【ゾン100】死亡したキャラクター一覧!最期のシーンや生存キャラの今後は?

『ゾン100』は主人公アキラが「ゾンビになるまでにしたい100のこと」リストを成就させるべく、シズカやケンチョとともに東京の新宿・池袋などからアキラの実家がある群馬に移動するなど、舞台となる場所が広がっていきます。そして、移動した場所でさまざまな人物と関わっていくのですが、ゾンビをテーマにしているだけあって、死亡するキャラクターも多いです。そこで、本記事ではゾン100の死亡キャラクターを、最期のシーンを交えながら一覧で紹介します。

【ゾン100】死亡したキャラクター一覧!最期のシーンや生存キャラの今後は?のイメージ

目次

  1. ゾン100とは?
  2. ゾン100の死亡したキャラクターや最期のシーン一覧
  3. ゾン100の生存キャラの今後
  4. ゾン100の死亡キャラが他のキャラに与えた影響
  5. ゾン100の死亡したキャラクターに関する感想や評価
  6. ゾン100の死亡したキャラクターまとめ

ゾン100とは?

『ゾン100』には多くの登場キャラがいますが、ゾンビをテーマにしているだけあって、登場キャラの多くが死亡します。そして、死亡してしまったことや最期のあり方が生存キャラに影響を与えていました。では、ここからゾン100の死亡キャラについて、最期のシーンを交えて紹介していきます。それではまず、ゾン100の作品情報から見ていきましょう。

ゾン100の概要

  • 漫画タイトル:ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜
  • ジャンル:アクション、サスペンス・ホラー、ヒューマンドラマ、ブラック・コメディ
  • 原作・原案など:麻生羽呂
  • 作画:高田康太郎
  • 掲載誌:月刊サンデーGX
  • 発表号:2018年11月号
  • 巻数:既刊15巻(2023ねん9月時点)
  • アニメ情報:川越一生(監督)、瀬古浩司(シリーズ構成)、BUG FILMS(アニメーション制作)、2023年7月9日~9月24日(放送期間)

『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』は、麻生羽呂先生(原作)、高田康太郎先生(作画)によるサスペンス・ホラー漫画です。小学館が発行している月刊の漫画雑誌『月刊サンデーGX』にて2018年11月号より連載されています。メディアミックスとして、2023年にテレビアニメが放送されました。

ゾン100のあらすじ

ここではゾン100のあらすじを簡単に紹介します。ブラック企業に勤めて3年目になる天道輝(アキラ)は、連日のパワハラやサービス残業により地獄のような日々を送っていました。ある朝目覚めると、街はゾンビで溢れかえっていました。世界が崩壊に向かっていく中、会社から解放されて自由の身となったアキラは、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というリストを制作すると、自分のやりたいことを次々と実現させていきます。

TVアニメ「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」公式サイト

ゾン100の死亡したキャラクターや最期のシーン一覧

ゾン100には数多くのキャラクターがと登場していますが、ゾンビをテーマにした作品なだけあって、物語の中ではすでに何人かのキャラクターが死亡してしまっています。そこで、ここからはゾン100の死亡したキャラクターを一覧でまとめていきます。死亡キャラの最期のシーンを交えてまとめているため、ゾン100を見る際にぜひ参考になされてください。

死亡したキャラ①社長

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、1人目はアキラの務めていたブラック企業の社長です。鳳沙織とは愛人関係にあり、職場で性行為をおこなっていました。アキラが鳳の家に駆けつけた頃にはすでにゾンビ化しており、アキラに襲い掛かっています。その後、辞職を伝えられたアキラに窓の外へと放り出されました。

死亡したキャラ②鳳沙織

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、2人目はアキラの勤めていた会社の経理を担当している鳳沙織(おおとりさおり)です。美人なOLで、会社のマドンナ的存在でした。アキラは鳳沙織が社長の愛人であることに気付いており、このことが彼のうつ病を加速させています。社長と同様にアキラが鳳沙織の家に駆けつけた頃にはすでにゾンビ化していました。

死亡したキャラ③香坂さん

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、3人目はアキラの住むマンションの階下の住人の夫婦、香坂さんです。物語冒頭ではアキラが唯一まともに会話できる生存者でした。上階から降りてくるアキラに、たびたび食料や日用品の調達を頼んでいます。1巻2話では香坂家のマンションがゾンビに攻撃されて、香坂家のベランダが血だらけだったため、おそらくゾンビに襲われたのだと判明しました。

死亡したキャラ④レイカ

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、4人目はアキラとケンチョがデパ地下で出会ったCAの女性3人組の1人、レイカです。レイカはアキラの「ゾンビになるまでにしたい100のことリスト」に「CAさんとコンパをする」というものがあったことから、アキラとケンチョは一緒にお酒を飲んで楽しんでいました。最後はゾンビ化したサラリーマン風の男性に襲われて死亡しています。

死亡したキャラ⑤マキ

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、5人目はアキラとケンチョがデパ地下で出会ったCAの女性3人組の1人、マキです。マキもレイカ同様にゾンビ化したサラリーマン風の男性に襲われて死亡しています。

死亡したキャラ⑥ユカリ

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、6人目はアキラとケンチョがデパ地下で出会ったCAの女性3人組の1人、ユカリです。ユカリもレイカやマキと同様にゾンビ化したサラリーマン風の男性に襲われて死亡しています。

死亡したキャラ⑦蔵杉重信

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、7人目は莞太の仲間である蔵杉重信(くらすけしげのぶ)です。蔵杉重信は村にゾンビを放った人物で、ケンチョと家屋の屋根の上で対決しています。最後は屋根からゾンビの群がる地面に落ち、そのままゾンビに噛まれてしまいました。ちなみにケンチョも蔵杉重信とともに落ちていますが、肥溜めに入って助かっています。

死亡したキャラ⑧結衣

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、8人目はマッチングアプリに登録していた結衣です。マッチングアプリでケンチョとマッチングし会う約束をしています。しかし、別れた彼氏に噛まれていたようで、ケンチョが会ったときにはすでにゾンビ化していました。

死亡したキャラ⑨日暮莞太

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、9人目はアキラの大学時代の同級生である日暮莞太(ひぐらしかんた)です。くわえタバコが特徴。仲間とともにアキラの故郷の村に避難しています。その村を壊滅に追いやった張本人でした。アキラの父親を人質に取り、アキラをゾンビ化させようとするも、自らがゾンビに噛まれるという結果に終わってしまいます。

死亡したキャラ⑩江戸川勝一郎

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、10人目はリゾートホテルAIのオーナーである江戸川勝一郎です。思いを寄せていた助手・西園寺がゾンビ化してしまったことにより、彼女の脳をデータ化します。

そして、西園寺を復活させようと、彼女のデータをシズカらの脳にアップデートしようとするも失敗してしまいます。愛する人を失ったゾンビだらけの世界で一人孤独に生きていくことはできなかったため、自分の脳のデータを西園寺と同じサーバーにアップロードし、「サーバーの中で西園寺とともにいる」という選択を選び実質死亡しました。

死亡したキャラ⑪小金井譲治

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、11人目は元IT企業経営者である小金井譲治です。豪華クルーザーの中で楽しんでいましたが、開かずの部屋を無理やり開けてしまい、中にいたゾンビを解放してしまいます。そして、そのまま感染してしまいました。

死亡したキャラ⑫シズカが飼っていた犬

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、12人目はシズカが飼っていた犬、クーちゃんです。シズカが父親に内緒で飼っていましたが、父親にバレて保健所に出され、処分されてしまいます。

死亡したキャラ⑬西園寺瑠衣

ゾン100の死亡したキャラクターや最後のシーン一覧、13人目はリゾートホテルAIの研究助手である西園寺瑠衣です。ゾンビに噛まれ感染してしまったため、ウイルスが脳に広まる前に江戸川によって脳の神経信号をサーバーにアップロードされています。しかし、本人は人として死にたいと思っており、そんなことは望んでいませんでした。

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ゾン100の生存キャラの今後

ゾン100の死亡キャラは社長、鳳沙織、香坂さん、レイカ、マキ、ユカリ、蔵杉重信、結衣、日暮莞太、江戸川勝一郎、小金井譲治、シズカが飼っていた犬、西園寺瑠衣、と全部で13人いました。

そして、生存キャラはアキラ、シズカ、ケンチョ、小杉、阿天坊直己、遠野さん、古谷さん、雛笑さん、嵐山さん、柴田哲さん、エリカさん、鮫島大輔、ケンチョのお母さん、鶴見などがいます。では、ここから生存キャラの今後について見ていきましょう。

考察①アメリカ軍が介入する

13巻の第48話ではアメリカの軍隊が突如登場しています。軍隊の乗っていたヘリは軍用機でしたが、ヘリや隊員の腕章に「UMBRIEL CORPORATION」という文字があったため、アメリカ軍ではなくアメリカにある製薬会社「アンブリエル社」のものではないかと考えられます。軍隊の隊員はサンプルの回収にやって来たようです。もしかしたら人々のゾンビ化現象に何か関与しているのかもしれません。

考察②ゾンビウイルスのワクチンが完成?

12巻ではワクチン研究施設があるアンブリエルの製薬工場が登場しています。そして、鶴見と泉奈をワクチン研究施設に連れて行ったことで、着々とワクチンが完成に向かっています。ただ、ワクチンが完成したとしてもワクチンを大量に生産するための培養液が足りておらず、またワクチンを各地に運ぶ輸送方法も確立しなければならないなどまだまだ課題は山積みです。

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ゾン100の死亡キャラが他のキャラに与えた影響

ゾン100では数多くのキャラが死亡しましたが、中にはメインキャラであるアキラやシズカ、ケンチョたちの心に影響を与えたキャラもいました。そこで、ここからは死亡したキャラがメインキャラであるアキラ、シズカ、ケンチョのほか、その他のキャラに与えた影響について深堀りしていきます。

影響①アキラの気持ちの変化

登場キャラクターの死によって、アキラの気持ちに変化が現れています。特に物語序盤に死んでしまった香坂さんの死は、アキラに「自分もいつゾンビになるかわからない」「やりたいことをやれる時間は余りにも短い」と感じさせるきっかけを作り、アキラの気持ちの変化に多大な影響を及ぼしました。

アキラは香坂さんが死んだ際に「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というリストを作っているため、「ゾン100」リストのきっかけとなったのが香坂さんの死だったといっても過言ではありません。

影響②他のキャラの気持ちの変化はある?

では、他のキャラの気持ちの変化はあるのか?結論から言うと、死亡キャラが生存キャラに影響を与えるということはあまり見られませんでした。どちらかというと主要キャラ同士の関係性の方が影響を与えています。3巻の10話にて会社の上司である小杉に洗脳されすっかり腑抜けになってしまったアキラを、昔の自分と重ねて自分のあり方を変えようとするシズカなどがその良い例です。

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ゾン100の死亡したキャラクターに関する感想や評価

ここまでゾン100の死亡したキャラクターや最期のシーンを一覧で紹介し、ゾン100の生存キャラの今後や死亡キャラが他のキャラに与えた影響を考察してきました。では、最後にゾン100に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ゾン100の登場キャラに関する声があがっています。こちらでは死亡フラグが立ったキャラに生きていて欲しいと願われているようです。

ゾン100の登場キャラに関する声があがっています。どうやらゾン100の登場キャラについて検索すると、「死亡」というサジェストワードが出てくるようです。ほとんどの登場キャラに死亡フラグが立っているからなんのでしょうか?

ゾン100のシズカに関する声があがっています。どうやらゾン100と検索をかけると、「シズカ死亡」という検索候補が出てきたようです。

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ゾン100の死亡したキャラクターまとめ

本記事ではゾン100の死亡したキャラクターを一覧でまとめてきました。ゾン100の死亡キャラはゾン100の死亡キャラは、社長、鳳沙織、香坂さん、レイカ、マキ、ユカリ、蔵杉重信、結衣、日暮莞太、江戸川勝一郎、小金井譲治、シズカが飼っていた犬、西園寺瑠衣など13人です。

そして、生存キャラはアキラ、シズカ、ケンチョ、小杉、阿天坊直己、遠野さん、古谷さん、雛笑さん、嵐山さん、柴田哲さん、エリカさん、鮫島大輔、ケンチョのお母さん、鶴見など14人です。

本記事では死亡キャラの最期のシーンに焦点を当てていますが、これを機に生存キャラにも目を向けてみるのも良いかもしれません。また、ゾン100の漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしつつ死亡キャラの活躍に注目していただければ幸いです。

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