【マッシュル】アンサー・シンリは七魔牙の1人！強さ・魔法やランスとの戦いは？

アンサー・シンリとは、漫画「マッシュル」の登場キャラクターです。彼は、ストーリーの序盤で七魔牙（マギア・ルプス）のメンバーとして出ており、ランス・クラウンとの戦いがファンを魅了しました。彼には、コメディーリリーフ的な一面もあり、隠れた人気があるとのことです。この記事では、マッシュルのアンサー・シンリについて、プロフィールと魔法や強さ、アニメ声優などを紹介するため、マッシュルの参考にしてください。

マッシュルの原作者は、甲本一です。原作漫画は週刊少年ジャンプ誌上にて、2020年から2023年まで連載されました。マッシュルの単行本は、2023年8月現在既刊17巻で、累計発行部数は500万部を突破しています。マッシュルは、原作漫画の大ヒットを受けてテレビアニメ化されており、2023年4月から7月まで、全12話が放映されました。現在は、円盤や動画配信サービスで視聴可能です。また、アニメ版2期の制作が決定しました。

魔法が当たり前のように存在し、誰もが魔法を使える世界が舞台のマッシュルでは、魔法が使えない者は「魔法不全者」として殺処分に遭っていました。主人公の少年マッシュ・バーンデッドは、魔法不全者ですが、義父のレグロの指示で日夜筋トレに励んでおり、人間離れした肉体と強さを誇っています。ある日、マッシュは、魔法不全者であることがバレて警察に踏み込まれますが、駆けつけた警官のブラッド・コールマンを倒しました。

マッシュルに登場するアンサー・シンリは、イーストン魔法学校に通う男子生徒で、レアン寮に所属しています。彼の容姿は、銀髪を整えており、右眼の下に2本のアザがあるイケメンに描かれていました。アンサー・シンリの体型は細身で、どことなく無機質な雰囲気を漂わせています。彼には、当たり前のことをさも真理かのように言う癖がありました。なお、本編で彼の名は登場せず、コミックス4巻の質問コーナーで判明したのです。

マッシュルに登場する七魔牙（マギア・ルプス）とは、レアン寮の監督生であるアベル・ウォーカーが作った組織で、アベルを含めたレアン寮生7名で構成されています。七魔牙結成の経緯は、アベルの母親が無理矢理食べ物を奪おうとした男に殺害されたことにありました。彼は、「下の者は甘やかさず、底辺の者はいるべくしているのだ」という考えを持ち、底辺の人物を全て狩り尽くすという結論に至って、七魔牙で実践しているのです。

アンサー・シンリは、七魔牙の中で、第七魔牙です。彼の七魔牙における立ち位置については、明かされていません。そもそも七魔牙内で序列があるのかについても明かされていないのですが、創立者のアベル・ウォーカーが第一魔牙であることから、数の少ない方が序列が上だと推察されています。また、アンサー・シンリ、ラブ・キュート、オロル・アンドリューは本編で名前が出なかったことで、序列が下だという見解もありました。

週刊少年ジャンプに連載されていた甲本一原作の漫画マッシュルは、序盤はパロディーやオマージュが満載のシュールなギャグ漫画でした。ストーリーが進むにつれて、ジャンプ漫画の王道たるバトルアクションものへと変貌しています。バトルものへ移行する過渡期が、七魔牙の登場だったという意見も見受けられるのです。この章では、マッシュルの七魔牙アンサー・シンリの強さや魔法、ランス・クラウンとの戦いを紹介していきます。

アンサー・シンリは、自分の背丈もあろうかという手裏剣のような形状をした投擲武器を用いて戦闘していました。この投擲武器については、自由にコントロールできます。また、複数化できることも判明しました。これらの能力が、アーサー・シンリの魔法によるものなのかは不明です。彼は、どちらかといえば武闘派の攻撃力を有していると考察されており、「細身の体型とのギャップが新鮮で面白い」と高評価されていました。

アンサー・シンリは、マッシュル本編において、マッシュの仲間であるランス・クラウンと一騎打ちを繰り広げました。アンサー・シンリとオロル・アンドリューは、マッシュの級硬貨を狙っていました。フクロウ小屋でマッシュとランスと対峙したのです。最初は投擲武器でランスを負傷させたアンサー・シンリでしたが、フクロウを気遣ってあえて攻撃を耐えたランスの敵ではなく、フクロウが誘導された後に一方的な敗北を喫しました。

甲本一原作の人気漫画マッシュルは、テレビアニメ版や舞台版などのメディアミックスが行われており、新規ファンを増やし続けているとのことです。特にテレビアニメ版は、原作漫画に忠実な作りと、声優陣の熱演で支持されていました。アニメ版でアンサー・シンリ役を演じたのは、声優の河西健吾です。この章では、河西健吾のプロフィールと主な出演作品、演じたキャラクターを取り上げていきます。

河西健吾は、1985年2月18日に、大阪府で生まれました。身長は158cm、血液型はA型で、マウスプロモーションに所属しています。河西健吾は、趣味と特技をダンス、カラオケ、ゲームだと公式プロフィールで明かしていました。彼は2023年8月現在、SNSとしてブログとX（Twitter）を開設しています。ブログは2013年10月3日以降更新されていません。Xでは自身の出演情報やハマっているゲームの進捗などをつぶやいています。

河西健吾は、子供の頃からアニメやゲームが好きだったとのことです。高校時代に進路について考えた際、エンターテインメントの世界を志し、自分の身一つで仕事ができる声優を目指すようになりました。アミューズメントメディア総合学院声優学科を2005年に卒業後に、オフィス薫付属声優養成所14期となり、2006年に声優デビューをしています。2010年代中盤辺りからネームドキャラクターを演じるようになり、現在に至ります。

• 鬼滅の刃：時透無一郎役
• 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ：三日月・オーガス役
• 3月のライオン：桐山零役
• Dr.STONE：あさぎりゲン役
• 慎重勇者～この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる～：マッシュ役
• 久保さんは僕を許さない：白石純太役

河西健吾の主な出演作品と演じたキャラクターを、上記しました。主人公役やメインキャラクター役を演じる機会が非常に多く、今後一層の活躍を期待されている人気声優の一人です。

この章では、マッシュルに登場するアンサー・シンリに関するX（Twitter）でのつぶやきをいくつか取り上げていきます。アンサー・シンリは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、マッシュルの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画を読んでいるとのことで、当たり前のことを真理っぽく言うキャラクターの名前が、後でアンサー・シンリと発表されていて笑ったとつぶやいています。

こちらは、マッシュルのテレビアニメ版を観ていると思われる方のツイートです。アニメ版の最新回に登場するアンサー・シンリについて、彼の能力を紹介していました。

こちらは、アニメファンだと思われる方のツイートです。マッシュルのテレビアニメ版について、アンサー・シンリ役が声優の河西健吾だと知り、ヤバイキャスティングだと高評価していました。

この記事では、マッシュルに登場するアンサー・シンリにスポットを当ててきました。七魔牙のメンバーとして序盤のマッシュルを盛り上げた彼に注目しながら、マッシュルの原作漫画やテレビアニメ版を見てください。