【ブルーロック】5大リーグ・国分けメンバー一覧!チームの特徴や対戦結果は?

ブルーロックではネオエゴイストリーグという名前で5大リーグの国をモチーフにしたチームで分かれて試合が行われています。それぞれの国分けに、特徴があるチームになっており、ブルーロックメンバーはその中から、自らが成長できると思うチームを選択することになりました。この記事では、ブルーロックのネオエゴイストリーグで登場した5大リーグについて、登場した国を一覧形式で紹介しつつ、所属したメンバーや実際の試合の結果など、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

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目次

  1. ブルーロックのネオ・エゴイストリーグとは?
  2. ブルーロックの5大リーグ・国分けメンバー一覧!特徴も紹介
  3. ブルーロックのネオ・エゴイストリーグのルール
  4. ブルーロックの5大リーグの対戦結果をネタバレ
  5. ブルーロックのネオ・エゴイストリーグのモデル
  6. ブルーロックの5大リーグ・国分けメンバーに関する感想や評価
  7. ブルーロックの5大リーグ・国分けメンバー一覧まとめ

ブルーロックのネオ・エゴイストリーグとは?

ブルーロックにおいて、最終選考として行われたのが、ネオ・エゴイストリーグです。この記事では、そのようなネオ・エゴイストリーグに登場した5大リーグについて、一覧形式のネタバレありでまとめて紹介していきます。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックの概要

ネオ・エゴイストリーグが描かれたブルーロックは、2018年から週刊少年マガジンにて連載されているサッカーを題材とした漫画です。作者は原作を金城宗幸先生が、作画をノ村優介先生が担当しています。原作者である金城宗幸先生は、ブルーロックの連載前には神さまの言うとおりシリーズを連載していました。ブルーロックでも持ち前のデスゲーム要素を持ち込み、『史上最もイカれたサッカー漫画』として注目を集めました。

過激なセリフから1話では炎上した経験もありますが、それが返って話題を集める結果になり、人気作品となっています。人気と共に評価も高い作品で、2021年には第45回講談社漫画賞で少年部門を受賞するなどしています。メディアミックス展開も行われ、2022年にはアニメが放送された他、2023年には舞台化も発表されています。

ブルーロックのあらすじ

無名の高校生FWの潔世一。彼の元に日本フットボール連合から強化指定選手の通達が届きます。日本フットボール連合では、日本をワールドカップ優勝に導く、ストライカーを養成するべく、ユース世代300人のFWを集めた青い監獄プロジェクトが始動していたのです。このプロジェクトに呼ばれた潔世一は、世界一のストライカーになるべく、このプロジェクトに参加することになるのでした。

ネオ・エゴイストリーグとは?

ネオ・エゴイストリーグは、ブルーロックで行われてきた選考の最終選考として開催されることになった特殊なルールでのリーグ戦です。上位23名に入ると、それがそのままU-20選手として登録されることになります。参加者は二次選考を通過した35名に加え、U-20選抜チームから10名、敗者復活戦から加わった國神を加えた46名です。

このリーグ戦では、イングランド・スペイン・イタリア・フランス・ドイツの5大リーグのチームから所属するチームを選ぶことになります。国分けはそのままチームの特徴になっており、自身の成長やプレイスタイルに合わせて選択することが可能です。ただし、一応の時間制限と、人数制限はあり、均等に分かれるようになっていました。

ブルーロック

ブルーロックの5大リーグ・国分けメンバー一覧!特徴も紹介

国分けメンバーやチームの特徴①ドイツ

ブルーロック作中の世界において、現在世界一のストライカーと言われているノエル・ノアが指導者を担当するのがドイツのチーム、『バスタード・ミュンヘン』です。特徴としては、超合理主義、数字主義のチームであり、勝利という結果が求められるチームになっています。この考えの元、スタメンはトレーニングでの数字を元に決定されます。この仕組みの結果、初戦では國神以外、ブルーロックメンバーは誰もスタメンに入れませんでした。

元々所属した選手としては、世界11傑にも選ばれているミヒャエル・カイザー、アレクシス・ネス、ベネディクト・グリム、エリック・ゲスナーが所属していました。ブルーロックメンバーで国分けの結果、このドイツチームに加わることになったのが、潔世一、雷市陣吾、黒名蘭世、氷織羊、雪宮剣優、我牙丸吟、五十嵐栗夢、清羅刃、音留徹平の9名でした。ここに敗者復活枠の國神錬介が加わった10名がチームに合流しています。

国分けメンバーやチームの特徴②イングランド

イングランドチームとしてネオ・エゴイストリーグに登場したのが、『マンシャイン・C(シティ)』です。指導者は完全英雄と呼ばれ、ノエル・ノアと評価を二分するクリス・プリンスが務めています。このチームの特徴は、スピード&パワーのフィジカル至上主義です。肉体改造を行うことで、潜在能力を限界まで引き出すというスタイルになっています。

マンシャイン・Cのメンバーとして登場したキャラクターとしては、アギがいます。ブルーロックメンバーでは、一覧形式で紹介すると千切豹馬、御影玲王、凪誠士郎、仁王和真、鰐間淳壱、柊零次、西岡初、劈大河、皿斑海流が国分けの結果、所属しています。

国分けメンバーやチームの特徴③スペイン

舞踏技師の異名を持つラヴィーニョがマスターを務めるのが、スペインのチーム『FCバルチャ』です。他のチームに比べるとラヴィーニョの放任主義からあまりチームとしての特徴が描かれていないチームになっています。ただ、『誰の言うことも聞くんじゃねぇ』とラヴィーニョは発言しつつも、蜂楽が意見を求めた際には、『かいぶつを進化させろ』と助言をしたりもしています。

FCバルチャですが、元々所属していたキャラクターは登場していません。ブルーロックからは、一覧形式で紹介すると蜂楽廻、乙夜影汰、颯波留、蛇来弥勒、狐里輝、若月樹、曽倉哲、日不見愛基、灰地静らが所属しています。

国分けメンバーやチームの特徴④イタリア

王冠配達士の異名を持つマルク・スナッフィーが指導者を務めるのがイタリアチーム『ユーヴァース』です。マルク・スナッフィーは、その異名の通り、所属したチームを優勝に導く存在で、本人は欧州5大リーグ性はを目指しています。既に4つのリーグで優勝を達成しており、残るイタリアでの優勝を目指しています。このチームの特徴は、圧倒的な独力と組織力であるとされています。中核を担っているのが、U-20戦でもスタメンを務めたDF陣です。

また『ユーヴァース』には、世界11傑にも選ばれたDFドン・ロレンツォが所属していることも組織力の高さに繋がっています。ブルーロックメンバーでは、国分けの結果、一覧形式で紹介すると馬狼照英、二子一揮、オリヴァ・愛空、蟻生十兵衛、閃堂秋人、不角源、田中信玄、石狩幸雄、志熊恭平らが所属しています。

国分けメンバーやチームの特徴⑤フランス

世界選抜戦でも登場していた神速神童の異名を持つジュリアン・ロキがマスターを務めるのが、フランスのチーム『P・X・G(パリ・エクス・ジェン)』です。ブルーロック作中でのフランスリーグは5大リーグの中でも新人の登竜門的な立ち位置にありつつも、世界一のリーグになりつつあると言われています。

ブルーロックメンバーでは国分けの結果、一覧形式で紹介すると糸師凛、士道龍聖、烏旅人、剣城斬鉄、時光青志、七星虹郎、超健人、柚春彦、猿堂寺暁が所属しています。

指導者の出身国は別に設定されている?

それぞれの国とチームは一覧形式で紹介した通りですが、指導者について、さらに補足しておきます。というのも指導者は『所属チーム』でどの国の指導者を務めるがかが決まっており、国籍とは異なっている指導者がいるのです。国籍と所属チームが違うのが明らかになっているのは、ドイツの指導者であるノエル・ノアと、スペインの指導者であるラヴィーニョです。

ノエル・ノアはフランスの代表選手であり、ラヴィーニョはブラジルの代表選手も務めています。ちなみに、フランスの指導者を務めるジュリアン・ロキはそのままフランス代表であることが明らかになっています。対して、イングランドの指導者を務めるクリス・プリンスとイタリアの指導者を務めるマルク・スナッフィーに関しては、どこの代表選手なのかは明らかになっていません。

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ブルーロックのネオ・エゴイストリーグのルール

ブルーロックで描かれるネオ・エゴイストリーグは、基本的なルールは通常のサッカーと同様ながらも、あくまでも選考の一部であることから、特殊なルールも設けられています。ここからは、ネオ・エゴイストリーグのルールについて、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

ルール①3点先取制

ネオ・エゴイストリーグのルールで大きな特徴の1つになっているのが、3点先取制であるという点です。どちらかのチームが3点を取った時点で試合が終了してしまうため、より活躍することに注力しなければあっという間に試合が終わってしまうことになります。

ただ、もちろん、チームの勝利がそのまま選手全員の評価に繋がるわけではありません。チームの士気のためにも、最終的な結果であるので勝利するに越したことはありませんが、負けても活躍していればしっかり評価されることになるのです。

ルール②交代無制限

通常のサッカーでは、1試合で交代できる枠に制限があります。プロレベルだとコロナ前までは3人まで、コロナ後は、スケジュールの兼ね合いから5人まで交代できるというルールです。このルールは高校生でも同様になっており、2023年9月現在は、サッカーの交代枠というと5枠までというのが一般的なルールになっていると言えます。

しかし、ネオ・エゴイストリーグでは、この交代枠に制限がありません。あくまでもネオ・エゴイストリーグは選考の一貫として行われているものなので、アピールの場を絞らないようにするためです。とはいえ、もちろんマスターに評価されなければ、試合には出ることは出来ません。

ルール③3分間だけ指導者も出場可能

より刺激的な試合になるように、配慮されたルールとも言えるのが、1試合につき3分間チーム一覧で紹介した指導者も出場ができるというルール『スターシステム』です。指導者はいずれも世界トップクラスの選手であるため、試合が一変することになります。ブルーロックメンバーとしては、世界トップレベルを同じフィールドに立って肌で感じることができる貴重な経験を積めるルールでもあります。

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ブルーロックの5大リーグの対戦結果をネタバレ

ブルーロックオークションとは?

直接的にブルーロックでの試合には関係ないものの、ネオ・エゴイストリーグの大きな要素になっているのが、ブルーロックオークションです。ブルーロック作中において、U-20日本代表vsブルーロックの試合が行われたことをきっかけにブルーロックプロジェクト自体が注目を集めることになりました。その注目度を利用した仕組みがブルーロックオークションになっています。

ネオ・エゴイストリーグの試合は、毎試合『ブルーロック・TV』を通して全世界に配信されています。視聴者は世界各国のクラブオーナー達です。クラブオーナー達は、ネオ・エゴイストリーグの試合をみて、自分のチームにブルーロックの選手をスカウトすることができるのです。このスカウトの時の入札価格がそのまま、ブルーロックでの評価に繋がっており、ブルーロックランキングも入札額で入れ替えが起こる仕組みになっています。

5大リーグの対戦結果

2023年9月現在、単行本では26巻まで発売しているブルーロックですが、ネオ・エゴイストリーグはまだ続いています。ネオ・エゴイストリーグはリーグ戦なので、各チーム4試合行うことになります。同時にネオ・エゴイストリーグは5チームでのリーグ戦なので、毎回1チームは余ることになり、試合の進捗はチームによって異なっている状態です。

そのため、ドイツ、スペイン、イタリアは既に2試合を消化しているのに対し、休憩を挟んだイングランドとフランスは1試合ずつしか行っていません。物語的にはブルーロックの主人公である潔世一が所属するドイツがイングランドとスペイン相手に3-2で2連勝している状態で、3試合目が展開されています。

ドイツ以外の結果としては、イングランドが1試合のみ行い、ドイツに負けて1敗。スペインはドイツとイタリアと試合を行い、ドイツ戦は2-3で、イタリア戦は1-3で敗れてしまいました。イタリアはスペインには3-1で勝利したものの、フランスには2-3で敗れています。そしてフランスはイタリア戦のみで3-2で勝利している状態です。

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ブルーロックのネオ・エゴイストリーグのモデル

モデル①ドイツ

ネオ・エゴイストリーグで登場したドイツチーム『バスタード・ミュンヘン』のモデルになっているのは、ブンデスリーガに所属する名門チームである『FCバイエルン・ミュンヘン』です。1900年に創設された歴史も深いチームで、33回の国内リーグ制覇、20回の国内カップ戦制覇、6度の欧州制覇を成し遂げたチームになっています。また公式クラブメンバーが30万人以上を超えており、世界1位となっているチームでもあります。

ちなみに、指導者のノエル・ノアのモデルになったと考察されているのは、マッツ・フンメルス選手です。元ドイツ代表の選手であり、ユース時代からバイエルン・ミュンヘンに所属していたこと、プレイスタイルなどが近いとして考察されています。

モデル②イングランド

イングランドチーム『マンシャイン・C』のモデルになっているのはイングランドのプレミアリーグに所属する『マンチェスター・シティFC』です。1880年創設の名門チームで、現在はトップチームはもちろんながら、ユース世代の育成などにも力を入れており、評価を得ているチームになっています。

指導者のクリス・プリンスのモデルと言われているのがクリスティアーノ・ロナウドです。ポルトガル出身ですが、ヨーロッパで初めて所属したチームが、マンチェスター・シティと同じくマンチェスターにホームを構えるマンチェスターユナイテッドだったりします。クリス・プリンスの目立ちだがりでエゴイストな部分が似ているとも考察されています。

モデル③スペイン

スペインチーム『FCバルチャ』のモデルになっているのはスペインのラリーガに所属する『FCバルセロナ』です。スペイン国内はもちろん、海外でも高い人気を誇るチームになっています。日本でも高い人気を誇るチームで、サッカー漫画でもよく題材にされるチームの1つになっています。

指導者のラヴィーニョのモデルになったとされているのがロナウジーニョ選手です。ブラジル出身という共通点もあり、バルセロナでのプレイ経験もある選手だったりします。

モデル④イタリア

イタリアチーム『ユーヴァース』のモデルになっているのはイタリアのセリエAに所属する『ユヴェントスFC』です。トリノに拠点を構える名門チームで、1897年に創設され、イタリア国内では2番目に歴史を持つクラブチームになっています。国内リーグ優勝回数も36回と最多となっているチームです。

指導者のマルク・スナッフィーのモデルになったと言われるのがズラタン・イブラヒモビッチ選手です。スナッフィーの大きな特徴である欧州5大リーグのうち4つでの優勝経験というエピソードですが、これを現実に体現したのがズラタン・イブラヒモビッチ選手なのです。ユヴェントスへの所属経験もあったりします。

モデル⑤フランス

フランスチームP・X・G(パリ・エクス・ジェン)のモデルになっているのはフランスのリーグであるリーグ・アンに属する『PSG(パリ・サンジェルマン)FC』です。1970年創設と、今回モデルになっているチームの中では歴史は浅いチームですが、世界トップクラスの資金力を持ち、優勝回数も多い名門チームになっています。

指導者のジュリアン・ロキのモデルになったと言われるのがキリアン・ムバッペ選手です。パリ・サンジェルマンの所属選手でもあり、若くしてフル代表に選ばれたという点も共通していると考察されています。

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ブルーロックの5大リーグ・国分けメンバーに関する感想や評価

ここからは、既にブルーロックを読んでいる人の、5大リーグや国分けに関しての感想を、ネタバレありでまとめて紹介していきます。この記事でも一覧形式にして紹介してきたように、ブルーロックでは、それぞれの国の5大リーグのチームの特徴がしっかりと説明されています。5大リーグの特徴などは、ある程度海外サッカーに精通していないと分からない人が多い中、非常に分かりやすい説明だったので読みやすかったとする声が多いです。

5大リーグのそれぞれの特徴が分かりやすく明示されたことで、盛り上がったのが、それぞれのキャラクターの国分けでした。ブルーロックのキャラクターは他のサッカー漫画に比べても個性的なキャラクターが多く、特にブルーロック自体のテーマも相まってそれぞれ確固たるプレイスタイルを持っているのが特徴になっています。だからこそ選ぶ国の予想が楽しいという感想が多くなったのです。

さらに一歩踏み込んで、それぞれのキャラクターとそれぞれの国のチームの特徴が混ざるとどのような形になるのか、楽しみという声も見られる結果になっているのです。2023年9月時点では、この記事で紹介したように国分けこそ発表されていますが、まだ描かれていない試合やキャラクターもいます。どのキャラクターがそれぞれの国の特徴を取り込んで成長するのかが楽しみとする声が多くなっっています。

実際、国分けが終わってネオ・エゴイストリーグの試合が開始されると、想像を超える成長を見せてくれるキャラクター達が面白いとする声が非常に多くなっています。主人公の潔世一の成長ももちろんですが、数試合を経て再会したキャラクターが、大きく成長している姿を見せてくれるのが面白いという声も多いです。

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ブルーロックの5大リーグ・国分けメンバー一覧まとめ

ブルーロックは最終選考で行われるネオ・エゴイストリーグにて、5大リーグから指導者とチームを招集しました。ブルーロックメンバーはそれぞれの国の特徴を聞かされた上で、そこでさらなる成長と評価を受けることになったのです。ブルーロックのキャラクター達は、それぞれの国のチームや指導者の影響を受けながら、リーグ戦での活躍をしていくことになります。

2023年9月現在、まだネオ・エゴイストリーグは開催中であり、全ての試合の結果が出ているわけではありません。特にブルーロックの物語の性質上、試合は潔世一が所属するドイツチームを中心に描かれており、フランスチームなどは、試合の結果が分かるだけで様子が描かれていないのです。まだまださらなる進化が楽しめるので、ブルーロックをこれから読む際は、それぞれの国のチームに誰が所属しているかもチェックしながら読んでみましょう。

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