【外見至上主義】バスコはいじめられていた?過去やタトゥーの理由もネタバレ

「外見至上主義」に登場するバスコについてまとめています。彼のいじめられていた過去や、タトゥーを入れている理由なども徹底考察!また、バスコのプロフィールや蛍介との関係、先端恐怖症を克服したことも解説します。他にも、外見至上主義のバスコが登場したシーンも、話数別にネタバレ紹介しているため、ぜひチェックしてみてください。本作のかっこいいバスコに関する感想と評価も載せています。

【外見至上主義】バスコはいじめられていた?過去やタトゥーの理由もネタバレのイメージ

目次

  1. 外見至上主義のバスコがかっこいい
  2. 外見至上主義のバスコはいじめられていた?過去を解説
  3. 外見至上主義のバスコのタトゥーの理由や先端恐怖症の克服
  4. 外見至上主義のバスコのその他の登場シーン
  5. 外見至上主義のバスコに関する感想や評価
  6. 外見至上主義のバスコまとめ

外見至上主義のバスコがかっこいい

外見至上主義の人気キャラであるバスコが、かっこいいと話題になっています。見た目も良く性格も男らしいバスコは、過去に辛い経験をしていました。本記事では、バスコにスポットを当てて、彼の魅力に迫っていきます。蛍介との関係や、タトゥーをしている意味なども解説するため必見です。

外見至上主義の作品情報

外見至上主義の概要

バスコが登場する「外見至上主義」は、T.Jun(박태준 パク・テジュン)によって描かれた韓国のweb漫画作品です。韓国の検索サイトであるNAVERの「ウェブトゥーン」にて、2014年11月から連載開始されています。

日本ではオンライン漫画サイトのXOYで翻訳掲載されていましたが、現在はLINEマンガへ移行しています。原語版は韓国が舞台となっており、登場キャラも全員韓国人です。また、日本語版では舞台が日本となり、登場キャラも日本人名に変更されています。

外見至上主義のあらすじ

日本版の主人公である長谷川蛍介は、メガネをかけた小柄で肥満体型の高校生です。外見がパッとしないことから、学校で理不尽ないじめを受けていました。蛍介は人生をリセットしようと決心し、才源高校のファッションデザイン学科へ転校します。母親と離れて一人暮らしを始める蛍介は、ある朝、目が覚めるとイケメンの身体に変身していたのです。

バスコのプロフィール

外見至上主義のかっこいいバスコは、建築学科の1年生で「バーンナックル」の番長です。本名は馬場晃司で、通称「怪力のバスコ」と呼ばれています。全身に入った刺青と強面の容姿で怖そうに見えますが、バーンナックルのメンバーたちに慕われている様子です。

また、イケメンに嫉妬して泣いたりする、純粋な面もあります。純粋すぎて何でも信じてしまったり、悪を許さない正義感も人一倍強いほうです。過去にいじめられた経験を持っています。

バスコと蛍介の関係

外見至上主義のバスコは、転校生の蛍介のことが気に入らなかったため、敵対する関係でした。しかし、徐々に仲が深まり良い友達関係へと変化していきます。ある日、本来の姿の蛍介がいじめられていたとき、バスコが救っってあげました。

過去に自身もいじめられた経験があるため、弱い者に対しては非常に優しいのです。また、かっこいい男性を毛嫌いしている傾向にあります。不細工な蛍介がいじめられても反撃できるように、バスコがいつも鍛えているトレーニングに誘いました。そして、二人は肉体的な特訓を、共に行うこととなります。

外見至上主義 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

外見至上主義のバスコはいじめられていた?過去を解説

バスコの過去は何話でわかる?

外見至上主義のバスコの過去は、51~56話で登場します。いじめられていた蛍介に対して、「負けないように肉体を鍛えるぞ」とトレーニングに誘いました。蛍介は「バスコは元々強いじゃないか」と皮肉を言うと、バーンナックルの副長の翔瑠が、すかさず否定します。そして、バスコの過去について語り始めたのです。

バスコの過去①先輩からのいじめ

外見至上主義のバスコは小学生時代から翔瑠と仲が良く、いつも一緒に遊んでいました。ヒーローごっこをしていた際に、翔瑠は「弱い者を助けるのは当たり前」というセリフを言ったことで、純粋なバスコは鵜呑みにします。中学生になったとき、不良の先輩たちが翔瑠にタバコを勧めてきたため、彼は迷いなく引き止めました。恥をかかされた先輩たちは逆切れをして、その後バスコは頻繁にいじめられるようになったのです。

バスコの過去②翔瑠にも距離を置かれる

いじめられていたバスコを、当初は翔瑠も心配して声をかけていました。しかし、彼は「大丈夫だ」と返事をしたため、翔瑠はすっかり安心して徐々に気にしなくなります。そして、先輩に逆らえない翔瑠は、バスコと距離を置き始めたのです。バスコの本心は、辛さに耐え切れず、校舎裏で一人号泣していました。翔瑠さえ近寄らなくなった状況に置かれ、彼は初めて本当の孤独を味わいます。

バスコの過去③ペンで体をえぐられる

バスコが大丈夫と言ったことを鵜吞みにしていたため、翔瑠はいじめについて軽く受け止めていました。実際は、先端恐怖症に陥るほど、鋭いペン先で体をえぐられ、壮絶ないじめを受けていたのです。とうとうバスコは登校しなくなり、翔瑠は先輩に学校へ連れてくるように促されます。翔瑠が彼の自宅を訪ねた際、ペンで汚らしい言葉を血が滲むほど刻み込まれているのを見ました。彼はその外傷が原因となり、高熱で苦しんでいたのです。

バスコの過去④淳助が先輩たちを圧倒する

当初のバスコと同様に、もう一人いじめを受けている人物がいました。蝉先輩と呼ばれている男子生徒で、我慢が限界に達して仕返しをしようと考えます。彼の従兄弟である淳助は、非常にケンカが強いため、先輩たちをボコボコにするように金を払って依頼しました。

淳助は見事に先輩たちを圧倒し、学校側へも壮絶ないじめが明らかにされます。最終的に、いじめた先輩たちは転校させるという処分を行い、ついにバスコと蝉先輩はいじめから解放されました。

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外見至上主義のバスコのタトゥーの理由や先端恐怖症の克服

ネタバレ①タトゥーの理由

バスコの身体に刻まれた落書きを、バスコはどうにかして消す方法がないか模索します。そこで、彼の知り合いにタトゥーの彫師がいることを思い出し、カバーアップを依頼しました。バスコがまだ未成年だったこともあり、最初はタトゥーの彫師に断られていましたが、翔瑠は諦めずに通い続けます。彫師は翔瑠に根気負けし、ようやくバスコにカバーアップを施してくれました。そして、今のタトゥーの基盤ができたのです。

ネタバレ②先端恐怖症を克服

タトゥーを入れたバスコは、今回のいじめの件で、二度と悪には屈さないという思いが強くなりました。そのためには、自分も強くならなくてはと考えます。彼は淳助に強くなれる方法を尋ねました。淳助は「腕立て伏せ100回」「上体起こし100回」「スクワット100回」「ランニング100km」と適当なことを言います。

バスコは純粋に受け止めて、これらのトレーニングを毎日欠かさずに行いました。その成果があり、強靭でかっこいい肉体を手に入れたのです。自分に自信がついたバスコは、ついに先端恐怖症も克服できたのでした。

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外見至上主義のバスコのその他の登場シーン

登場シーン①7話8話

外見至上主義のバスコは、7話で初登場をします。イケメンでモテモテらしいという蛍介の噂を話していました。また、このときに嫉妬心からか、ポロポロと涙を流していました。8話では本来のぽっちゃり蛍介がバイトをしているコンビニで、お客さんとして登場しました。

登場シーン②9話

外見至上主義の9話では、ぽっちゃり蛍介と森永がいじめっ子に絡まれて、強制的にケンカをさせられていました。そこへバスコが通りがかり、いじめっ子たちを制して二人を助けてくれます。弱い者に優しく、かっこいい者を嫌う強いバカとして紹介されていました。また、イケメン蛍介とも初めて遭遇しています。親友の翔瑠も初登場をし、バスコのお家芸の「肩掴み」も披露していました。

登場シーン③10話

バスコはイケメン蛍介が、森永をパシリにしていると勘違いします。しかも、女連れのイケメンということもあり、彼を倒そうと決意しました。すると、いつもはバスコの言動を尊重する翔瑠が、彼を制止するという貴重なシーンが登場します。いじめられていると思い込んでいたバスコは、森永へ熱いメッセージを送りました。

登場シーン④14話

外見至上主義のぽちゃの蛍介が、パンチングマシンを撃つ様子を、じっくり観察していました。そして、バスコもパンチングマシーンに挑戦します。14話では、ぽちゃが持っている才能に、何となく気づき始めていたようでした。

登場シーン⑤17話

イケメン蛍介と母親が、翔瑠のバイト先であるカフェにやって来ました。おそらく、バーンナックルのたまり場でもあるのか、バスコもカフェで登場します。かっこいい武装戦線スタイルのバスコは、蛍介のことを誤解しておりケンカをしかけていました。

登場シーン⑥18話

昼の顔であるイケメン蛍介が、夜の顔のぽちゃ蛍介をいじめていると、バスコは思い込んでいます。おまけに、お母さんからもお金を巻き上げていると、誤解していました。根性悪のイケメン蛍介を倒してやろうと激突します。この際に、バスコのかっこいいファイトスタイルも、初披露していました。彼の純粋過ぎる性格から、大きな勘違いが発生したシーンでした。

登場シーン⑦21話

外見至上主義の21話では、学園祭のシーンが登場します。女子の間では、ドレオクで誰に投票するかの話題で持ち切りでした。ドレオク(奴隷オークション)とは、女子生徒が男子生徒をオークションにかけるというものです。また、バスコが所属する建築学科の生徒が、好みという女子もいることが判明します。

登場シーン⑧22話

22話でのバスコの登場は、食堂のシーンでした。埼玉が敏斗をパシろうとするところを、止めに入ります。彼は教育的な指導をしようとしましたが、出てきた言葉は「グラサンとれ」でした。バスコはメガネをかけている人に対しては、手を出さないようにしていることが判明しました。親のお金で購入している可能性があるからだと考察します。

登場シーン⑨23話

外見至上主義の敏斗と森永のおかげで、ようやくイケメン蛍介への誤解がとけました。バスコは森永のタバコを取り上げて「吸うな」と言います。バーンナックルの子たちの中には、彼に隠れて喫煙している人もいるのでしょう。また、「お前は弱くない、鍛えろ」とぽちゃの蛍介に声をかけている姿は、非常にかっこいいと好評でした。

登場シーン⑩24話

学園祭の催し物の腕相撲で、10連勝をしました。バスコが女子と接触できるように、翔瑠が気を利かせて別の出店に変更してくれます。しかし、彼の表情が怖すぎて、不発に終わりました。また、バスコはドレオクにも出場することになったのです。外見もかっこいいバスコは、女子にもモテモテでしょう。

登場シーン⑪26話

バスコは、イケメン蛍介が譲にやられている場面に出くわします。見た目からして、明らかにヤバそうな雰囲気の譲に対しても、「メガネとれ」の発言をしていました。そして、イケメンの蛍介のことを友達であると宣言し、和解することができます。

登場シーン⑫29話

外見至上主義の29話では、バーンナックルメンバーが失恋をしたシーンがありました。仲間たちで励ます中、バスコは恋愛経験のないことを告白します。そして、「みんな同じ道を通ってきたんだ」とホロリと涙を流していました。

登場シーン⑬31話

改心した流星の回想シーンで登場しました。流星が活躍したあと、グラサンを殴ったことがバスコにバレてたらと思ったのです。しかし、その時のバスコは筋トレに励んでおり、今にも出そうなくしゃみを、こらえていた様子でした。

登場シーン⑭32話

ヤバそうなおじさんが女の子に絡んでいたため、ぼちゃ蛍介が庇ってあげると、絶体絶命のピンチに陥ります。すると、バスコが助けに来てくれました。肝心なときに現れるバスコは、かっこいい王子様のようです。そして、蛍介の強さを改めて認めていました。

登場シーン⑮33話

バスコは蛍介を救うため、ダンベルを持ったままコンビニ近辺を探し回ってくれました。ヤバイおじさんの暴言に対して、バスコは「人のせいにするな」と答えます。おじさんがピラミッドの底辺から抜け出せないと訴えると、「俺は這い上がった」と言ったのです。壮絶な過去を経験したからこそ、彼の言葉には重みがあります。

登場シーン⑯35話

果物を食べたら美味しかったため、みんなで食べようと植えます。仲間たちが優しいと感動していましたが、その果物はドリアンでした。南国フルーツのドリアンが育つ可能性は、極めて低いでしょう。しかし、翔瑠には2個あげると言っているそうです。そして、あるトラブルを抱えているイケメン蛍介たちと合流します。

登場シーン⑰36話

トラブルになった相手との待ち合わせまで、イケメン蛍介と流星と共に時間を潰します。流星にケンカをしかけないように、バスコが声をかけていました。また、牛乳を愛してやまない姿も描かれています。翔瑠のバイト先でも牛乳を頼んでいたことから、よほど好きなことがわかります。

登場シーン⑱37話

トラブル相手である詐欺師グループがやって来て、バトルとなります。普段はドジでバカ扱いされることもありますが、ケンカに関することは頭をフル回転にできます。本人いわく、17~18人が相手でも、蛍介がいる限り勝つ自信があるようです。

登場シーン⑲38話

外見至上主義の38話で、バスコのスマホに翔瑠がGPSを仕込んでいたことが判明します。人が良すぎて厄介ごとに関わってしまうバスコを、心配してのことでしょう。バスコには友情のテレバシーだと話していました。本話でも彼のホロリのシーンが登場します。

登場シーン⑳39話

39話ではバスコのレアな勉強姿が描かれています。翔瑠と試験勉強をしていると、テレパシーをねだっていました。悪を許さないと宣言していましたが、カンニングは例外のようです。もしかすると、カンニングという行為を知らないのかもしれません。

登場シーン㉑40話

ぽっちゃり蛍介が、ジョギングを始めている姿を目にします。以前からバスコは蛍介たちのことを、「心は弱くない」と認めており、「身体は鍛えろ」と言っていました。もちろん、それを強制したり、彼らを見下すようなことはないです。トレーニングに励んでいる蛍介を見て、バスコは非常に嬉しかったと考察します。

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外見至上主義のバスコに関する感想や評価

外見至上主義のバスコは、サングラスをしている人の顔は殴りません。失明をしたり、親が買ったものを壊すのは申し訳ないと思っているのでしょう。相手がサングラスをとらなかったため、彼は仕方なく背負い投げをします。そんなバスコが非常に優しい、甘すぎるなどの感想がありました。

過去編でバスコがいじめられていたという衝撃が、大きかったという感想があります。なぜバスコがタトゥーをしているのか理由が判明して、胸が熱くなったという声も上がっていました。他には、タトゥーが多いけれど、中身はピュアなのがツボにはまるという人もいます。

外見至上主義の登場人物は、ヤンキーで塩顔、タトゥーと好きなものが揃っていて、非常に面白いという感想がありました。中でも、バスコが最も好きだというファンもいます。外見と中身のギャップも魅力の一つです。

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外見至上主義のバスコまとめ

外見至上主義のバスコは建築学科の1年生で、本名は名は馬場晃司です。強面の顔や身体にあるタトゥーなどから、一見怖そうに見えますが、非常に純粋な性格をしています。過去にいじめられた経験があるため、弱い者に優しく接し、悪には絶対に屈さないと決めているようです。本作の中でも味のあるキャラのため、ぜひバスコにも注目してみてください。

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