ポプテピピックの名言（迷言）や有名なセリフまとめ！面白い煽り画像も紹介

本記事ではポプテピピックの名言・名セリフを画像付きで紹介します！またポプテピピック特有の煽り画像も載せていきますので是非ご覧下さい！その他にはポプテピピックの漫画が打ち切りになった理由などについても言及していきます。

ポプテピピックとは2014年より連載されている大川ぶくぶ原作の4コマ漫画です。キャッチコピーには「とびっきりのクソ4コマ！！」という言葉が使われており2018年の1月から3月までアニメ化もされました。また他作品のアニメ・漫画パロディが沢山登場しており自身で「クソ漫画」を自称しています。本記事ではそんなポプテピピックの名言・名セリフや煽り画像を紹介していきます！

ポプ子とは14歳の学生として描かれている少女です。作中では主に「挑発」を担当しており金色のツインテールが特徴的なキャラクターです。また煽る事は大好きですが煽られると「ファックサイン」を出しながら激怒します。

アニメ「ポプテピピック」でポプ子の声は「三ツ矢雄二」「日笠陽子」「中村悠一」「森久保祥太郎」「水樹奈々」「小山力也」などが担当しています。1話毎に声優は変更されており著名な声優ばかりが登場している事から「クソアニメの割に豪華過ぎる」と話題になっています。

ピピ美とは14歳の学生として描かれている少女です。基本的にポプ子に対して甘い姿が描写されています。また作中では突然「首が伸びる」など謎の多いキャラクターでもあります。

アニメ「ポプテピピック」でピピ美の声は「上坂すみれ」「若本規夫」「杉田智和」「田所あずさ」「銀河万丈」「中田譲治」などが担当しています。主にポプ子とピピ美の声優を担当した人物たちは「タッチ」「クレヨンしんちゃん」などでコンビを組んでいたり私生活で仲の良い人物たちを起用しています。

ボブネミミッミとは「ポプテピピック」作中の1コーナーとして放送された作品です。普段のポプ子とピピ美の姿とは違い作画が崩れています。また「テレビ局の番組やCMを作成するユニット」であるAC部が声や作画を担当しています。7話以外の全て放送されていますがタイトルコールの際には必ず「新コーナー」という表記がされています。

ここからはポプテピピックの名言・名セリフを紹介していきます！ポプテピピックでは「意味の分からない」名言や名セリフが沢山登場しています。また主人公のポプ子とピピ美は一切表情が変わる事がありません。ですがそのシュールさがとても面白いとファンからは言われています。

このセリフはポプテピピックならではの名言と言えます。ポプテピピックでは中指を立てる姿が度々描写されており漫画の表紙にも使われています。

このセリフは「おジャ魔女どれみ」が元ネタであるポプテピピックの名言です。アニメ「おジャ魔女どれみ」の主題歌でこのセリフが流れており視聴者を笑わせるだけでなく懐かしさも感じさせてくれます。

この名言はポプ子が「えいえい、怒った？」と言いながらピピ美を殴った際に誕生しました。ポプ子に何度殴られてもピピ美は「怒ってないよ」としか答えず狂気を感じるセリフでもあります。またこの2人のやり取りに特筆すべき意味はなく「ピピ美がポプ子の事が大好き」という事だけが描写されています。

この名言はピピ美が突然「私は神だ、知りたいこと何でも教えよう」と言った事で誕生しました。このピピ美の問いに対してポプ子は「私の事どれくらい好きか教えて」と問い返しています。そして照れ顔をしながらピピ美が「いっぱいちゅき」と甘い声で答えています。このようにポプテピピックではピピ美がポプ子の事が大好きな描写が沢山されています。

この名言はポプテピピック作中でポプ子とピピ美が動物園を訪れた際に誕生しました。珍しい動物を見つける度にピピ美が「○○だー！」と言いポプ子が「可愛いー！」とコメントを返していました。ですが1度見た動物に対しては冷めきっておりピピ美が「○○だー！」とはしゃいでいるのにポプ子が「もう見た」とつまらなそうな顔でコメントを返しています。

この名言はポプテピピック作中で路上で回転するポプ子の姿をピピ美が見つけた際に誕生しました。回転しているポプ子が「聞いてくれよ事の顛末を。道歩いてたら床がどっかいった」と言っておりピピ美が「そうはならんやろ」とツッコミを入れました。そしてピピ美のツッコミを聞いたポプ子は「なっとるやろがい！」と激怒しています。

この名言はポプテピピックの番外編である「ボブネミミッミ」の作中で誕生しました。その名言とは「何気ないマンボがサンバ師匠をきずつけた」「何気ないオーレがフラメンコ師匠をきずつけた」の2種類であり意味はよく分かりません。

ポプテピピック作中でポプ子が鳩時計を見ていた際には「いやよくみたらクソむかつく」という名言が誕生しています。ポプ子は始め鳩時計を見ながら「かわいいー」と言ってはしゃいでいました。ですが次の瞬間には手のひらを返してこの名言を口走っています。アニメ「ポプテピピック」では次に鳩が出てきた瞬間に鳩時計を壊すとポプ子が宣言しエンドロールでは画像が終始流れていました。

ポプテピピック作中でエイリアンが登場した際には「帰りなさい！」という名言が誕生しています。エイリアンはポプ子の飼い猫のベッドを占領しており「猫の真似」をして誤魔化そうとしていました。ですがポプ子はすぐに猫ではなくエイリアンという事に気付きこの名言を叫んでいます。何度も後ろを振り向き帰りたくなさそうにしているエイリアンがとても面白いと話題になっています。

アニメ「ポプテピピック」の5話と7話では「ヨスヨス」という名言が誕生しています。この言葉はポプ子の事が大好きなピピ美が基本的に使用していますが、ポプ子がピピ美に使用する場合もあります。

アニメ「ポプテピピック」でヘルシェイク矢野が登場した際には「ヘルシェイク矢野のこと考えてた」という名言が誕生しています。アニメ「ポプテピピック」の6話でこの言葉が登場すると共に「ヘルシェイク矢野」という謎の人物も登場しています。また7話ではピピ美が「ヘルシェイク矢野」の何について考えていたのか具体的な思考が描かれておりバンドマンという事が判明しています。

アニメ「ポプテピピック」でヌートリアを寝かしつけている際には「アンチ～♪よい子だねんねしな～♪」という名言が誕生しています。ポプ子がヌートリアを寝かしつけている姿を見て信者が「アンチなんかに優しくするな」と言った事でポプ子は次に信者を寝かしつけています。その際には「信者～♪よい子だねんねしな～♪」というセリフを使っています。

アニメ「ポプテピピック」作中でポプ子がゲームをしているシーンでは「ハイクソー」という名言が誕生しています。ポプ子がポケットモンスター風のRPGゲームをしておりゲームオーバーになった際にこの言葉を言い放っています。また「二度とやらんわ、こんなクソゲー」とも言っていますがすぐにコントローラーを持ち直しゲームを再開しています。

アニメ「ポプテピピック」には「ステイッ」という名言が何度も登場しています。画像は極道映画のパロディ「飯田橋の昇竜」のシーンです。この時気性の荒いポプ子を組長であるピピ美が「ステイッ」と言いながら制止しています。ちなみに「ステイッ」とは犬のしつけをする時に使われる制止する言葉です。

アニメ「ポプテピピック」では「エイサーイ！ハラマスコーイ！」という謎の名言が何度も登場しています。この名言は「エイサイハラマスコイ踊り」を踊る時の掛け声でポプ子が使用しています。また「エイサイハラマスコイ踊り」を見てピピ美が「絶対流行らんわ！」と言った際にはポプ子が傷ついてしまったので「絶対流行る」と態度を翻しています。

エイサイハラマスコイ踊りはアニメ「ポプテピピック」のOPにも使用されました。エイサイハラマスコイ踊りの意味などは分かっていませんがクラブで大盛り上がりしています。

アニメ「ポプテピピック」でポプ子とピピ美が街の不良を駆逐する際には「人間に擬態しても無駄だぁッ」「プロの目は誤魔化せねえぞ」という名言が誕生しています。この言葉を叫びながら不良たちをバキューム装置で吸い取っています。このシーンはゴーストバスターズのパロディではないかと言われています。

アニメ「ポプテピピック」でピピ美が面白い事を言おうとした際には「まだ言ってない」という名言が誕生しています。ピピ美が面白い事を言うと呟いた瞬間にポプ子がドラムを叩きながら「面白い！」と言っています。そしてしばらく静止していたピピ美が「まだ言ってない」と3回連続で呟いています。このようにポプテピピックにはシュールな描写が沢山されています。

アニメ「ポプテピピック」作中でポプ子とピピ美が温泉旅館を訪れた際には「あーそーゆーことね、完全に理解した」という名言が誕生しています。温泉旅館では殺人事件が発生しており2人は捜査を行っていました。その際にピピ美が真相に気付きポプ子に耳打ちした事でこの名言が誕生しています。また「完全に理解した」というテロップが出ていますが恐らくポプ子は何も理解していません。

ポプテピピックの作中では「即身仏をやった事がある」と名言が誕生しています。即身仏とは「生きながら仏」となる事で実行した場合には人間として活動する事ができません。ですが女子高生に扮したポプ子とピピ美は「即身仏をやった事がある」と盛り上がっており隣のオジサンにツッコミを入れられています。そしてそのオジサンを何とも言えない表情で見つめています。

アニメ「ポプテピピック」では「地球が狙われている」という名言も誕生しています。この言葉は元々「蒼き流星SPTレイズナー」で登場したセリフですがポプテピピックで当然のように使用しています。

アニメ「ポプテピピック」では「待たれよ」という名言も誕生しています。この言葉は元々「アルドノア・ゼロ」のザーツバルム卿が使用したセリフで、ポプテピピックではピピ美が使用しています。またこの時のピピ美は腕を組んで高速で走るコミカルな動きを見せています。この走り方は「ジャイアントロボ」の「十傑集走り」だと言われています。

ポプテピピック作中でピピ美が怪我をした際には「すりむいただけだ、心配すんな」という名言が誕生しています。普段は甘々な態度を見せる事が多いピピ美ですが「男らしい一面」も持っています。

この名言はポプ子とピピ美が「○○系女子」について話している際に誕生しました。この「どんな奴が出てきてもたたきのめす…それだけだ」という言葉のようにピピ美はたまに根拠のない自信を持ちながら喋る事があります。

ナメプとは「舐めたプレイ」の意味があると言われています。このナメプはゲーム内でレベル差があり手を抜かれた際に使うのが適切だと言われています。ファンからはこのセリフを叫んでいるポプ子が笑顔なのが腹立たしくて面白いと言われています。

名言・名セリフを知った後はポプテピピックで誕生した煽り画像を紹介します。煽り画像とは「相手に対して文章では言いづらい事を画像に乗せて伝えるというもの」と定義されています。また「見るだけで相手をイライラさせるもの」も煽り画像の一種と言われています。

このセリフはポプ子が赤ちゃんに扮している話で誕生しました。赤ちゃんだから何もできない事を悪びれる事無く呟き視聴者を煽っています。またピピ美は母親役を担当しており布袋寅泰のパロディである「ベビベビベイベベイベ」という言葉を言い放っています。

この言葉はポプテピピックの煽りセリフとしてとても有名なものです。またこの煽りセリフはラバーマット化しており意外な人気を誇っています。

この煽りセリフもポプテピピックの中でとても有名なものと言われています。このセリフの元ネタは「格闘ゲーム大会で群馬県職員が優勝したというのは嘘だった」というニュースです。また元ネタを言ったのは「ギルティ伊藤」という人物です。

この煽りセリフはポプ子が謎の生物に漫画「ポプテピピック」の読み聞かせをしている際に誕生しました。その生物はポプテピピックの話しを聞きながら「つまらん」と呟いておりポプ子が「さてはアンチだなオメー」と反撃を行っています。

この煽りセリフは「アサヒスーパードライ」のパロディとして誕生しています。アサヒスーパードライのCMで流れているセリフを何を言っているのか分からなくして視聴者を煽っています。またポプ子とピピ美は14歳の少女という設定で描かれていますが作中では「煙草を吸ったり」「酒を飲んだり」とやりたい放題です。

この煽りセリフはポプ子が俳句をしている際に誕生しました。「うるせえよ」だけで五七五を完成させてしまうのがポプ子らしいです。

この煽りセリフもポプテピピックの中ではとても有名なものです。実際にはポプ子が喜んでいるだけのシーンですが視聴者から「煽られている気がする」と話題になりました。普段から煽り画像を沢山展開しているポプテピピックならではの弊害とも言えるセリフです。

このセリフは「ビッグダディ」のパロディから誕生した煽り画像です。ビッグダディもこのセリフをテレビで実際に言い放っており視聴者を煽っていました。少々原作者の悪意も感じるパロディでもあります。

この画像は「アタイ…ゆるせへん」と言っているだけですが、言葉の順番を変えたり顔をズームアップにしている事に対して煽りを感じている方が多いようです。

この言葉はアニメ・漫画「NEWGAME」が元ネタです。本来なら「NEWGAME」の主人公が使う可愛いセリフですがポプ子が使用する事で煽りセリフに変貌しています。

ポプテピピックの漫画は2015年11月7日に1度打ち切りになっています。またその後大川ぶくぶ原作で2016年2月18日より「☆色ガールドロップ」の連載が始まっています。ですがこの「☆色ガールドロップ」はフェイク作品であり翌19日に「ポプテピピックセカンドシーズン」の連載が発表されています。

ポプテピピックセカンドシーズンは2017年4月30日に再度打ち切りになっています。ですが2017年10月10日にはすぐさま「ポプテピピックサードシーズン」が連載開始されており現在も連載中です。また「ポプテピピックサードシーズン」はアニメ放送に合わせて連載が再開されたと言われています。

アニメ版「ポプテピピック」にも「星色ガールドロップ」という作品が登場しています。ですが「星色ガールドロップ」は「予告編だけのアニメ」であり予告編だけでストーリーがどんどん進行しています。またポプテピピック1話では「星色ガールドロップ」の本編が始まった瞬間にポプ子が登場し「やらせね～よ」と言って進行を妨げる演出もされています。

ポプテピピック作中でポプ子は竹書房が大嫌いなキャラクターとして描かれています。また竹書房を「指定暴力団」と罵ったりビルを破壊するシーンなども描かれています。そしてビルを破壊し「すべての人の愛するものを消し去り無に返してくれようぞ」と意味不明な言葉を呟いた最終回でファーストシーズンの幕を降ろしています。

ポプテピピックは「キングレコード」の須藤孝太郎が漫画を読み面白いと思った事でアニメ化の話が立ち上がっています。当初は2017年10月からの放送が予定されていましたが「キングレコードの勘違い」という理由で2018年1月に延期されています。また前半後半に分けて声優だけを変えたアニメを放送しておりこれを「再放送」と呼んでいます。

ポプテピピックの放送前には「小松未可子」と「上坂すみれ」が全編に渡って声優を担当すると発表されていました。ですが蓋を開けてみると毎週違った声優たちが声を担当しています。また作中では声優たちのアドリブが展開しており収録現場が実際に映し出されるなどの演出も行われています。このようにポプテピピックは「やりたい放題」と言っていいアニメでもあります。

ポプテピピックには他アニメのパロディネタがふんだんに盛り込まれています。主な元ネタは「銀河英雄伝説」「ドラゴンボール」「ポケットモンスター」「涼宮ハルヒの憂鬱」「機動戦士ガンダムシリーズ」「キャッツアイ」「名探偵コナン」「ロボコップ」「スラムダンク」「時をかける少女」「007シリーズ」「ドラゴンクエストシリーズ」「釣りキチ三平」などです。

本記事ではポプテピピックの名言・名セリフや煽り画像を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ポプテピピックは豪華な声優が沢山登場したりアドリブだらけの台本を使うなど「型破りのアニメ」として話題になりました。そんなポプテピピックをまだ視聴した事がない方も本記事の名言・名セリフや煽り画像を参考にしながら是非ご覧下さい！