクアマリン)と瑠美衣(ルビー)という名前を付けられました。アクアとルビーは幼少期時代を幸せに暮らしていましたが、ある日その幸せはある出来事によって打ち砕かれます。

ルビーのプロフィール

推しの子に登場するルビーは推しの子の主要キャラの一人で、アイの娘でありアクアの双子の妹です。兄であるアクアと同じように、前世の記憶を持って生まれてきました。素直で天真爛漫な性格をしており、アイ譲りの美貌を持っているため顔には自信があるようです。また、アイ譲りの天性のアイドルの才能がありますが、歌はかなり下手で「オンチ」だと言われています。

ルビーの前世

推しの子のルビーの前世は、天童寺さりなという少女です。天童寺さりなはアクアの前世であるゴローの研修医時代の患者の一人でした。生まれつき体が弱く、「退形成性星細胞腫」という病気を患って入院していました。デビュー当初からB小町の大ファンで、特にアイのことを推していました。アイに憧れを持つようになってからはそれが生きる希望となり、いつかアイのようなアイドルになりたいと願っていました。

そのようなルビーの影響で、ゴローはアイ推しのアイドルオタクになります。ゴローとさりなはよく病室で話をしていたようで、さりなはゴローに淡い恋心を抱いていました。「せんせ」と呼んで慕っていたさりなは、求婚もしていたようです。さりなにとってゴローはアイと同じくらい心の支えになっていたようです。しかし、さりなは12歳という若さでこの世を去りました。

ルビーの父親

推しの子のルビーとアクアの父親は誰なのでしょうか?ルビーとアクアの父親は、カミキヒカルだと言われています。その理由としてはカミキヒカルらしき人物がアイの墓参りをし、その際に「ルビーは君と僕の子」という発言をしていました。また、父親は「上原清十郎」だという結論を出したアクアでしたが、それには大きな抜け穴があると黒川あかねは気づいていました。

上原清十郎は既に死亡しており、時系列的にもアクアたちの父親であることはあり得ないためです。黒川あかねはそのことを踏まえ、上原清十郎の妻が托卵をした可能性を見出していました。黒川あかねより一歩遅くそのことに気づいたアクアはカミキヒカルのことを調べ始めます。さらにカミキヒカルは女優の片寄ゆらを殺害するシーンもあり、彼がルビーとアクアの父親でアイを殺した黒幕なのではないかと言われています。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

推しの子のルビーが空気と言われる理由

ここからは、推しの子のルビーが空気と言われる理由を考察していきます。ルビーが空気と言われる理由は登場回が少ないからなのでしょうか?ぜひチェックしてみてください!

理由①主人公なのに登場回が少ない

推しの子のルビーが空気と言われる理由1つ目は、主人公なのに登場回・登場シーンが少ないからです。推しの子の主人公はアクアとルビーですが、アクアの出番の方が多く目立っていました。そのことから、ルビーは空気だと言われているようです。しかし、物語の中盤以降になってくるとルビーが闇堕ちするなどして出番は格段に増えてきました。

理由②黒川あかねや有馬かななど魅力的なヒロインが多い

推しの子のルビーが空気と言われる理由2つ目は、魅力的なヒロインが多いからです。推しの子には魅力的な女性キャラが多数登場します。特に、黒川あかねや有馬かなはアクアとの共演が多く恋愛面でも注目されていました。黒川あかねや有馬かなは、主人公であるルビーよりも目立つ活躍をしていました。そのため、ルビーは他のヒロインキャラと比べて空気だと言われているようです。

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推しの子のルビーが闇堕ちして覚醒?

ここからは、空気といわれるルビーが闇堕ちして覚醒するシーンを紹介していきます。ルビーの闇堕ちの経緯やルビーの闇堕ち後の行動についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

ルビーの闇堕ちシーンは何話?

推しの子のルビーの闇堕ちシーンの登場回は何話なのでしょうか?ルビーの闇堕ちシーンの登場回は、8巻79話です。ある理由からルビーが闇堕ちしてしまい、その後登場回はかなり増えていきます。次項ではルビーの闇堕ちの経緯を紹介していきます。

ルビーの闇堕ちの経緯

経緯①ゴローの遺体を発見する

ルビーたちは、B小町のPVの撮影で宮崎を訪れます。その際にルビーと黒川あかねはカラスに鍵を盗られてしまい、それを追いかけて行った結果白骨化した遺体を発見します。その遺体は白衣をまとっていてアイ推しのキーホルダーを持っていたことから、ルビーはそれがゴローだとすぐに気が付きます。最悪の再会を果たし落ち込むルビーは、その後ある少女から声をかけられます。

経緯②謎の少女との会話

謎の少女は、ルビーに馴れ馴れしく話しかけます。ルビーが知りたいことを知っていると言う謎の少女は、アイが子供を産んだ日に病院の近くに不審な人物が二人来ていたと言います。一人は大学生くらいの男、そしてもう一人は中学生くらいの男でした。このことを聞いたルビーは、ゴローとアイを殺した犯人に復讐を誓い、闇堕ちするのでした。

ルビーの闇堕ち後の行動

行動①深掘れワンチャンに出演

ルビーは、その後アクアが元々出演していた番組「深掘れワンチャン」に出演が決まりました。「深掘れワンチャン」ではリポーターとして出演することになったルビーは、上手く立ち回り観客たちを笑わせていました。ルビーがいきなり「深掘れワンチャン」に出演することになった理由は、自分から鏑木に企画を持ち込んだからです。これまでのルビーとは変わっていっていることがわかります。

行動②壱護に会いに行く

実は、ルビーは裏で壱護に会いに行っていました。そして壱護にアイを殺した犯人は誰なのか、有力な情報を聞き出そうとします。しかし、真相については何も知らない壱護に上手く躱されてしまいます。それでも、その代わりに芸能界で上手く売れていく方法をルビーは聞き出すのでした。その第一歩としてまずはキャラを明確にすること、未来のDになるADには優しくすることということをルビーは実践することにします。

行動③ある企画書を持っていく

こうして、ルビーのおバカキャラは上手く成功し「深掘れワンチャン」でのリポーターも板についてきました。そしてそのような時にコスプレ企画でとある問題があり、ネット上で炎上してしまいます。その発端となったのは、ルビーが番組に紹介したメイヤというコスプレイヤーのネット上での発言でした。それを受けて、ルビーはADの吉住にある企画書を持っていきます。

その企画書の内容は、「深掘れワンチャン」の特別編として今回の炎上騒動を深掘りするというものでした。この企画は大成功し、「深掘れワンチャン」の炎上騒動は落ち着きました。しかし実は、ルビーは初めからメイヤが炎上の発端になるかもしれないと分かっていて彼女を紹介したということが判明します。全ては闇堕ちしたルビーの計算だったというわけです。

行動④アイの秘密を世間にバラしたアクアにキレる

そして、今度は有馬かなのスキャンダルが世に出そうになってしまいます。スキャンダルが週刊誌に乗ってしまえば、アイドルとしての有馬かなは一巻の終わりです。そこで、アクアは有馬かなのスキャンダルと引き換えにアイの秘密を世間にバラすことにします。伝説的なアイドルだったアイに隠し子がいたことは大々的にニュースで取り上げられ、アクアとルビーは一気に注目の的になりました。

一方、アクアがアイの秘密を世間にバラしたことを知ったルビーは、アクアに対してブチギレます。アクアのことを家族じゃないと言い、絶交宣言までしてしまいました。元々闇堕ちしていたルビーでしたが、アクアの行動によりさらに闇堕ちしていきます。

行動⑤アクアの前世を知る

その後、ルビーとアクアはお互いの前世を知ることになります。ルビーは映画「15年の嘘」の主演をすることになり、過密なスケジュールの中役作りに全力で取り組みます。しかしなかなかアイの役作りが進まず思い悩む中、「さりな」だった頃の母親に会いに行きます。しかし、さりなの母親はさりながいなくても幸せそうに暮らしており、ルビーはショックを受けるのでした。

泣いているルビーを見たアクアは、自分の前世が「ゴロー」であることを明かします。アクアはルビーの前世が「さりな」かもしれないと以前から感じていたようですが、確信が持てずにいたようです。アクアの前世を知ったルビーは泣きながら、アクアに抱き着きます。アクアはルビーをそっと抱きしめ、「お前はお前の人生を生きろ」と言います。この言葉から、復讐に囚われていたルビーは復讐から解き放たれたのでした。

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推しの子のルビーのかわいい魅力

かわいい魅力①容姿

推しの子のルビーのかわいい魅力1つ目は、容姿です。ルビーはピンク色の瞳と金色の髪の毛が特徴的なかわいい容姿をしています。その瞳の色や整った顔立ちは母親のアイ譲りです。MEMちょの知り合いにはB小町で顔はダントツだと言われており、毒舌な有馬かなもルビーのルックスの良さは認めているようです。このように、ルビーのかわいい容姿は魅力の一つになっています。

かわいい魅力②前世からアイドルが好き

推しの子のルビーのかわいい魅力2つ目は、前世からアイドルが好きなところです。ルビーの前世である天童寺さりなはアイドルのことが大好きで、特にアイを推していました。アイドル好きなさりなの影響で、ゴローもアイ推しのアイドルオタクになったほどです。病室で闘病生活を送ってきたさりなにとって、心の支えはアイドルのアイだったのかもしれません。

さりなはアイドルになりたいという夢も持っていましたが、その夢は叶うことなく病気で亡くなってしまいます。そして、ルビーとして転生した後も彼女には前世の記憶がありました。赤ちゃん時代からアイドル好きだったルビーはB小町のライブを観に行った時にアクアと二人でオタ芸を披露していました。その様子は非常にかわいく、作中でも話題になりました。このように、前世からアイドル好きなところが魅力の一つとなっています。

かわいい魅力③アイドル活動に一生懸命

推しの子のルビーのかわいい魅力3つ目は、アイドル活動に一生懸命なところです。ルビーは、アイのようなアイドルになりたいという夢を持っています。そして、新生B小町のメンバーとしてアイドルになれたルビーは、アイドル活動に一生懸命です。厳しいトレーニングも笑顔で挑み、ライブでも一生懸命にファンたちを楽しませていました。そのようなルビーの姿は一際輝いていて、そういったところが魅力の一つとなっています。

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推しの子のルビーに関する感想や評価

それでは、最後に推しの子のルビーに関する感想や評価について紹介していきます。推しの子のルビーは、有馬かなや黒川あかねなど他のキャラに活躍を奪われて空気になっていてかわいそうという感想がありました。有馬かなや黒川あかねは序盤でルビーよりも活躍していて、人気になっているようです。

また、推しの子の現在の漫画の展開(2023年10月時点)ではルビーが大活躍していて、今まで空気だった分の追い上げが凄いという感想もありました。ルビーの今後の活躍に注目している方も多いようです。

また、ルビーの恩師が遺体となって発見されたゴローであることをあかねが把握しており、ルビーの年齢の矛盾に気づいていないのか気になるという声もありました。ルビーやアクアの前世にあかねがどの程度気づいているのか気になっている読者は多いようです。

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推しの子のルビーが空気だと言われる理由まとめ

この記事では推しの子のルビーが空気と言われる理由を登場回・登場シーンや、黒川あかね・有馬かななどの他のヒロインとの比較から考察してきました。しかし推しの子のルビーは序盤から中盤にかけては空気でしたが、闇堕ちして以降は登場回・登場シーンも増えて空気ではなくなっていきました。このような推しの子のルビーが気になった方がいましたら、ぜひこの機会に推しの子の漫画やアニメをチェックしてみてください!

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