【マッシュル】作者の甲本一の年齢や年収は?学歴・経歴と他の漫画作品は?

『全国書店員が選んだおすすめコミック2021』で3位を受賞した人気漫画作品といえば『マッシュル』です。そんな『マッシュル』の作者は甲本一という方なのですが、一体どのような方なのでしょうか?そこで今回は、『マッシュル』の作者である甲本一の年齢や性別・年収について調査すると共に、経歴や『マッシュル』以外の漫画作品は一体どのようなものがあるのか、詳しく調査してみました。

【マッシュル】作者の甲本一の年齢や年収は?学歴・経歴と他の漫画作品は?のイメージ

目次

  1. マッシュルとは?
  2. マッシュルの作者の年齢や年収
  3. マッシュルの作者の漫画作品
  4. マッシュルの面白い魅力
  5. マッシュルの作者に関する感想や評価
  6. マッシュルの作者まとめ

マッシュルとは?

『次にくるマンガ大賞 2020』で11位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2021』で3位を受賞した人気漫画作品といえば、『マッシュル』です。そんな『マッシュル』という漫画は一体どのような作品なのでしょうか?まずは、『マッシュル』の概要とあらすじについてチェックしてみましょう。

マッシュルの概要

『マッシュル-MASHLE-』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2020年9号より2023年31号まで連載された甲本一による漫画作品です。そんな『マッシュル』は、第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞にて8位を受賞していたり、2022年1月には第67回小学館漫画賞少年向け部門で最終候補に選ばれるなどと、話題を集めている漫画作品です。

このように、幅広い世代から人気を集めている漫画作品・『マッシュル』ですが、実は海外でも人気があるようで、2020年には日本財団の英語で読める推奨漫画5作品の中の1つに選ばれています。そんな『マッシュル』の単行本は全17巻となっており、2023年4月時点で累計発行部数が500万部を突破しています。2023年4月〜7月にかけてはアニメ1期が、2024年1月からはアニメ2期が現在も放送中です。

マッシュルのあらすじ

当たり前のように魔法が存在し、誰もが当たり前のように魔法が使える世界『魔法界』では、魔法の能力が高ければ社会の上層になれる一方で、能力が低いと落ちこぼれ扱いを受け、さらに魔法が一切使えない魔法不全者は殺処分される厳しい社会です。そんな魔法界にて、人里離れた深い森の奥にて日々筋トレに励む少年マッシュ・バーンデッドは魔法が使えず、養父であるレグロ・バーンデッドに密かに育てられていました。

あるときマッシュ・バーンデッドの存在が魔法警察にバレてしまい、警官のブラッド・コールマンに踏み込まれてしまいましたが、マッシュ・バーンデッドは長年の鍛錬で培った圧倒的な筋力とパワーで、かつてドラゴンも追い払ったという凄腕の魔法使いであるブラッド・コールマンを返り討ちにしてしまいました。

そんなマッシュ・バーンデッドのパワーに驚いたブラッド・コールマンは、マッシュ・バーンデッドと養父であるレグロ・バーンデッドを見逃す代わりとして、マッシュ・バーンデッドに魔法学校に入学して優秀生徒の称号である『神覚者』を獲得し、それに付属する莫大な助成金や権利を要求しました。

マッシュ・バーンデッドはブラッド・コールマンの欲求を飲み、魔法界の中枢を担うエリートを輩出してきた由緒ある名門魔法学校イーストン校への入学を決めます。魔法が使えないマッシュ・バーンデッドは、その超人的な肉体のみを武器として、優秀生徒の称号である『神覚者』を目指して行きます。

TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』公式サイト

マッシュルの作者の年齢や年収

第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞にて8位を受賞した人気漫画作品・『マッシュル』。そんな『マッシュル』という漫画作品を手がける作者とは一体どのような人物なのでしょうか?また、『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別は一体どのようなものとなっているのでしょうか?お次は、『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィールを詳しくチェックしてみましょう。

甲本一の年齢や性別は?プロフィールを紹介

『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィール1つめは、『甲本一の年齢や性別について』です。まず、甲本一の年齢についてですが、2018年に第89回赤塚賞にて佳作を受賞した際に、作者である甲本一のプロフィールについて23歳で滋賀と年齢と出身地が記載されていました。また、甲本一の誕生日は6月25日ということも明らかになっているので、2023年8月現在の甲本一の年齢は28歳だと考えられます。

続いて、甲本一の性別についてですが、基本的に顔出しはしていない漫画家であるようで、性別が気になると言われていましたが、性別についても明らかにはなっていないようです。しかし、単行本にて作者コメントのコーナーにて甲本一はご自身のことを「僕」と呼んでいました。
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また、『ジャンプGIGA』2019 WINTERvol.1に掲載された漫画作品・『リベラル風紀委員 山田太郎』を掲載した際のインタビューコーナーでは「彼女とペアルックでディ●ニーとか行きたい人生だったわマジで…」というコメントをしていたことから、甲本一の性別は男性ではないかと予想されています。

ちなみに、現在は「甲本一」というペンネームで漫画家として活動されている甲本一ですが、2018年に活動していた際のペンネームは「柏崎康一」、2019年に活動していた際のペンネームは「こういちろう」でした。2018年に第89回赤塚賞にて『爆裂面接試験』が佳作を受賞した際には「柏崎康一」というペンネームだったことから『爆裂面接試験』の作者が『マッシュル』の作者・甲本一とは知らない読者も意外と多いようです。

甲本一の年収

『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィール2つめは、『甲本一の年収について』です。2023年4月時点で累計発行部数が500万部を突破しています。『マッシュル』の作者・甲本一の年収について計算してみましょう。出版社の印税は発行部数の10%ほどが相場であるため、単行本の単価528円と累計発行部数500万部をそれぞれかけます。

計算式としては500万×528円×10%=2億6400万円となります。ざっくり計算したところ、『マッシュル』の作者・甲本一の年収は印税で2億6400万円ほどです。加えて『マッシュル』はアニメ化されていたり舞台化が予定されていることから、今後より売り上げが伸びることが予想されるので、『マッシュル』の作者・甲本一の年収はさらに増えることが予想されます。

甲本一の作風

『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィール3つめは、『甲本一の作風について』です。甲本一は小学生時代にギャグ漫画の代名詞とも言える『ボボボーボ・ボーボボ』や『銀魂』にハマり、中高生のころからギャグ・コメディ漫画家を目指していたそうです。

また、WEB版の『ワンパンマン』が好きなようで影響を受けているそうです。そのため、甲本一の作風は『マッシュル』をはじめ、コメディ・ギャグが活きている作風となっています。また、世界的にも大ヒットした日本が誇る漫画作品・『鬼滅の刃』を見て、キャラクターデザインにアイテムやモチーフを入れるとキャラクターのアイコンになるのだと考えたそうです。

甲本一の経歴

『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィール4つめは、『甲本一の経歴について』です。前述したように、甲本一がデビュー当時、2018年に活動していた際のペンネームは「柏崎康一」です。そして2018年に第89回赤塚賞にて『爆裂面接試験』が佳作を受賞しました。その後は『リベラル風紀委員 山田太郎』という漫画作品が『ジャンプGIGA』2019 WINTERvol.1にて読み切り掲載されました。

2019年には「柏崎康一」から「こういちろう」というペンネームに変更しました。「こういちろう」にペンネームを変更した際には、『ジャンプGIGA』2019 SUMMERvol.1にて『破壊神シヴァ崎くん』という漫画作品を読み切りで掲載されました。そして週刊少年ジャンプ2020年9号より2023年31号にかけて『マッシュル』を連載しました。『マッシュル』連載時に現在のペンネームである「甲本一」に変更したようです。

甲本一の学歴

『マッシュル』の作者の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィール5つめは、『甲本一の学歴について』です。甲本一の学歴についてですが、出身高校や大学などといった学歴は不明となっているようです。しかし、漫画家としてデビューする前に就活をした経験があるという情報があるようでした。

甲本一は就活する際、40社もの企業から内定をもらえなかったようです。そしてやっとの思いで内定をもらえた会社は悪い噂しかないような企業だったそうで、甲本一は入社を断念したそうです。その後、甲本一はかつてからの夢であった漫画家としての夢を親御さん2話したようで、2年という期限つきで漫画家を目指すこととなり、見事約束の期限内に漫画家デビューを果たしました。

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マッシュルの作者の漫画作品

『マッシュル』の作者・甲本一の年齢や年収・性別・経歴などのプロフィールについてわかったところで、次に気になるのが甲本一の『マッシュル』以外の漫画作品についてです。甲本一の代表作品といえば『マッシュル』ですが、『マッシュル』以外の漫画作品は一体どのような作品があるのでしょうか?お次は、『マッシュル』の作者・甲本一の漫画作品についてチェックしてみましょう。

漫画作品①爆裂面接試験

『マッシュル』の作者・甲本一の漫画作品1つめは、『爆裂面接試験』です。『爆裂面接試験』は、2018年に第89回赤塚賞にて『爆裂面接試験』が佳作を受賞した漫画作品です。『爆裂面接試験』のストーリーは、業績があまり良くない食品会社の採用2次面接にて参加したキャラが話が通じない男・垢をこする男・モンスターの3人というギャグ漫画でした。セリフ回しやテンポがよく、素直に笑える秀作と評価されたようです。

漫画作品②リベラル風紀委員 山田太郎

『マッシュル』の作者・甲本一の漫画作品2つめは、『リベラル風紀委員 山田太郎』です。『リベラル風紀委員 山田太郎』は『ジャンプGIGA』2019 WINTERvol.1にて読み切り掲載された漫画作品です。『リベラル風紀委員 山田太郎』のストーリーは、主人公・風紀委員の山田太郎が風紀を乱すいちゃつくカップルたちを斧で襲ったりという学園生活をベースとしたコメディ漫画です。

漫画作品③破壊神シヴァ崎くん

『マッシュル』の作者・甲本一の漫画作品3つめは、『破壊神シヴァ崎くん』です。『破壊神シヴァ崎くん』は『ジャンプGIGA』2019 SUMMERvol.1にて読み切り掲載された漫画作品です。『破壊神シヴァ崎くん』のストーリーは、『マッシュル』の主人公・マッシュとよく似たシヴァ崎くんが主人公で、シヴァ崎くんが助けたいじめられっ子が成長するストーリーです。こちらもハイテンションなギャグが魅力の漫画です。

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マッシュルの面白い魅力

2023年4月時点で累計発行部数が500万部を突破している人気漫画『マッシュル』といえば、海外でも話題を集めているほど人気の作品ですが、一体どのような点が面白い魅力だと言われているのでしょうか?お次は、『マッシュル』の面白い魅力についてチェックしてみましょう。

面白い魅力①パワープレイ

人気漫画家・甲本一が手がける『マッシュル』の面白い魅力1つめは、『パワープレイ』です。誰もが当たり前のように魔法が使える世界で魔法が使えないマッシュルは、かつてドラゴンも追い払ったという凄腕の魔法使いであるブラッド・コールマンを返り討ちにするほどのパワーの持ち主です。そんなマッシュルの爽快感溢れるパワープレイは見ていてスカッとする面白さがあります。

面白い魅力②バトルシーンの絵の迫力

人気漫画家・甲本一が手がける『マッシュル』の面白い魅力2つめは、『バトルシーンの絵の迫力』です。『マッシュル』はギャグありバトルありの漫画です。ギャグシーンなどでは割と緩めな絵ですが、バトルシーンになると絵の迫力が素晴らしく、カッコ良すぎるという点も大きな魅力だと言えます。

面白い魅力③独特のギャグ

人気漫画家・甲本一が手がける『マッシュル』の面白い魅力3つめは、『独特のギャグ』です。『ボボボーボ・ボーボボ』や『銀魂』にハマり、中高生のころからギャグ・コメディ漫画家を目指していたという甲本一ですから、独特のギャグがクセになると読者を魅了しています。

面白い魅力④マッシュの正義感

人気漫画家・甲本一が手がける『マッシュル』の面白い魅力4つめは、『マッシュ・バーンデッドの正義感』です。『マッシュル』の主人公であるマッシュ・バーンデッドは正義感が強いキャラクターであり、いつも誰かのために拳を振るっています。そんなマッシュ・バーンデッドの正義感は少年漫画の王道とも言える魅力で、面白さを感じるものとなっています。

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マッシュルの作者に関する感想や評価

『マッシュル』の作者といえば、甲本一です。そんな『マッシュル』の作者・甲本一に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『マッシュル』の作者・甲本一に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

『マッシュル』の作者・甲本一は、『マッシュル』連載前に発表していた作品もギャグ・コメディ色の強い漫画が多かったため、ただのギャグ漫画と思っていた読者にとっては予想を上回る面白さだったようです。また、『マッシュル』の作者・甲本一が小学生時代に好きだったという『銀魂』らしさも活きているようで、そんな作風も好きだと評価する読者もいました。

『マッシュル』の作者・甲本一はまだまだ若き漫画家です。そのため、画力はベテラン漫画家と比べると少し未熟だったようですが、連載当初と比べても、『マッシュル』連載期間中、画力がどんどん向上していたようです。そんな画力の向上がすごすぎて感動したり、尊敬する読者が続出していました。

甲本一が手がける代表漫画作品・『マッシュル』は累計発行部数が500万部を突破するほどの人気漫画ですから、面白いことは安易に想像つきます。しかし、『マッシュル』の面白さはストーリーだけではなく、甲本一の巻末コメントや、おまけも面白いと評判で、読破後の満足度が高いようでした。

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マッシュルの作者まとめ

『マッシュル』の作者・甲本一についてのまとめを今回はご紹介しました。『マッシュル』の作者・甲本一は現在のペンネーム以前に「柏崎康一」「こういちろう」というペンネームで活動していました。そんな『マッシュル』の作者・甲本一の作風はギャグ・コメディ色が強い作風となっており、読む度に笑顔になる漫画作品が盛り沢山です。『マッシュル』の作者・甲本一の漫画作品、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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