【サカモトデイズ】死亡したキャラ一覧！最後のシーンは原作漫画の何巻何話？

サカモトデイズのキャラが、何巻の何話で死亡したか？最後のシーンを深掘りする前に、サカモトデイズの作品情報を紹介しましょう。サカモトデイズ（SAKAMOTO DAYS）は、2020年11月から週刊少年ジャンプで連載されている鈴木祐人（すずきゆうと）のバトルアクション漫画です。サカモトデイズは、妻との結婚を機に、殺し屋を引退した伝説の殺し屋の姿を描いたバトルアクションコメディです。

「サカモトデイズの世界観が面白い」と人気を獲得し、2021年の次にくるマンガ大賞2021のコミック部門で9位にランクインしました。2022年の全国書店員が選んだおすすめコミック2022では、6位にランクインしています。サカモトデイズは、2023年6月には12巻が発売され、同年7月には累計発行部数が330万部を突破した人気漫画です。

サカモトデイズのあらすじについてもネタバレしていきましょう。サカモトデイズの主人公の坂本太郎は、妻と結婚し、坂本商店を営んでいます。坂本太郎は、家族のために働く肥満体型の1児の父親です。しかし、坂本太郎には最強の殺し屋と呼ばれていた過去がありました。平穏に暮らしていましたが、坂本の命を狙う刺客が現れ、家族を守るために再び刺客と対峙していくのでした。

• 名前：ソウ
• 刑罰：死刑
• 罪状：殺人、強盗殺人、死体遺棄、死体損壊
• 犠牲者：64人
• 趣味：全身の肉を削いで人を殺害すること
• 武器：ロープ付きの鎌
• 最後のシーン（何巻・何話）：5巻・42話

サカモトデイズの死亡キャラ一覧の1人目が、ソウです。ソウは、スラーの部下であり、脱獄した死刑囚の1人です。ソウは人の肉を削ぐことに快感を感じる快楽殺人鬼であり、脱獄後に坂本太郎の刺客として登場しています。ホームセンターで、坂本商店のシンとルーと対峙しますが、返り討ちに遭い致命傷を負いました。その後、ORDERのメンバーである豹に殺害され、最後を迎えています。

• 名前：ダンプ
• 刑罰：死刑
• 罪状：殺人、強盗致死、死体遺棄
• 犠牲者：180人
• 趣味：無数の穴を開けて、人を殺害すること
• 武器：無し
• 最後のシーン（何巻・何話）：5巻・43話

サカモトデイズの死亡キャラ一覧の2人目が、ダンプです。ダンプもソウと同じくスラーの部下であり、脱獄した死刑囚の1人です。ダンプは、サカモトデイズに登場する死刑囚の中で紅一点のキャラクターであり、身体から巨大な針を出して戦います。脱獄後は、ORDERのメンバーの大佛と対峙したものの、圧倒的な力の差で敗北し、最後を迎えました。

• 名前：ミニマリスト
• 刑罰：死刑
• 罪状：殺人、強盗殺人
• 犠牲者：370人
• 趣味：人を丸めて殺害すること
• 武器：無し
• 最後のシーン（何巻・何話）：6巻・46話

サカモトデイズの死亡キャラ一覧の3人目が、ミニマリストです。ミニマリストもダンプたちと同じくスラーの部下であり、脱獄した死刑囚の1人です。ミニマリストは、脱獄後に坂本太郎の妻である葵を殺害しようと商店にやってきます。葵を殺害しようとしましたが、そこにいたのは葵に変装していたORDERのメンバーの南雲でした。南雲との力の差は歴然で、南雲にあっという間に殺害されています。

• 名前：宇田（うだ）
• 所属：スラー一派
• 職業：殺し屋
• 最後のシーン（何巻・何話）：7巻・54話

サカモトデイズの死亡キャラ一覧の4人目が、宇田です。宇田は、もみあげとまつげがアーチ状で、大きめのピアスをつけた特徴的な外見をしています。宇田はスラー一派の1人で、殺連を襲撃するためにスパイとして潜入していた殺し屋です。宇田はスラーへの忠誠心が高く、篁に追いかけられた際、スラーに危機が及ばないように篁を巻き込みながら自爆して、死亡しています。

サカモトデイズの死亡キャラ一覧の5人目が、JCCの教官です。JCCの教官達は、スラー一派の楽が操っている軟柔に殺害されています。JCCの受験生の軟柔は、楽のVR遠隔操作で操られてしまい、JCCで大暴れすることに。結果的に、JCCの教官が多数死亡しています。JCCの教官達が何巻の何話で最後を迎えたのかについても深掘りしましょう。JCCの教官達は、8巻の第67話で死亡しています。

サカモトデイズの死亡キャラ一覧の6人目が、殺連の職員です。殺連の職員達は、殺連関東支部に乗り込んだスラー一派たちに虐殺されています。この際、主犯として行動していたのは楽であり、大きな棘付きハンマーを振り回し、多くの職員が殺害されてしまいました。殺連の職員達が何巻の何話で最後を迎えたのかについても、深掘りしましょう。殺連の職員達は、6巻の第51話で死亡しています。

サカモトデイズのキャラが、何巻の何話で死亡したのかについてを深掘りしたところで、「サカモトデイズは死亡の描写が多いのか？」や、「復活したキャラがいるのか？」などについても考察していきましょう。

サカモトデイズは、伝説の殺し屋と呼ばれていた坂本太郎が主人公の物語です。坂本太郎の他にも多くの殺し屋が登場する漫画のため、多くのキャラクターが死亡しています。サカモトデイズの5話で、初めてキャラクターが死亡するシーンが描かれており、モブキャラも多数死亡しています。

サカモトデイズは多くのキャラクターが死亡していますが、死亡後に復活したキャラクターは現在1人も存在していません。しかし、死刑囚の1人であるアパートや、ORDERの篁の最後は描かれておらず生存不明です。こういった、最後がしっかり描かれていないキャラクターが、復活する可能性は十分に考えられます。

サカモトデイズの主人公であるサカモトこと坂本太郎は、伝説の殺し屋として恐れられ、過去には多くの人を殺害してきました。しかし、結婚を機に殺し屋を辞めてからは、刺客から襲撃されても1人も殺害していません。その理由は、坂本家の家訓に「人を殺してはいけない」という箇条があるからです。坂本太郎は、葵から「家訓を破ったら、即離婚」と言いつけられているため、殺しをしていません。

サカモトデイズの主要キャラである坂本商店のメンバーや、ORDERのキャラは現在1人も死亡する描写は描かれておらず、全員が生存しています。ORDERのメンバーである篁のみ生死が判明していませんが、はっきりした死亡シーンは描かれていないため、生存していると考えるファンも多いです。

今後、戦いが激化すれば死亡するキャラクターもいるかも知れません。しかし、主要キャラクターは、圧倒的な強さを誇る人物ばかりのため、「サカモトデイズの坂本商店やORDERに所属している主要キャラは、死亡しないのではないか？」と考察するファンが多いです。

坂本商店の現在の生存キャラ一覧

• 坂本太郎：サカモトデイズの主人公
• 坂本葵：坂本太郎の嫁
• 坂本花：坂本太郎の娘
• 朝倉シン：坂本太郎の部下で、坂本商店の店員
• 陸少糖（ルーシャオタン）：坂本商店の店員
• 眞霜平助（ましもへいすけ）：坂本商店の常連

サカモトデイズの主人公のサカモトこと、坂本太郎はもちろん坂本太郎の家族は全員生存しています。それに加え、坂本太郎が営む坂本商店で働く店員の朝倉シンやルーシャオタンも生存しており、坂本商店関係では誰も死亡していません。

ORDERの現在の生存キャラ一覧

• 南雲（なぐも）：坂本太郎と同期の殺し屋
• 神々廻（ししば）：関西出身の殺し屋
• 大佛（おさらぎ）：新入りの女性殺し屋
• 豹（ひょう）：坂本太郎や南雲の先輩の殺し屋

ORDERに所属しているメンバーは、4人が生存しています。ORDERのメンバーで生存が確認出来ていないキャラクターが、殺連の亡霊といった異名をもつ殺し屋の篁（たかむら）です。篁は、スラー一派との戦いで、宇田の自爆に巻き込まれてしまいました。その後、生死が判明しておらず、不明のままです。

スラー一派の現在の生存キャラ一覧

• スラー（✕）：坂本太郎のJCCの同期
• 鹿島（かしま）：鹿の頭部を被った不気味な殺し屋
• 楽（がく）：殺連関東支部を襲撃した凄腕の殺し屋
• クラブ・ジャム：キャロライナ・リーパーの弟の催眠術師
• キャロライナ・リーパー：クラブ・ジャムの兄
• 京（かなぐり）：映画監督兼殺し屋

スラー一派に所属しているメンバーの中で、生存しているメンバーは、上記の6人です。死亡したキャラ一覧の4人目で紹介した、宇田のみ死亡が確認されています。

死刑囚で現在も生存しているキャラは、判明しておらず不明です。死刑囚のメンバーは、ソウ・アパート・ミニマリスト・ダンプの4人です。この中で、アパート以外のメンバーが死亡しています。アパートは、殺連関東支部でスラーと戦っていますが、その後の生死が描かれておらず、生死が不明のキャラクターです。

どんでん会の現在の生存キャラ一覧

• ボイル：坂本太郎の懸賞金を狙う殺し屋
• 帯黒（おびぐろ）：ボイルとコンビを組んでいる殺し屋

どんでん会に所属しているサカモトデイズのキャラクターは、全員が生存しています。どんでん会とは、坂本太郎の懸賞金を狙う殺し屋組織です。

JCC編入試験受験生の現在の生存キャラ一覧

• 赤尾晶（あかおあきら）：赤尾リオンの姪
• 勢羽真冬（せばまふゆ）：勢羽夏生の弟
• 虎丸尚（とらまるなお）：坂本太郎推しのオタク
• 加耳丈一郎（かじじょういちろう）：優れた聴力をもつ能力者
• ヤナヤ・ツー：JCCを5浪した28歳の小物
• 軟柔（しなや）：身体がしなやかな青年

JCC編入試験受験生は、全員生存しており、死亡したキャラクターは現在いません。しかし、勢羽真冬と虎丸尚は、スラー一派に拉致されてしまったため、今後の生死に注目が集まっています。

JCC関係者の現在の生存キャラ一覧

• 勢羽夏生（せばなつき）：真冬の兄、JCC武器製造科研究室1年
• 四ツ村周（よつむらあまね）：JCC暗殺科2年
• 廟堂（びょうどう）：周の祖父、JCC用務員

JCC関係者は、上記一覧の3人生存しています。JCC関係者の中で、死亡が確認されているキャラクターが、JCC教員の佐藤田悦子（さとうだえつこ）の1人です。佐藤田悦子は、合気道の達人であり、JCC暗殺科を担当している南雲や坂本の恩師でした。佐藤田悦子は、スラー一派に寝返った元ORDERの京に殺害され、死亡しています。

サカモトデイズは、元伝説の殺し屋が主人公のバトルアクション漫画です。そのため、多くのキャラクターが死亡します。坂本の命を奪うために様々な殺し屋たちが登場しますが、「刺客として登場した死刑囚が弱い」といった声が多く上がっています。「死刑囚たちが、簡単に死亡してしまった」・「強くないのに、よく何人も殺害できたな」といった感想も上がっています。

サカモトデイズは、坂本の命を狙う刺客が多数登場しますが、「刺客の敵キャラクターも、実は良い人が多い」といった感想もあがっています。中でも、スラー一派の宇田を支持するファンは多く、「宇田は死亡してほしくなかった」といった声が多く上がっている人気キャラクターです。

サカモトデイズは、「良いキャラが死亡してしまう」・「良い人は死に様もかっこいい」といった感想もあがっています。特に、「佐藤田先生の死に様がかっこいい」といった声が多く上がっており、密かに人気を集めています。

SAKAMOTO DAYS（サカモトデイズ）は、殺し屋を引退した伝説の殺し屋が主人公のバトルアクション漫画です。主人公の他にも多くの殺し屋が登場するため、死亡するキャラクターが多い漫画としても話題を集めています。キャラが何巻の何話で死亡したのかや、最後のシーン一覧をなどを見て気になった方は、一度サカモトデイズを見てみてはいかがでしょうか？